雷神7 PUK wiki

攻略メモ

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攻略メモ

雷神7にはVer3系と、従来のVer2系の2系統のアップデーターが存在しています。本ドキュメントはVer2系準拠で記載されています


1)Ver3系の変更点一覧:2015/1現在

[総評]
 ・部下プレイ難易度低下:
  艦隊勅命の実装により、特命クエスト以外では出世の難しかったVer2系と異なり、迅速な出世が可能となった。
 ・艦隊システム見直しによるバランシング:
  艦隊システムの刷新によって戦術の幅が増え、プレイヤーが介入できる余地が増加
 ・新システムの弊害:
  艦隊勅命の偽装民間船拿捕により敵王族が比較的簡単に捕虜になるため、シナリオが崩壊してしまう事が多々ある。
  発進システム/スタック上限が減った事により、CPU覇王による進路妨害が増加。
[システム]
 ・Ver2系とセーブデータに互換性がないため、新規ゲーム開始が必要
 ・1024x600モードの消去
 ・仮想シナリオ「女園」追加
 ・女園を含む仮想シナリオでは難易度調整のため特例として分将の抜擢が起きなくなった。
[全般・艦隊/戦闘関連]
 ・ディフォルトの艦隊保持数上限が15→10艦隊に減少
 ・艦隊の1ヘクスのスタック上限が4→2艦隊に制限
 ・直営艦隊システムの実装:
  プレイヤー直接指揮の直営艦隊が設定され、Lvが設定されます。戦闘によってLvアップし、合成で他艦隊の強化が可能
 ・艦隊参謀職の実装
 ・負傷の実装:
  艦隊戦によって負傷し、重症で2、軽症で1ターン行動不能
 ・艦隊発進/収容の実装
  惑星での艦隊発進/収容コマンドが実装、要塞では実施不能
 ・包囲効果の実装:
  味方艦隊で連接3ヘクスを囲むと半包囲となり、攻撃力が上昇
  敵の前後を味方艦隊で囲むと挟撃攻撃となり、攻撃力が大きく上昇
 ・艦載機システムの変更:
  艦載機を5000以上保持している艦隊は、隣接敵艦隊への主砲攻撃後に艦載機攻撃が連続発動
  ただし、一度艦載機攻撃を行うと3ラウンド直衛も含め発進不能
 ・奇策の変更:
  分裂波動砲のダメージ仕様変更(位置関係によるダメージ増減)
  [押し出し][一斉攻撃][降伏勧告]の消去
 ・防御の消去
[全般・諜報]
 ・諜報活動で敵に捕まる仕様を変更(従来捕まり過ぎてたので低確率化)
  知力、格闘、交渉ともに60以下は30%の確率で捕まる
  知力、格闘、交渉いずれかが61以上は捕まらない
 ・諜報の反戦運動が若干弱体化した。
[部下プレイ]
 ・キャラと親密になると交渉の値が1上がる(最大90)ので、交渉が上げ易くなりました
 ・直営艦隊システムが実装により、分9位から少数の直営艦隊を指揮できます
 ・勅命がQUESTコマンドに変更になり、無派閥でも任務が受領できます
  ※無派閥時のクエストは新任務の艦隊戦のみ
  ※新勅命任務の艦隊戦では奇策は使用不可

  • 参考:Mayホームページ 雷神7パワーアップキットver3 ベータ版

2)ゲームモード:

モード選択:

ゲーム開始時、以下3つのモードを選択可能。モードに応じてシステム要素が増減し、ゲーム難易度が変わってきます。
 1)ビギナーモード:
  ・戦略会議がなく、いつでもどの惑星にでも攻撃が可能
  ・アイテム/外交/海賊/特命/諜報/開発要素が削除され、ゲームが単純化しています
 2)ミドルモード:
  ・戦略会議がなく、いつでもどの惑星にでも攻撃が可能
  ・戦略会議以外の制限が撤廃されています
 3)エキスパートモード:
  ・戦略会議が追加され、移動目標としては攻撃目標の敵惑星以外は選択不能
  ・制限が撤廃されており、全てのコマンドが実行可能

アシスタント選択:

 3人のアシスタントの内、好きな娘を選択できます。報告画面で表示される娘で、表示だけで人材としては運用できません。
 どのプレイ(覇王・部下・海賊・放浪)でもアシスタントは付いて来てくれます
 プレイヤーが代替わりしても何年プレイしてもアシスタントは変わりません

3)覇王プレイ:

イージーモード:

  • ゲームモード選択後、更にイージーモードの選択が可能。イージーモードを選択すると以下3点の変更が行われます。
 1.資金:+50万
 2.アイテム:奇策 波動砲、分裂波動砲の付与
 3.ランダムアイテム5種追加(※通常時の4種と合わせ計9種に)
  ※ビギナーモードではアイテムが存在しないためなし
 序盤は資金不足に陥りやすく奇策が強力無比なため、イージーモードでプレイするとゲーム難易度がかなり下がります。

開始ボーナス:能力+アイテム

  • ※注意:解析モードでゲームスタートしてしまうと開始ボーナスは発生しない
  • 能力ボーナス:+10
 プレイヤーキャラ選択時、追加の能力値振り分け能力値ボーナスが10もらえる。覇王プレイの場合、好きに振っても問題はない。
 覇王の艦艇数を生かして戦闘パラを強化するか、海賊交渉/オルド用に交渉に振っておくのも手。
  • アイテムボーナス: ※ビギナーモードはアイテムの概念がないため無し
 アイテム4種がランダムに手に入る。オススメは、もっと部隊招集、カリスマの書、税務署の心得、技術解説書、強化鍵。
 オルド大好きハーレムプレイなら媚薬一択 ※参考:8)アイテム解説

プレイ戦略:

  • 序盤:人材集め
 諜報/人材担当へ最低限の艦隊司令/補給要員以外を割り当て、一気に増やす。
 諜報担当は可能であれば知力が高い交渉61以上人材を3人割り当て、諜報呼出で引き抜きを指示。
 能力が低くても自陣営士官数が少ないと意外と成功する。
 引き抜き成功する人材は年月使用の半固定ランダムで決まるため、S&Lで色々な勢力の人材に声をかけてみると効率が良い。
 人事担当は主に忠誠度を上げる効果があるが、年月使用の半固定ランダムで決まったターンに在野人材を発掘してくれる。発掘される人材はランダムで、S&Lで吟味可能。
 ※人材数が少ない勢力は人材捜索/引き抜きの成功率が高くなる補正がかかる
  ←覇王によっては人材不足で何もできなくなるため、人材集めは最優先。
  人材が30人程度集まり余裕が出るまでは多少のムリも必要。
  • 開始速攻:
 敵が技術/惑星地上軍を強化する前に海賊/同盟軍を借りて速攻すると楽。
 人材不足の弱い覇王では難しいが2~3の星を落とせれば資金面も安泰。
  ←SC70シナリオの場合、アスラン崩御(SC70.10)時に独立する弱小覇王を奇襲する
  • 反戦運動(諜報)の活用
 交戦中に横槍を入れる別勢力や大勢力は、諜報の「反戦運動」を仕掛けまくってお帰り頂く。
 複数の統治惑星持ち勢力は最大3つの惑星に3担当で仕掛ける。
 アグデッパ(地球圏)等の巨大勢力に特に有効。
  • 退役者の追加効果:
 退役した人材の能力により毎ターン開発/忠誠等にボーナスが入る(※毎月年金が消費されるも、経費として考えれば問題なし)
 退役した老人は登用人材カウントから外れる(退役総数自体は表示)ので、中盤以降で人材が豊富なら不要な65歳以上の老人はどんどん退役させるのが吉。
 ※派閥員の老人を退役させると派閥長が止めに入り、強行すると派閥長忠誠度が大幅ダウンするので注意
  • 要強い特命担当:
 暗殺防御のため特命担当は格技最低70以上、プレイ後半は90近くは欲しい所。
 特命担当敗北に備え、自分の格技も余裕があれば上げておきたい。
 (特命担当が削ってくれるので70くらいでなんとかなるかも?特命担当は敗北しても死なない)
 SC70、SC80のシナリオだと初めの内は暗殺はあまり来ず、来ても格技70台の特命でも撃退可能だが、後半では格技90台のバイオノイド等が殺しに来る。
  • 有力派閥潰し:派閥は30%未満に
 最大派閥が31%を超えるとクーデターを起こされてしまう事も。
 →特命呼出で指定派閥の縮小を指示
  特命担当より交渉が低い奴は脱退させられる(特命担当は交渉力も欲しい所)
 →無能な派閥長は投獄
  派閥長を投獄すると派閥が解散するので、雑魚派閥長は無実の罪でブチ込んでしまうと良い。
 →31%越えの有能派閥長にはクーデター防止に一族の証を
  • 世論調整:50(中立)維持を
 高くて低くても問題(反戦:撤退、好戦:不戦・劣勢だと民忠低下・反乱)
 →演説と特命呼び出しで50近辺(中立)に持って行き、その後は特命担当指示で。
  演説は覇王行動を消費、覇王知力/交渉が低いと効果が低いので辛い。
  • 特命暗殺:
 何故か味方しか対象にできず、相手格技が高いと始末できないので、あんまり指示する意味はなし。
 →不要人材始末したいなら投獄から処刑が楽
 ※SP2(重要)人材はメッセージが出て暗殺・投獄できない
 ※投獄からの処刑は覇王が恨まれるが、特命暗殺は特命担当が恨まれる違いがある
 ※特命担当と同じ派閥員を暗殺指示すると、特命担当がイヤになって脱走してしまう
  • 修行:奇策習得
 奇策を運で得るためのコマンド。対象者を1年間修行(仮死)状態にし、確率でランダムに奇策を得る。
 奇策習得済みの人材は実施してもムダな模様。 ※SP2(重要)人材はメッセージが出て派遣できない
 奇策は強力だが修行で得られる奇策はランダムで、序盤の人材不足時はとても修行の余裕がないというジレンマが。

戦略会議:

  • 要分2以上の身分:
 主催/出席には分2以上の身分が必要。会議では覇王を交え分2以上の将官最大4名で戦略目標を決定する。
 戦略目標に決定した星は、艦隊の移動/攻撃目標として指定できる様になる。
 部下プレイ時に味方上級将官が多すぎる場合、主催できるが参加できないという悲しい事態が発生するので注意。
  • [覇王プレイ時]:
 各将官の提案どれかを受け入れるか、独自目標を設定可能。
 →提案を受け入れられた将官派閥の忠誠度が上がり、他派閥が若干下がる(+-5)。
  独自目標を覇王が定めた場合、出席将官の忠誠度が多少(-15)下がり、全派閥員の忠誠度もわずか(-5)に下がる
 ※CPU将官は性格に応じて以下の3パターン提案しか行わず、戦略/戦術的に実現可能/妥当かどうかは判断できない
  1.敵首都星狙い(どんなに行くのがムリでも!地球とか...)
  2.低防御惑星狙い(他勢力で最も防衛力の低い星・戦略的に無意味でも)
  3.内需拡大(攻撃しない・惑星指定なし)←コレを提案する人は稀
  • [部下プレイ時]:戦略目標を自由に提案する
 覇王性格に合う目標が受け入れられやすい。同じ目標が複数人から提示された場合は、原則階級の高い人物が優先される。
 最大派閥長の提案は覇王性格が合わなくても受け入れられやすく、受け入れられなくとも再考を迫り翻意させる事もある。
 戦略目標にしていない惑星は艦隊の移動目標として選択できないが、ぢつは後述の小細工で開けた場所の惑星へは侵攻可能で、複数惑星の同時攻撃や部下プレイ時の独断攻撃も可能。
  • 内需拡大
 攻撃目標を指定しない(何もない所を右クリック)場合、内需拡大となり防御行動以外の味方艦隊の移動は行わないが、特に経済効果は無い。

海賊雇用:金10万、6ターン

  • 序盤の海賊は強力、是非味方に
 CPU海賊は艦隊数 2500程、3,4 世代程の新鋭艦相当で、特に物資放流持ちが少ない
 序盤はほぼ無敵状態にある。敵に回すと厳しいが味方なら非常に心強い。
 最悪、敵の海賊とやり合ってくれ、ターン毎に全快して弾除けにもなる。
 中でもアズマ等は波動砲を持っており、優秀なノースコットは序盤から雇える。
  • 雇用:お金と覇王能力が必要
 雇用の成否は覇王交渉値と海賊との性格相性に依存しているため、覇王の能力が低い/性格が合わないと雇えない。
 勢力が劣勢だと成否にマイナス補正がかかる。また交渉成否に関わらず覇王の行動を消費するので注意。10万の金も序盤は痛い。
 海賊は他勢力に先に雇用されると、その海賊とは契約が切れるまで交渉できない。
 海賊に頼り切った戦い方をすると契約更新忘れが危ないかも。
  • 海賊参戦:1ターン1回
 同一ターンに複数回の戦闘が発生する場合、海賊を使う戦闘を考える必要がある。
 敵の物資放流奇策持ちがいる戦闘を回避する、弾除けとして主戦闘に出す、後の戦闘に出して行動済みの敵を殲滅させる等の戦略も必要。

諜報:

  • 知力=工作の効果うp
  • 格技=潜入成功率/帰還率
 故にバイオノイドはまず捕まらない。諜報員の格技不足はアイテム潜伏の達人装備でカバー可能。
  • 交渉=引抜力(最低61以上)
 相手より担当知力が高くないとなかなか成功しない。
 人材が少ない勢力は人材捜索/引き抜きの成功率が高くなる補正がかかるため、人数の少ない序盤はよく成功し、逆に人材豊富な中盤以降は相手忠誠度が低くても引き抜きは成功しない。
 引き抜きは相手信念にも影響されるため、信念が高すぎ/低すぎの人材は寝返りにくい。
 また、CPUの分3以上の高級将官と王族、それに重要(SP2)人材は引き抜きの対象にならない様になっている。(※プレイヤー時は何故か対象になる)
  • 諜報の成否:月初めに決定
 諜報活動に対する成功可否は年月を利用した半固定ランダム。
 そのため、同じ月で何度S&Lしても失敗する諜報はその月は成功せず、成功する諜報は必ず成功する。
 例:SCyy年mm月 配下Aで人物Bを引き抜き成功するが、人物Cは失敗する。
   =何度ロードしても人物Bは必ず成功し、人物Cは必ず失敗する。
 逆にS&Lを繰り返す事で、誰が引き抜き可能な人材なのか・どこの惑星なら工作可能なのかわかると言える。

内外政必要能力:

 ・経済(民忠・収入UP)  :(知力+交渉)/40毎に民忠+1
  ※民忠に比例して収入が大幅増減するので、民忠が低い場合は経済担当は必須。
   ただし、領有惑星数以上の経済担当を任命しても意味がないので注意。
 ・人事(忠誠UP・在野探索):(知力+交渉)/10忠誠上昇
 ・技術開発(コスト減)  :知力
 ・補給(艦船補給)    :知力+交渉の合計 実施頻度-知力%?
 ・防衛(惑星防衛上昇)  :知力+交渉の合計 実施頻度-知力%?
 ・外交(成功率)     :交渉
  ※外交については相手覇王の性格と戦力状況が主要素であり、交渉は最後の成功率に対する掛け算でしかない

外交:

 外交は1件あたり1担当必要だが、失敗のデメリットがあまりなく他担当と重複可能なので、制限を感じず気軽に実行できる。
  • 1.同盟交渉:
 指定勢力に同盟交渉するが、相手勢力が大きかったり自勢力が惑星3つ以上に成長していると成功しない。独立したてや自勢力が弱小な場合には活用したい所。
 同盟は破棄する/破棄されるまで無期限のため注意。
  • 2.降伏勧告:
 成功率が戦力差以外に主に相手覇王性格に依存し、性格が柔弱な覇王しか降伏に応じない。
 相手が降伏した場合、従属同盟を申し出る事があるが、既存同盟があった場合は同盟に参加するので、同盟を解散するまで滅亡させる事ができず、人質以外の人材が手に入らなくなるので注意が必要。
 アベグル君なんかは性格ヒツジなので速攻降伏するが、宿将:ヤマムラさんなんかが手に入らなくなるという具合。相手に必要人材がいない事を確認の上受け入れよう。また従属同盟は蹴れば普通に降伏→覇王は自害する。
  • 3.捕虜交換:
 敵に味方士官が捕まった場合、このメニューで捕虜交換や金での返還交渉が可能。
 基本は味方はお金で返してもらい、敵には人材を返さないのが良い。
 ※敵に人材を返す=敵に兵力/補給を与える事に直結するため相手勢力敵対値が高かったり身代金をケチった場合、使者は格技が低いと捕らえられてしまう場合あり。逆に敵が捕虜交換を申し出た場合、使者を捕虜にしようとする事が可能。
  • 4.同盟援軍:
 自勢力が同盟済み&領有2惑星以下の場合のみ要請可能なメニューで、同盟交渉同様弱小勢力プレイ/独立プレイ時以外、あまり縁がないかも。
 同盟相手に受け入れられると、半年間(6ターン)相手2個艦隊程の指揮権を得る事ができるが、対価としてお金や人質を要求される事が。
 逆に要請されたらお金 or 人質を要求できるが無償での支援も可。
 同盟艦隊のワープ/補給は自惑星でも可能。
  • 5.従属 人質要求/資金要求/領土要求
 従属同盟に入った相手への専用メニュー。基本、従属相手は要求に応じる。
 まずは妃/姫を頂き、従属国の惑星が増えたら分捕るという程度のいぢめが良い。
 人質は普通の人材として運用可能。(当然、忠誠度は低くなる)
 領土要求は相手惑星が1つしかない時、当然だが断られてしまう。
 また、各要求は断られると使者が処刑され、同盟を破棄される事もある。
  • 6.同盟破棄:
 邪魔になった同盟を破棄できるが同盟解散しかできず、複数国と同盟している場合は一斉破棄になるので注意。
 同盟国の首都上に艦隊を置いて解除するという卑怯行為をすると、信義派を中心に全将兵の忠誠度が大幅ダウン(-50)するので注意。
 ※しかし、首都隣で同盟解除するのは問題が無いという...(^^;)
  ひどい戦術:同盟国首都横に要塞を建て、同盟を解除する

開発:

  • 開発設定:
 各技術につき高/中/低の設定ができ、低は開発せず、高は22~25程、中は高の半分程、毎ターンコストをかけて技術が上昇する。
 中・高の設定項目は技術担当の数を超えて設定しても、下の方の技術は開発が行われない。
 技術担当の能力は技術の上昇値ではなく実はコストに直結しており、知力が高い担当だと金があまりかからないが、知力が低い担当が多いと湯水の様にお金が消える。→CPU覇王の人事が酷く勢力がジリ貧になる原因は主にコレ
  • 重要技術:
 必要技術は事実上以下のみ(※順番順に重要、1~3は必須)
 1.機動技術(攻撃順番・回数)
 2.艦隊攻撃(攻撃力)
 3.艦隊防御(通常防御力)
 4.陸戦攻撃(惑星戦攻撃力)
 5.陸戦防御(惑星戦防御力)
 ※要塞を作らなければ厳しい様な戦況のみリリース後は建設開発をする必要がある技術開発は非常に時間がかかり挽回が困難であるため、序盤よりコツコツと進める必要あり。技術世代差があると艦隊戦で大きな差がついてしまう事も。
 ※例:地球、ジパングやホスエン・バルゴは元から技術が高く設定されている。
  • 艦隊重要技術開発は必ずやる
 開発が指示できる様になった(覇王or技術長官)ら、知力の高い3名を技術担当に据え、開発優先度を上の1~3(艦隊重要技術)のみ高、後を全て低にする。
 知力人材が豊富になれば+2名技術担当にして陸戦攻/防も高にする。
 中~終盤にお金と人材が有り余ったら、技術担当をMAXにして優先度も全て高に。
  • 技術世代:1000単位
 各技術の世代を上げるには1000ポイント必要。
 技術世代が上がった状態でリリースが行われると、兵器の性能が劇的に向上する。
  • 共同技術開発:
 同盟を組んでいると同盟国よりランダム1技術の共同開発申し入れがある事が。
 一年後締結時の1技術が+400前後上がるので、重要技術の開発になる様にS&Lするのも手。
  • 新型リリース制限:4回
 新型リリースは各技術(艦船&要塞、艦載機、陸戦)の技術世代が上がらないとほぼ意味がなく、各技術4回しか実施できないのでタイミングを図る必要がある。
 リリースタイミングのオススメは、まずは第1世代を開発できた所で実施すると良い。初世代艦との差は歴然で、機動技術を共同開発で第2世代に上げておければ更に有利に。(※敵の弱い序盤にできる限り勢力拡大する事がセオリーなため)
 後は新しい敵勢力に苦戦する様になった時、世代のキリの良いタイミングで上げる。
 とは言っても、普通は大体第4世代も技術開発できた所でゲームクリアが見えて来るので、世代が上がる度すぐにリリースして使いきってしまうという考え方もアリ。
  • 艦隊のアップグレード:
 リリース指示後の次ターンで惑星駐留している艦隊のみ、アップグレード判断があるが、航行中の艦隊は旧世代のまま放置されてしまうので、可能であれば全艦隊が惑星駐留しているタイミングでのリリースが効率的。(※費用はかかる)
 アップグレードしなくとも旧艦隊を破棄したり戦闘で消耗した分から新型が補充されるが、補給時間を考えるとアップグレードが効率良い。
 実はアップグレードは1ターンで惑星駐留艦隊の全破棄→全補給を安価に実施するので、事前に司令官/艦隊の重視タイプを変えると一気に艦隊編成を変える事もできる。
  • 要塞運用注意:
 要塞設置にはリリース後1つ上の世代の建設技術がないと設置できないため、リリース直後や全く開発を行なっていない状況では要塞は作れない。
 →余裕のある時や苦戦時は建設開発を進めておき、リリースを予定している時は建設の世代が上がる寸前で建設開発を止め、リリース後に開発再開する。また、要塞が必要な状況では、要塞の建造を開始するまでリリースは控える事。

覇王オルド:

  • オルド可能:妃 or 妾のみ
 覇王オルドは相手身分が妃(妻)または、担当が妾(大奥担当)である必要がある。
  • 妾不満イベント:
 女の性格が絶対させない型、もしくは家族の場合、妾指定をすると不満イベントが発生し、忠誠度が大幅低下する。
  • オルド成功率:
 オルドの通常成功率は以下の女の性格と忠誠度、覇王交渉値に依存する
 [0]:きまぐれ型    成否ランダム?
 [1]:忠誠度型     忠誠度が85以上?で成功
 [2]:君主の経験依存型 覇王交渉値61以上?で成功
 [3]:絶対させない型  通常は成功しない。
 [4]:欲情型      無条件で成功
 [5]:極端忠誠型    初回忠誠度が99、次回95以上なら成功
 ※上記女性格は隠しパラなため、通常は確認する事はできない。オルド成功すると女性忠誠度が+20され妊娠の判定が行われる。
 ※欲情型へのオルドはテキスト内容が一見失敗した様に見える事があるが、成功になっており妊娠もする
  • 強引オルド:
 オルドを拒絶された場合でも強引に抱く事は可能だが、忠誠度が大幅低下(-40)する。
 強引オルドは強引パターンのテキストメッセージに変化する。
  • 媚薬オルド:
 媚薬を装備しているとオルド拒絶された場合でも強制成功にする事ができ、テキストが媚薬専用(初膜・近親パターンあり)に変化する。
 絶対させない型を抱く場合は非常に楽だが、テキストが固定化され味気なくなる。
  • 近親(母・姉妹・娘・義姉/義妹)オルド:
 母/姉妹/娘/義姉/義妹は妾指定をすると必ず専用不満イベントが発生する。
 初回オルド時のみ欲情型以外は性格に関わらず、忠誠度99以上でないと拒絶されるが、2度目以降は通常扱いに。
 近親オルドは関係専用メッセージに変化する。
 欲情型の場合は忠誠度が低くない限りは拒絶されない。
 ※近親オルドを繰り返すとエンディングがBADENDに向かう傾向あり
  • オルドテキストパターン:
 オルドは以下の様なパターンで表示テキストが変化する。
 1.妃オルド[和姦/強引パターン、ロリ時のみ体位分岐あり]
 2.妾オルド[和姦/強引パターンと体位分岐あり]
 3.近親(母・姉妹・娘・義姉/妹)オルド[和姦/強引パターン、ロリ時体位分岐あり]
 4.仇オルド(女の家族を処刑して恨まれている必要あり)[性格分岐あり]
 5.専用オルド ※特定キャラ成人時&女成長停止OFF
 6.欲情型オルド ※欲情型は性格が優先されてしまうので注意
 7.媚薬オルド [ロリパターンあり] ※媚薬を使ってしまうと媚薬パターンに固定化される。
  • ロリオルド:覇王プレイ専用
 ロリオルド発生条件は、
 1.対象の女性に幼顔がある
 2.女性の年齢が低く、ana.txtで設定しているオルド可能年齢以上、子顔から大人顔グラに変わる年齢未満
  ※ディフォルトのana.txt設定では発生しないので、オススメはオルド可能年齢:12、大人顔グラに変わる年齢:18くらい
  または、環境設定の女成長停止をONにしている
  ※女成長停止をONにしていると、女性の年齢を問わずロリオルド固定になる
 上記条件を満たす場合にテキストパターンがロリに変化する。
 ロリオルドCGがある女性は専用のロリオルドCGが表示され、無い女性はNo ImageオルドCGが表示されてしまう。
 幼顔がない女性はロリオルドは発生しない
 特殊なロリオルドとして、以下の関係の女性で専用オルドが存在する。
  ロリ妃オルド(体位分岐あり)
  ロリ母オルド ※これは女成長停止ON以外の方法では確認困難
  ロリ姉オルド(体位分岐あり)
  ロリ妹オルド(体位分岐あり)
 ちなみに部下プレイではロリオルドCGは表示されるが、ロリオルドは存在しない。

捕虜管理:

  • [捕虜表示]タブで確認/管理
 敵勢力を滅ぼすとゴソっと捕虜が増えているので、存在を忘れて逃げられたり登用が遅くなったりしない様注意。
  • 捕虜屈服:体力0
 捕虜は毎ターン設定された体力から-3されていき、マイナスになった時点で屈服→仕官する。
 また、人事コマンドの人事呼び出しで捕虜1名の締め上げ指示が可能で、締め上げた捕虜のみ毎ターン体力が10ずつ減ってゆく。
 急ぎ登用したい人材や信念の高い武闘派捕虜等は締め上げを活用する。
 捕虜の元体力値は女子供程低く、格技値に比例して高くなる。
 (※つまり、男の高格技人材が最も高く、乳幼児は0に近い。女でも高格技者の体力はかなり高い。)
  • 捕虜登用は余裕があれば人事担当任せ
 捕虜は体力切れで無理矢理屈服させた場合より、人事担当者の自動懐柔/覇王の説得の方が忠誠度が高くなる。急ぎや脱走の恐れがなければ自動懐柔を待つ方が良いかも。
 尚、捕虜の仕官後の待遇は前所属の階級-3と思われる。敵王族は分3になる。
  • 欲情妾の自動懐柔:
 欲情型の妾がいる場合、ランダムで身体を使って男性捕虜を懐柔してしまう。
 妾には純愛の証も無効なので、NTRが嫌いな人はそもそも欲情型の妾を持たない方が。
 欲情妾がいっぱいいると男性捕虜がすぐいなくなってしまい、処刑すらおぼつかない
  • 捕虜の脱走:
 知力の高い捕虜が脱走しやすい模様。
 脱走者は年月を使った固定ランダムで決定しているため、必ず決まった人材が脱走し前のターン以前に遡らない限りS&Lで阻止する事はできない。(※捕虜登用したり処刑して阻止する事は可能)
 アイテム:強化鍵があると特殊/イベントキャラ以外の脱走を防止できる。
 交戦中勢力の有力捕虜脱走は敵の即強化に繋がるので注意。
  • 捕虜の処刑:
 捕虜はバンバン処刑できる。 ※SP2(重要・イベント)キャラは不可で、役立つからと強制的に止めてしまう。
 中盤以降で人材が溢れた場合、不要な雑魚士官はどんどん投獄→処刑が良い。
 投獄したばかりの捕虜や、登用失敗・捕虜オルド(後述)等で行動済みとなった捕虜は、次ターンにならないと処刑できないので注意。
 家族持ちの捕虜を処刑してしまった場合、家族全員に恨み値が付加され、家族を登用していると忠誠度上限(65まで)が設定されてランダムで敵討ちイベントが発生してしまうので注意。

捕虜登用(手動):

 捕虜に対しては捕虜タブより各捕虜毎に毎ターン登用アクションが可能。
 ※捕虜が未行動である必要があり、登用失敗すると行動済みとなる。登用を指示すると捕虜が引き立てられ、以下の専用メニューが出る
 1.自ら縄を解く:
  信義派の捕虜に有効。
  服従値を上げ、服従値が高ければ配下になるが、服従値が80以下の場合は武闘派
  部下忠誠がダウン(-20)してしまう。また、中立・武闘派捕虜には効果がない?
 2.金5000与える:
  中立・武闘派の捕虜に有効。
  服従値を上げ、服従値が高ければ配下になるが、服従値が80以下の場合は信義派
  配下忠誠がダウン(-20)してしまう。また、信義派捕虜には効果がない?
 3.熱く語る:
  信義派の捕虜に有効。
  服従値を上げ、服従値が高ければ配下になるが、服従値が80以下の場合は武闘派
  配下忠誠がダウン(-20)してしまう。また、中立・武闘派捕虜には効果がない?
 4.脅す:
  中立の捕虜に有効。
  服従値を上げ、服従値が高ければ配下になる。信義・武闘派捕虜には効果がない?
  脅して登用した人材は忠誠度が低くなる(40前後)
 相手信念に応じた選択肢を取ると服従値が上がり、服従値が高い場合には配下になる。服従値が十分高くない(80以下)の場合、反発派の忠誠度が低下してしまう。
 尚、脅す以外の方法で取り立てた場合、屈服時より忠誠度が高くなる(60~80程)。
 基本、各信念(ana.txt変更で表示可能)の捕虜に対して以下の対応を行う。
 ・信義派:熱く語って服従値を上げた後縄を解く
 ・武闘派:人事指示で締め上げ、体力0屈服を狙う。急ぐならお金あげる。
 ・中立派:脅して服従値を上げて屈服させる
 ・女性 :捕虜オルドを活用する(※後述)
 武闘派はあまり捕虜登用に向いていない。
 ※信念の表示方法://エキスパートモードの信念を表示する をonに書き換える
 ・豆知識:
  通常、開始当初から捕虜になっている人物は行動済みになっている為に懐柔できないが、
  シナリオ6で最初からアダムスの捕虜となっているフィフィタは、アカフリの捕虜トットンと違い脱走イベントが2ヵ月後なので懐柔が可能。
  縄を解くと即効で仕官に応じ、更に忠誠を上げるとロゴの事を速攻で忘れ結婚にも応じてくれる(某掲示板でもネタになった話)。
  フィフィタ脱走はショーン親子離脱フラグなので、フィフィタを召し抱えたらショーン親子も逃げない(ロ族残党涙目)。
  仇の男の玉の輿に乗り献策をするフィフィタ様に萌えよう。

捕虜オルド: ※ana.txtの設定をonに変更する必要あり

  • 捕虜オルドとは:
 覇王プレイ専用の隠しメニューで、女性捕虜にオルドを実施する事ができ、場合によっては屈服や懐柔より早く召抱える事が可能。
 テキストも専用(鬼畜系)のものになる。
 ※捕虜オルドの表示方法:ana.txtの//捕虜にオルドコマンドを表示する をonに書き換える
  • 捕虜オルドによる屈服:
 通常の捕虜の屈服は体力0以下で発生するが、女性捕虜の場合は捕虜オルドによる屈服(服従値を100にする)が可能。
  • 捕虜オルドも覇王行動消費:
 通常オルドと同様に覇王の行動を消費するので一人の女囚にしか実施できず、実行すると通常オルドを含む覇王コマンドが使えなくなる。
 また、捕虜オルドは妊娠しない。(※破瓜は発生する)

仇討ちについて:

  • 恨みフラグ:
 キャラの近親者を処刑または格闘(暗殺)で殺している場合、家族は恨みを持つ。
 また、敵覇王が自害に追い込まれた場合も、敵覇王家族は覇王に対して恨みを持つ。
  • 恨みの対象者:
 1.敵覇王の家族:覇王
 2.捕虜の処刑 :覇王
 3.格闘(暗殺):殺した相手
 つまり、覇王プレイ時は強制的に敵覇王家族と、処刑した捕虜家族に恨まれる。
 恨まれた場合、忠誠度最大値が65に制限されるので確認できる。
 ※覇王プレイ時の特命暗殺指示は、実行犯の特命担当が恨まれ覇王は恨まれない
  部下プレイ時は暗殺した相手の家族、返り討ちにした相手の家族に恨まれてしまう。
  • 仇討ちイベント:
 ターン冒頭のランダム発生で、恨み対象者が同じ勢力にいる事が条件。
 例外としてSP2(重要)キャラは仇討ちをしない。(例:アム・バニアウ)
 [恨み対象:覇王]
  恨み対象が覇王だった場合、覇王暗殺戦闘が発生し、仇討ち者vs特命担当→覇王本人との格技戦闘が発生する。
  特命担当は負けても死なず、覇王が敗北すると死亡、仇討ち者が負けると死亡 or 捕虜となる。
  特命担当と仇討者の格闘の差が11以上ある場合は仇討者は捕虜になる。(覇王自身が仇討者を倒した場合だと仇討者は死亡)
  但し、仇討者が覇王の家族であった場合は特命担当が勝った場合でも死亡する。
 [恨み対象:配下]
  恨み対象が配下だった場合、覇王に対して仇討ち者が許可を願い出、許可が出た場合、敗者死亡の格技戦闘が発生する。
  覇王がプレイヤーの場合、許可するか否かを選択可能。CPU覇王の場合は覇王性格によって許可が出るか決まる。(※基本的に許可の模様)
 プレイヤー等、家族関係が多い人材が仇討ちで死ぬと、仇討ちの連鎖が止まらなくなる恐れあり。
  • 仇討ちの失敗:
 仇討ちが失敗して仇討ち者が運良く捕虜として生き残った場合、恨みフラグが消える。諦めたか記憶喪失にでもなったのだろうか。
  • 仇討ち防止策:
 1.失念飴の使用
  恨みフラグを消す効果があり、忠誠度キャップもクリアできる。
 2.仇討ちの不許可(※プレイヤーが覇王、恨まれたのが配下)
  覇王プレイ時は仇討ちを不許可にすると、恨み者の忠誠度が下がるが恨みフラグがクリアされる。もちろん、恨まれたのが覇王本人でなかった場合のみ。
 3.一族の証装備(※恨み対象者が覇王の場合のみ)
  覇王プレイ時は一族の証があれば、仇討ちも防止可能。敵国の優秀王族の登用や、敵国妃/姫の仇オルド堪能用にも有効。
 4.関係性を変えてしまうのもあり。敵国を滅ぼして妃を登用→婚儀→妾→捕虜にあてがうと元の婚姻関係は失われるので、あとは捕虜を外交などで謀殺すれば恨みフラグは第三国に移る。他、外交で幼い王族を人質にできれば、養子関係を利用してその子の父親をプレイヤー覇王に変更することで恨みフラグの予防が可能など。


艦隊編成:

  • 艦隊戦力:総合力
 艦隊戦力は艦数×艦隊平均攻撃力×指揮官総合戦闘力の計算式。
 優秀な将官一人の600の艦隊より、無能将官4名2400の艦隊の方が強い事が多いが、2400の艦隊も艦種が非戦闘艦種であれば600の戦艦隊に勝てない。
  • 戦闘艦隊と制圧艦隊を分けよう
 惑星制圧には揚陸艦が必要になるが、艦隊戦闘力は皆無に等しい。
 →敵艦隊と戦闘を行う攻撃艦隊には優秀将官/攻撃重視にして戦艦等の戦闘艦種を当て、制圧艦隊には無能将官を数当て、惑星制圧重視にして揚陸艦のみを配備させよう。
  ※制圧艦隊に揚陸艦以外を配備させるとムダの上に制圧力が低下してしまう
   また、指揮官能力は惑星制圧戦には影響しない模様(攻撃/防御力は艦隊戦のみ)←制圧艦隊は防御力だけ高い指揮官が理想
 戦闘艦隊を尖らせたい場合、敵国との技術差によっては巡航艦中心で構成したり、戦艦中心で構成したりすると良いが、オール戦艦等片寄らせ過ぎると機動力が落ちたり機雷が必要な時に撒けなかったり、補給時間/コストが掛かり過ぎたりする事も。
 制圧艦隊は戦闘艦隊の後ろから付いて行き、敵艦隊の駆逐が終わったら惑星上に移動して役目を果たそう。
  • 艦隊指揮官能力:
 数と総合攻撃力/防御力に対する掛け算数値として機能する。 ※艦隊詳細の艦隊能力情報の全体攻撃/防御数値
 基本、艦隊総司令能力をベースに他司令の能力で平均化される。 →艦隊総司令は最も優秀かつ階級が高い必要がある。
 戦闘艦隊の艦隊指揮能力が低いと目も当てられないが、揚陸艦隊の場合は艦隊戦は戦力外のため、防御力以外はいらないと言って良い。
 尚、陸戦に司令官能力は影響しない。
  • 艦隊攻撃力/防御力計算:艦隊詳細
 [攻撃]:([1隻あたりの性能平均の攻撃力]-[敵艦隊の防御力])x艦艇総数
 [防御]:([敵艦隊の攻撃力]-[1隻あたりの性能平均の防御力])x敵艦艇数
  • 艦隊人事の不服:
 艦隊司令は総司令の階級が下だった場合、不満イベントを起こして忠誠度が低下する。
 →艦隊総司令は艦隊内で最高階級者でなければならない。
  部下プレイだとCPU覇王様が階級を無視する事がままあり、優秀/高階級将官が裏切らされてしまう事が。
  • 派閥勧誘といぢめ:
 艦隊内では派閥抗争といぢめが発生する。
 艦隊総司令が派閥員だった場合、無派閥司令を自所属へ勧誘するイベントが発生する。
 艦隊総司令が派閥員で、性格の合わない無・他派閥の司令がいる場合、いぢめる。いぢめられた司令は忠誠度が低下する。
 部下プレイだとCPU覇王様が性格/派閥を無視するため、優秀将官が逃げ出してしまう事が。

戦術:

