akios @ ウィキ内検索 / 「15.1. 評価と表現と結果」で検索した結果

検索 :
  • Java言語仕様 Java SE 7版 日本語訳
    ... 15. 式   15.1. 評価と表現と結果   15.2. 値としての変数   15.3. 式の型   15.4. FP厳密式   15.5. 式と実行時検査   15.6. 評価の正常完了と中途完了   15.7. 評価順序     15.7.1. 左辺オペランドを最初に評価     15.7.2. 演算前のオペランドの評価     15.7.3. 括弧と優先順位の評価     15.7.4. 引数リストは左から右に評価     15.7.5. 他の式の評価順序   15.8. 一次式     15.8.1. 字句リテラル     15.8.2. クラスリテラル     15.8.3. this     15.8.4. 限定this     15.8.5. 括弧で括られた式   15.9. クラスインスタンス作成式     15.9.1....
  • 4.2.2. 整数演算
    ....14.2.、15.15.1.)とデクリメント演算子--(15.14.3.、15.15.2.)でボックス化変換が要求されたが実際に変換するのに必要なメモリーを確保できない場合、OutOfMemoryErrorをスローする。 例4.2.2-1. 整数演算 class Test { public static void main(String[] args) { int i = 1000000; System.out.println(i * i); long l = i; System.out.println(l * l); System.out.println(20296 / (l - i)); } } このプログラムは以下を出力します。 -727379968 100...
  • 4.2.4. 浮動小数点演算
    ....14.2.、15.15.1.)とデクリメント演算子--(15.14.3.、15.15.2.)でボックス化変換が要求されたが実際に変換するのに必要なメモリーを確保できない場合、OutOfMemoryErrorをスローする。 例4.2.4-1. 浮動小数点演算 class Test { public static void main(String[] args) { // An example of overflow double d = 1e308; System.out.print("overflow produces infinity "); System.out.println(d + "*10==" + d*10); // An ex...
  • 5. 変換と昇格
    5. 変換と昇格 Javaプログラミング言語で書かれた全ての式は、式の構造やその式の中に記述されたリテラルや変数やメソッドの型から推論できる型を持ちます。しかし、式の型が適切ではない文脈で式を書くこともできます。ある場合には、これはコンパイル時にエラーを引き起こします。他のケースでは、その式の型に関連する型を受理することができる文脈もあります。便宜上、プログラマーは明示的に型変換を要求する代わりに、Javaプログラミング言語は式の型をその周囲の文脈に合わせて受理することが可能な型に暗黙的に変換(conversion)を行います。 型Sから型Tへの特定の変換は型Sの式をあたかも型Tであるかのようにコンパイル時に扱えるようにします。変換の正当性を検査するために、または実行時の式の値を新たな型Tに対する適切な形式に変換するために、これは実行時に対応するアクションが必要になることがありま...
  • 5.1.2. 拡幅プリミティブ変換
    5. 変換と昇格 5.1. 変換の種類 5.1.1. 恒等変換 5.1.2. 拡幅プリミティブ変換 プリミティブ型に対する19の特定の変換が拡幅プリミティブ変換(widening primitive conversion)と呼ばれます。 byteをshortやint、long、float、doubleへ変換 shortをintやlong、float、doubleへ変換 charをintやlong、float、doubleへ変換 intをlongやfloat、doubleへ変換 longをfloatやdoubleへ変換 floatをdoubleへ変換 拡幅プリミティブ変換は数値の全体的な大きさについての情報は失いません。 整数型から他の整数型へのまたは tt(){strictfp}式内でのfloatからdoubleへの拡幅プリミティブ変換は全く何の情報も失いません。数値は...
