遠藤終赤

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遠藤終赤

■キャラクター名:遠藤終赤
■キャラクター名読み:えんどう しゅうか
■性別:女性

キャラクター設定

●探偵。
●灰色の羽織袴に探偵帽。切れ眼の少女。14歳。一人称は『拙』。
●自分を除く誰に対しても敬語を話す。メモ魔で、メモを付箋に残す癖がある。
●叔父・遠藤終助の探偵塾で探偵の厳しい教えを学ぶ。男子のように振る舞うよう育てられた。叔父はパンデミック事件のウィルスで死去。
●必殺技は指先から桜色の推理光線を発する『一ツ勝』。射程は1m。

特殊能力:『スマート・ポスト・イット』

●物体をポスト・イットのように引きはがし、二つに『分割コピー』する能力。

●効果
○手の触れた物体をポスト・イットのごとく二つに分割。自由な厚さで引きはがせる。分割した物体はどちらも分けられる前と同じ形状。ただ、『厚さ』だけが違う。
○コピー体(引き剥がした物体)はオリジナル(土台となった物体)と同様の機能をもつ。生物をコピーしてもオリジナルと同じ記憶を保持し、行動する。
○コピー体はその裏地をどこへでも貼り付け、剥がせる。元が同一の物体なら、一体化して元に戻る。生物の場合、記憶も一体化する。
○コピー体を一体化させずに60分放置すると、オリジナルを残して消滅。オリジナルは1~7日かけて厚みが元に戻る。 ※この厚みは大会の専属医が元に戻すことはできない。
○この能力は術者が死んでも解除されない。

●制約
○コピー体の耐久力、パワーはその厚みに比例する。
○コピー体の片割れが負傷または死亡していた場合、それと一体化した際にダメージを受ける。(死ぬことは無い)
○コピーは『一つの物体につき一枚』だけ。コピー体が一体化または消滅しなければ能力はもう一度適用できない。

【判定について】
  • 『スマート・ポスト・イット』で増えた同一の参加者はチームとして扱われる。チーム全員が戦闘不能になった時点で、戦闘不能と判定される。
  • 試合開始以降『スマート・ポスト・イット』によって増えた参加者の内、一人でも生存した状態で場外へ出た場合、そのチーム全員が失格となる。

このキャラクターを彩る物語


投稿した幕間

登場する幕間







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