雷神7 PUK wiki

クルトニオ(SC101年~SC125年)

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

邪推/クルトニオ(SC101年~SC125年)imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。



クルトニオ(SC101年~SC125年)
所属勢力:アベヤクーン→独立勢力

サウズ(ナーハン)覇王アベヤクーンとパメラの子として生まれる。
本来、庶子である為、王位継承権は低いはずなのだが
母パメラにのめり込んでいたアベヤクーンの独断により、
嫡出子で第1子である筈のサイガス王子より高かったとされる。

後世の評価が低いのも然る事ながら、当時の人々からの評判も良くなく
『パメラの傀儡』『母の七光り』『無能の権化』はまだ良い方で、
『万年睡眠不足』『(自分も)洗脳覇王』との評価も有る。
事実、クルトニオ王朝が一時期とは言え銀河の半分を支配する大帝国のなったのも
母パメラや将軍たちの功績であり、クルトニオ自身の功績は
どの歴史書を見ても記されていない。

SC104年、アベヤクーンがバニアウに謀殺されると、パメラにより擁立され
腹違いの兄サイガスを押しのけて即位。
だが、当時3歳の幼児であり実権は母パメラが握っていた。
当時の有名な話として『万年睡眠不足』の逸話が有る。
ある時、イーズ・バニモから落ち延びてきた旧アイアワ王朝の将軍が亡命を申し出てきた時
対応したクルトニオは将軍の問いに対し唯“頷くだけ”であり
返答も『うん』だけであった。
最終的にイーズ進出の大義名分を欲したパメラにより亡命は許されるも
退室した将軍は部下に「寝ていたよな?」と問うたと言う。
事実、当時の記録映像や写真を見ても、クルトニオは目が半開きの眠そうな顔をしており、
実際に寝ていて玉座から転がり落ちたと言う証言すらある。

また、オンゴゴを始めとする一部の優秀な家臣がバイオノイド・メロウの
洗脳装置によって仕官したと言う経緯から
『母パメラによって洗脳されていた。故に思考が朦朧としており
絶えず眠そうな顔をしているのはその為である』との説も有る。
当然、トンデモ説であるがクルトニオ自身、母の言う事に逆らった事が無い為
この様な説が上がるのは必然とも言えるだろう。

無能なクルトニオであったが、母パメラの手腕や
メロウの洗脳により有能な家臣が続々と集まり勢力を急激に拡大。
SC119年頃にはサウズ東部とイーズを領土とするクルトニオは
サウズ西部とウェズを領土とするバニアウ、ノーズのトットン、
セントラルからソースの一部を有するドーラ王朝と並ぶ4強の1角となった。
そして、その均衡を破ったのもクルトニオ王朝である。

SC120年。ドーラとの決戦を控えていたクルトニオだが、
母パメラが、独断でメロウが派遣しドーラを暗殺すると言う暴挙に出る。
結果、ドーラ王朝は無残に小王朝に分裂し
クルトニオ王朝は各個撃破で更なる広大な領土を手にする事が出来た。
だが、その悪辣なやり方が同盟国バニアウの反感を買い同盟は決裂。
遂に2大勢力による一大決戦へと発展する。
バニアウとの決戦は不回避と判断していたパメラの周到な準備のお陰で
当初こそ戦を有利に進めていたクルトニオだが、
ドーラの弔い合戦の為、イーズより南下してきたショーン・プロベット連合軍の介入を招き戦線が分断。
バニアウの第1次・第2次ナーハン攻略部隊を退けたものの、戦況不利と判断したパメラが
「ドーラ、暗殺は“クルトニオ”の派遣したバイオノイドの仕業」と責任転嫁し離反してしまう。
この危機にクルトニオ自身が親征に赴くも、自身の能力ではどうする事も出来ず敗北。
結果、今までパメラの行ってきた政策の全ての責任を擦り付けられ、
SC125年、『自国人民への冒涜・不敬』と『全銀河人民への冒涜・不敬』の罪で処刑された
享年24歳。






タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー