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ツウガイ(SC12年~SC73年)

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ツウガイ(SC12年~SC73年)
所属勢力:ツェータ→独立勢力

ツ族の人間は代々冷酷で横暴である。
ツウガイも例外では無く、気に入らない者は守るべき領民であろうと処刑し
有能な家臣であろうと粛清した。
SC12年先代のコスタル覇王でツ族の長ツェータの次男として生を受ける。
ツウガイには一回りほど年が違う兄ツェルと腹違いの弟・庶子ギルスが居た。
ツ族の冠名を賜った正妻の子であるツウガイだが王位継承権は最下位であったと言う。
父ツェータも冷酷な男であった。投降してきた敵将を皆殺しにし、
降伏してきた抵抗軍を村に住む無関係な者諸共焼き尽くした。
だが、それは敵に対して冷酷であったに過ぎなかった。
故にコスタルの領民達からは国父と慕われ絶大な支持を得ていた。
兄ツェルは粗暴で癇癪持ちであった。だが、合理的な性格であり不合理とあらば
怒りを収めることもあった。
末弟ギルスは庶子でありながら最も才能豊かであり、飴と鞭で領民を手なずけた。
当のツウガイと言えば父の冷酷さ、兄の癇癪持ち、弟の飴と鞭の鞭だけと短所ばかりを持ち
一族からは出来損ないのレッテルを貼られていた。
冷酷さが売りのツ族においても長所の無いツウガイが王位継承をする可能性は
限りなくゼロに近かった。

デクレア宙域で行われたア族対ツ族の決戦の際、ツウガイは先方を任さられる。
これは、ツウガイの勇猛さが評価されたからでは無い。
敵の猛攻を受けあわよくば死んで欲しいと言う父や兄弟たちの思惑からだ
(当のツウガイは知る由もない)。
期待に反し敵を倒し帰還したツウガイを見たツェータは
「アイツが王子で良かった事がある。家臣達なら恩賞や階級をやらねばならんが
 王子なら何もやらなくても済むからな」
と側近に漏らしたと言う。

だがツウガイも王位継承を諦めた訳では無かった。
兄に出し抜かれるのは一向に構わなかったが、腹違いのしかも弟に抜かれるのは我慢できなかった。
そこで当時ギルス派の重鎮だったスタントンを脅迫まがいの方法で自派閥に向かえると
ギルスとツェルの妻が同じ役職である事に目をつけ、不義密通の罪をでっち上げた。
すると癇癪持ちのツェルは瞬く間に逆上し、普段の合理性はどこ吹く風、
妻を殺害し、ギルスを父ツェータに無断で殺害。ギルスの息子ギランも殺され
ギルスの妻も凌辱の上殺害された。
当然、ツェルの暴走にギルスを寵愛していたツェータも激怒。
ツェルに蟄居を命じるも、完全に頭に血が上っていたツェルは父ツェータをも殺害。
結果ツェルは父殺しの罪で処刑され、ツウガイに王位が転がり込んできたと言う
(兄が父まで殺したのは予想外だったが嬉しい誤算だった)。

即位したツウガイは好き勝手に振る舞い、征服したデクレアから非常徴収として
金品を巻き上げ、村娘を凌辱し、刃向う者は全て殺害した。
SC50年コスタル地方領主ミカク家の長ゲキ・カラの娘サンミと結婚。
2年後嫡子ツキリが9年後には第2子ツルマが誕生した。
ツウガイは当初、長男ツキリを溺愛していたが、ツルマ誕生後は温厚な性格のツキリを嫌い
自らに似た性格のツルマを可愛がるようになる。
また仇敵ア族に対抗する為にセントラル恒星系を探索し惑星ゼファーを占領し
セントラル恒星系にも勢力を拡大した。
SC60年代地球で庶子王子排斥運動が起こると未開の地であるバースをアキに
ザクソンをアディスに譲渡し、その独立を支援。
ツ族同盟の盟主としてア族と対峙した。

SC70年10月地球覇王アスランが崩御。
各地でア族王族達が決起すると、これを天佑として攻勢に出るがまさかの敗退。
出鼻を挫かれ、腹の虫が収まらないツウガイは市中視察中に領民を因縁を付け殺害し
立ち寄った遊郭のサービスが悪いと暴れまわり店を破壊するなど、暴虐に振る舞った
(この時、殺された領民の中にコペの両親が居た)。
すると今度はデクレアで抵抗軍が決起し、作戦の遅延を余儀なくされる。
ハラワタが煮えくり返っているツウガイは捕らえた抵抗軍の首魁アーマンドと
その娘ブレンダに近親相姦を強要し、更に兵士たちに輪姦し憂さ晴らしをした
(息子のツキリはドン引きした)。
だが、以降ツウガイを取り巻く状況は日増しに悪くなる。
ツウガイの正妻サンミがアグデッパとの密通が露見。
怒りのままに切り捨て、抗議に来たツキリに怒鳴り散らした。
そして、それから間もなくツキリの王位継承を否定した結果。
ツキリの側近ルーキに背後から刺され呆気なく死亡した。
享年61歳。

彼の死後、ツキリは父殺しの汚名を背負い追放され
ゼファーで独立するがルーキに裏切られ死亡。
ツルマも兄と妹リリーハンを追放し王位に着くが、若さゆえの過ちを繰り返し
敗退を繰り返し処刑。
嘗てのツ族兄弟同士の殺しあいの歴史は繰り返され、ツ族の血脈は途絶えてしまった。

ツ族の血脈は途絶えた…。これに異論を唱える説がある。
それは『ジェニファはツウガイの娘である』と言う説である。
諸説あるが、その中から一つ紹介すると

ある時、同盟国アキが表敬訪問に訪れた。
この時、アキは噂の美人妻を同行させていたと言う。
カルハーンの美人3姉妹の次女ラブである。
この時、ラブの美貌をいたく気に入ったツウガイは、男女別室を口実にアキとラブの部屋を隔離。
夜中にラブの寝室に押し入り夜這いを仕掛けたと言う。
まだ男を知らないラブは必死に抵抗するも服を引き裂かれツウガイに押し倒された。
若いラブの肢体を舐め回す様に見たツウガイは、ラブの体を蛇か蛭の様にしゃぶり尽くした。
そして、ツウガイは泣き叫ぶラブの悲鳴に耳を傾けずに固く継ぐんだアソコに男根をブチ込んだと言う。
ラブは髪を振り乱し涙ながらに懇願するがツウガイは聞き入れず中に出され、
遂には抵抗する意思を失い1晩中犯された。
帰国後、ラブの妊娠が発覚。
アキはこれがツウガイの子供だと理解するが同盟盟主と従属国と言う立場で
意見が出来ず泣き寝入りするしかなかった。
そしてラブは苦痛では無くアキへの申し訳ないと言う気持ちから涙ながらに子を出産。
産み落とされた子はツウガイと同じ金髪の女児であった。
そして、ジェニファ王女は母の知的さは受け継いだが、父の温厚さは全く受け継がず
ツウガイの横暴さを受け継いだと言う・・・

他にも援軍の条件としてラブを差し出させられたとする説や
工作員によって誘拐されたとする説もある。
とんでも説として否定する意見もあるが、
もし、ジェニファ王女がツウガイの娘ならば彼の血筋は、バッカスの子孫として今もなお続いている。
なお、バッカスと再婚後にジェニファ王女が産んだバッカスの子ダラムの髪の色は
ツウガイと同じ “ 金 髪 で あ る ”







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