ハートオブクラウン@wiki

ゲームの流れ

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What is ハートオブクラウン?

プレイヤーは意中の姫君を後継者候補として擁立し、帝位へつけることを目指します。
最初、僅かな領地頼りない配下だけのデッキからはじめ、
様々なカードを集め駆使して、姫を擁立し継承点を集め、いち早く戴冠式を行うことで勝利を狙います。

簡単に説明すると「引いたお金カードを使用してより強いカードの購入を繰り返す買い物ゲーム」のようなものです。
初めての方はほぼハートオブクラウン入門講座(外部サイト)を見ると絵付きで説明があるので分かりやすいです。

ルール

カードの種類

プリンセスカード】枠なし。後継者候補の姫様。
領地カード】茶色。お金。メインフェイズに使う。
継承権カード】緑色。ゲームの勝利に必要な継承点を得るためのカード。
行動カード】基本灰色。様々な効果がある。メインフェイズに使える。
呪い】紫色。完全に役立たずのおじゃま虫カード。

ゲームの準備

  1. 都市大都市宮廷侍女議員公爵と、呪いを人数×4枚、プリンセスカード全てを場に並べる。

    「都市・大都市・宮廷侍女・議員・公爵」を置いた場所を「ベーシックマーケット
    「呪い」を置いた場所を「呪いカード置き場
    プリンセスカードを置いた場所を「プリンセスカード置き場」と呼ぶ
  2. コモンカードから10種類のカードを選び、それにレアカード2枚を加え、シャッフルしてサプライを作る。
  3. 8種類のカードが場に出るまで、作ったサプライを上から1枚ずつめくる。
    この時、同じ種類のカードがめくれたときは種類ごとにまとめて同じ場所に置く。

    このめくれたカードを置く場所を「ランダムマーケット」と呼ぶ。
    先の「ベーシックマーケット」とあわせて「マーケット」と呼ぶ。
  4. 農村7枚と見習い侍女3枚を人数分配る。
    各プレイヤーはこの10枚をシャッフルして山札にし、上から5枚を引いて手札にする。
    これで準備は完了です。あとはターン進行に沿ってゲームをプレイしてください。

必要に応じて、カウンターを用意しましょう。
金貸し皇室領がサプライになければ4個、あっても30個くらい用意すれば十分です。

ターン進行

 プレイヤーは順番どおりに以下の手順にしたがってターンを行う。

  1. メインフェイズ
    カードのプレイキープリコールを行えます。
    • 手札にある行動カード領地カードを連結の続く限りプレイ出来ます。
    • もし後継者候補を擁立して直轄地を持っているならば、キープリコールを何回でも出来ます。
      キープすることでカードを次のターンへ持ち越すことができるので高価なカードも買い易くなります。
       キープ :直轄地の領地カードの上に、そのコスト以下の行動カードを手札から置くこと。(各領地カードの上に1枚ずつまで)
       リコール:直轄地の領地カードの上にキープされているカードを手札に戻すこと。
    • 起動型能力の起動もメインフェイズに行う。
  2. セカンドフェイズ
     以下の行動のうち1つだけを選んで行う。
    • カードの購入
       メインフェイズに得たコインを使ってマーケットにあるカードを獲得することができる。
       獲得したカードは捨て山に置かれます。
       山札が無くなった際に捨て山のカードはシャッフルされ新たな山札となり利用できるようになります。→リシャッフル
        獲得に必要なコストに見合うコインがある限り、何枚でも獲得できる。
       
    • 継承権カードのセット
       後継者候補の擁立をした後のみ選択可能。
       手札の継承権カードを好きなだけ直轄地にセットすることができる。
       購入した継承点カードはセットすることで初めて点数としてカウントされます。
    • 後継者候補の擁立
       ゲーム中1度だけ選択可能。
       コストを支払い、プリンセスカード置き場から好きな姫を1枚選んで自分の場に置き、後継者候補として擁立する。
       擁立の際、このターンのメインフェイズにプレイした領地カードの内、コストが高い方から3枚を直轄地に移動する。
        プレイした領地カードが2枚以下の場合、それらすべてを直轄地に移動する。
  3. クリンナップフェイズ
     手札とプレイして場に並べたカードを全て捨て札に置く。
      キープしたカードを含め、直轄地にあるカードは捨て札に置かない。
  4. 手札補充フェイズ
     山札から5枚引く。山札が足りないときは捨て札をシャッフルして山札にする。
      山札にも捨て札にもカードがなく、手札が5枚にならないときはそのまま次のフェイズに進む。
  5. マーケット補充フェイズ
     ランダムマーケットに並ぶカードが8種類になるようにサプライからカードをめくる。
      サプライが0枚になり、ランダムマーケットの補充が行えない場合は、補充をやめてそのままゲームを続ける。
    またターン中いつでも、直轄地に継承点が20点以上あるときに「戴冠式」を宣言することができる。

勝敗の判定

勝敗の判定には以下の3つがあります。

  • 戴冠式
    戴冠式の宣言後、ターンが一巡して宣言したプレイヤーにターンが戻った時、なお直轄地に継承点が20点以上あり、またその一巡の間に戴冠式を宣言したプレイヤーが他にいなかった場合、ゲームに勝利する。
    他に戴冠式を宣言したプレイヤーがいる場合、戴冠式を宣言したプレイヤー以外はゲームから脱落し、残ったプレイヤーは他の勝利条件を目指す。
    ゲームから脱落したプレイヤーは攻撃カードの対象にならない。
  • 延長戦
    戴冠式を宣言したプレイヤーだけが残った後のゲームのことを延長戦という。
    直轄地に30点集めた時点でそのプレイヤーがゲームに勝利する。
    戴冠式を宣言する前でも、継承点が30点に到達した場合、延長戦と同様に勝利できる。
  • 判定決着
    • 基本セット・極東辺境領・北限の魔女
      ベーシックマーケットから公爵がなくなったとき、即座にゲームを終了し、その時点で最も継承点を直轄地に集めていたプレイヤーがゲームに勝利する。
      最も継承点を集めていたプレイヤーが2人以上いる場合は引き分け
    • フェアリーガーデン
      ベーシックマーケットから宮廷侍女議員公爵が全てなくなったとき、即座にゲームを終了し、その時点で最も継承点を直轄地に集めていたプレイヤーがゲームに勝利する。
      最も継承点を集めていたプレイヤーが2人以上いる場合は引き分け
      詳しいルールはルールブックを参照してください。
      公式ページ http://hatokura.flipflops.jp/rule

バリアントルール

ハンドエリミネーション

拡張セット「極東辺境領」で追加された、プレイヤーの先攻と席順決めに関する選択性ルールです。
中級者以上の慣れたプレイヤー同士でプレイする場合に推奨され、逆に初心者・ゲームに不慣れなプレイヤーがいる場合は推奨されません。
ハンドエリミネーション

アドバンスドデッキ

拡張セット「姫君たちの幕間劇」で追加された、初期デッキに関する選択性ルールです。
適用するためには「姫君たちの幕間劇」のカードが必要になります。
アドバンスドデッキ

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