  • とにかく敵惑星に乗っかれ!:
 敵惑星上に移動しないと惑星制圧戦にならず敵艦隊が出現し続けるため、目標惑星上の敵を一度でも1ターン内に全滅させ、惑星上に味方艦隊を移動させる必要あり。
 惑星への移動は戦略会議で決めた目標惑星でなくても良く、過去の戦略目標に設定しっぱなしや、移動目標地の途中に通る様に設定し、惑星上に来たら待機するという小細工でもOKで、戦略目標星でなくても降下/制圧が可能。
  • 陸戦の発生:
 敵惑星上に艦隊がおり、その艦隊が艦隊戦を行っておらず陸戦がある場合に陸戦が発生する。複数艦隊が敵惑星上にスタックしている場合、同時に陸戦に入る。
 陸戦は自動戦闘で、以下の計算式で自動のラウンド戦を行う。
  • 陸戦攻撃力/防御力計算:艦隊詳細
 [攻撃]:([陸戦攻撃]-[敵惑星の防御力])x陸戦搭載数
 [防御]:([敵惑星の攻撃力]-[陸戦防御])x敵陸戦数(惑星防衛値)
  • 敵首都星の攻略:
 敵の領有惑星が複数でも首都星を制圧すれば勝利となる。
 残った従星もすべて勝利覇王のものとなるが、通常首都星がピンチになると遷都して逃げてしまうため、そううまくはいかない。
 ※相手国力がボロボロで遷都資金(10万)が無い場合は逃げない
  • 戦域の考慮:
 戦域は”攻撃を受けた艦隊”を中心に周囲6ヘクスに構築される。
 戦域に含まれた艦隊は強制的に戦闘参加させられ、行動済みにされてしまう。
 こちらから敵艦隊を攻撃すると、標的艦隊の後方の敵艦隊も参戦して来る。
 逆に敵から攻撃を受けると1ヘクス後方の味方艦隊も参戦できる。
 戦域を意識して戦闘を心がけると、囮艦隊で攻撃をかけて敵を行動済みにし、後方から移動してきた主力艦隊で一方的に叩くといった戦術や、要塞を利用した戦闘も可能。
  • 挑発の活用:※要艦隊司令交渉70以上
 艦隊司令に交渉70以上の人材がおり敵艦隊に隣接している場合、右クリックで挑発が可能。 ※交渉70以上の司令官は総司令でなくともよく一人だけいれば良い
 挑発された艦隊は3ターン程操作不能で敵の後を追って移動してしまう。敵艦隊総司令の知力が71以上だと無効。
 →惑星上の敵艦隊を挑発で引っ張り、その隙に惑星制圧艦隊を侵入させる。
  引っ張る時は敵艦隊を壊滅させない。(※壊滅させるとゾンビアタックされる)
 挑発は敵も使って来、防御ステは知力で71以上でかかりにくくなるので、艦隊総司令は知力が高いキャラがオススメ。
 挑発を使用した艦隊の総司令は行動済みとなり、部下プレイではそのターン面会できなくなる。
 プレイヤーが艦隊総司令の艦隊で挑発をすると、プレイヤー行動を消費してしまい、オルドや面会ができなくなってしまうので注意(挑発される分には問題なし)。
  • 惑星制圧時の略奪:
 惑星制圧時の戦闘にプレイヤーが艦隊総司令として参加している場合、最高階級者であれば略奪の可否判断を求められる。
 (※敵惑星上にプレイヤー艦隊がいて、敵覇王が降伏→自害した場合も発生する)
 →略奪許可で村娘 or アイテム獲得ウマー。特に村娘の仕官ルートは数少ないので貴重
  民忠下がって反乱起きても鎮圧艦隊を待機させておけば更においしく民忠も回復
  ←覇王/宇宙艦隊司令長官であればプレイヤーが参加できる様、制圧時のみ臨時に艦隊総司令を入れ替えると良い。
 また、鬼畜性格(知力70未満&信念40以上[中立 or 武闘])の艦隊総司令が参加している場合、勝手に略奪を許可する。(例:ダムイ・エーエス等)
 略奪で手に入る村娘は出身惑星に依存しており、村娘のいる惑星では必ず手に入り、村娘がいなくなった惑星では必ずアイテムになる。
 ※副作用として略奪惑星民忠と全信義派配下の忠誠度が20低下するため注意。
  • 戦後処理:
 敵勢力滅亡時の戦後処理では、パワーアップキットでは敵覇王が自害し、年月使用の半固定ランダムで捕らえる事に成功した敵王族の処理を選択できる。
 ※雷神7無印は敵覇王が自害せず召し抱える事ができた
 運が悪いと敵妃や姫は逃げてしまうが、滅亡ターンを変えると捕らえる場合も。
 また、幼少覇王(12歳以下)と多惑星シナリオの女覇王は自害しないので、処理が選択できる。
 赤ん坊の王族を捕えた場合は、覇王プレーでも戦後処理が覇王の信念により自動で選択される。(信義→解放、中立・武闘→処刑)
 敵一般士官も半固定ランダムで捕らえる事に成功した者のみ、捕虜リストに入る。
  • 伏兵の活用:
 敵の侵攻を受けている or 敵惑星に隣接していて、次ターン必ず敵艦隊が出現して来るという状況の場合、要塞/惑星上以外で敵に隣接していない状況で右クリック>伏兵操作を行うと、ノーリスクで戦闘突入前に先制攻撃を行う事ができる。
 伏兵は敵艦隊に隣接していると使用できず、敵艦隊が隣接ヘクスに潜んでいる場合も同様で、移動すると伏兵状態は解除される。
  • 地形効果:
 惑星上/味方要塞上では伏兵ができないがターン毎に補給が受けられ、いざとなればワープ逃亡できるので圧倒的に有利
 ブラックホール・恒星・他国機雷原通過時:一定損害を受ける
 アステロイド上 :艦載機以外使用不能、レーザー被ダメ半減、艦載機被ダメ倍
 ブラックホール上:被ダメ3倍
 恒星上     :被ダメ2倍
 他勢力機雷原上 :被ダメ2倍(機雷耐久分まで)、艦載機不可
 味方機雷原上  :攻撃不可、機雷分のダメージ吸収
 地形を活かすため防戦時に機雷原を予め敵の目標惑星前に設置しておいたり、挑発で地形に誘い込む等の戦術が使える。
  • 自動戦闘と手動戦闘の使い分け:
 奇策と熟知攻撃が活用できる手動戦闘と、戦闘非表示設定時の自動戦闘では、全く結果が異なる事が多々ある。(※ディフォルト:プレイヤー参加戦闘のみ表示/手動)
 敵に強力な奇策持ちが多数いたり技術格差が高く、手動戦闘では敗北する様な場合でも、環境設定の戦闘を非表示にすると意外と押し切れてしまう事が。
 ただ、自動戦闘でも要塞主砲/波動砲は計算されるため注意。
  • 要塞の活用:
 要塞は要塞主砲(連発可能波動砲扱い)持ちの強力な固定艦隊で、艦隊と同じく司令官を必要とするが通常艦隊にカウントされず、以下の様な状況では非常に役立つ。
 1.強力な敵国と交戦状態になり防戦で手一杯
  →敵目標の味方惑星隣に要塞を建造し防戦に集中する
 2.複数の敵国から多方面より侵攻を受けていて、防衛艦隊を回しきれない
  →侵攻を受けると予想されるルートに事前に要塞を設置しておく
   侵攻を受けても強力な敵国でない限り、要塞と防衛陸戦のみで片付けられる
 3.敵の強力な要塞が設置され、通常戦力では敵要塞回復力を上回れない
  →敵要塞より1セル空けた場所に味方要塞を建造し防戦に集中、完成後に反撃
 4.強力な敵国の惑星にまで侵攻したが、1ターンでは敵防衛艦隊を殲滅できず、挑発で引きずり出す事もできない
  →敵惑星1つ後ろで要塞を建造し、完成したら攻撃をわざと受け火力で薙ぎ払う
 要塞の建造上限は5つまでで、完成まで時間がかかり攻撃/反撃ができない。
 建造を急ぐには建設重視/配備指示を工作艦にした工作艦隊を作り、複数の艦隊で要塞上にスタックして防衛/建造に当たる。
 工作艦隊司令はアイテム:要塞設計図を装備すると特に効果的。
  • 艦隊撃破時処理:
 艦隊が撃破されると被撃破艦隊所属司令に以下3つのいずれかの処置が行われる
 1.脱出  :艦隊司令の任が外れて(=担当なしになる)本国に戻る
        ※重要(SP2)キャラとアイテム「脱出ポッド」装備キャラは100%脱出
        当然、再度艦隊司令にするには再編成/任命が必要
 2.捕虜  :撃破した勢力の捕虜になってしまう
        妊娠中の女性司令は流産してしまうため注意
 3.行方不明:死亡 or 在野人材化してしまう  ※死亡率は不明...
 上記は脱出確率が高く設定されたランダムで、艦隊防御ステが高いと脱出補正が上がる模様?。撃破結果はランダム要素が低めのためか、S&Lによる回避が難しい。
 味方が撃破→捕虜/行方不明になる対策として、撃破される予定の艦隊を退避/解体する/司令官を変える/脱出ポッドを装備させるという対応が可能。

手動戦闘:

  • 環境設定でプレイヤー戦闘or全戦闘を表示に設定していると、手動戦闘が発生する。
 ディフォルトはプレイヤーキャラが参加している戦域の艦隊戦のみ操作が可能。
 手動戦闘は奇策を含めた様々な戦術を採れるため、状況によっては戦局を一変させる事も可能だが、敵も奇策を使って来る事をお忘れなく。
 ※部下プレイの艦隊戦は指揮権のある艦隊しか操作できない
  戦闘指揮権=自分が総司令の艦隊と、派閥長時のみ派閥員が総司令の艦隊。嫁や部下の艦隊は何故か戦闘指揮権はない。
  • 基本:敵未行動艦隊を一点集中砲火
 手動戦闘システムは敵味方が機動力順に全体共有行動回数を使ってゆくラウンド戦。
 機動力が相手に大きく劣る場合、一方的に攻撃し続けられてしまい、反撃も各一回できるかどうかになるため、やわらかい敵未行動艦隊を集中砲火して行動前に全滅させ、行動回数を削られない様にする→味方攻撃回数が増える計算に。
 相手の戦力によっては手強い敵艦隊を先に集中砲火して削り、残りの雑魚には敢えて反撃させるという戦術も有効。
  • 奇策実行:一回のみ
 複数の奇策持ちを同一艦隊に配備して奇策が選択できる状況でも、奇策は一回の戦闘につき一回しか実施できない。
  • 奇策使用はお早めに
 普通の戦闘は味方が圧倒的に有利でなければ、各艦隊1、2回しか攻撃回数が回らない。
 →奇策は基本初手で使う。
  • 鬼!「奇策同士討ち」(※手動戦闘時のみ)
 →巡洋艦メインの機動艦隊に開幕使わせればノーダメージ。敵に使われるとオワタ。
  成功率が高くバランスブレイカー。
  防御ステは知力で、敵はボーダーの知力71以上の司令官にはほぼ無効だが、プレイヤー側は知将でも結構かかってしまう...。
  敵に同士討ち持ちがいたら、自動戦闘にして使わせないのが吉。
  • 強力!「奇策一斉攻撃」(※手動戦闘時のみ)
 →強いが同一ヘクスの全艦隊の行動を消費するので注意。
  仕様:同一ヘクス全艦隊の攻撃累積x1.5を行動1で1目標に実施する。
  味方の揚陸艦隊や雑魚艦隊に行動を回さず、行動消費1で済むので使い所を考えればとても強力。主砲扱いの攻撃のため敵要塞破壊にも有効。
  • 凶悪!「分裂波動砲」
 とても使いやすく火力もそこそこな奇策。
 指定ヘクスの全艦隊を一度に攻撃できるため、敵のザコ艦隊を行動1回でまとめて全滅させたりできる。ただし便利すぎるためにダメージキャップがかかっており、艦隊数/能力に応じた威力は出ない。
 逆を言うと無能者の100隻艦隊でも、使えばある程度の戦果を上げる事が可能。
 主砲攻撃扱いのため敵要塞破壊にも有効で、自動戦闘時も使用計算される。
 敵に分裂波動砲持ちがいると相応の損害を覚悟しなければならない。
  • やっぱり主力!「波動砲」
 安定した単体火力の奇策で、分裂波動砲と異なりダメージキャップが高めなため、強力な艦隊が使用するとシャレにならない威力が出せる。
 主砲攻撃扱いのため敵要塞破壊にとても有効で、自動戦闘時も使用計算される。
 ツウガイやバン等の強力な司令官に使われるとヤバイ程痛い。
  • 戦場熟知/熟知攻撃:※手動戦闘時のみ
 同一HEXで戦闘を繰り返すとHEX・指揮官毎に戦場経験値が溜リ、初回の主砲攻撃時に攻撃力3倍の熟知攻撃を実施できる。艦隊総司令以外が習得していても実施できるが、敵も使ってくるので注意。ヘタすると奇策より強い。
 敵が強力で機動力でも負けている場合、先手の熟知攻撃だけで壊滅させられる恐れがあるが、自動戦闘にすると考慮されないため抵抗可能。
  • 奇策「要塞白兵」:使えない
 敵要塞に対して強行白兵戦を仕掛けるという某銀○伝バリのレア奇策。
 使用条件として艦隊艦数艦が3000以上必要で、対象が敵要塞に限定される。
 使用すると使用艦隊の艦艇が-3000、敵要塞の「残耐久値の3分の1」程度のダメージを与える事ができる…。つまり、”使えない”(^^;)一撃で陥落でいいと思うの…。
  • 要塞攻略:
 敵要塞は完成前/後に限らず主砲攻撃以外効果がないため、戦艦中心の攻撃艦隊でないと打撃を与えられない。「波動砲」+「要塞攻略書」を使う方法が最も有効。
 要塞主砲は強力なので、なるべくなら完成前に破壊したい。
 敵要塞が完成済みで強力な場合、通常艦隊で攻略する事が困難なので、味方要塞を2つ1セル離れた場所に建造して防戦に集中し、完成したら敵要塞前に艦隊を出して敵攻撃を誘い、味方W要塞主砲で粉砕すると楽。
 ※要塞主砲は要塞に効く。たとえ要塞に性能差があっても手数で勝るため問題ない。
  • 専用奇策:歌の力
 アイドル歌手:オリビアの専用奇策。(※チートで他人物に習得させる事自体は可能)
 残念ながら効果は同士討ちとほぼ同一で、メッセージ/SEが異なるだけの模様。
  • 特殊専用奇策:超波動砲
 覇王時に低確率で発生するYAMATOイベントで、旗艦YAMATOを手に入れると覇王の奇策が超波動砲に変更される。
 残念ながら効果は波動砲とほぼ同一で、僅かにメッセージが異なるだけの模様。
 YAMATOはぢつは、かつてベータ勢力(日本民族)が地球上で滅ぼされかけた時、初期雷神機関を搭載した地球脱出戦艦として建造したが、ジパング目前で航行不能になってしまったという設定あり。

海賊対策:

  • 奇策「物資放流」:
 対海賊専用スキル。敵海賊を無力化できるが、必要な序盤こそ奇策修行に人員を割く余裕も無く、他奇策の方が嬉しいという...。
 また、知力が高い海賊(ノースコット・ロドアム等)には効きにくい事もあり、正直活躍できるか微妙...。序盤に捕虜が持ってたら使えるかどうか。ちなみに、知力が低い海賊(マクレイ、マック、マカーフィ)はよく引っかかる。
  • 海賊放置:
 敵正規軍が全滅すると戦闘は終了するので、序盤は海賊を相手せず敵軍だけ狙う。
 同盟軍や味方海賊に盾になってもらうのも手。
 ※海賊は海賊を優先して攻撃する傾向あり
  • 海賊討伐:無印のみ
 ※パワーアップキット導入済みだと海賊は決して捕まらないので相手するだけムダ
 中盤以降に海賊を圧倒できる戦力を揃えたら、雷神7無印の場合のみ海賊の捕獲を試みる事ができるが、1ターンで倒し切らねばならず脱出率も高いため、かなりの困難を伴う。後は戦場包囲持ちを戦場に参加させるくらいか...。
 海賊は全員優秀な将官なので、労力に見合うかはともかく捕獲できると嬉しい。

エンディング条件:ネタバレ注意

 ゲームのエンディングは全惑星の制圧 or 80%以上の惑星を制圧し、惑星コマンドで「銀河政府」を宣言する事で発生
 ※制圧は同盟国を含んでOK
 ※士官・放浪・海賊スタートでもエンディングは同条件
 エンディングは主に後継者の能力に影響を受けてランダム自動生成され、
 1.無能だと非信義系の配下に簒奪される
 2.知力が低い(50以下)と非信義系の最大派閥長に反乱を起こされる
 3.非信義系派閥が31%を超えていると派閥長に反乱を起こされる
 4. 妻が浮気する性格(サル・ライオン・コアラ・ヒツジ・タヌキ)だと浮気相手の派閥長に反乱を起こされる
 5.艦隊戦能力が低い(60以下)と反乱を鎮圧できない
 6.近親相姦を繰り返していると妻が娘を、姉妹相討つ等の悲劇が発生
 7.後継者全能力が比較的高いと安定した治世に
 8. 王子or姫がいない場合は最大派閥長が継ぐ。国のその後は派閥長の性格で決まる。
 といった様な条件でエンディングが作られる模様。
 フリーダムにプレイしてると、大抵の人がバットエンドっぽくなってしまう。

※エンディングでの主なプレイヤーの死に様(主にプレイヤーが覇王時)
 1.妻に殺される(妻が妃であり、娘と近親相姦をしていた場合)
 2.捕虜の娘に殺される(捕虜に女性が居る場合)
 3.天寿を全うする(覇王が老齢)
 4.反乱の結果、行方不明or自殺(派閥長反乱パターン時)
 5.妻を刺客から庇って死亡(プレイヤーが女覇王の夫)
 6.無実の家臣を殺害・後継者若死等の心労で死亡
 7.狩りの最中に獣に噛まれる。その後、謎の病原菌に感染して死亡
 8.海賊の襲撃で大怪我を負って死亡

隠居せずそのままクリアした場合に下記のエンディングになります。
 ・後継者王子が成人になるまでの間、後見人となった母親と将軍が対立し、将軍に母親が敗北、母親と後継者の王子が追放され将軍が政権を握るエンディングで後継者の王子により母親の軍が打ち破られたという記述がある。
 ・既に成人の王子が後継者でも上記のエンディングになる。
  最年長の王子に隠居で後を継がせた場合は下記のエンディングになります。
 ・エンディングで統一後に覇王が結婚して王子が産まれたという記述があるのに覇王の死後、王子が産まれなかったために派閥長が後を継ぐ展開になる。
女覇王が統一した場合は、結婚しているか・王子の存在によって展開が異なる。
 ・後継者となる王子の能力値(知力?)がグッドエンドに関係している模様
ドーラとテンオウはそれぞれ固有のエンディングになる。
 ・ミカドはクリントによる正体暴露イベントまではテンオウエンドと同じ(キャラIDはテンオウ扱いの為)

 ※ネタ:
  ツウガイで即ツルマに王位継承し、ツルマが独身且つツキリが最大派閥だとツ族大縁談エンド、
  ルーキが最大派閥だと復讐完遂エンドになる。
  固有エンディングが仕組まれている訳ではなく、既存のエンディングに名有りキャラが当て嵌まった結果なのだが、
  某掲示板で妙にしっくり来ると話題になった。
  余談だが、ツ族分裂イベント前にツルマに王位継承したらツキリとルーキの離脱フラグが折れる為、
  裏切ることなく残留する(ツキリに王位継承させても分裂は起きないが、ルーキの裏切りフラグが残る為、ルーキ派の人数に気を付ける事)。

覇王プレイTIPS:

  • 捕虜が全く捕まらない
 配下数が配下制限-20(ディフォルト80-20=60)に近付くと捕虜が取れなくなり、引抜き/人材登用も成功しなくなる。
 こうなると敵優秀将官と敵勢力が滅亡するまで戦わなければならず不利に。
 解決方法は以下の2つ。
 1.ana.txt の配下数制限を上げておく
 2.不要人材をどんどん処分
 配下制限を上げすぎると人大杉て管理大変になるので注意ですが、ハーレムのためには上げないとやってられないかも。
 ※ちなみに、仕官限界数は360人の模様。
  それ以上はana.txt上限を上げておいても無視され、仕官しなくなる。
  • 部下が勝手に結婚/子作りをしてしまう
 →妾にすると結婚は許可されないので、未婚の女なら妾指定で防止可能。
  ←既婚の女を妾にした場合は防止不可。
   せいぜい旦那に死んで頂くか部下プレイならNTRれ。旦那が有能なら諦めれ。
  • 覇王離婚方法:
 覇王プレイ時は離婚コマンドが無いが、妃を妾指定すると離婚可能。
  • 他国妃の亡命イベント(p121.txt)
 他国妃(Not親族)のプレイヤー覇王との親密が100になった場合、p120.txtでイベント開始します。次ターンで妃性格が[君主の経験依存型][絶対させない型][極端忠誠型]のいずれかの場合、年月と妃のIDを利用した半固定ランダムで、他国妃がプレイヤー覇王の元に亡命するイベント or 亡命しようとして処刑されるイベントが発生します。
 プレイヤーが放浪/部下時代に性奴隷にした女が他国妃になる or 同盟を組んでおり表敬訪問時の夜這いで和姦した等の、比較的レアなシュチェーションで発生します。
 亡命の結果は半固定ランダムのためS&Lでは変化しません。
  • 他国姫の嫁ぎイベント(p130.txt)
 他国姫(Not親族)のプレイヤー覇王との親密が100になった場合、プレイヤー覇王が既婚であれば p131.txt で諦めイベントが発生し、未婚であれば他国姫がプレイヤー覇王に嫁ぎたいと申し出るイベントが発生します。
 申し出を受ければ対象の姫と結婚し、断ると対象姫との親密が大幅低下します。
 プレイヤーが部下時代に姫と親密になって、独立した時に付いて来なかった or 別勢に移籍後に覇王になった or 同盟を組んでおり表敬訪問時の夜這いで和姦した等の、比較的レアなシュチェーションで発生します。
  • ホスエンの大衆大奥:※要オルドパック2
 ホスエンは自由経済都市という設定になっており、遊郭=大衆大奥が存在している。
 (※部下プレイ時にのみ利用可)
 覇王プレイ時はホスエン制圧成功後、ランダムで人身売買組織の摘発イベントが発生する事があり、この時救出された女性たちを捕虜にする選択をすると、大量の大衆大奥身分の女(35人)を捕らえる事ができる。※捕らえない場合は全員在野落ち
 大衆大奥の女はユーザーイベント以外では、基本このイベント等でしか士官させる事ができないため、佐野絵の美女士官が欲しい場合はなんとかホスエンを制圧する必要がある。中には優秀な女士官も。
  • ホスエン攻略(SC70/SC80):
 ホスエンの攻略はSC70/SC80シナリオの場合難しい。
 ホスエン当主がパグンでホスエンの防衛力が9000を割るとパグンは自爆イベントを開始し、最短2ターンでホスエンを爆破してしまう。
 この場合ワード以外が全滅し、ホスエンそのものがなくなるため大衆大奥イベントもなくなる。
 対策は以下5通り。
 1.パグン/ヘイデン王でプレイする(SC70/80シナリオ)
 2.ヘイデン王時代に速攻でホスエンを制圧する(SC70シナリオ)
  ※ヘイデンは高齢ですぐ病死するため、かなりの運が必要
  ※最新verでパグンへの禅譲イベントが作られたので、恐らく大丈夫
   (ヘイデンにSPキャラ指定されていない為、病気でおっ死ぬ可能性があるが、
    筆者は何度か試したが全てイベントまで生き残っている為、内部処理の可能性あり)。
  ※ツウガイだとホスエンの隣ゼファーから侵攻できるので楽。
 3.ホスエン上空を制圧放置し、陸戦世代を上げた後にホスエンにMAXの揚陸艦隊
  をスタックし2ターンで制圧する
 4.ジパング出現イベントに合せてホスエンを攻撃する(SC89年 7月)
  ※ジパングイベントによる割り込みで自爆が遅れ、3ターンの余裕がある
 5.パグンが死ぬまで待つ(SC89年 7月以降)
  ※ジパング出現後パグンが死に、ホスエンがテンオウ領に変更される
   パグンがプレイヤーの場合、キャラがベータに変更されます。
   ちなみにパグンは重要キャラ(SP2)のため、通常死んだり捕まえたりできません
  • ジパング出現:
 SC89年 7~10月にホスエン南にジパングが出現し、強力なテンオウ軍がセントラルより侵攻を開始します。
 その際、隠れベータ信者が各勢力を脱走して結集してしまうため、配下にいると忠誠度/装備に関わらず、全員引き抜かれてしまいます。
 ベータ信者:アベグル一家、アーマンド親子、カズキ兄弟、ヤマムラ、サーティ他
 ※ベータ信者はかつてア族に迫害を受けた日本民族の末裔で、ベータは天皇の末裔
 ※豆知識(ネタ):
  パグン、ピロコス、ガラムート、ユナ、ロシッドなど復活賛成派のホスエン士官達は
  テンオウ出現時に真っ先に寝返りそうだが、絶対に裏切らない。
  理由はホスエンに居ない事(正確にはヘイデン&パグンが滅んで他国に召し抱えられている事)が想定されておらず、
  裏切りイベントが存在しないからである(某掲示板でこんなテンオウ軍は嫌だとネタにされた)。
  更にパグンは死亡イベントが覇王である事がフラグである為、
  ヘイデン時代に滅ぼして召し抱えた場合、死亡イベントが発動しない為に死なず
  戦略会議で「仲間の仇を討つため(テンオウ軍を)叩き潰しましょう」と言い出す始末
  (覇王業がストレスだったのだろうとネタにされた)。