  • 5.1.3. 縮幅プリミティブ変換
    5. 変換と昇格 5.1. 変換の種類 5.1.1. 恒等変換 5.1.2. 拡幅プリミティブ変換 5.1.3. 縮幅プリミティブ変換 プリミティブ型に対する22の特定の変換が縮幅プリミティブ変換(narrowing primitive conversion)と呼ばれます。 shortをbyteやcharへ変換 charをbyteやshortへ変換 intをbyteやshort、charへ変換 longをbyteやshort、char、intへ変換 floatをbyteやshort、char、int、longへ変換 doubleをbyteやshort、char、int、long、floatへ変換 縮幅プリミティブ変換は数値の全体的な大きさという情報を失うかもしれません。また、精度や範囲についても失うかもしれません。 doubleからfloatへの縮幅プリミティブ変換は...
  • 4.3.2. Objectクラス
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.3. 参照型と値 4.3.1. オブジェクト 4.3.2. Objectクラス Objectクラスとはすべてのクラスのスーパークラスです。 すべてのクラスと配列型はObjectクラスのメソッドを継承します。これにより以下が可能になっています。 cloneメソッドはオブジェクトの複製を作成します。 equalsメソッドはオブジェクトの参照ではなく値による等価性を定義します。 finalizeメソッドはオブジェクトを破壊する直前に実行されます。 getClassメソッドはオブジェクトのクラスを表すClassオブジェクトを返します。   Classオブジェクトは参照型毎に存在します。例えば、クラスの完全限定名やそのメンバー、直接のスーパークラス、実装しているインタフェースのリストを得るために使用するこ...
  • 4.2.3. 浮動小数点型と書式と値
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.2.1. 整数型と値 4.2.2. 整数演算 4.2.3. 浮動小数点型と書式と値 浮動小数点型(floating-point type)にはfloat、doubleがあり、それぞれが2進浮動小数点計算のためのIEEE規格、ANSI/IEEE規格754-2008(IEEE, New York)、で規定する単精度32ビット、倍精度64ビット形式のIEEE754値および演算に概念的に関連づいています。 IEEE754規格には符号と数の大きさからなる正と負の数だけでなく正と負のゼロ、正と負の無限大、特別な非数値(Not-a-Number、以降NaN)も含まれています。NaN値はゼロ割るゼロ等の無効な演算の結果を表すのに利用されます。NaNはFloat.NaNやDouble.NaNとしてfloat型にもdou...
  • 4.3.1. オブジェクト
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.3. 参照型と値 4.3.1. オブジェクト オブジェクト(object)はクラスインスタンス(class instance)または配列です。 参照値(単に参照(reference))はオブジェクトへのポインターです。どのオブジェクトも参照しない特別なヌル参照もあります。 クラスインスタンスはクラスインスタンス作成式で明示的に作成されます。 配列は配列作成式で明示的に作成されます。 文字列連結演算子+を非定数式の中で使用すると新たなクラスインスタンスが暗黙的に作成され、String型の新たなオブジェクトとなります。 配列初期化式が評価された時に新たな配列オブジェクトが暗黙的に作成されます。これはクラスやインタフェースが初期化される場合や、クラスの新たなインスタンスが作成...
  • 4.2.5. ブール型とブール値
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.2.1. 整数型と値 4.2.2. 整数演算 4.2.3. 浮動小数点型と書式と値 4.2.4. 浮動小数点演算 4.2.5. ブール型とブール値 boolean型はリテラルtrueとfalseで表される2つの論理的な量を表します。 ブール演算子は以下の通りです。 関係演算子==と!= 論理補数演算子! 論理演算子 と^と| 条件付きAND演算子 、条件付きOR演算子|| 条件演算子? 文字列結合演算子+、Stringオペランドとbooleanオペランドを与えるとbooleanオペランドの値を表すString("true"もしくは"false")に変換し2つの文字列を結合して新たなString型を作成します。 ブール式は以下のような文で制御フロ...
  • 4.12.2. 参照型の変数
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.3. 参照型と値 4.4. 型変数 4.5. 引数付き型 4.6. 型の抹消 4.7. 具象可能型 4.8. 未加工型 4.9. 交差型 4.10. サブタイプ化 4.11. 型の使用箇所 4.12. 変数 4.12.1. プリミティブ型の変数 4.12.2. 参照型の変数 クラス型Tの変数はヌル参照またはクラスTかTの任意のサブクラスのインスタンスへの参照を保持することができます。 インタフェース型の変数はヌル参照またはそのインタフェースを実装する任意のクラスのインスタンスへの参照を保持することができます。 変数は常にその宣言された型のサブタイプを参照できるとは保障されていません。保障されているのはその宣言された型のサブクラスやサブインタフェースのみです。これは以下に記述するヒープ汚染の可能...
