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4.2.5. ブール型とブール値
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4. 型と値と変数
4.1. 型と変数の種類
4.2. プリミティブ型と値
4.2.1. 整数型と値
4.2.2. 整数演算
4.2.3. 浮動小数点型と書式と値
4.2.4. 浮動小数点演算
4.2.5. ブール型とブール値
boolean型はリテラルtrueとfalseで表される2つの論理的な量を表します。
ブール演算子は以下の通りです。:
- 関係演算子==と!=
- 論理補数演算子!
- 論理演算子&と^と|
- 条件付きAND演算子&&、条件付きOR演算子||
- 条件演算子? :
- 文字列結合演算子+、Stringオペランドとbooleanオペランドを与えるとbooleanオペランドの値を表すString("true"もしくは"false")に変換し2つの文字列を結合して新たなString型を作成します。
ブール式は以下のような文で制御フローを決定します。
boolean式は条件演算子? :にてどちらの副式を評価するかを決定します。
boolean式とBoolean式のみが制御フロー文や条件演算子? :の第1オペランドとして使用できます。
整数式や浮動小数点式xはbooleanへ変換できます。C言語のように非ゼロ値がtrueであるのを表すには、式x!=0と式を記述します。
オブジェクト参照objをbooleanへ変換できます。C言語のようにnull以外の任意の参照がtrueであるのを表すには、obj!=nullと式を記述します。
booleanは文字列変換によってStringに変換できます。