 パグンが生存し大きな勢力を持っていた場合、その勢力を引き継いで強大化してしまいます。
 パグンが滅んでいる場合、領有惑星はホスエンとジパングのみです。
 (ホスエンが爆破されている場合はジパングのみ)
 プレイヤーを含む他勢力がホスエンを領有していても、強制的にテンオウ領に変更されます。※対策として直前にホスエンへ揚陸艦隊を配備する事は有効です
  • ジパング奇襲:
 強力なテンオウ軍ですが、パグンが滅んでいる場合は新規旗揚げ覇王扱いのため、初期配備の艦隊はありません。
 そこを利用してホスエンに予め艦隊・要塞を配備し、ジパング出現直後に攻撃をかけると圧倒的優位に戦闘を進める事ができます。
  • 艦隊スタック上限:4艦隊まで
 1マス上に移動できる艦隊は同盟軍も合わせ4艦隊までの制限がある。
 この制限により敵惑星上/細い回廊等では渋滞が発生し、侵攻が遅れる場合があるので注意。邪魔な同盟艦隊を移動させない様、回廊を味方4艦隊で封鎖しておくのも手。
  • 目標へ移動できなかった場合:
 移動目標または移動途中のヘクスに敵がいたり、経路や目標惑星が味方4艦隊で埋まってしまっている場合、周りをぐるぐる回ってしまう仕様がある。
 危険地形への移動や遠回りを避けたい場合、経路が塞がれたら一旦移動目標を解除して待機し、前線の味方を下げて移動を再開する等の措置が必要だが、同盟軍はお構いなしなので注意。
  • 艦隊出現の仕様:
 艦隊の新規編成時、首都星上に艦隊数100の行動済み艦隊として出現する。
 行動済みのため、出現ターンは攻撃/反撃できない。
 首都星上空が敵に制圧されていたり4艦隊がスタックしていた場合、他の支配惑星があればそちらに出現する。
 ※出現する惑星は支配惑星リストの2番目、そこも塞がっていたら3番目…
 首都星以外が陥落していると、艦隊の作成は可能だがMAP出現ができない。
  • ワープ仕様:
 ワープは1ターン消耗し、ワープした艦隊は行動済みとなる=攻撃/反撃できない。
 ワープポイントは味方惑星/完成済み要塞が対象となる。
 ※援軍時のみ同盟側も対象
 ワープ目標または移動先最寄りのワープポイント上空が敵に制圧されていると、ワープせずに待機する仕様のため、敵が撤退する見込みがなければ一旦別の移動先を設定する必要がある。
 また、ワープ目標または移動先最寄りのワープポイント上空に味方4艦隊がスタックしていた場合、周囲6ヘクスランダムにワープが可能。(※雷神7PK以降の仕様)

4)部下プレイ

プレイヤー制限:

  • 重要キャラ(SP2)と女性は選択不可
 シナリオ進行に関わる重要キャラ(SP2)は、プレイヤーとして選択できない。(例:バン、アモス等)
 ※仮想シナリオにおいては本制限は存在しない
 女性プレイは残念ながら未実装。

部下プレイのイージーモード:

  • ランダムアイテム3種追加 ※ビギナーモードではアイテムが存在しないためボーナスなしに

開始ボーナス:

  • 開始能力ボーナスは一点集中
 低能力なプレイヤーキャラは勲功が上げにくい
 →出世が遅い悪循環に陥るため、元から高めの能力に特化して投入。
  知力・格闘・交渉のどれかが勢力内で一番高いと、性格相性の良い覇王に目をかけられ、面会パスをもらえる事も。
  オススメ能力は格技と交渉。 ※仕官直後は必ず特命担当になるため
  • アイテムボーナス ※ビギナーモードはアイテムの概念がないため無し
[通常士官]:分2以下
 固定で全身性感香 x1、一族の家宝 x3、ランダムアイテム2種
[高級将官/王族]:分1以上
 固定で全身性感香 x1、ランダムアイテム2種
 上記が開始ボーナスとしてランダムに手に入る。
 高級将官/王族は一族の家宝が手に入らない。
 覇王向けアイテムはしばらく活用できないので、ランダムは奇策本や諜報員の巻物、潜伏の達人等が役に立つ。オルド大好きハーレムプレイなら媚薬一択
 ※部下プレイでは特に媚薬は強力無比で、面会できる女性であれば即オルド可能
 面会パスも有利だが、キャラ能力値が高く覇王と相性が良いと仕官直後にもらえる。
 ※面会パスは脱走したり覇王が変わると無効になってしまうので注意、パスをもらえるイベントが起こるのは一回のみ。

訪問:

 ・訪問はプレイヤーと各キャラとの親密度関係の調整コマンド。
  人事メニューから会う人材を選んで実行する。
 ・女性キャラ相手では親密度・関係によって告白、オルドや結婚も実施可能。
 ・面会は相手身分が3階級以上高いと面会パスがないと面会できない。
  • 親密度:※部下プレイ時のみ
 親密度は忠誠度とは別の、プレイヤーキャラ個人への忠誠度。
 プレイヤーが覇王に成る時、忠誠度の基準の一つともなるが、覇王になった後は意味を持たなくなる。
 基本3段階表記で数値は見えない。※解析モード時のみ値を確認可能
 女性の場合のみ、オルド関係で4段階目に。
 |嫌悪|普通|信頼|(女性のみ)|性奴隷(女性のみ)|
 |0~39|40~75|76~100|101~109|110|
  ※告白して交際中に関係を変えてしまうと、親密度が事実上見えなくなるので注意
  ※親密度が30未満の嫌悪相手には面会できなくなってしまうので注意
  • 面会による親密度変化:成功すると親密度+30 、失敗すると親密度-25
  贈り物    :対象の知力が  5~ 49 で成功
  酒 宴    :対象の格技が 61~120 で成功
  討 論    :対象の知力が 71~120 で成功
  • アイテムを贈る:親密度+40
  贈るアイテムの内容に親密度は影響されない(どんなものをあげても+40)
  ※アイテム1つ消耗、相手はすぐ使い、装備型ならば装備する

  • 親密になりにくい人:知力50~70、格技60未満
 知力50~70格技60未満の半端人材とは、アイテム贈与をし続けないと女を除き親密になれないので注意!
 基本は上記条件だが、性格の合う人は能力/選択関係なしに親密度上昇コマンドが成功する。(※性格が合う人は顔合わせイベントで判別可能)
 性格の合わない人は顔合わせイベントで嫌悪になるが、上記条件になっていなければ関係修復は可能。
  • 暗殺:※分4以下・特命担当時のみ
 相手に面会可能で、もちろんこちらが格技で上回っている必要がある。※敗北すると死亡するので注意
 相手が派閥長の場合は派閥員の護衛がおり、護衛から格技戦闘になる。
 この場合、事前工作として敵派閥から格技の高い相手を脱退させる等の細工は可能。
 暗殺した相手に家族がいた場合、恨まれて敵討ちイベントを起こされてしまう事もあるので、妻子がいる場合等には注意が必要。
 面会パスがあれば覇王暗殺も可能。(※他特命担当1名→覇王本人との戦闘あり)
 覇王を暗殺した場合、男子の跡継ぎがいれば普通に王位が継承処理される。
 跡継ぎがいない場合、男性の最高位者が王座に就き、女性は覇王にならない。
 ※暗殺→プレイヤーが覇王になる事は困難(分3以上は暗殺が不可能になり、分1以上の将官がいない場合は強制的に分将にされてしまうため)

女性士官専用メニュー:

  • 告白→交際:
 女性士官親密度が信頼以上の場合、告白により交際中に持っていく事が可能。
 失敗率が結構高いので、事前に十分に親密度を上げデートを繰り返しておくと失敗率を下げる事ができる。(※面会回数も告白成功率に影響するため)
 ちなみに、何股交際でも可能。バイオノイドは面会に応じない。
 部下プレイ時は放浪プレイと異なり、プレイヤーが既婚の場合は告白しても確実に不倫はイヤとフラれてしまう。※欲情型のみオルドには応じる
 一旦告白成功してしまうと親密度表示が交際中に固定されてしまうため、実際には険悪状態近くまで低下している場合も。
 別れる事も可能だが、大幅に親密度が低下する。
 交際状態では絶対させない型以外オルドが可能となる。
  • 結婚:
 結婚はイベントでの選択肢か交際中の申し込みで可能。重婚は当然不可。
 交際中の結婚申し込みの目安として4、5回程のデートが必要。
 交際中の申し込みで失敗する場合、親密度/面会数が足りていない場合があるので、デートを繰り返す必要あり。アイテム「惚れ薬」を贈る事も有効。
 イベントでの結婚としては、太后・王妃からの見合いイベントと、十分に親密の高い女からの逆告白イベントがある。
 また、結婚しても他の女との性奴隷/交際関係は清算されないため、結婚後も不倫を続けたいなら相手を結婚前に全て性奴隷 or 交際中にする必要あり。
 結婚相手は上官でもOKで、夫婦になればオルド可能な上、部下として扱う事もできるので、嫁が艦隊総司令官であればプレイの幅を広げる事ができる。
 環境設定のネトラレをONにしている場合、結婚すると派閥に入ってる状況では派閥長が、入っていなければ覇王が嫁に目を付けるNTRレイベントが上司性格により発生するので注意。
 ※放浪プレイ時に結婚した平民の嫁は大丈夫ですが、仕官させた瞬間狙われます
  • 合わない女との関係改善:
 相手のステが半端で親密度が上げられない場合でも、女性の場合のみアイテム贈与以外に以下4通りの方法で対応可能。
 1.親密度が普通以上の状態にある時のみ、いきなりデートを繰り返し少しずつ(+10)関係を深めて行く。
 2.全身性感香を贈って一気に性奴隷にする。※面会さえできればOK
 3.親密度が普通(55)以上かつ相手が欲情型の場合のみ、いきなりオルド
 4.媚薬を装備している場合、いきなりオルド ※面会さえできればOK
  • 部下プレイオルド:
 オルド実施可能な相手は以下の通り
 1.妻(親密+5)
 2.交際中の女(親密+15)
 3.性奴隷
 4.親密度:55以上の欲情型(親密+15) ※親密度が足らずオルド失敗時の親密度低下は-20
 5.女部下(※部下表示タブに表示される女性・親密+0・妊娠不可)
 6.階級が下の女
  ・強引に襲う(親密-50) ※逮捕される危険性アリ
  ・プレイヤーが派閥長時の自派閥女性[※絶対させない型以外](親密+0)
   ※派閥長時は絶対させない型の自派閥女性に相手にされず、媚薬も使えない
 7.弱みを握った女 ※弱み専用オルドメッセージになる
 8.娘狩りで仕官させた処女 (※娘狩りオルドは20歳以下 or 21歳以上の2パターン存在)
   派閥長プレイ時に娘狩りで捕えて仕官させた処女は特殊な性奴隷扱いとなり、訪問すると自動的に娘狩りオルドになって、専用のオルドテキストとなる。
 9.親族女性 ※襲う(後述)
 媚薬を装備している場合、面会さえできれば誰とでも和姦オルドできてしまう。
 絶対させない型のみ部下プレイでは通常オルド不可で、結婚するか弱みを握るか、全身性感香等で性奴隷化するか、媚薬以外の方法では不可。
 和姦オルド成功時、親密度は+15される。(※親密度100以上の時のみ+5)
  • 性奴隷化:
 親密度は通常は100以上にはならないが、女性のみオルド関連で100以上となり、親密度110で性奴隷化選択肢が出る。
 性奴隷するメリットとして親密度が下がらずオルドを拒否しない反面、女の能力値が減少してしまうので注意。
 交際開始から通常オルド3、4回程で親密度110になり、選択肢により性奴化可能。
 ※欲情型の女と妻はオルドでは性奴隷化しないので注意!
 親密度の高い女はイベントで誘いかけて来る場合があり、親密度上昇が早い。
 また、失恋直後の女(部下・信頼同僚からの情報)に面会すると、相手から誘いかけて来、この場合は一気に性奴化可能で欲情型でもOK。
 面会できる相手でさえあれば、アイテム「全身性感香」を贈る事で、どんな関係からもいきなり性奴隷に持って行く事ができる。(※欲情型や家族でもOK)
  • 部下プレイ時の妊娠:
 デキた子供は覇王プレイ時と異なり、仕官せず家族タブにのみ追加され平民となる。
 ※王妃と作った不義の子のみ王子/姫扱いで仕官するが、ユーザーイベント等で回避しないと殺されてしまう
 強引に犯した女等、親密度が嫌悪な相手は覇王プレイと違い妊娠後即堕ろしてしまう。
 ※改造/ユーザーイベント等での回避が必要
 また、以下の相手とのオルドは妊娠しない
 1.女部下(避妊しちゃう)
 2.弱みを握った女(避妊しちゃう)
 3.バイオノイド(バイオノイド仕様)
 4.妊娠できない女(避妊フラグ有・例:フィリア妃・避妊薬使用女性)
 王族女性を孕ませた場合、ディフォルトでは堕胎されてしまう。
 ※注:女部下=一族の家宝等で部下化した女だけ。階級が下の女は普通に妊娠する。
  • 配下子種の違いと枯渇:
 覇王と配下の子種は別種で独立しているため、生まれる子供と数が覇王プレイ時と完全に異なる。
 配下子種は配下プレイヤー専用が10人で、一般士官の子供と兼用の一般子種は数が少なく期間限定で、覇王子種より大幅に少ないため枯渇しやすい。
 配下子種が尽きてしまった場合、自分の子供は全て流産するが覇王は作れるという状況も。
 ただし王族女性を妊娠させた場合、部下プレイでも覇王子種が利用される仕様なため、配下子種が尽きていても子供を作る事ができる。
 また、覇王に成り上がれば覇王子種が適用される。
  • 女性との関係冷却:毎ターン-2
 女の親密度は毎ターン2ずつ下がるが、通常は39(ギリ普通)でストップ。
 交際中の場合のみ険悪まで低下する。性奴隷、家族、部下は低下しない
 基本、女性は定期的にデートをしないと、愛情が薄れていく。
  • 交際放置注意:
 一旦告白成功してしまうと親密度表示が交際中に固定されてしまうため、実際には険悪状態近くまで低下している場合もあるため要注意!
 交際状態の女は険悪(39以下)になると交際が自動解除されてしまい、放置すると振った事になり悪評を立てらる事も。
 ソリの合わない女の場合クスリ以外での関係修復が困難なため、事前に性奴隷化 or 結婚 or 定期的(半年毎)に会って関係維持 or 別れる判断をしておく必要がある。
 「別れる」場合も親密度が大幅に低下するので注意。
  • X股注意:
 複数の女と交際/性奴隷関係にある場合、デートを他の女に見られて関係が悪化してしまう事がある。(交際破棄→険悪化)
 性奴隷化している女の場合でもデートの嫉妬はあり、性奴隷関係が破棄されてしまう。
 また、性奴隷化による能力低下も回復しない。
 展開によってはプレイヤーと別れた女が下野したり、プレイヤーと交際中の女を殺害する事もある。
 結婚して妻がいる場合、確率で浮気発覚イベントが起き、妻の親密度が大幅に下がり回復が難しくなる。場合によっては即離婚に...。

NTR:みんな大好き寝取り・寝取られ

  • 派閥長/覇王NTRイベント:ネタバレ
 環境設定のネトラレをONにしていると、派閥長or覇王によりNTRレが以下条件で発生します。
 1.プレイヤーが分4位以下で既婚、18歳以上で派閥に属している
 2.嫁がプレイヤーと同勢力所属で14~49歳
 3.プレイヤーと嫁が派閥長/覇王の家族ではない
 4.派閥長/覇王の信念が50以上(中立・武闘)で18歳以上の男性
  ※例外としてオリカンはNTRらない(ウホッ!)
 嫁が平民な場合(放浪時結婚等)、士官させない限りは安全です。
 派閥長/覇王が信義派なら問題ありません。
  • 派閥長/覇王NTRイベント詳細(ネタバレ
 1.派閥長/覇王が家に来て嫁に目を付けるイベント発生
 2.翌月、派閥長/覇王が嫁をクスリで陵辱する
  ※オルドCG表示、専用テキスト
 3.翌々月、嫁が強姦を告白し、怒ったプレイヤーが派閥長/覇王に迫るイベントが発生、黙るか反逆するか選択が可能。
  反逆すると派閥長/覇王との格技戦闘が発生し、負けたら死亡、勝ったら勢力から脱走するハメに。
  黙ると一階級特進(勲功+1000)で、更に嫁の陵辱を見るか聞かれる。
  陵辱を見る選択肢を選ぶと、オルドCG表示&専用シナリオテキストが見れる。
  • プレイヤーNTR:
[NTRオルド]:人妻オルド
 人妻とは当然結婚できないが告白→交際する事が可能で、交際状態にするか媚薬を使うか欲情型であれば和姦オルドが可能。
 階級が下の人妻を強引に襲うと強引パターンとなる。
[媚薬NTR・見せつけイベント]
 同じ人妻女士官と媚薬を使い3回寝ると、旦那が同じ勢力に仕官している場合見せつけイベントが発生し、旦那が自殺する破局が発生。その際、人妻は性奴隷化する。
 ※オルドCG表示、専用テキスト
[復讐NTRイベント]:ネタバレ
 プレイヤーが既婚で階級が下の人妻を強引に襲い、旦那の信念が武闘で同じ勢力にいる場合、復讐NTRイベントが発生する。
 1.人妻を襲ったターン終了後に人妻が夫に告白し、夫が復讐を誓うイベントが発生
 2.翌月、夫が復讐に決闘を挑んで来る(※格技戦闘)
  戦闘に勝利した場合、人妻が庇いに来、見せつけオルドが発生する。
  ※オルドCG表示、専用テキスト
  (※戦闘に敗北するとプレイヤーは死亡し、夫妻は放浪してイベント終了)
 3.翌月、夫をプレイヤーが侮辱するイベントが発生
 4.その翌々月、夫がプレイヤー妻に復讐NTRオルドに来る
  ※オルドCG表示、専用テキスト
[不倫の子出産イベント]
 人妻を孕ませ堕胎させなかった場合、出産時に夫にバレるイベントが発生。
 相手の夫の性格により、
  1.夫と決闘(負けた方が死亡、プレイヤー部下がいる場合部下から戦闘)
  2.夫が自殺
  3.夫が在野に下る
  4.夫が妻子共々自爆
  5.夫が子供を殺す
  6.妻が夫を殺す(妻格技値が高い場合:71以上)
 という破局が発生します。
 決闘になった場合、相手が派閥長で本来は護衛が付く場合でも単身乗り込んで来、逆にプレイヤーが派閥長や部下がいる身分の場合、部下から先に戦闘を開始します。(部下が複数いる場合はランダム)
 決闘は敗者死亡の格技戦闘であり、プレイヤーや名乗り出た部下が格技苦手だった場合、あっさり死んでしまうため注意が必要です。
 この戦闘で女の夫を殺してしまいますが、女の恨みは買いません。
 NTR相手が妃だった場合、以下2パターンの処理に
 ・プレイヤーが最大派閥長
  子供は殺され妃は離婚の上追放されてしまう
  ※プレイヤーはお咎めなし
 ・プレイヤーが最大派閥長以外
  子供は殺され妃は離婚の上、プレイヤー共々追放されてしまう
 妃との不義の子はディフォルトでは生きられない。
 →不義の子を生かしたい場合ユーザーイベント導入、もしくは改造が必要

