行動手順

ゲームはターン制で進行します。
各ターンは次のように処理します。

0 特定イベント処理
1 ランダムイベント処理
2 行動処理
3 コミュフェイズ処理

行動


  行動フェイズは以下の4行動のうちから、1つを選んでを行うことができます。
  何らかのスキルが有る場合、サーヴァントが追加行動を行う場合があります。
  また1つの行動に加えて、真名判定を行うことができます。

  1.捜索
  2.交渉
  3.戦闘
  4.調査
  Ex 真名判定

  以下、詳細。

<1.捜索>
  他陣営の居場所を入手します。
  居場所を入手してない陣営に対しては、交渉も戦闘もできません。

<2.交渉>
  居場所を入手した陣営に情報交換や同盟締結の交渉を持ちかけます。
  うまくいくかどうかは、相手と安価次第です。

<3.戦闘>
  居場所を入手した陣営に戦闘を仕掛けます。

<4.調査>
  他陣営との接触で得た情報を分析し、サーヴァントの真名に係るヒントを入手します。
  3つのヒントを入手した段階で真名が判明し、そのサーヴァントに対して有効な「概念」を入手します。
  「概念」を持つサーヴァントに対しては、基本勝率に+10%の補正(最低保証)を得ることができます。
  調査の基本成功率は50%です。


<Ex.真名判定>
  通常の行動に加えて行うことのできる、追加行動です。
  これまでに得た情報を元に、接触したことのあるサーヴァントの真名を当てます。
  判定は安価で行い、これに成功すればそのサーヴァントに対して有効な「概念」を入手します。

<※.その他>
  サーヴァントやマスターは、そのスキルに応じた行動を行う場合があります。

ランダムイベント表

   下記の「PC用」と「NPC用」のランダムイベントを1回づつ振り、状況を処理します。
   場合によっては戦闘が発生する可能性も存在します。

ランダムイベント表(PC用)


   0.グッドイベント!
   1.他の参加者1名と遭遇(ランダム・中立)
   2.他の参加者1名と遭遇(ランダム・非友好)
   3.他の参加者1名と遭遇(ランダム・ランダム)
   4.とくになし
   5.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(ランダム)
   6.とくになし
   7.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(ランダム)
   8.とくになし
   9.バッドイベント!

ランダムイベント表(NPC用)


<ランダムイベント表(NPC用)>

   0.遠くで主人公にとって幸運な何かが!
   1.他の参加者同士が遭遇(中立)
   2.他の参加者同士が遭遇(非友好)
   3.何もなし
   4.なにもなし
   5.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム)
   6.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム)
   7.何も無し
   8.何も無し
   9.遠くで主人公にとって不運な何かが!


令呪ルール

令呪基本ルール

 サーヴァントに対する絶対命令権。3画まで存在。
 以下の使用法が存在します。

1.メインサブを問わず、サーヴァントが参戦している場合、最終勝率に+30%

2.戦闘におけるランダム選択ステータスの除外振り直し。

3.戦闘に敗北時、令呪を合計2画消費することで、聖杯戦争から脱落せずに戦闘から離脱する。
  複数陣営での参戦の場合、「両者が完全に協力する意志があれば」、陣営で合計して2画の消費で撤退できます。
  ただし撤退時に、どちらかの陣営がもし相手側を見捨てるつもりがあり、そう宣言した場合、
  双方の陣営が2画を消費して撤退せねばなりません。
  この状況でもし2画を消費できず、代替の撤退手段も無い場合は敗退します。

令呪使いきり後のルール

  令呪が1画しかない状態で敗北した場合、自動的に英霊は消失します
  令呪が2画ある状態で敗北した場合、英霊、マスターともに脱落はしませんが、
  次の戦闘に敗北した場合、英霊は自動的に消失します
  いずれの場合もマスターは脱落しません

英霊を失ったマスターの取り扱い

  英霊を無くしたマスターはそれだけで脱落することはありませんが………。

特殊ルール

正気度

  シャルだけが三点を持っています。全てを失うとマスターは???します。
  以下の使用法が存在します。

  1.特定のスキル/宝具を使用するコスト
  2.あらゆる成功判定の振り直し。


概念

  他陣営の真名を看破した場合、戦闘に有利な補正を得ます。
最終更新:2016年02月09日 09:33