  • 4.10.2. クラスやインタフェース型間の型のサブタイプ化
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.3. 参照型と値 4.4. 型変数 4.5. 引数付き型 4.6. 型の抹消 4.7. 具象可能型 4.8. 未加工型 4.9. 交差型 4.10. サブタイプ化 4.10.1. プリミティブ型間の型のサブタイプ化 4.10.2. クラスやインタフェース型間の型のサブタイプ化 ジェネリック型宣言C F1,...,Fn が与えられた時、引数付き型C T1,...,Tn の直接スーパータイプは以下の通りです。 Cの直接スーパータイプ。 Cの直接スーパーインタフェース。 Object型、もしCがインタフェース型で直接スーパーインタフェースを持たない場合。 未加工型C。 Ti(1≦i≦n)をある型とすると、引数付き型C T1,...,Tn の直接スーパータイプは以下の全てです。 D U1θ,...,...
  • 3.5. 入力要素とトークン
    3. 字句構造 3.1. Unicode 3.2. 字句変換 3.3. Unicodeエスケープ 3.4. 行終端子 3.5. 入力要素とトークン エスケープ処理され入力行認識された入力文字と行終端子を入力要素(input element)の列に分解します。 Input   InputElementsopt Subopt InputElements   InputElement   InputElements InputElement InputElement   WhiteSpace   Comment   Token Token   Identifier   Keyword   Literal   Separator   Operator Sub   the ASCII SUB character, also...
  • 4.10. サブタイプ化
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.3. 参照型と値 4.4. 型変数 4.5. 引数付き型 4.6. 型の抹消 4.7. 具象可能型 4.8. 未加工型 4.9. 交差型 4.10. サブタイプ化 サブタイプ(subtype)とスーパータイプ(supertype)の関係は型の2項関係です。 型のスーパータイプ(supertype)は直接スーパータイプ関係を表す推移律と遷移律によって得られ、S 1 Tと書きます。規則の意味は本節の後ほどで定義します。SとT間が持つスーパータイプ関係をS Tと表します。 SはTの適切なスーパータイプ(proper supertype)である時、S Tと書きます。ここで、S TかつS ≠ Tです。 型TのサブタイプはUのスーパータイプをTとすると全ての型Uとヌル型です。TとS間の...
  • 4.5. 引数付き型
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.3. 参照型と値 4.4. 型変数 4.5. 引数付き型 1つ以上の型引数A1,...,Anと対応する制限B1,...,Bnを伴ったジェネリッククラス宣言やジェネリックインタフェース宣言Cは引数付き型(parameterized type)の集合を定義します。呼び出し時に指定可能な型実引数の組み合わせ毎に1つの要素となります。 この集合内の個々の引数付き型を書式C T1,...,Tn で表します。ここで、各型実引数Tiは対応する制限内に書かれている全ての型のサブタイプをカバーします。つまり、Bi中の各制限型Siに対し、TiはSi[F1 =T1,...,Fn =Tn]のサブタイプです。 1つの引数付き型は少なくとも1つの型宣言指定子と続く型実引数リスト T1,...,Tn で構成されるClass...
  • 4.12.6. 型とクラスとインタフェース
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.3. 参照型と値 4.4. 型変数 4.5. 引数付き型 4.6. 型の抹消 4.7. 具象可能型 4.8. 未加工型 4.9. 交差型 4.10. サブタイプ化 4.11. 型の使用箇所 4.12. 変数 4.12.1. プリミティブ型の変数 4.12.2. 参照型の変数 4.12.3. 変数の種類 4.12.4. final変数 4.12.5. 変数の初期値 4.12.6. 型とクラスとインタフェース Javaプログラミング言語では、全ての変数や全ての式はコンパイル時に決定可能な型を持っています。型はプリミティブ型か参照型です。参照型にはクラス型やインタフェース型も含みます。参照型はクラス宣言やインタフェース宣言を含む型宣言によって導入されます。型という言葉をクラスやインタフェースを参照するのに用いること...
