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コルサ(SC66年~SC148年)

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コルサ(SC66年~SC148年)
所属勢力:アグデッパ→ララウィン→ブラウン→プロベット→ドーラ→マカーフィ→ショーン・プロベット連合

惑星バニモ出身の地球軍士官
元はアソッド軍の士官学校の学生でバイアー卿の後輩に当る。
アソッド軍へ仕官予定だったが、
アソッドがアグデッパに敗北し同校が地球軍に接収され
バイアーの仲立ちもありアグデッパ軍に仕官した。

文武両道で隙の無い優秀な人材であったが、ズボラでだらしない性格であり
「並程度の給料を貰い、普通の生活をしながら、ほんの少しの贅沢をして暮らす」
とは本人談。
その才能を生かして出世すると言う野心の欠片もない
若くして立ち枯れを起こしたダメ人間であった。
そんなダメ人間の彼だが不思議と人付き合いが上手く、
地球軍一の美女と言われたマリアと結婚した事実は
同軍の七不思議とまで言われた。

また人付き合いの上手さから世渡りが大変上手かった。
謀将バッカスやブラウン派№2のハンとは大変親しく、
そのお陰で派閥抗争の激しい地球軍において上手く立ち回った。
ある話では、ブラウンがコルサを自派閥に勧誘しようとして断られた際、
マリアを人質にして(或は犯して)コルサに入派を強要しようとしたが、
コルサ夫婦と家族ぐるみの付き合いがあったハンが猛反対し
「彼は大変妻想いであり、彼女を利用するとかえって反発する可能性がある
 出世欲の無いコルサは放っておけばどの派閥にも属さないから、そのままで十分」
とブラウンを説得し諦めさせたと言われる。

ブラウンがマカーフィに暗殺されプロベットが即位。
反ブラウン派による旧ブラウン派粛清の話を知ると、
ハンらにこれを密告し逃亡の手助けをする。
その際、ハンから共に脱走することを持ちかけられるが、
バッカスから残留を持ちかけられていた事もありこれを断り
プロベット軍に残留した。

地球に迫ったテンオウ軍にプロベット軍が敗北すると、敗軍の将として捕らえられるが
テンオウが暗殺されるとマリアと共に脱走しドーラ軍へと亡命した。
ドーラ軍でも、そのだらしない性格は呆れられたが、
ドーラからは、その才を重用され技術担当、経済担当、諜報部員を歴任する。
そこで同軍の将軍を務めていたショーンと知り合い
お互い真面目だが面倒臭がりと言う事もあり親しくなり同派へ入派
そして、同派№2マカーフィの補佐として彼の副官となる。
ドーラが暗殺されるとショーンと対立したマカーフィに従い惑星ナレッソで挙兵する。
しかし、マカーフィの横暴な態度をマリアが嫌ったことと、ショーン軍に合流していたバッカスから
「マカーフィ軍に捕らえられているティム提督を救助したら我が軍への亡命を受け入れる」
と持ちかけられた事から、拷問を受けボロボロだったティムを助けると、
ティム、マリアと共に連合政府へと亡命した。

その後は連合政府の一士官として働き、SC133年に退役を申し出て受理され軍を去った。
それから13年後のSC148年、82歳でその生涯を終えた。
才能に恵まれ「その気になれば将軍、1国を治めることも出来ただろう」といわれたが、
普通を望んだ彼は、その才能を敢えて生かさず、意図的に野に埋もれた人生であった。






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