家族への訪問:

 家族への内交で親密度が上昇する話題(親密度+10固定)
 ・政 治:対象の知力又は交渉が 71~120
 ・文 化:対象の全ステータスが 50未満(49以下)
 ・戦 争:対象の攻撃又は格闘が 71~120
 失敗すると-10。家族は非常に親密度が上げにくい。
 アイテムを贈ると通常士官同様に親密度が+40される。
  • 仕官のススメ:
 家族を士官として使いたい場合、担当年齢以上になったら仕官を勧める必要あり。
 但し、環境設定のネトラレをONにしていると派閥加入時は派閥長、非加入時は覇王に目を付けられるイベントが(覇王/派閥長性格により)発生し、NTRが発生する事があるため、嫁、娘、姉妹が大事なら仕官させない方が良いやも。
 ※仕官前(平民)なら安全
  • 子供教育:
 1回につきランダムで能力値を+1上げる事ができるが、効率が悪すぎる。
 もはや現プレイヤーキャラでの寿命/能力限界を感じ、代替わりを検討する様な場合以外は考えない方が良いやも。
  • 近親オルド:襲う
 母・姉妹・娘・義姉とのオルドは覇王プレイ時と異なり、忠誠度ではなく親密度ベースの関係なため、家族の親密度を上げる事が難しく無理はできない。
 ※強引に襲い続ける(-15)と関係が悪化して修復困難になる
 以下の方法/条件で和姦が可能。
 1.全身性感香を使う(贈る)※性奴隷化・次回より和姦
 2.媚薬を使う(親密度低下なし・逆に上昇+15・媚薬パターンに)
 3.親密度が一定以上
  ・欲情型 :親密55以上
  ・忠誠度型:親密81以上?
  ※極端忠誠型と君主の経験依存型は1か2の方法しかない
 一度和姦成功すると親密度が嫌悪状態にならない限り、オルドを拒否しなくなる。
 近親オルドのテキストは、1.強引に襲う 2.媚薬 3.和姦 の3種類で、それぞれ関係毎のパターンあり3回のテキスト変化が発生。
  • 家督を譲る:プレイヤー変更
 プレイヤーが50歳以上で息子が15歳以上、共に同じ覇王に仕えている場合のみ、家族訪問時に「家督を譲る」が追加、実施でプレイキャラが変更可能。
 放浪中や未士官、別勢力にいる場合等は家督譲渡不可。

脱走:分4以下

 分4以下であれば、人事メニューより勢力からの脱走が可能で、所属勢力を捨てて放浪プレイへと移行可能。
 ※注:艦隊司令官になっていると脱走不可(通常はなりませんが)
 所属勢力での限界を感じた時や、所属勢力が滅ぼされる時に敵覇王との相性が悪いと即処刑されてしまうので、このコマンドを使う。
 脱走した場合、逃げた勢力に再仕官しようとすると逮捕/処刑される場合があるので注意。

信頼できる師匠を作ろう

 性格が合う能力の高い上官に接近しよう。階級が3以上上の高級士官は身分違いで面会できないので、まずは分7~8あたりの有能将官を狙おう。
 ※面会パスがあればそんな苦労も必要なし!
 知力型なら討論、格技型なら酒、バカなら贈り物で取り入ろう。
 とりあえず関係を信頼まで上げればOK。信頼までいけば師事して、師匠パラメーターが高い能力(71以上)を70まで1ずつ上げる事ができる。
 格技を早期に70まであげておく事がオススメ。
 勅命の特命やデート、暗殺イベント等で活躍できる。
 自分より階級の低い相手には師事できないので、出世状況によって師を変える必要も。

精勤ポイントの活用:未行動で実行 ※分3まで

 分3未満の場合、何も行動せず実行すると精勤ポイントが+1貯まる。
 仲の良い人がいると2Pもらえる事も。
 10ポイント貯まる月の終わりに以下のメニューが選択可能。
 1.能力アップ
  選択能力を+2します。激しく非効率的なので選択しない方が良いです。
 2.アイテムをゲット
  以下のアイテム1つが選択可能です。
   ホラ貝/ジャスト手裏剣/艦隊戦術書 弐/防衛戦術書 弐/レシチン/金塊/全身性感香
   [ランダムアイテム1~4]/[ランダム奇策本]
  ランダム部分はキャンセルして選び直すと変化するため、欲しいアイテムが出るまで粘る事が可能です。強力なアイテムや奇策本を選ぶと有利になります。
 3.覇王に面会する
  覇王に面会して以下の提案メニューをどれか実施する事ができます。
  ・新型をリリースする
   覇王に3種全ての新型リリースを1回させます。
   当然ですが技術世代が上がっていないと効果はあまりありません。
  ・技術開発を3年中止する
   技術開発凍結フラグを3年間立て、技術開発人員を別担当に割り振る効果があります。覇王が技術担当にバカを当てお金がなくなる場合に有効ですが、技術開発が完全に停止してしまう問題が発生します。
  ・攻撃目標を提案する
   戦略会議を経ず、任意の戦略目標への変更が可能です。
   無謀な目標を止めて現実的な目標にする等、状況によって戦況を覆せる事がある。
  ・同盟を提案する(要交渉値61以上)
   覇王に任意勢力との同盟を提案します。プレイヤー交渉値が61以上必要です。
   プレイヤー覇王時と異なり大勢力でも同盟でき、状況によって戦況を覆せる時があります。(二正面作戦を止めさせる、大勢力へ対抗等)
 4.在野を探索する(勲功+200)
  在野人材を探索します。成功した場合勲功が上がります。
  どこかの国が滅んだ直後等が効果的です。(在野落ち人材を確保しやすい)
 5.敵国潜入破壊活動(勲功+200)
  選択した惑星の防衛力をマイナスします。知力・格技が低いと失敗し、たまに捕虜になってしまいます。手っ取り早く勲功が上げられ味方の陸戦支援にもなります。
 6.敵人物の引抜(勲功+200)
  選択した勢力の王族/重要人物以外の指定人物を引き抜きます。
  交渉値が61以上必要です。手っ取り早く勲功が上げられ勢力が強化できます。
 7.捕虜を懐柔させる(勲功+200)※捕虜がいる場合のみ
  捕虜の中の指定人物を仕官させます。交渉値が61以上必要です。
  捕虜が逃げる恐れがなければあんまり実行する意味がないかも。
特に引き抜き・在野発掘はプレイヤーの勢力の士官数が少なければ少ないほど成功率は上がるので、序盤のうちは積極的に活用していきたい。
他勢力が滅亡した直後は優秀な在野を発掘するチャンスでもあるので、滅亡しそうな勢力がある場合、精勤ポイントをわざと9に留めて待つのも手。
精勤ポイントは所属勢力を変えても保持されるため、別勢力に移籍したり一度放浪したりしてもポイントは残ります。

部下を作ろう:

  • 部下=一族の家宝を贈る:
 勲功が下で信頼状態の相手にアイテム「一族の家宝」を贈る
 優秀な新入りが士官したら部下にしてしまおう。
 一族の家宝は覇王になると不要なので、考えて使ってしまおう。
  • 部下艦隊指揮権:
 部下が艦隊総司令官になると、後述の派閥長や宇宙艦隊司令長でなくとも部下艦隊を操作可能になり、部下艦隊の人事も可能。
 部下艦隊の人事はプレイヤーが親密になっている未配備人材のみ配備可能。
 だが、残念ながら戦闘時の操作はできない。
  • 女性部下オルド:
 女性部下を作ると部下オルドも可能だが、避妊されてしまうので子供はできない。
 部下オルドは通常のオルドとはテキストパターンが異なる。
  • 部下と脱走:
 部下は艦隊司令官/王族でない場合のみ、プレイヤーの脱走/追放に付き合ってくれる
 ※放浪時の部下タブに表示
 海賊プレイに移行したい場合は2人以上の同行が必須。
  • 部下は裏切らない:
 部下となった士官は裏切らず、
 1.派閥立ち上げの時に馳せ参じる(※入派し平民の部下は仕官する)
 2.クーデターの時に逃げない
  ※例え独立して派閥長になっていても従う
 という特徴がある。
  • 派閥の吸収:
 派閥長を部下にした場合、面会で派閥吸収が可能。
 部下が自派閥を独立させた場合でもOK。

捕虜を逃がす:

 プレイヤーの身分が分4位以下の時、捕虜タブから捕虜を逃がすことができ、ランダムで逃した捕虜から謝礼アイテムを受け取る事がある。
 優秀な捕虜や身分の高い捕虜/女はダメだが、敵に返しても問題のない雑魚士官は逃してアイテムをもらった方がお得。(※比較的高確率で消耗品謝礼をくれる)
 中盤以降の人材溢れを防止する意味でも重要。
 アイテムは行動時に決定されるため、行動済みデータをS&Lでも変わらなかったり。
 稀に失敗する月もあり、失敗するとプレイヤーが投獄されるか脱走するハメになるので注意。

派閥プレイ:

  • 仕官したらまず派閥に入ろう
 出世を目指す部下プレイの場合、まずは勲功を上げなければ始まらない。
 仕官したてで艦隊総司令等の要職をくれることはないので、派閥に入って定期的に発生する勅命(クエスト)をこなして勲功を上げ、上り詰める方法が早い。
 無派閥プレイを志すならば、後述の精勤ポイントを活用してなんとか艦隊司令官の地位を手に入れて勲功を上げる必要がある。
  • 気の合う仲間を作ろう
 派閥関係なしに関係を良くできないヤツ以外との関係を信頼に持って行こう。
 当然、優秀な将官を優先させる事。
 関係が良いとたまにアイテムをくれたりするし、独立の際に力になってくれる。
  • 派閥昇進の限界
 派閥では派閥長の下までの出世が限界となるので、勅命は派閥長の一階級下まで到達できたら無視。(※こなしても無効)
 ただし独立予定が当分先の場合、期限までには達成しないと降格されるので注意。
  • 自派閥を作ろう:要分2以上
 分2以上に昇格できれば自派閥の独立が可能になるので、なるべく沢山の人間を信頼状態にした上で独立しよう。
 独立時に階級が下の信頼状態士官の多くは付いて来てくれる。
 自派閥員が総司令の艦隊は指示操作可能になる。
  • 将官の椅子を抑えよう
 戦略会議に出席可能なメンバーは分2以上の将官4名までなので、人材豊富な国では出世が遅れると会議に参加できなくなってしまう。スピード出世を心掛けよう。
 分4までの特命担当時代に雑魚派閥長/高級将官を暗殺工作しておくのも手。

派閥長プレイ:

  • 派閥を拡大しよう
 どんどん派閥加入者を増やして31%を目標にがんばる事。
 自らの説得の他、派閥未加入者は自派閥艦隊に入れて勧誘してもらうのが楽。
 自派閥の女性は親密度が普通でも、絶対させない型以外は抱く事ができる様になる。
  • 長官職を手に入れよう
 派閥長が長官職をもらうための条件は以下。
 1.最大派閥長である
 2.自派閥メンバーが6人以上
 3.自派閥の割合が全体の31%以上
 上記条件を満たして覇王に面会すると長官職他を要求可能になる。
 覇王との親密度が高くない/相性が悪いと、覇王との親密度が大幅に低下して面会できなくなる場合があるので注意。覇王の親密を十分上げてから実施しよう。
 ※譲らない覇王も妃の弱みを握ると脅迫できる
 基本は宇宙艦隊司令長官と人事長官職の要求だが、長官職は3つまでしか兼務できないため3つ目が悩み所。技術長官か諜報長官か。
  • 領地をもらおう
 派閥長時代に勲功を上げたり、長官職要求が可能な場合は面会脅迫で惑星をもらえるので、自分の領地として統治可能。娘狩りをしたりして遊ぼう。
 運が良いと年明けの集会で領地をもらえる事も。
 もらえる上限数は3つまでで選択不能。
 領地があると2月の派閥集会時、領地の数だけ派閥親密度UP/能力上昇等が選択可能。
  • 娘狩り(略奪)
 派閥長で統治惑星をもらえている場合、惑星コマンドから娘狩りが可能。
 娘狩りすると略奪と似た効果が得られ、派閥長行動を消費する。※S&L吟味可能
 金5万+以下のいずれかの効果(略奪と異なり1、2の確率は結構低い)
 一回実行する毎に実行惑星の民忠が-20減り、信念:信義の派閥員の親密度が-20されてゆくので注意。
 1.ランダムに在野 or 村娘身分の女が1人捕虜になり、次ターンで嫐った後に処女で「絶対させない型以外」の場合は派閥員として仕官する。
  ※女性年齢に応じて専用テキスト内容変化
   その際、プレイヤーがオルド不能でも破瓜が発生してしまう
  こうして仕官した処女は特殊な性奴隷扱いとなり、訪問すると自動的に専用オルドなって、娘狩りオルドテキストが用いられる。
  非処女 or 絶対させない型の場合は仕官せず、捕虜のまま留置され親密度が0(嫌悪)になる。
  ※娘狩りは覇王/海賊プレイ時の略奪と異なり、手に入る女は完全ランダム20%程の
   模様で、村娘は出身惑星を無視して捕まえる事が可能。
   ←S&Lで村娘コンプがやりやすい
 2.ランダムにアイテムが得られる(10%程)
 3.更に金5万(合計+金10万)(70%程)
  • 派閥長オルド
 派閥長になると自派閥員の女性にオルドを命じる事が可能。
 ただし絶対させない型はダメで、媚薬を使う事すらできなくなるため注意。
 娘狩りで仕官した処女は専用の娘狩り性奴隷テキストが表示される。
  • 姫をもらおう
 プレイヤーが未婚で覇王に未婚の適齢の姫がいる場合、面会脅迫で姫を嫁にもらえる
  • クーデターを起こそう(惑星コマンド)
 宇宙艦隊司令長官職さえあれば楽勝。他派閥の艦隊を解体 or 総司令を自派閥に変更してクーデターを起こせば勝利の暁には覇王プレイに。
 自派閥以外の艦隊がある場合、自派閥艦隊との艦隊戦が発生する。
 クーデターの艦隊戦はターン無制限で、どちらかが全滅するまで戦う必要がある。
 敗北した場合は放浪プレイとなる。
 クーデターは無血成功した場合に限り、部下でない他派閥長がいると独立してしまう。
  • 派閥独立(クーデターその2)
 クーデターが難しいが自分の領地惑星を持っている場合、所領で独立も可能。
 自派閥の人間のみ付いて来るが、脱出時に捕まってしまう者も。
 所領惑星(最大3)と自派閥員が総司令の要塞と艦隊が手に入る。
 可能であれば艦隊総司令はできるだけ独立前に自派閥にしておきたい。
  • 王位禅譲要求(クーデターその3)
 自派閥が最大派閥で41%以上でプレイヤーが15歳以上になっていると、覇王との面会時に「王位返還を迫る」コマンドが選択可能。
 元覇王は性格により配下(分3)になるか在野に下る。
 禅譲は戦闘が発生しないが、無血クーデター同様に他派閥長が独立してしまう。
 ※覇王が父親/母親の場合「隠居を勧める」コマンドとなり、元覇王は上皇として退位する。この場合、派閥独立は発生しない。
 例外として女性覇王と仲が良い(or結婚している)場合、好意的に禅譲が行われ
 女覇王は上皇として退位し、隠居と同様派閥独立は発生せず忠誠度低下は少なくなる。
  • 覇王暗殺指示
 2月の派閥会議時、覇王も含めた自派閥以外の人員の暗殺指示が可能で、半固定ランダムに名乗り出た自派閥員が5月のターン後に暗殺を実施する。
 暗殺は派閥員と暗殺対象との格技戦闘が発生。
 首尾よく暗殺が成功し、覇王に跡継ぎがなくプレイヤーが最高位であった場合、プレイヤーが覇王として即位可能。
  • 派閥会議:毎年2月
 プレイヤーが派閥長の場合、毎年2月に派閥会議が行われ以下の指示が可能。
 [領地がある時]:
  領有惑星数の領土ポイントが与えられ、1ポイントにつき1回以下の選択が可能。
  ・全派閥員に分配 :派閥員の親密+10(娘狩りのリカバー等に)
  ・全派閥員の能力 :全派閥員の能力ランダム+1
  ・艦隊に巡洋艦補充:派閥員の艦隊を全補給する
  ・特定の派閥員の勲功+600:
 [派閥議題]:
  派閥員に以下の勅命を1つ出せる。
  実行する派閥員は年月使用の半固定ランダムで名乗り出、成否は5月のターン後に判明する。 ※S&Lしても実行者/結果は変更されない
  実行者の能力値に応じて成否が決まるため、低能力者が名乗り出るとしょんぼり。
   1.在野を発掘する
    在野人材をランダムに1名仕官させる。仕官者は自動的に派閥員となる。
    成功率は実行者の知力&交渉に依存
   2.特定人物を暗殺する(味方・覇王指定可能)
    自派閥以外の指定1人材を暗殺させる。どんな身分の相手でも暗殺指示できる。
    成功率は実行者の格技に依存し、5月のターン後に対象者との格技戦闘が発生。
    失敗した場合も特に問題は発生しない。
   3.破壊活動を仕掛ける(敵惑星)
    指定敵1惑星に破壊活動を仕掛ける。成功率は実行者の知力&格技に依存。
    通常の諜報担当の破壊活動と異なり、民忠-50、防衛-6000もの大被害を与える事ができる。
   4.惑星情報収集(敵勢力)
    指定敵1勢力の全惑星情報を収集する。成功率は実行者の知力&格技に依存。
    通常の諜報担当の情報収集と異なり、一度に敵勢力の全惑星情報が確認できる。
   5.派閥員の勧誘(分3まで)
    指定の分3以下の無・他派閥人材を1名、自派閥へ勧誘する
    成功率は実行者の交渉に依存する。
   6.女の弱みを探る
    自勢力の指定女性1名の弱みを探らせる。成功率は実行者の知力に依存。
    家族と自派閥女性、部下、女バイオノイドと既に弱みを握っている女性は指定不可。弱みを握った女性とは弱みオルドが可能に。
    ※特に王族女性には専用弱みオルドが存在
   7.アイテムを入手する(指定1つ)
    以下6種から選択可能。成功率は実行者の知力に依存。
    弁舌の達人、ジャスト手裏剣、艦隊戦術書 弐、防衛戦術書 参、全身性感香、精力剤
   8.金脈を見つける(金16万)
    金脈を見つけさせ金16万を入手する。成功率は実行者の知力に依存。
    勢力の資金がぴんちな時に有効。
   9.世論を好戦にする(約-40)
    成功率は実行者の知力に依存。
    通常の特命呼び出しや演説と異なり、一気に-40近く世論を好戦化できる。
    敵勢力の反戦工作で軍事行動ができなくなった時の対策に。
   10.新技術を開発する(+500)
    指定1技術を+500する。成功率は実行者の知力に依存。
    失敗率が高いが上昇値が高いので、技術の遅れを取り戻したい時等に有効。
  • 覇王成時の処理:
 プレイヤーが覇王となった場合、以下の処理が行われる。
 1.忠誠度再計算:
  ・プレイヤー派閥に入っていたかどうか
  ・プレイヤーとの親密度
  ・プレイヤーとの性格相性
  ・信念の高さ
  以上の条件を元に全人材の忠誠度が再計算される。
  特に信念の影響が強く、信義派を中心に信念の高い人材は忠誠度がマイナスとなり脱走してしまう。覇王成直後は大脱走祭りになる事も。
 2.家族の仕官:
  プレイヤーの平民家族は強制的に全員仕官する。
  他勢力に仕官済みの場合はそのままとなる。
 3.家族の身分変更:
  自勢力に仕官した家族の身分が関係毎に変更される。
  妻→妃、娘→姫、息子→王子、父→上皇、母→大后、兄弟姉妹→王族

