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アーロン(SC26年~SC93年)

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アーロン(SC26年~SC93年)
所属勢力:アスラン→アベモイガ→アダムス

アベモイガの近衛長官を務めた人物。
交渉事も得意で文武ともに優れた才能を見せた。
少なくとも“当時”のアベモイガからも高く評価されていたが
彼の名を世間に知らしめたのは、バ族兄弟戦争を招いた原因としてだった。
士官学校を卒業後、アスラン軍に出仕。
その才を評価したアスランの養子アベモイガに見出され同派に入派する。
アスラン王朝下ではアベモイガの護衛として活躍。
アベモイガが地球から脱出する際も、その護衛を務めながらそれに同行。
ウェズ恒星系コクーンで旗揚げ後は、特命担当の近衛として活躍する。

そんな彼の転機となったのが、同じく同軍の特命担当を務めていた若き諜報長官フレームの存在であった。
若いながら防御陣形を得意とし、また武術の才もアーロンに匹敵すると言われ
20代ながら覇王アベモイガの寵愛を受けていた。
焦ったアーロンは、フレームを陥れる為に彼の粗探しを始めた。
すると、フレームの部下で諜報担当のハナヒゲがアダムス軍の部下だと言う事を突き止めるが、
フレームの失脚を狙うアーロンはこれを黙殺。
結果、アダムス軍による王妃フィリア誘拐事件及び殺害事件を招く。
これに多少でも罪悪感を感じれば、まだ良かったのだが
あろう事かアーロンは開き直り「フレームを追い落とす良い口実」と寧ろ喜んだと言う。
アベモイガの命令でアダムス軍の諜報員取り締まりを命じられたアーロンは
率先して取り締まりを行い、遂にハナヒゲを捕縛。
そして取り調べの無いまま居合わせた人間を「全てアダムスの諜報員」とアベモイガに報告。
これを信じた主君の命でハナヒゲを拷問死させ、残りは見せしめ1人を除いて全員殺害した。
だが2ヵ月後、殺した人間の中にアベモイガの弟バンの第1皇女で、修業の旅の最中であったサブリナが居た事が発覚。
バンから宣戦布告され、後世「バ族兄弟戦争」と言われる戦争を招いた。

この時もアーロンは責任を感じる所か「君命」と主君のせいにして開き直った。
「ハナヒゲの暗躍を見過ごした」としてフレームの追放、処刑を進言するが
逆にサブリナ殺害に責任を感じていたアベモイガは処刑は見送り、
フレームは監督不行き届きで降格処分になる。
結果的にアベモイガ軍の士気は著しく下がり、バン軍と同盟したロゴ軍の挟撃。
気を見計らって介入してきたアダムス軍の猛攻を前にアベモイガは敗退。
アベモイガは囚われ処刑となり、アーロンはアダムス軍に召し抱えられる。
その後は、アダムス軍でも特命担当を務めていたが、
歳を取り衰えた彼を見たアダムスに「もう貴様に用は無い」と退役を強要され
軍を止めさせられ酒浸りになり、その翌年、世を去った享年67歳。






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