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バウゴ(SC60年~SC128年)

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バウゴ(SC60年~SC128年)
所属勢力:バン→アカフリ→トットン

バ族アジア分家出身。旁午とも書く
バ族欧州分家のバッカスやバーセムと同じく遠縁同士だが、
欧州分家よりはアラブ本家に近い立場におり、本家と絶縁状態の両者とは違い
アラブ本家に出仕しバンに仕えていた。
バ族本家バンの地球脱出の際に父に従いバンと共に脱出。
父の死後、アジア分家の名跡を継ぎ名をバウゴと改めた。

キルビスでバンが挙兵すると分1位に任命され
バンの側近ソーマンと共にバンを支えた。
ただ、実力で今の身分になった訳では無く、血縁と忠誠心による縁故採用であり
分1位に見合った経歴の持ち主では無かった。
故に、多少の交渉事は得意だったが、それ以外はからっきしであり
旧ミディア領でアビーに占領されていた惑星ペレス奪還の際は
先鋒を務めたものの、バン本体の到着まで持ちこたえる事が出来ずに艦隊を壊滅させてしまい
バンの逆鱗に触れ分2位に降格処分を受ける。

やがて許され分1位に復帰するがバンの後継を巡りアカフリ派とトットンが対立すると
アカフリ側に付き、バンに「子息を廃嫡するなど正気の沙汰じゃない」と諫言した結果
再度、バンの怒りを買い降格処分と謹慎を言い渡される。
バンが殺害されアカフリが即位すると、自身を擁立してくれた事を感謝しているアカフリは
バウゴを再度分1位に昇格させた。

その後は、デイビスと共にアカフリを補佐していたが、
アカフリがテンオウに大敗しペレスを失うとその奪還を命じられるが圧倒的なテンオウ軍の前に敗北し
捕虜として捕らえられる。
そして、テンオウ軍に寝返っていたトットンからアカフリの死と自信の無能さを罵られ
「無能な貴様には身分不相応だ」と笑われるが
「才能に胡坐をかいて天狗になっている貴様に言われたくはない」と言う。
直後、テンオウが死に同軍が大分裂を起こすと
トットンの手により釈放され自身の独立に協力するよう求められる。
独立後、分1位以上を受け取ることを条件にトットンに協力
惑星セタでトットンが独立すると約束通り分1位に任ぜられる。

トットン独立後はデイビスやレオングと協力し
アベグル軍をノーズ恒星系から駆逐し、トットン王朝繁栄の礎を築くが
バニアウがクルトニオとの決戦の為に南下を開始。
トットンの命で手薄になったウェズ恒星系への侵攻を開始したが、
バニアウ軍ウェズ方面軍司令官エジェンダ率いる防衛部隊に大敗。
トットンに「貴様はやはり役立たずだ」と扱き下ろされた事に激怒。
「私が無能で役立たずである事は否定はしないが、
 その役立たずに頭を下げ、自軍に招いたのは何処のどいつだ?
 役立たずと罵るくらいなら自軍に招かずに、もっと優秀な士官に命じればよかったのだ。
 最も貴様に着いて行くような優秀な人間が居るとは到底思えんがな!!」
と吐き捨て軍を去った。

その後はキルビスで悠悠自適な生活を送っていたが、
肺がんを患い入院。
キルビスの病室でバニアウの北伐開始しのニュースを知ったバウゴは、
司令官の一人にアカフリの忘れ形見ヘルムートが居る事を聞かされると
「トットンのバカの最期を見届けてやりたいが、出来無いのが心残りだ」と言い
1週間後、肺がんによる多臓器不全で死亡した。享年68歳
同日、バニアウ軍は惑星ペレスを制圧しノーズ恒星系への侵攻を開始した。

バニアウ軍によるノーズ制圧が完遂しトットンも亡くなるのは、バウゴの死から4年後の事であった。







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