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モレア(SC74年~SC148年)

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モレア(SC74年~SC148年)
所属勢力:海賊→バニアウ→銀河政府(サウズ恒星系政府)

大戦中にその名を馳せた海賊の一人。
元々はサウズ恒星系の田舎に住む平民の娘であり、
同じく名を馳せるマックとは幼馴染であり憧れであった。
当初は士官学校へ入学し地元で下士官に就こうと思っていたのだが、
同じく士官学校に在籍していたマックが
「今の覇王では俺を使いこなす事が出来ない。
 俺は俺様を破る強者に仕えたい」と言い出し退学する。
問い詰めたマックが海賊になると言った際は、
自らも海賊になると告げるが、マックからは
「お前は海賊に不向きだ」と言われ喧嘩別れした。

自らも仕官学校を中退したモレアは
地上海賊で下働きをした後、船長に不満を持つ仲間と共に反乱を起こし
船長を追放し海賊組織を乗っ取る。
奇しくも海賊団を乗っ取ったマックと同じ方法であった。
そして地上装備を全て転売し、得た資金で戦艦を購入し宇宙へと飛び立った。
海賊としてはアズマやノースコット、マックには及ばなかったが、
敵の奇策を見抜く切れ者の海賊として知れ渡り、
戦場で海賊対策の奇策で金銀財宝で釣ろうとした正規軍艦隊を、
「そんな、はした金で釣れるほど安い女じゃねぇーよ!!」
と腹いせに壊滅させたと言う武勇伝も伝わる。

海賊ギルドでは、レナジ、マックと共に非地球閥を結成し共闘しながら
地球閥のアズマ、バイアグラ、マクレイと対立。
地球閥のマカーフィがブラウンを殺害すると、規約違反としてマカーフィを追放する。
その後も海賊稼業を続けたが、各国の技術力が向上した事で海賊が傭兵としての価値を失うと
取り締まり対象として正規軍から追われる身となる。
以前は圧倒できた正規軍相手に敗北を重ねるようになり、
海賊としての自らの限界を悟ったモレアは海賊稼業から足を洗う事を決意。
どうせならと友人であったレナジの居るバニアウ軍に今まで集めた金銀財宝を手土産に仕官した。

バニアウ軍に仕官したモレアは忽ち功績を上げ、分将へと出世
同軍の艦隊総司令の一人として活躍する。
そして、バニアウの養子であるサイガスに誘われると彼を気に入り、サイガス派に入る。
(レナジ曰く「年下好き」「ショタ」)
サイガスとの仲は親密であり、政治闘論や酒宴に花を咲かせ、肉体関係もあったと言う。
故にサイガスからの信頼も絶大であり、
「モレアは我が肉体も同然であり、それを失う事は我が手足を失うも同然」
「もし、彼女が私を見捨てた時は天に見捨てられたに等しい」
とまで言わしめている。

因みに彼女はかなりの巨乳で肉付きの良いムッチリした体格で有名であった。
サイガスは「ふわふわで柔らかい」「マシュマロぱい」と評し、好意的に見ているが
本人は「太っている」とかなり気にしていた。
ある時、派閥会議の席でモレアが他のメンバー政策を巡り口論になった際、
相手から「デブ」と言われた途端、モレアは逆上し乱闘騒ぎになった事が有り
以降、バニアウ王朝ではモレアに「デブ」と「太った」は禁句となったと言われている。

パメラが捕縛され、その召し抱えでサイガス派が揺れた際は、
反対する派閥メンバーを他所に彼女を擁護し、パメラがサイガスに召し抱えられると
武のモレア、政のパメラと2人でサイガスを支え活躍する。

SC141年、年齢的な衰えを理由に退役するが、サイガスの良き相談相手だった。
SC144年にバニアウが亡くなり内戦が勃発すると、
サイガスとパメラからの要請を受けサイガスの元へ馳せ参じ、
ラエ攻防戦にて活躍する。
しかし、年齢的な衰えから負傷し、パメラにサイガスの後を託し療養のため再び退役する。
その後はカスマンの軍病院に入院していたが、肺炎を患い世を去った享年74歳。
主君サイガスが全銀河の覇者である国家元首に就任する3日前の事であった。
彼女の死をサイガスはとても悲しみ
「宇宙を制覇する姿を見せられなかったのが悔しい」
「腕を切り落とされたかのような喪失感だ」と述べ手厚く弔った。





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