特命勅命:ネタバレ注意

 ・派閥プレイの勅命(クエスト)を楽しむための情報。
  イベント専用のキャラも用意されている(※遂行しないと登場しない隠し的キャラ)
 ・以下の順番で発生し、一度こなした勅命は再発生せず、勅命に失敗した場合も次の勅命に移る。また、発生時条件を満たしていない勅命はスキップされる。
  (※放浪→覇王を救っての分5仕官だと途中からスタートする事がある)
 ・覇王や派閥長の代替わり・プレイヤーの派閥脱退/脱走等で、遂行中の勅命は強制終了してしまうので注意。
 ・尚、プレイヤーが代替わりするとクリアした勅命がリセットされ、1から再開となってしまうため注意。
 ・勅命のミニゲームは環境設定のミニゲームOFFでスキップ可能だが失敗する事も(S&Lで結果変更可能)
  ※注:特命担当時の勅命は、分3以上に昇進して艦隊総司令に抜擢されると発生しない
  • 特命勅命一覧(20個)
 1.交渉UP:+2
  自分の交渉値を+2する。どんな方法でも構わない。
  年齢成長/他イベント等による上昇でも、シナリオぢぢいに従って指定人材の親密を上げてアイテムを貰って使う方法でも、とにかく+2達成できれば何でもOK。
  ※プレイヤー交渉値が81以上だった場合発生しない
 2.格技UP:+2
  自分の格技値を+2する。1と同様にどんな方法でも構わない。
  ※プレイヤー格技値が81以上だった場合発生しない
 3.派閥員勧誘:
  指定された人材を自所属派閥へ勧誘する。親密が上げられない相手指定だとムリゲー。
  アイテム:派閥加入券有効。
 4.資金調達:
  シナリオに従って指定人材の親密を上げ、ミニゲームをこなす。
  親密が上げられない相手指定だとムリゲー。
  面会回数も条件なので、シナリオが進むまではひたすら機嫌を取る事。
  イベント専用キャラ:タチアナが登場するが仕官しない。
  ミニゲームはフライトゲーム。
  マウスクリックの押し加減で飛行艇を浮かして進む。
 5.淫乱薬入手:
  4.資金調達と同様。
  ミニゲームは2桁計算ゲーム。制限時間内に2桁計算を5問以上正答する。
  身構えてないとクリアが結構難しい。
 6.世論操作:
  専用イベントメニューで世論操作をする。
  プレイヤー知力が61以上ないとムリ。バカキャラだとオワタ。
  メニュー選択肢はどれかが正解で、他は全てハズレという...
  正答は変わらないので、当たったら毎月同じ選択肢を選ぶ事。
  運が悪いと覇王様に反対の演説をされて成果がリセットされる事が...
 7.他派閥調査:※他派閥があり女性士官がいないと発生しない
  性奴隷を作り対立派閥の調査を頼む。既に性奴隷がいればそれでもOK。
  因みに性奴隷でなくとも性奴隷寸前のキャラ(「性奴隷にしますか?YES/NO」と聞かれる状態)でも代用可能なので無理に性奴隷にする必要はない
 8.派閥長護衛:
  1年間、派閥長を護衛し暗殺者と隔月で格技戦闘。
  最後の方は格技70以上必要なので注意。一度でも負けると失敗だが死ぬ事はない。
  長い拘束期間の勅命なので、派閥脱退等でわざと失敗させるのも手。
 9.暗殺者調査:※他派閥がないと発生しない・死亡リスク大
  シナリオに従って他派閥人材の親密を上げると、犯人派閥の親密になった人材からタレコミがある。※既に親密になっている人材からも教えてもらえる
  自派閥長に報告すると怒って犯人派閥長の暗殺指示が出る。
  面会パスが無くても、犯人派閥の親密人材から派閥長の愛人宅を教えてもらう事で暗殺に行けるようになる。
  犯人派閥長に面会し暗殺できれば任務完了だが、敵派閥員の護衛がおり敗者死亡の格技戦闘を護衛→敵派閥長の順に勝つ必要がある。
  護衛と犯人派閥長の格技値に依存してしまうので、特に派閥長が強いとムリゲー。
  護衛の敵派閥員が強ければ、事前に自派閥へ勧誘しておこう。
  報酬は前半・後半の2回もらえる。
 10.王族女性弱み調査:※オルド可能王族女性がいないと発生しない
  シナリオに従って指定人材の親密を上げ、ミニゲームをこなす。
  親密が上げられない相手指定だとムリゲー。
  面会回数も条件なので、シナリオが進むまではひたすら機嫌を取る事。
  派閥長に弱みを報告すると、派閥長により対象王族女性が陵辱される。
  (※オルドCG表示)
 11.派閥長娘誘拐事件:
  まずはシナリオに従ってミニゲーム:タイピングゲームをこなす。
  翌月フライトゲーム(※難易度少々上がり)をクリアする。
  次にイベント専用キャラ:アタックとの格技戦闘(90)があり、勝利するとアタックが平民部下として仕官し任務完了。
  負けてプレイヤー知力or交渉が81以上の場合、翌月アタックを出し抜いてシリアを救出できる。(※この場合、誰も部下にならない)
  能力が足りない場合、イベント人材:ノーマが部下として仕官し、翌月ノーマの策でアタックに勝利する。(※この場合アタックは部下にならない)
  任務成功すると派閥長娘:シリアの専用長期イベント(※3年強)が開始される。
 12.情報屋への届け物:
  フライトゲーム(難易度少々上がり)をこなす
 13.抵抗軍説得:
  交渉61以上必要。また格技85以上の部下(部下複数なら選択可能)が必要。
   部下がイベント専用キャラ:ハンナ(格85)との格技戦闘に勝利する必要あり。
  (※敗北しても翌月以降にリトライ可)
  派閥長娘シリアイベントを進めていると、ハッシーとハンナを部下にできる。
  こなしていない場合、二人は処刑されてしまう。
 14.捕虜勧誘:※自勢力が敵捕虜を捕らえている必要あり
  要交渉61以上必要
  2桁計算ゲーム(難易度少々上がり)をこなす
 15.諜報活動:
  指定惑星への潜入と情報収集任務。
  格技戦闘があり格技70程必要。
 16.暗殺指令:※他派閥がないと発生しない・死亡リスク大
   9.暗殺者調査の後半部分と全く同じ。
 17.捕虜救出:※味方の捕虜がいないと発生しない
  2桁計算ゲーム(難易度少々上がり)をこなす。
 18.諜報員摘発:
  イベント専用キャラ:イーダが敵諜報員として登場、格技戦闘(78)に勝利する必要あり。が、結局逃げられてしまい仕官しない。
 19.敵要塞破壊:※敵勢力と交戦中の場合のみ発生
  敵覇王と交戦中の場合、いきなり敵要塞が空きセルに出現する。
  格技・知力が必要? ミニゲームあり?
  味方艦隊が充分に強い場合、フツーにクエスト終了前に要塞を破壊してしまい、強制で任務失敗となってしまう(苦笑)
 20.惑星独立支援:
  知力・交渉が61以上必要?
  しつこくイベント専用キャラ:ウィゴに会い続けるとミニゲーム:数列崩しになるになるのでクリアする。
  任務成功後、イベント専用キャラ:キョウカが所属覇王に仕官する。

勅命クエスト専用男キャラ:

  • アタック:派閥長娘誘拐事件
 シリーズおなじみの脳筋キャラ。
 格技戦闘(90)で倒してクリアすると平民部下として登場する。
 ノーマとトレードオフなため、どちらかしか部下にならない。
  • ハッシー:抵抗軍工作(ベロニカナインの参謀キャラ)
 イベント完了時、平民部下として登場する。
 ※注:シリアイベントを進めていないと処刑されてしまう
  • ウィゴ :惑星独立支援
 通常シナリオでは仕官しない。シナリオ4と5においてのみ在野人材として登場。

勅命クエスト専用娘:

  • タチアナ:資金獲得任務
 登場するだけで仕官しない。チートで仕官させてもオルドデータがないため、NoImageとなる。
  • ノーマ :派閥長娘誘拐事件
 アタックに敗北後登場。士官学校首席卒のルーキー設定。
 プレイヤー能力が高い(知力or交渉81以上)と登場しない。
 イベント時20歳で部下として仕官する。ぢつは幼顔がある。
 シナリオ7(ver3以降)ではヘルムート軍所属。
  • シリア :派閥長娘誘拐事件
 所属派閥長のワガママ娘設定。事件当時13歳で16歳で登場する。
 イベント完了時に彼女専用イベントのフラグがONになり、半年に1回発生する長期の専用イベントが開始される。
 途中で一階級昇進させてくれたり、”特別部隊招集”をプレゼントされる。
 3年強の長期イベントをこなすとシリアが求婚して来、受け入れると平民妻になる。
 ※既婚でも妻と別れてシリアと結婚する事ができる
 拒否するとシリアは険悪状態で仕官し、プレイヤーは一階級降格する。
 ちなみに、シリアさんは浮気する人です(^^;
 シナリオ7(ver3以降)では覇王子種となっている。
  • ハンナ :抵抗軍工作
 イベント完了時28歳で平民部下として登場する。
 ※注:シリアイベントを進めていないと処刑されてしまう
 シナリオ7(ver3以降)ではサイガス軍所属。
 ちなみに一太郎の嫁・コタローの母設定で、捕虜等で一時的に同勢力にいただけでもイベントが発生し結婚してしまう。
  • イーダ :諜報員摘発任務
 タチアナ同様に登場するだけで仕官しない…が、オルドデータも含めて完備されており、チートで仕官させれば普通の女性士官として運用可能。
 ちなみにCG MODEに現れない。
  • キョウカ:惑星独立支援任務
 最後の勅命で登場、任務完了時に仕官する。
 プレイヤーと幼なじみ設定ゆえ、年齢がプレイヤー-3歳になるので、プレイヤー年齢が高いとBBAになってしまう。ぢつは幼顔がある。
 ※勅命は1代で全てこなす必要があるため、どう足掻いてもキョウカの年齢は高くなってしまう
 S5等の仮想シナリオでは通常士官として登場。
 勅命は20個もあるため、キョウカに再会するには敢えて脱走したりして故意に階級を落としたり長い勅命を失敗させ、低い階級で居続ける必要があります。

艦隊司令勅命(分3~1):

 受ける前に大抵派閥長になってしまうため、見る事の少ない艦隊司令専用勅命です。
 特命時と違い専用娘等は用意されていません。
1.特定ポイントへの届け物
 指定座標へ自艦隊の移動を行うと達成
2.首都星上の海賊退治
 首都星上に自艦隊を移動して期限内に海賊を撃破すると達成
 海賊は1ターンで倒さねばならないためかなり難し目。
 討伐失敗すると期限内であれば暫く後のターンで再出現する。
3.特定ポイントへの機雷設置
 指定の座標への移動し、機雷を設置すると達成
4.敵艦隊撃退
5.要塞建設
 指定座標に移動して要塞を建設完了すると達成
6.惑星攻略
 指定の惑星を制圧すると達成

部下プレイTIPS:

  • 仕官したては特命担当
 仕官直後はどんな能力値でも強制で特命担当になる。
 ただし、分3以上の勲功値の場合は艦隊総司令になる。
 他の担当になる事はできない。
 (参考:■9)CPU覇王ルーチン情報:PU覇王の人事)
  • 面会パスGET
 どれかの能力値が勢力一で覇王との性格相性が良い場合、覇王より声をかけられ面会パスをもらえるイベントが発生する。
  • 後見人(守役)
 プレイヤーの勲功が8000未満で年齢20歳以上かつ能力値のいずれかが71以上で、覇王に10~14歳の王子/姫がいる場合、覇王より後見(守役)を依頼される事がある。
 デメリットは特になく、引き受けると1階級昇進できる。
 後見人になると3ヶ月に一度王子/姫の教育イベントが発生し、王子/姫の好きな能力(艦攻/防・格技・交渉)を自分の能力値-1まで上げる事ができる。
 ※姫の場合、性格にもよるが教育を拒否する時も
 また、プレイヤーが王子で10~14歳になった時、SP2以外の勲功8000未満の士官が二人以上いると守役イベントが発生し、重要キャラ以外の後見人を選ぶ事ができる。
 その後、3ヶ月に一度の教育イベントで好きな能力を上げる事ができる。
 教育は後見人(守役)能力値が高い(71以上)と一回+2、高くないと+1される。
 複数能力が高い後見人の場合、追加ボーナスも得られる。
 後見終了は王子/姫が成人(20歳)になった時、もしくは王子/姫の勲功が変化した時。
 ※プレイヤーが王子の時、急に後見終了する事があるのはこのため
 ※後見人を引き受ける際の注意事項
  王子が成人し後見人の役を解かれる際、覇王から「後継者として相応しいか否か」聞かれる。
  この時「相応しい」と答えた場合。覇王が自発的に退位し後見した王子が即位するイベントが存在する。
  平和裏に行われる王位継承で特に問題ないのだが、実がSPフラグに関係なく退位する。
  そのため退位を想定されおらず且つイベントに関わる覇王だと問題が生じる。
  例えばSC90年シナリオで開始し、テンオウ軍でクリントの守役を彼の成人まで引き受け、
  後継者として太鼓判を押した場合、なんとテンオウが退位しクリントが即位する。
  しかも、クリントの成人時期がバルゴ、ザクソンの衝突イベントの直前で、
  衝突回避イベントの途中でテンオウが退位し即位する為、衝突回避イベントのフラグが全て折れ、衝突不回避になる
  (衝突回避イベントはテンオウとラーが同盟国である事が条件の為、
   退位するとテンオウが同盟国ではなくなるため、イベントが発動しなくなる
   見方を変えればソラがやらかす)。
  • 娘を嫁に
 [王子の嫁]
 プレイヤーの勲功が8001以上でオルド可能年齢の未婚の娘がおり、覇王に未婚の15歳以上の王子がいる場合に、覇王より娘を王子の妃に請われる事がある。
 受けると請われた娘は王子と結婚し王族となる。
 断るとプレイヤーは一階級降格(勲功-1000)させられる。
 [覇王の妃]
 プレイヤーの勲功が8001以上でオルド可能年齢の未婚の娘がおり、覇王が未婚で15歳以上の場合、覇王より娘を妃にと請われる事がある。
 受けると請われた娘は覇王と結婚し王妃となる。
 断るとプレイヤーは一階級降格(勲功-1000)させられる。
 ※王族の嫁選択条件:ID順
  嫁条件に該当する複数の娘がいた場合、キャラIDの若い娘が選択される。
  ←故に毎回決まった様な娘が嫁になる事が多い
   (バーバラやマルレーネ等)
  また、処女かどうかや父親とデキている等の条件は影響しない
 [士官と結婚]
 プレイヤーと同一勢力に仕官しているオルド可能年齢の未婚の娘いた場合、他士官との結婚許可を求めて来る事がある。
 許可すると相手と結婚し、不許可にすると娘の親密度が-15される。
  • 大衆大奥
 知力71以上の男と信頼状態で討論すると、ランダムで大衆大奥へ連れてってもらえる。相手の知力が絶対71ある必要はなく、相性の良いおバカに討論でも可(相性が良ければ何を選んでも親密度が上がる為)。
 大衆大奥ではランダム6人の内、好きな娘(佐野絵)と関係を持てるが、当然妊娠はしない。深い仲になるには、覇王でホスエンを制圧して人身売買組織摘発イベントを起こすか、ユーザーイベントを導入するしかない。
 また、大衆大奥の破瓜は発生しない(まさかスマタ?)
  • 妻の浮気
 妻が浮気するかどうかは妻の性格によリ、浮気する性格は以下の通り。
 1.サル 2.コアラ 3.ライオン 4.ヒツジ 5.タヌキ
 浮気されたくない場合、純愛の証を渡す必要あり。
 ※ちなみに覇王プレイでは妃は(結婚していれば)浮気しない模様
  • 分将の自動抜擢
 覇王の独立直後や高級将官が死亡する等の状況で、その勢力に一人も分1以上の将官がいない場合、分将の自動抜擢イベントが発生し、最高位の士官が自動的に分将へ抜擢されます
  • SC70アスランでの部下プレイ注意
 SC70年シナリオのアスラン勢力で部下プレイすると、アスラン崩御イベント(※SC70年10月・強制発生)に巻き込まれ、以下の様な条件で所属先が変更される。
 1.派閥未所属だった場合:アグデッパ
 2.派閥所属だった場合 :
  2-a:すぐ旗揚げする王族派閥=所属派閥王所属に
    ※アグデッパ、アベグル、アブター、アドルセム、アソッド、アジェの6派閥
  2-b:すぐには旗揚げしない王族派閥=強制でアグデッパ所属に
    ※アベモイガ、アダムス、バン、アベヤクーン、アブラム、アドコルの6派閥
 2-b の問題が発生してしまうのは、すぐには旗揚げしない派閥が仮死扱いになるための仕様の様です。(※プレイヤーを仮死にはできない)
 CPU人材であれば主と共に仮死状態になり、時が来たら旗揚げした主に仕えます。
 また妊娠中の女性士官は、仮死状態になるため強制で流産してしまいます。
 (そのため、アダムスが妻を妊娠させては流産させてます)

5)放浪プレイ

プレイヤー制限:

  • 重要キャラ(SP2)と女性は選択不可
 放浪プレイでもシナリオ進行に関わる重要キャラ(SP2)は、プレイヤーとして選択
 できない。また、女性キャラプレイも未実装。
 ※仮想シナリオにおいては重要キャラ制限なし
  • 年齢制限:16才以下はNG
 16才以下の在野人材は開始時に選択できない。
 ※覇王/部下プレイでは16以下でもOK

開始ボーナス:部下プレイと一緒

 すぐに部下プレイに移行する事になるため、ボーナスは部下プレイの項を参照。

放浪時にできる事:

  • 放浪プレイはできる事が出会い探しと仕官、アイテム使用だけに限定されている。
 →できる事が限られているので、家族やツテを得たらさっさと仕官してしまうのが吉。
  海賊にもなる事ができるが部下が最低2名必要なため、まずは仕官した後に部下を作り、再度脱走 or 仕官先が滅亡したら海賊になると良い。

惑星散策:

  • 散策:出会い探し
 最大の特徴は、在野/村娘も含めランダムで出会える事。
 ※村娘を手に入れるには、放浪時以外では覇王/海賊で略奪 or 派閥長で惑星をもらい娘狩りしかイベントの他ない
 たまに失敗して誰とも出会えない場合あり。
 女性(在野/村娘)との出会い率が高く設定されており、在野男性との出会いはない。
  • 出会えない人:
 仮死/重要(SP2)のイベントキャラ、王族、バイオノイド、大衆大奥、在野男性。
  • 覇王仕官イベント:
 覇王との出会いは仕官イベントで、危機を救って仕官すると分5スタートに。
  • 知り合いは20人まで:
 イベントも含めた知り合いが20名を超えると、散策のセリフが「これ以上の出会いはなさそうだ」に変わり出会えなくなるので注意
 ※知り合いが死ぬ/親密が普通下限(39)になるとリストから消えるので、再度散策可能に
  • 一度知り合った人間は、死ぬか親密度が39(ギリギリ普通)以下に低下しない限りリストから消えない
 →不必要な人間と知り合ってしまった場合、S&Lが早い...。
  この知り合いリストは仕官後も残っているため、仕官→脱走 or 勢力滅亡時でも残り続けてしまう
 ※例外として覇王に見初められて妃となった女性は王族化するため消えてしまう
  • 村娘の在野化:
 村娘と知り合うと村娘は在野人材化し、加齢開始してしまうので注意
 ※村娘は知り合わなければ老化しない

人物訪問:

  • 散策で知り合ったキャラを訪ねて親密度を変化させる。
  • 基本、部下プレイ時の訪問に似ていますが、以下が異なります。
1.仕官済みキャラ:親密度+10
 仕官済みの相手の場合、仕官時と違い能力値不足・信念の合う/合わないは関係なく、親密度が+10されます。
  ←誰とでも仲良くなれるが、普通の士官に対しては仕官後に関係を作った方が断然楽。非効率です。
 相手と親密度が高いと仕官依頼や結婚申し込みが発生します。
 仕官は承諾すると分8からのスタートとなります。
 結婚は断ると親密度低下。
2.在野女性キャラ(未仕官 or 村娘)の場合のみ、部下プレイ時に似た専用メニューになります。

在野女性訪問:

  • 相手が在野女性の場合のみ、部下プレイ訪問時と似た以下の専用メニューで親密度を変化させます。
 1.親交を深める :親密度+15
 2.デートに誘う :親密度+15 要親密度=普通以上 失敗時何もなし
 3.告白する   :要親密度=信頼以上
 4.オルド    :親密度+5 ※通常、親密度=81以上?(交際中) 失敗時-30  ※媚薬装備時のオルドは強制性交
(5.結婚を申し込む:親密度+10 ※通常、親密度=81以上?交際中)
 ※結婚申し込みは親密度、相手の性格や仕官状態により出ない?
 基本、親交を深めるで親密度を信頼に上げ、信頼になったらデートに誘い、告白を経て交際しオルド・結婚に至ります。部下プレイ時と同じく、デート/告白/結婚は成功キーとして面会回数もあるため、失敗率は比較的高い様です。
 放浪時は部下プレイ時と以下が異なります。
 ・親密度の上がり方が鈍い
 ・アイテムが使用できない
 ・結婚後も告白可(※不倫可)
 相手女性の性格(オルド型)に応じてレスポンスが変化
 1.欲情型の娘は、初回訪問時から問答無用で(性的に)襲い掛かって来ます
  (※処女でも!避妊されちゃうけど)逆に言うと関係の発展が望めません。
 2.きまぐれ型はなかなか告白/結婚申し込みにOKをくれないものと思われます。
 3.絶対させない型は告白までOKするものの、放浪時はオルド/結婚申し込みをOKしないものと思われます。※媚薬使用のオルドは可能
 4.通常の他タイプは交際中であればオルドにOKを出す様です。
  (極端忠誠度型は親密度95以上?)