  • 4.5.1. 型実引数とワイルドカード
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.3. 参照型と値 4.4. 型変数 4.5. 引数付き型 4.5.1. 型実引数とワイルドカード 型実引数(type argument)は参照型かワイルドカード(wildcard)のいずれかです。ワイルドカードは型引数に関する知識が部分的にしかない場合に有効です。 TypeArguments    TypeArgumentList TypeArgumentList   TypeArgument   TypeArgumentList , TypeArgument TypeArgument   ReferenceType   Wildcard Wildcard   ? WildcardBoundsopt WildcardBounds   ex...
  • 3.10.2. 浮動小数点リテラル
    3. 字句構造 3.1. Unicode 3.2. 字句変換 3.3. Unicodeエスケープ 3.4. 行終端子 3.5. 入力要素とトークン 3.6. 空白 3.7. コメント 3.8. 識別子 3.9. キーワード 3.10. リテラル 3.10.1. 整数リテラル 3.10.2. 浮動小数点リテラル 浮動小数点リテラル(floating-point literal)は整数部、10進もしくは16進小数点(ASCIIピリオド文字)、小数部、指数部、型を表す接尾語より構成されています。 浮動小数点リテラルは10進もしくは16進で表すことができます。 10進浮動小数点リテラルでは、少なくとも1桁の数(整数部もしくは小数部に)の他に10進小数点、指数部、型を表す接尾語のいずれか1つが必要です。それ以外の要素は省略可能です。指数部が存在するなら、ASCII文字eまたはEが先...
  • 3.1. Unicode
    3. 字句構造 3.1. Unicode プログラムはUnicode文字集合(character set)にて記述します。この文字集合とそれと関連する文字符号化(encoding)についてはhttp //www.unicode.org/を参照してください。 Java SEプラットフォームをUnicodeの仕様の更新を追っています。リリース毎の正確なUnicodeのバージョンはCharacterクラスのドキュメントに明記されています。 Javaプログラミング言語の1.1より前のバージョンはUnicodeバージョン1.1.5を使用しています。Unicode規格の新規バージョンへのアップグレードはJDK 1.1の時にUnicode 2.0へ、JDK1.1.7の時にUnicode 2.1へ、Java SE 1.4の時にUnicode 3.0へ、Java SE 5.0の時にUn...
  • 4.3.3. Stringクラス
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.3. 参照型と値 4.3.1. オブジェクト 4.3.2. Objectクラス 4.3.3. Stringクラス StringクラスのインスタンスはUnicodeコードポイントの列を表します。 Stringオブジェクトは定数(変更不可)値です。 文字列リテラルはStringクラスのインスタンスへの参照です。 文字列結合演算子+は結果がコンパイル時に定数式でなければ暗黙的に新しいStringオブジェクトを作成します。 4.3.4. 参照型が同じである条件 4.4. 型変数 4.5. 引数付き型 4.6. 型の抹消 4.7. 具象可能型 4.8. 未加工型 4.9. 交差型 4.10. サブタイプ化 4.11. 型の使用箇所 4.12. 変数
  • 3.10.4. 文字リテラル
    3. 字句構造 3.1. Unicode 3.2. 字句変換 3.3. Unicodeエスケープ 3.4. 行終端子 3.5. 入力要素とトークン 3.6. 空白 3.7. コメント 3.8. 識別子 3.9. キーワード 3.10. リテラル 3.10.1. 整数リテラル 3.10.2. 浮動小数点リテラル 3.10.3. ブールリテラル 3.10.4. 文字リテラル 文字リテラル(character literal)はASCII一重引用符(シングルクォートまたはアポストロフィ、文字コードは\u0027)で括られた1文字か1つのエスケープシーケンスです。 CharacterLiteral    SingleCharacter    EscapeSequence SingleCharacter   InputCharacter but not ...
