極・魔導物語 @ ウィキ

西村次郎

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西村次郎(にしむら じろう)は『極・魔導物語』の登場人物。主人公・田中一郎の友人。『極・魔導物語物語』では「西村佑太」という名前に変えられた。


人物

怖がりな性格で、常に怯えている。初版の展開では揚羽木葉の偽者に殺害される。極・魔導物語(完全版)増田太郎生存ルートでは恐怖心に負けてチームを離脱し、彼の面倒を見るため一緒に離脱した尻高事朗と共に殺害される。増田死亡イベント後に倉山と合流した場合はなんと最後まで生存する。

怖がりという特性を生かしてなのか、過去の宿屋において「窓(を見ていたら上)から自殺者が落ちてきた」という嘘か本当か分からない話を持ち出してルルーもしくは白地癌時寝室を共にしようとするなど下心があるような一面もある(このとき白地は拒まなかったが、ルルーはこれに対して鉄拳制裁も辞さなかった)。また、裏切った倉山を田中と殺してしまった際に、田中と揚羽が「やらなければ自分達がやられていた」と正論を言ったにも関わらず、急に自分だけが「最低な人でも殺してはいけない」と言い出すなど、殺人を幇助した事を否定する事から、卑怯な性格である事がうかがえる。

iPodに曲を345曲も入れているらしいが、彼が曲を聴いている場面は一度も無い。

本人曰く倉山恭子と合流した時点から彼女の手をずっと見ていたらしく、遺跡の道中に落ちている手首を発見してすぐに彼女のものだと言い当てた。手に関するフェチズムを持っていたのだろうか。また、彼女は左利きである可能性が高く、それに興味を持ったとする説もある。

ANGEL DEAD』ではロリコン設定が付加されており、幼女の幻影を追おうとして崖から落ちそうになったところで助けようとした白山理恵が代わりに転落しても自身の幼女好きを主張するなど、若干異常な性格を露呈させている。

基本ステータス

原作版から完全版にかけてはパーティキャラクターたちの能力値が全員同じであったため、能力値における特徴などはなかったが、物語物語では敏捷性が無駄に高くそれ以外の能力値が異常に低いキャラクターになった。二軍入りは確定、戦闘員に入れるとしてもアイテム係程度でしか役に立たない。

基本情報 原作〜完全版 物語物語
名前 西村次郎 西村佑太
肩書き 怖がり
キャラ画像
顔画像

基本装備 原作〜完全版 物語物語
武器 (なし)
(なし)
(なし)
(なし)
装飾品 (なし)

能力ステータス 原作〜完全版 物語物語
初期レベル~最高レベル 1~50
必殺確率 1/30
最大HP変動域 40~600 39~555
最大MP変動域 40~600 23~216
基本攻撃力変動域 15~150 10~62
基本防御力変動域 15~150 10~58
基本精神力変動域 20~300 15~205
基本敏捷性変動域 20~300 30~573

覚える特殊技能

レベル 原作〜完全版 物語物語
1

名前 消費 説明 備考
0 相手を石で投げ殺す 序盤でしか役に立たないが消費が0なのでいくらでも使える

関連項目

+ タグ編集
  • タグ:
  • 登場人物
  • 男性キャラクター
  • 極・魔導物語

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