放浪時オルド:

 ・放浪時オルドは覇王オルドとテキストが異なり、描写が簡略化されています。
 ・オルドを繰り返すと親密度が110に達し、部下プレイと同様に性奴隷化できます。
  ※欲情型はいくらオルドしても性奴隷化/妊娠できません
 ・妊娠後2ターンで女からの妊娠報告イベントが発生します。
  イベントでは結婚、産む/堕ろす判断選択を求められます。
  おそらく性格/親密度により結婚する/しない、産む/堕ろすの選択肢が限られる様です。
  ※全部の選択肢が出る娘もいれば、結婚選択肢しかなく結婚しないと即堕ろしてしまう娘もいます
 ・デキた子供は部下プレイ同様家族タブのみに表示されます。
 ・放浪時は結婚していても告白→浮気オルドが可能で、妻にバレにくい様です。
  (※別の星にいるという設定だからでしょうか)
  結婚していると浮気相手の妊娠報告イベントで既婚者である事がバレますが、テキストが変わるだけで特に影響はなさそうです。
  x股問題や浮気発覚イベント発生等は部下プレイ時と変わらないものと思われます。

家族メニュー:

 家族タブ内/家族訪問の仕様は部下プレイ時と全く変わらない模様です。

仕官:

 ・選んだ勢力に仕官し、分9位からの部下プレイを開始します。
  →ランダムとは言え惑星散策で覇王の危機を救って仕官すると、分5位からのスピード出世ができるため、どちらが良いかはプレイヤー次第です。
  →仕官したい勢力の人材と親密になって訪問すると、分8位での勧誘をされる場合あり
 ・交際相手や性奴隷は仕官時について来ません。家族のみ付き従います。
  (※例:性奴隷と性奴隷に産ませた子供がいるが、子供しか会えなくなる)
 ・仕官先に知り合いがいた場合、そのままの親密度での開始となります。
  →交際中,性奴隷ならそのまま関係を続ける事も可能。
 ・仕官先が極度に人材不足の弱小覇王であった場合、分9ではなく上の階級からのスタートになります。
 ・特殊な覇王(S1カルハーン等)や、性格の合わない覇王には仕官を断られる事があります。かつて脱走した勢力に仕官すると逮捕 され処刑される恐れあり。
  また、当然潜伏中の覇王(バンやロゴ、バニアウ等)に仕官する事はできません。

何もしないで実行:精勤ポイント1加算

 ・部下プレイ時と同じく精勤ポイントが1溜まりますが、10ポイント溜まった場合の報酬メニューが減っています。同僚のお手伝いもないので、士官時より効率が悪いです。
 1.能力アップ
  部下プレイ時と同じく選択能力を+2します。
  やはり激しく非効率的なので選択しない方が良いです。
 2.アイテムゲット
  部下プレイ時と同じです。
  キャンセルして選び直す事で欲しいアイテムが出るまで粘る事が可能です。
 3.敵国潜入破壊活動
  選択した惑星の防衛力をマイナスします
  未士官時なので勲功も貰えませんしあまり意味はないかも…
 ・ちなみに、精勤ポイントは部下プレイ/放浪時で共通で、放浪時溜めたものを部下プレイで使う事も、その逆も可能です。

6)海賊プレイ:オレは海賊になる!

開始海賊選択ボーナス:

  • ボーナスとして初期手下8人(固定)が手に入る。
 初期手下はプレイするシナリオ/海賊が違っても変わらない。
 ※中にはここでしか手に入らないアカネ、イリティアという貴重な女性陣も
  • アイテムボーナス
 固定で全身性感香x2、ランダムアイテム4種が手に入ります。

開始海賊選択イージーモード:

 覇王プレイと同様にランダムアイテムボーナスが+8され、計12種になります。
 ※ビギナーモードではアイテムが存在しないためなし
  内、固定で奇策波動砲と分裂波動砲あり
 奇策本が強力無比なため、イージーモードで海賊スタートすると相当に楽になります。

士官から海賊になる方法:海賊成

 部下プレイをして自分より位が低い士官を2人以上信頼→家宝をあげて部下にする
 ※2人でも問題ないが、艦隊数が少ないので4人は部下が欲しい所
 部下を確保したら脱走して放浪し、”海賊成”コマンドを使う
 部下が艦隊司令や王族の場合は脱走しても付いて来れないので注意
 (※王族や艦隊司令は脱走してくれない)

手下人事:

  • 手下の役割は艦隊司令/人事/捕虜担当の3種のみに簡略化されている。
  • 手下公募コマンド
 未行動の人事担当を3名当てないと実施できない。
 実行すると3名の人事担当の行動を使用し、在野人材から手下を採用する。
  • 褒美コマンド
 人事担当1名の行動と金3000を使用し、選択した手下の忠誠度を上昇させる。
  • 捕虜担当は交渉70以上の人材を当てると良い
 ※後述の捕虜懐柔で必要
  • 人事担当は最大3名、捕虜担当は最大5名

海賊捕虜:

  • 捕まえた捕虜には以下の処置が可能で、実行すると捕虜の行動を消費します。
 1.手下説得
  捕虜に仲間になる様説得。実施するには捕虜担当の交渉値が70以上必要です。
  相手の性格と捕虜担当の交渉値により応じてくれます。
 2.オキニ
  女性捕虜専用の説得コマンドで、相手女性のオルド性格と捕虜担当の交渉値により応じてくれます。
  欲情型なら高確率で応じ、絶対させない型は拒否、その他の性格は金3000を要求する場合があります。
  拒否された場合、全身性感香を使うかどうか選択肢が出、使うと成功に変わります。
  説得に応じた女性捕虜はオキニ表示タブに移動します。
 3.解放
  文字通り捕虜を解放します。
 4.身代金
  捕虜の所属覇王に対して身代金を要求します。

艦隊補給:

 海賊の艦隊補給は小惑星帯上でないと実施できない。

略奪:

 惑星上に移動して略奪コマンドを実施すると、金の他、その星に女がいれば女が手に入る。
 海賊プレイ時のみ惑星情報に村娘、女士官、女王族が表示され、その星に女がいるかどうか簡単に確認可能。
 女士官(女王族含む)は首都星で略奪しないと捕まえられず、艦隊司令状態では捕まらない。※要は艦隊を倒して首都で略奪する必要がある
 戦闘中は略奪できないので、空き家を狙うか敵艦隊を全滅させる必要あり

オキニ!:

  • と言っても単に海賊オルドの事。
 手下リストのオキニコマンド=大奥担コマンドに相当し、手下女性にオレの女になってくれと頼みます。
 女性の忠誠とオルド性格、それにオキニ依頼回数に依存し、欲情型なら高確率で応じ、その他の性格は忠誠を上げた後に何度も頼む必要があります。
 断られた場合、全身性感香を使うかどうか選択肢が出、使う事ができます。
 ※最低忠誠70以上にする必要あり
 全身性感香を使用後のオキニは必ず成功します。
 成否に関わらず相手女性の行動を消費します。※カシラの行動は使いません
  • オキニ承諾→オキニ表示タブに移動
 オキニに入れてしまうとオルド専門要員になってしまい、通常の手下として運用できなくなります
 ←手下に戻すにはオキニ表示タブから対象女性を選択し、”手下説得”コマンドを実行
  ※対象女性の行動を消費します
  • 海賊オルド
 ”オキニ表示”タブで切り替え、対象女性を選択しオルドを実施。
 海賊用にメッセージが変化し、女性の忠誠度が+20されます。
 実行するとカシラと対象女性の行動を消費します。
  • 海賊オルドの変更点
 覇王/部下プレイ時と異なる海賊専用オルドテキストが用意されています。
 覇王プレイ等と同様に家族、近親オルドの分岐も用意されています。
  • 専用オルド:海賊マクレイとリリーハン姫 ネタバレ・ユーザーイベント
 海賊マクレイは前作ベロニカナインの元主人公で、リリーハン姫とは因縁があります。
 そのためマクレイがプレイヤー時にリリーハンとオルドすると、専用のオルドテキストが表示されます。(※初膜・妊娠パターンあり)

海賊の家族:

  • 子供→自動的に12歳で手下に
 ただし、プレイヤーが海賊になってから生まれた子供しか手下にならない。
  • 略奪で家族を捕虜にできないのは仕様→ユーザーイベントで解決を

7)世代交代:

死亡時の引き継ぎ:

 プレイヤーキャラ死亡時に男児がいた場合、プレイヤーキャラを子供に変更する事が可能。(※養子可・女児不可)
 ※長男等無視して何歳の子でも選択可能だが、乳児や役職担当可能年齢に達していない場合は当面何もできないので注意
 ※覇王プレイで死亡した場合、5歳未満の子供は跡継ぎに指名できません
 アイテムはそのまま父親のものが引き継がれ、跡継ぎがいない場合、GAMEOVERとなります。

隠居:プレイヤー引き継ぎ

 プレイヤーが隠居可能年齢以上である必要がある。
 ※隠居可能年齢:ana.txtに設定されており、ディフォルトは50歳
 死亡時同様、アイテムはそのまま父親のものが引き継がれる。
 [覇王プレイ時]:人事>「隠居」コマンドを実行
  何歳の子でも選択可能。
  元のプレイヤー覇王は上皇として配下に残る。
  隠居の場合は派閥独立は発生せず忠誠度低下が少ないので、プレイヤー覇王が死亡する可能性がある場合は隠居すると良い。
 [部下プレイ時]:対象となる息子を訪問>「家督を譲る」コマンドを実行
  引き継ぐ息子が15歳以上である必要がある。
  元のプレイヤーキャラはそのまま配下に残る。

覇王代替わり時の反乱:派閥独立/簒奪

 [派閥独立]
 ・覇王が死亡して息子に代替わりする(※暗殺含む)
 ・プレイヤーが無血クーデターを成功させる
 ・プレイヤーが王位を強制禅譲させる
  ※覇王とプレイヤーが他人の時(Not恋人・性奴隷・家族)
  上記条件で派閥長の派閥独立が発生する。
  独立の際に首都以外の適当な支配惑星を奪って独立してしまう。
  領地惑星持ちの派閥であった場合、領地で独立する。
  惑星が足りない場合は上位の派閥のみ独立し、惑星が1つのみの場合は派閥独立は発生しない。
  ※尚、他派閥長が部下だった場合、独立せず傘下に入る
  ちなみに、プレイヤーが派閥長の場合、独立するかどうか選択可能。
 [王位簒奪]
  覇王が死亡して息子に代替わりする際、男性の31%超え最大派閥長が存在していると、性格によって王位簒奪が発生する事がある。
  プレイヤーが覇王の場合、後継者を指定しても王位を奪われてしまい、部下プレイに移行する。
  プレイヤーが31%超えの最大派閥長の場合、王位を簒奪するか選択可能。

部下プレイ時の代替わり引き継ぎ:

 息子がプレイヤーと同勢力に仕官していた場合、部下を引き継ぐ事ができる。
 ※部下の方が階級が上でも問題なし。また、父親階級は引き継がれない。
  他勢力所属や平民状態の場合、引き継ぎ不可。
[★書きかけ項目]

海賊プレイ時の代替わり:

CPU覇王の代替わり:

 CPU覇王は必ず長男が覇王を継承します。女性は覇王になりません。
 男の跡継ぎがいない場合、最高位の男性将官が覇王になります。
 派閥の独立もプレイヤー同様に発生します。

8)アイテム解説:

アイテムシステム:

  • アイテムタイプ:
 アイテムは「消費型」「装備型」「保有型」の3タイプが存在している。
  • 消費型アイテム:
 使用すると効果を発揮し消滅する使い捨てアイテム。
 覇王プレイ時はいつでも配下全人材に指定して使用できるのに対し、部下/放浪プレイでは自分しかすぐには使用できない。
 部下プレイ時に他の人材に使用したい場合、行動を消費して面会しアイテムを贈る必要がある。放浪時はアイテムは自分のみ使用可能。
 CPUは入手後必ず即使ってしまいます。
  • 装備型アイテム:
 キャラクタに装備させる事によって効果を発揮し続けるアイテム。
 なくなったりはしないが、例外として使い捨て装備の精力剤が存在している。
 1キャラクタは1アイテムしか装備できないため、必要に応じて着け外しする。
 消費アイテム同様、覇王プレイ時はいつでも配下全人材から指定して装備/装備解除を指示できるが、部下/放浪プレイでは自分しか装備/解除はすぐには実施できない。
 部下プレイ時に他の人材に装備させたい場合、面会してアイテムを贈る必要があるが、既に他を装備中の人材は装備しない可能性もあり、装備を解除させる事もできないので注意。
  • 保有型アイテム:
 保有型は持っているだけで効果を発揮するアイテムで、所属勢力に影響を与える。
 放浪時には持っていても効果は無いが、部下プレイ時でも効果は発揮する。
  • アイテムの存在制限:配布数
 すべてのアイテムはゲーム全体で存在できる制限数:配布数が決まっている。
 配布数を超えた場合、入手機会があっても手に入らない。
 例えば配布数1の装備品をCPUが先に手に入れてしまっている場合、プレイヤーは例えイベント/チートを使っても決して手に入らず(手に入れたメッセージは出ても増えない)、装備しているCPUキャラを捕まえ引っぺがす必要がある。
 配布数3の品物はCPUに1つも持たれてなければMAX3つ手に入れる事ができるが、CPUに持たれている場合、持たれている個数分は手に入らない。
 奇策本や能力UP系の消耗品は基本的に配布数が1のため、ただ1つずつしか存在できないが、使用されて消滅するとまた1つ存在できる様になる。
 つまり、持っている能力UP系消耗品をもう一度手に入れても2個にはならないが、使っておけば次が手に入る機会があるという事。
 また、CPUは消費型を自動的に使ってしまうので、装備型/保有型と違い配布数1でもCPUに持たれてしまって手に入らないという事はない。
 配布数はitem.csvを改造する事で変更は可能。

個別アイテム解説:

  • 部隊招集:艦隊+600
 わかりやすい名前/効果の即戦力装備。覇王プレイ序盤の味方。
 放浪時では使える様になるまでが遠すぎ、部下プレイ時には艦隊総司令になれる頃には部下がいるのでそんなには必要ない罠。
  • もっと部隊招集:艦隊+1000
 わかりやすい名前/効果の即戦力装備。覇王プレイ序盤の強い味方。
 放浪時では(ry、部下プレイ時には(ry なのでそんなには必要ない罠。
 部隊招集系はそれぞれ配布数:5個。
  • 特別部隊招集:艦隊+1200
 わかりやすい名前/効果の即戦力装備。覇王プレイの強い味方。
 入手が難しく、極低確率のランダム入手以外では部下特命プレイ時の勅命イベントで派閥長娘(シリア)イベントを最後まで進めた場合に入手可能。
 特別部隊招集のみ配布数が1つ。
  • カリスマの書:毎月民忠+1
 人材不足時/元から統治状態が悪い辺境覇王の味方。
 毎ターン民忠を全惑星+1してくれる地味な効果だが、経済担当の民忠改善はヘタな人材だと+4程度しか上がらないと考えると、結構良いかも...?
  • 税務署の心得:収入+10%
 4月収入の+10%効果で地味だが、収入がジリ貧な序盤や弱小勢力/人口の少ない辺境
 覇王にはかなりありがたいもの。強くなってからはお金が余るので必要が...。
  • 技術解説書:開発+10%
 装備者の技術開発効果を+10%する。装備者を技術担当にしないと当然効果なし。
 即戦力にはならないが地味に強力で、目に見える効果は中盤の新型リリースで現れる。
  • 媚薬:オルド強制性交
 消耗品っぽい名前なのに装備型で何度でも使える超優秀アイテム。
 ハーレムプレイ時の必須品。
 親族や絶対させない型の女等でも強制的にオルド成功にするため、強行時の忠誠/親密低下がなく(逆に上昇し)スムーズにハーレム。
 使用時のオルドメッセージが媚薬専用(初膜・親族パターンあり)に変化する
 部下/放浪プレイ時に特に有効で、初見の相手ですら無理矢理オルドに持っていける。
 その際も親密度低下は無く逆に+される。
 欠点として覇王オルドと部下の近親オルドの場合、媚薬パターンに固定されてしまう。
  • 面会パス:部下プレイ用
 身分を問わず面会できる様になる部下プレイ時の強力な味方だが、覇王が変わると無効になってしまう。(※捕虜・脱走・覇王死亡/代替わりでも無効)
 また1能力を所属勢力随一にすると、覇王よりあっさりともらえる事も。
  • 強化鍵:
 捕虜脱走を封じる超優秀アイテムだが、以下制限あり
 1.海賊プレイ時無効
 2.一太郎、ワード、小太郎、キシは強化鍵無効
  • 一族の家宝:部下プレイ用・部下作成
 部下プレイ時にしか意味をなさない、部下作成用アイテム。
 信頼状態の勲功が下の相手に訪問して贈ると部下にできる。
 放浪/士官から海賊になるには必須のアイテム。
  • 一族の証:
 ほぼ覇王プレイ用の裏切り防止アイテム。
 (※一応、部下プレイでも裏切る予定の人材に贈る事で効果はある)
 裏切り防止は
 1.士官脱走 2.引き抜き 3.反乱(派閥長)4.仇討ち(対覇王)と実は幅広い効果があり、忠誠度が極端に低くなってしまった人材の脱走防止、31%を超えてしまった最大派閥長の反乱防止や、優秀な敵王族の登用、仇オルドの堪能用等、主に覇王プレイ時に様々な使い方がある。
  • 全身性感香:性奴隷作成・部下プレイ用
 覇王プレイ時は意味をなさない、性奴隷作成用アイテム。面会時に贈って使う。
 面会可能な女でさえあれば、どんな状況からも性奴隷に持っていける凶悪無比なもの。
 王族女性にも有効で、放浪時にも家族限定で使用できてしまう。
 性奴隷化してしまう事によって相手女性の能力がかなり低下するので、優秀な女性には考えて使用する事。
 海賊プレイ時は高速オキニ編入用アイテムとなる。
 .csv をいじって「装備型」アイテムにすると一つ装備するだけで何人もの女性仕官にプレゼントできるようになる。
  • 失念飴:恨み解除
 恨み持ちの相手に使用すると恨み値がクリアされる。
 覇王プレイ時、滅亡させた国の王族等を召抱えると忠誠が65までしか上がらない。
 この様な相手は恨み値が設定されていて、ランダムに敵討ちイベントを起こすので、恨み状態を解除するにはこの飴を使う。
 ※主に敵国妃・姫、王子等を召抱えると恨まれる。敵覇王は自動自殺しちゃうので。
 部下プレイ時でも相手に贈る事で使用できる。
  • 6段玉手箱:対象5~12歳
 使用対象の年齢を+6する。年少者や子供を早期デビューさせたい場合等に役立つ。
 部下プレイ時でも相手に贈る事で利用できる。※5歳未満は面会できないので使えない
  • 純愛の証:部下プレイ専用
 浮気防止アイテムだが、ぢつは部下プレイ専用。
 覇王は浮気こそされないが、勝手に妾が捕虜と寝てしまうのは止められない。
  • 消耗品(+○系、奇策本)注意
 消耗品系は基本1種につき1つしか保有できない。重複入手するともったないので部下
 プレイで
 1.勅命等でどうしてもソリの合わない相手に贈って取り入る
 2.勅命で能力を上げるミッションが控えている
 という状況でもなければ、忠誠度UP系も含めどんどん使って行った方がお得。
 ただし、以下の消耗品のみ、配布数が大きいため複数保有できる。
 1.一族の家宝(6つ)
 2.全身性感香(5つ)
 3.精力剤  (3つ)
 4.派閥加入券(3つ)
 5.失念飴  (3つ)
 6.6段玉手箱(3つ)