  • 1. はじめに
    1. はじめに Java™プログラミング言語は汎用の、並行処理が可能で、クラスに基づく、オブジェクト指向な言語です。多くのプログラマーがこの言語を習熟できるように十分に単純に設計されています。Javaプログラミング言語はCやC++と関係がありますが、CやC++のいくつかの特徴を省きその他の言語の特徴を導入するなど、やや異なった構成となっています。Javaは製作のための言語であることを意図されており、研究目的の言語ではありません。そのため、言語デザインに関するC. A. R. Hoareの昔の論文で提案されている通り、新しく未検証な機能の導入はしない設計です。 Javaプログラミング言語は強く静的に型付けられています。本仕様では、コンパイル時に検出が可能であり検出すべきコンパイル時エラーと、実行時に発生するエラーを明確に区別しています。コンパイルとは通常、プログラムをマシン非依存バ...
  • 3.2. 字句変換
    3. 字句構造 3.1. Unicode 3.2. 字句変換 Unicode文字の未加工ストリームは以下の3ステップで行われる字句変換(lexical translations)によってトークンと呼ばれるものの列に変換されます。順に説明すると Unicode文字の未加工ストリーム内のUnicodeエスケープを対応するUnicode文字へ変換します。Unicodeエスケープは\uxxxxで記述され、ここでxxxxは16進数、符号化された値がxxxxであるUTF-16コード単位を表します。この変換ステップがあることによってあらゆるプログラムをASCII文字のみによって記述することが可能です。 ステップ1の結果を、入力文字と行終端子の列に変換します。 ステップ2の結果から、空白とコメントを取り除き、構文文法で使用する終端記号であるトークンで構成される入力要素の列へと変換します。 個...
  • 3.4. 行終端子
    3. 字句構造 3.1. Unicode 3.2. 字句変換 3.3. Unicodeエスケープ 3.4. 行終端子 Javaコンパイラーは次にUnicode入力文字の列を行識別子(line terminator)を認識することで行に変換します。 LineTerminator   the ASCII LF character, also known as "newline"   the ASCII CR character, also known as "return"   the ASCII CR character followed by the ASCII LF character InputCharacter   UnicodeInputCharacter but not CR or LF 行はASC...
  • 1.4. 組込みクラスやインタフェースとの関係
    1. はじめに 1.1. 仕様の構成 1.2. プログラム例 1.3. 記法 1.4. 組込みクラスやインタフェースとの関係 上に記述したように、本仕様はJava SEプラットフォームAPIのクラスを頻繁に参照します。特に、Javaプログラミング言語と特別な関係にあるクラスがいくつか存在します。例ではObject、Class、ClassLoader、String、Threadやパッケージjava.lang.reflectのクラスやインタフェースをその他のクラスと同様に使用しています。本仕様ではそのようなクラスとインタフェースの振る舞いに縛られていますが、その振る舞いについての完全な記述はしていません。読者はJava SEプラットフォームAPIドキュメントを参照してください。 結果として、本仕様はリフレクションについて一切記述していません。多くの言語構成物はリフレクションAPIに類...
  • 3.7. コメント
    3. 字句構造 3.1. Unicode 3.2. 字句変換 3.3. Unicodeエスケープ 3.4. 行終端子 3.5. 入力要素とトークン 3.6. 空白 3.7. コメント 2種類のコメント(comment)があります。 /* text */  伝統的コメント ASCII文字/*とASCII文字*/の間の全てのテキストは無視されます(CやC++と同じ)。 // text  行末コメント ASCII文字//から行の終わりまでの全てのテキストは無視されます(C++と同じ)。 Comment   TraditionalComment   EndOfLineComment TraditionalComment   / * CommentTail EndOfLineComment   / / CharactersInLineop...