9)CPU覇王ルーチン情報:

CPU覇王の行動に関する情報です。部下プレイ時の覇王の操縦/対策に。

CPU覇王の人事:

 以下順番で毎ターン処理される模様です。
 1.人事権確認
  ・プレイヤーが人事長官なら処理終了(人事しない)
 2.プレイヤー任命
  ・プレイヤーが役職無しかつ分3未満なら特命担当に任命
  ・分3以上で艦隊総司令でないなら艦隊総司令に変更
   (何度撃破されても艦隊総司令に復帰できます)
  ※プレイヤーは特命 or 艦隊総司令以外に任命される事はありません
 3.特命/諜報/技術担当クリア
  ・特命、諜報、技術担当を一旦全員解除
 4.特別技術者任命
  ・技術開発凍結状態ではなく、ジンガ、ナカジマ、ソラ、ユナがプレイヤーでなく仕官中なら技術担当に任命
 5.諜報バイオノイド任命
  ・ACT-MG、ACT-MA、ACT-MXが仕官中なら諜報担当に任命
 6.経済担当任命
  ・民忠70未満の惑星数を調べ、経済担当の数を引いた数が3より多ければ最大3人、少なければ1人を無役職から知力が高い順に経済担当に任命します。
   惑星数より担当が多ければ減らします。
 7.人事担当任命
  ・忠誠70未満の部下数を調べ、人事担当の数を引いた数が4より多ければ最大3人、少なければ1人を無役職から知力が高い順に人事担当に任命
  ・部下数より担当が多ければ減らします。
 8.補給担当任命
  ・艦隊数を調べ、補給担当より多ければ無役職から知力が高い順に補給担当に任命。
  ・艦隊数より担当が多ければ減らします。
 9.防衛担当任命
  ・陸戦が10000より少ない惑星数を調べ、防衛担当より多ければ無役職から知力が高い順に防衛担当に任命、惑星数より担当が多ければ減らします。
 [ここから10人以上の中~大勢力専用処理] ※小規模勢力は実施しません
10.妾任命処理
   判定材料として年齢、性別、性格、妾担当の数、部下数、妃かどうかを見て、残った女をID順で判定するため以下の事が言える。
   1.姫・妃・王族女性は除外される
   2.男・稚児/老女排除
    女性かつオルド可能年齢~50歳未満でない場合除外
   3.絶対させない型除外
    女性性格が「絶対させない型」の場合除外
   4.妾は一人まで?
    先に妾任命された女が一人?以上いる時はキャンセル
   5.妃有無/覇王の性格による妾任命影響
    ・覇王性格がオオカミの場合、妾は任命されない
    ・妃がおり覇王性格がトラ/ペガサス/ゾウ/チータ/黒ヒョウ/コジカの場合、妾は任命されない
  ※CPU妾の条件
    1)絶対させない型は妾にならない
    2)知力が低い女性が妾にされる(※知力が高ければ他担当になる可能性大)
    3)ID順に一人妾にされるので、決まった女性が必ず妾になる
     ※艦隊の人事権があれば、艦隊司令にする事で救出は可能だが、他に条件に該当する女がいるとそっちが妾になっちゃう
11.特命任命処理
  ・無役職から最も格闘の高い人物を特命担当に任命
12.諜報任命処理
  ・ana.txtの「諜報担当を使用する」がON時、無役職から最も格闘の高い人物を
   最大2人諜報担当に任命
13.技術担当任命処理
  ・新型リリースが残0 or 技術開発凍結中ならば任命しない。
  ・ana.txtの「技術開発コマンドの使用」がONかつ「技術担当最大数」より少ない
   場合、無役職の人物を任命
14.経済/人事担当任命処理
  ・ana.txtの「担当最大数」より少ない場合、無役職の人物を半々の確率で任命

CPU覇王人事の問題点:

  • プレイヤーキャラを固定で特命/艦隊総司令として任命してしまう
 ←格技苦手なキャラだと出世が遅くて大変。
  特命イペントを楽しんでもらうための処置と思われるため仕方ないか。
  • 能力値判断が知力/格技のみで交渉を考慮せず、あまり状況に応じて担当を増減させないため、適材適所とはならず大きく効率が落ちてしまう。
 特に知力が低くとも技術/経済担当をムリに任命するのが致命的。
 また、覇王性格により階級によって艦隊司令を任命するため、艦隊司令が頭良く内政官がバカになるという事も多々…。
  • プレイヤーが仕官していないCPU覇王も人事システムはほぼ同じだが、国内処理がどんぶり勘定(担当毎に処理判定されない)なため、プレイヤー勢力より大幅に効率が良い。
 →プレイヤーが仕官した勢力が弱体化するのはこのため
  なんとかするには早期に宇宙艦隊司令長官/人事長官権を手に入れる他ない

CPU覇王の結婚:

 CPU覇王は未婚で結婚条件(性格と年齢)を満たした場合、内部的に結婚イベントを起こし、在野女性を召し抱えて結婚してしまう。
  例:アドコル(SC70[SC74]・SC95)、アブラム(SC70[SC79]、SC80、SC95)等
 その際、プレイヤーの女でも構わず結婚してしまうため、注意が必要です。
 ※プレイヤーと結婚済み or 仕官済みであれば回避可能
 妃の人選はオルド可能年齢に達した人物IDの一番小さい在野女性となるため、いつも決まった様な女性が選ばれる傾向にあります。
 狙われやすいのは ニキ、マリア、モギア、バレン辺りで、該当女性が仕官済みであれば更に後のIDの女性がターゲットとなります。
 特にSC80シナリオ アブラムは自動的にマリアを狙うので、アブラムに取られるのが嫌であれば5月までにマリアを仕官させる or 結婚する、もしくはアブラム陣営に別の女を仕官させる必要があります。

CPU覇王の子作り条件:2人まで・イベント子供優先

 1.女覇王ではない(※女覇王は子作りしない)
 2.覇王の年齢が15歳以上
 3.種父が覇王な妊婦が存在しない ※同時2人妊娠をさせないため
 4.自分が父親の種子があったら母親を確認し、妃と=なら優先して使用
  ※イベント専用子供を正しく産むための処理
 5.配下の子供(父親欄が覇王)をチェックし2人未満である ※子供は2人まで
 6.妃/妾が不妊状態(不妊フラグ・バイオノイド・50歳以上)でない
 7.妃と妾が両方いた場合、1/3 妃、2/3 妾が選択される
  ※妾の方が孕ませ率が倍な様です。イベント種子なら優先変更。
 8.妃と妾どちらかしかいない場合、必ず母親として選択される
 9.選択された妃/妾が妊娠中でない
 ※一部のイベント専用子種は通常の出産ルーチンではなく、専用イベントとして
  作られているため、子供2人までの制限を超える覇王がいます
 ※女性覇王は子作りをしない代り、男児がいないと養子条件に適合した人材が仕官
  (ana.txt定義、ディフォルト:5~15歳)すると養子にしてしまう

10)人材状態について:

  • 人物状態:
 人物は大きく分けて以下の10種類の身分状態が設定されている。

1.仕官中(※覇王/妃/姫/王族含む):

 仕官中人材は各国の人材一覧に表示されている状態のキャラ
 王族身分(覇王/妃/姫/王族)は勲功値によって識別/設定される

2.在野:

 在野人材は未仕官/放浪中(未表示)のキャラ
 覇王/部下プレイ時は人事担当の人材探索(ランダム)や、精勤ポイント、派閥の人材発掘等によって、10歳以上の時のみ仕官状態になる
 放浪プレイ時は”惑星散策”で10歳以上の人材にのみ出会う事ができる
 年齢がマイナスの在野人材は加齢し、-4歳までは登場不能で、-3~0歳の時(子顔があると)配下子供として誕生可能になり、10歳以上になると普通の在野人材となる。

3.平民(家族):

 平民は在野人材だが、プレイヤーと関係のあるキャラの身分。
 主に部下プレイ時の未仕官のプレイヤー子供と、放浪時に結婚した嫁の身分となる。
 ※世代交代している場合、未仕官の兄弟姉妹も平民となる
 在野人材と異なり家族タブからいつでも訪問でき、勝手には仕官しない点が異なる。
 ※例外として特命クエストで部下になる平民もいる

4.村娘:発見後から加齢開始

 村娘は略奪/娘狩りによって捕虜になるか、放浪時に”惑星散策”で出会う事で登場
 捕虜になると一般人材に、惑星探索で知り合うと在野人材になり加齢開始する
 ※極希に自然に在野人材になる事あり
 発見されるまでは年は取らない
 村娘は選択したシナリオによって年齢が変わって来る
 ※どのシナリオで開始しても設定年齢が同じで、発見まで加齢しないため
 データとしては存在しないが、-3~0歳の村娘は一般子種扱いとなる?

5.イベントキャラ:特殊

 イベントキャラはSP2型と仮死型:加齢する/死亡型:加齢しないの3種類が存在し、以下の特徴どちらかを持っている
 1.条件を満たさないと登場しない(仮死/死亡型)
 2.イベント発生のため死亡/捕虜にならない(SP2:重要人材タイプ)

6.バイオノイド:老化・妊娠なし

 バイオノイドは雷神世界の戦闘用アンドロイド。高い格技値を誇る。
 女性型なら覇王時オルド可能だが、部下プレイ時は面会にすら応じない。
 バイオノイドは年齢を持たず老化/妊娠しない(※内部的な年齢は持っている)

7.大衆大奥:老化・妊娠なし

 大衆大奥キャラはホスエンの大衆大奥(雷神7世界の風俗)で売春をしている設定の女性キャラ。部下プレイ時のみランダムで抱きに行ける。
 通常は仕官させる事ができないが、覇王プレイ時にホスエンを制圧し人身売買組織摘発イベントを起こすか、ユーザーイベントで仕官させる事ができる。
 ※極希に足抜けして在野人材になっている事がある
 売春/避妊している設定なので、部下プレイ時に抱いても決して妊娠しない。
 捕虜/仕官させた後は一般人材となるので、加齢開始し妊娠が可能となる。

8.覇王子種:

 覇王が妊娠させた/王族女性が妊娠した場合の子供のストックキャラデータ。
 基本、覇王プレイ時の子供&CPU覇王/王族の子供となる。
 ※部下プレイ時でも王族女性を孕ませるとプレイヤー子供として使われる
 年齢は0才 or マイナスに設定されていて、0歳から加齢しない。
 ※マイナスの子種は年齢が0になるまで加齢し、-3~0歳になるまで出産されない

9.配下子種:10人

 プレイヤーが放浪/部下プレイ時に妊娠させた場合専用の子供のストックキャラデータ。
 数が少なく生まれると在野平民の家族となり、家族タブにしか表示されない。

10.一般子種:年齢が-3~0歳の子供顔あり在野人材

 一般士官/平民が妊娠した/させた場合に子供キャラとなる。
 プレイヤーも一般士官に含まれるため、配下子種が尽きているとプレイヤーの子として生まれる。
 他子種と異なり一般子種は「在野人材(子供顔あり)が年齢が-3~0歳の時」に子種として扱われる。
 在野扱いであるが故に加齢が進行し、子種として使われなかった場合は10歳以上になると普通の在野人材として登場する。
 一般子種はその条件から数が少ない

加齢について:

 仕官中/在野(一般子種)/イベントキャラ(仮死型)は、基本的にシナリオスタート年を起点として絶対値的に加齢が進行する
 ※SC70年スタート時にに20才のキャラであれば、SC100年には50才になるという当たり前の事
 イベントキャラ(死亡型)は登場するまで加齢しない(例:シリア・キョウカ等)
 村娘は士官/在野と異なり、「発見後より」加齢が開始する
 ※SC70年シナリオで開始してすぐ18才の村娘Aと発見するとSC100年には48才だが、発見がSC100年だと18才になる。
  また、SC100年シナリオで開始しても村娘Aは18才。
 大衆大奥もイベントで捕まえる/仕官するまで一切加齢しない。
 バイオノイドは事実上老化しない。
 (内部的には加齢しているが、年齢表示が無く能力低下しない)
 未成人人材は年齢に応じて能力値がマイナスされており、20歳になると設定された能力値に達する。
 成人までにイベントやアイテム等で増加した能力値は+αとして加算される。
 老化による能力低下は65歳以上になると発生する。
 シナリオスタートCSV(pson2~6.csv)によって、年齢/状態が変更されるキャラがいるため、そちらに関しては選択したシナリオによって状況が全く異なり年齢が矛盾するケースがある。
 特にオルドパック追加キャラ(pson_op1~2.csv、キャラID1000以降)と初期海賊手下(pson_op4.csv、キャラID955~962)は、どのシナリオを選んでも同じ設定がされてしまうため、選択シナリオによって年齢が変わって来る。

11)妊娠・出産について:

妊娠について:

  • 孕ませる事ができる男:
 オルド可能なプレイヤーキャラ、CPU覇王、CPU結婚男性キャラ以外、妊娠させることができない。
  • 女性の妊娠制限:
 バイオノイドは妊娠しないので、ユーザーイベントでの改造が必要。
 また不妊フラグ持ち(不妊設定キャラ・不妊薬使用キャラ)も妊娠しない。
 ※後述のイベントによる set_ninsin コマンドではおかまいなしに妊娠するので、イベント/チートでの妊娠は可能。
  set_ninsin コマンドを使うユーザーイベントを作る場合、ルールに従うのであればきちんと不妊のチェックを行うべき。
  • 通常妊娠:
 プレイヤーがオルドコマンドのみ(※アイテムやイベント以外)で女性を妊娠させる事。既にプレイヤーが種父の妊娠者が存在している場合、通常妊娠は発生しない。
 ※これは子供の作り過ぎ/子種切れを防止する措置と思われます
  • 通常妊娠判定:
 通常妊娠は(和姦でも強姦でも)オルド実施時、人物IDと年月を利用した半固定乱数で判定を行っているため、通常妊娠を期待したS&Lは無効。
 →ある年月において、女性Aにオルドをすると必ず妊娠するが女性Bは絶対妊娠しないという具合で、月が変われば結果が変わる。
 年月判定で一年に一度は必ず妊娠するタイミングがあるため、妊娠可能な女性は最悪でも一年間オルドし続ければ妊娠する。
  • 通常妊娠制限:
 通常妊娠はプレイヤー種父の妊娠者がいると発生しないので、子供をどんどん産ませたい場合はイベントか精力剤を使う必要がある(※こちらは複数妊娠可能)
 ※精力剤/イベントによる妊娠者しかいない場合でも通常妊娠はできないので注意
  • 子供の決定:出産時/半固定ランダム
 子供の決定は出産時に行われ、子種が切れていても妊娠自体はするので注意
 また、子供の決定も人物IDと年月を利用した半固定乱数で決定しているため、子供の変更を期待したS&Lはやはり無効。
 →ある年月において、妊婦Aが出産する子供は必ず子種Bになるという具合。
  • 妊娠捕虜は自動流産:
 妊婦は捕虜になると自動流産なので、自分の孕み女は守ってあげよう。
 また、他人の子を孕んだ女は一旦敵捕虜にしてから外交等で奪還するとクリアされる。
  • 妊娠の上書き:※既婚女性
 CPU既婚男性士官は妻が他人により妊娠していた場合でも、妊娠を上書きする事がある。
 具体的にはプレイヤー覇王が人妻を妾にし孕ませた場合や、プレイヤーが人妻を妊娠させたのに、しばらく後に種父が夫になっている現象。
 これは一般士官は妻の妊娠チェックを行っていないための現象(バグ)と思われる。
 ※CPU覇王は妊娠者のチェックを行っているため、この問題は発生しません
  • プレイヤー覇王妊娠計算式:※ゲーム内部的なもの。参考程度に
 math1 = (9 * 月 + 覇王ID + 年)*99
 math2 = 3.14159 * math1 / 180
 math3 = 1000000*sin(math2)
 math4 = math3の小数点以下を切り捨て、絶対値を36で割った余り
 月と年が変数に使われているため、ある女は○月には必ず妊娠するみたいな感じに

出産/子供の決定について:

 子供は「出産時」に決定し、基本は半固定ランダムで決定処理が行われ、大きく分けて”子種指定モード”と”王族”、”平民”のパターンに分かれる。
 王族の時は覇王子種を使い、平民の時は配下子種と一般子種を利用する。
  • 出産ルーチン:
 出産処理は以下の通り。
[1.子種指定モード]:
 父親のIDが登録されている子種があった場合、優先して子種のID順に出産される
 ※母IDは無視され、子種種類の別なく平民同士でも特例として覇王子種も使われる
  ←改造/シナリオ上自動的に親子関係を付けたい場合は注意が必要。
 例:子種に父親と母親の両方のIDを設定していても父親側しか見ないため、別の女性から生まれてしまう等
   →シナリオ上どうしても両親を固定したい場合、set_birth コマンドを利用した方が無難。
[2.王族モード]:父親が覇王、もしくは母親が王族(勲功12000以上)の場合
 覇王子種から50IDを取り出し、年・月・人物IDを利用した半固定乱数で50IDの中から子供とする人物IDを決定します
 ※注:プレイヤー身分が王族でも、女性側が王族でないと平民モードになるため注意
    プレイヤーが平民でも女性が王族ならば王族モードになります
[3.平民モード]:父親が覇王でなく、母親が王族ではない場合
 配下子種と一般子種から50IDを取り出し、年・月・人物IDを利用した半固定乱数で50
 IDの中から子供の人物IDを決定します
[流産処理]
 該当するIDが存在しない(=子種切れ)場合、すべて流産となる
[身分変更(王族モード)]
 王族モード時、種父が覇王でなくかつ母親が妃でない場合、子供の身分は平民となる
 ※母親が妃=子供は王子or姫になるが、母親が太后や王族、姫身分の場合は平民に降格させられる(降嫁処理)
[出産]
 人物IDと年月を利用した半固定乱数で子供を決定しているため、子供の変更を期待したS&Lは無効。
 →ある年月において、ある女性が出産する子供は(子種の在庫状況にもより)決まってしまう

配下子種と一般子種の注意点:

 一般/配下子種に親のIDを設定してしまうと、子種扱いされなくなってしまうので注意が必要(※親ID入りのデータを除外するため)
 一般子種に父親IDを設定してしまうと、誕生前でも家族として登場してしまいます。
  • 子種数:(シナリオ1・SC70開始時)
 一般子種: 41(女4)
 覇王子種: 93(女36)
 配下専用: 10(女4)
    計:144(女44)
  • 子供は遺伝しない:
 子供は名前(だけは変更可能だが)/能力/外見が固定値の子種キャラからランダムに選択されてるだけ(※イベント専用子種は別)なので、親の能力影響はない。
 故に強い子は必ず強く、弱い子は必ず弱い。
 プレイ状況にもよるが、低能力の親から名将が生まれる事もその逆もあり運。
  • 子種の枯渇:
 子供の数はシナリオ毎に全覇王/全配下で総数がそれぞれ決まっており、子供キャラが枯渇してしまうと妊娠しても自動流産で生まれなくなる。
 配下プレイでの子種は10程とそもそも限られており、覇王でも勢力乱立系のシナリオでは子種枯渇問題は深刻。
 回避するにはana.txtの隠し設定:死者回転をonにするか、死者/未使用キャラを流用して子種を補充するユーザイベントを組み込まないといけないが、死んだばかりのキャラや馴染みの覇王/太后/宿将がお子様として転生してしまう問題が…。
  • イベント専用子種:
 ララウィンやサブリナ等、父親IDが設定されているタイプの子種は、父親固定のイベント専用の子種となる。
 基本的にイベントファイルで強制出産する様に設定されている。
  • 子供の予約:困難
 事前に「誰々から生まれる子供」という状況を作りたい場合、”父ID”を設定することで子供の事前指定ができるが、母親の指定が意味を持たずID順に出産されるため、指定した両親から出産させるという事は難しい。
 (※妊娠させる女性が変わって母親が変わる可能性がある)
 配下/一般子種では両親IDを登録すると子種扱いされなくなるので不可能。
 (※一応、配下/一般子種を覇王子種に変更してしまうという方法はあるが、そこまでするなら専用イベを作り、set_birth するのがいいかと...。正史シナリオでも子供を固定するのに set_birth を使っている事が大半です。)
  • 子種改造注意:
 子種データは-3~0歳の時のみ、子種として処理される。
 ←年齢をヘタに改造すると子種として使えなくなるので注意。また、年齢はCSV以外では0以下に設定できない。





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