  • 4.9. 交差型
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.3. 参照型と値 4.4. 型変数 4.5. 引数付き型 4.6. 型の抹消 4.7. 具象可能型 4.8. 未加工型 4.9. 交差型 交差型(intersection type)はT1 ... Tn(n 0)の形式をとります。ここでTi (1 ≦ i ≦ n)は型式です。 交差型は捕捉変換や型推論の処理中に生じます。プログラムの一部として交差型を直接書くことはできません。これに対する文法はありません。 交差型の値は1≦i≦nに対する全ての型Tiの値であるオブジェクトです。 交差型T1 ... Tnは以下の通り決定されます。 各Ti(1≦i≦n)に対し、Ti Ciである最も特殊なクラスもしくは配列をCiとします。その時、任意のi(1≦i≦n)に対しCk...
  • 3.3. Unicodeエスケープ
    3. 字句構造 3.1. Unicode 3.2. 字句変換 3.3. Unicodeエスケープ Javaプログラミング言語のコンパイラー(以下、Javaコンパイラー)は最初に入力中のUnicodeエスケープ(unicode escape)を認識し、\uで始まり4桁の16進数が続くASCII文字列をその16進数に対応するUTF-16符号化コード単位(3.1.)に変換します。これ以外の文字は一切変更しません。補助文字についてはサロゲートペアで表す必要があります。この変換ステップの結果、Unicode入力文字の列となります。 UnicodeInputCharacter   UnicodeEscape   RawInputCharacter UnicodeEscape   \ UnicodeMarker HexDigit HexDigit HexDigit He...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - ...
  • 4.8. 未加工型
    4. 型と値と変数 4.1. 型と変数の種類 4.2. プリミティブ型と値 4.3. 参照型と値 4.4. 型変数 4.5. 引数付き型 4.6. 型の抹消 4.7. 具象可能型 4.8. 未加工型 非ジェネリックのレガシーコードとのインタフェースを容易にするため、引数付き型の抹消や構成要素の引数付き型を抹消した配列型を型として利用できます。このような型を未加工型(raw type)と呼びます。 もう少し正確には、未加工型とは次の1つとして定義されます。 型実引数リストを持たないジェネリック型宣言の名前という形式の参照型 構成要素の型が未加工型である配列型 未加工型Rの非静的メンバー型、Rのスーパークラスやスーパーインタフェースから継承されていないこと 非ジェネリッククラス型やインタフェース型は未加工型ではありません。 未加工型の非静的型メンバーがなぜ未加工と...
  • 1.1. 仕様の構成
    1. はじめに 1.1. 仕様の構成 2章では、言語の字句と構文文法を表す文法と表記法について記述します。 3章では、CやC++に基づいたJavaプログラミング言語の字句構造について記述します。言語はUnicode文字セットで記述します。言語はASCIIのみをサポートするシステム上でもUnicode文字をサポートします。 4章では、型や値や変数について記述します。型はプリミティブ型と参照型に分けられます。 プリミティブ型は全てのマシンと全ての実装で同一なものが定義されており、多様なサイズの2の補数の整数や、単精度・倍精度IEEE754規格浮動小数点数、boolean型、Unicode文字char型が定義されています。プリミティブ型はステートを共有しません。 参照型はクラス型やインタフェース型や配列型です。参照型はクラスのインスタンスか配列のいずれかの動的作成オブジェク...
  • 2.4. 文法記法
    2. 文法 2.1. 文脈自由文法 2.2. 字句文法 2.3. 構文文法 2.4. 文法記法 wikiの仕様上、固定幅フォントやイタリック体等がつかえない(使うのが難しい)箇所があります。そのような箇所はwiki上では通常のフォントのままにしています。 字句文法や構文文法の生成規則の中の終端記号および本仕様中のそのような終端記号を直接参照する語は固定幅フォントで記述します。これらはプログラム中で正確に書かれる内容を表します。 非終端記号はイタリック体で記述します。非終端記号の定義は非終端記号の名前にコロンが続く形で始まります。次行以降にその終端記号の右辺値の候補が1つ以上続きます。 例えば、構文定義 IfThenStatement   if ( Expression ) Statement は、非終端記号IfThenStatementはトー...
  • @wiki全体から「15.1. 評価と表現と結果」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

人気記事ランキング
目安箱バナー