Indeed is tea party? -masaka otyakai?-

不思議の国のアリスを基にした物語。



Outline
突然、女性がアリスの首に掛かっている時計を掴み、走り去ろうとする。

アリスは驚きのあまり思わず手に持っていた時計を落としてしまった。
その時、床のひし形模様4つが、大きな穴をあけた。
時計はその中に落ちていく。掴まれた首の時計も紐が千切れて、その中に落とされる。
アリスにとって時計は大事な物、なくしてはいけない。


慌てて手を伸ばした時、
背後から強く背中を押され
アリスもその穴に落ちてしまった……。



Story

  • 1話:始まりと終わりと通過点
兎であるアリス・シームーン(以下、アリス)は弟の白兎、トウを探している途中、アリス・メシア(以下、メシア)に嵌められ不思議の国から現代の世界に繋がる穴に落とされる。
二つの時計と帽子をなくし人間の姿である城原 海月(以下、海月)になる。
記憶喪失の赤木 京(以下、京)と出会う。

  • 2話:帰る場所
高杉 秋(以下、秋)と出会い、海月と京が秋の家に居候することになる。
秋が海月の服をアレンジする。

  • 3話:親しみ
三人で周辺紹介を兼ね買い物に行く。
本場 切也(以下、切也)と出会い、切也の実家が時計屋であることを知り、海月はその時計屋に行く。切也と親は険悪な雰囲気。
海月が自分は不思議の国の世界から来た兎だという話を秋にする。
秋は半信半疑だが、そうであって欲しいと言う。

  • 4話:油断
夜中、秋の部屋にある秋の描いた白薔薇の絵が魔物化する。
海月はどうすることもできず魔物は逃げる。
この時に魔物は秋に呪いをかけるが海月は気付いていない。

  • 5話:異変
秋の家に切也が居候するようになる。
白薔薇が雑草のように生え、棘に触れた人が軽い毒の症状が出る。
秋の様子がおかしい。

  • 6話:始まりと終わりと通過点
海月が夢を見る。
不思議の国から現代に落ち、目が覚める。
手には時計を持っている。

  • 7話:身近
秋が「エーシャ」という人格を名乗る。
エーシャはメシアがアリスの時計を狙う理由を話す。
海月の時計を奪う。

  • 8話:


  • 9話:


  • 10話:
シェイム・キリシア(以下、キリシア)と出会う。

  • 11話:


  • 12話:始まりと終わりと通過点





【同一人物】
アリス・シームーンと城原 海月は同一人物。
トウと赤木 京は同一人物であるが、物語がループする度に増えている。

【アリスの首からかけている時計】
母の形見であり、古くてもう時計としての機能を果たしていない。
オーパーツが使われており、これを持つと時を止める力を使える。
トウがこれを持つと・・・

【アリスの手に持っていた時計】
本来時計として使っているもの。しかし不思議の国の時計なので現代では時間が読めない。
オーパーツが使われており、これを持つと過去に戻る力を使える。
トウがこれを持つと・・・

【アリスの帽子】
これをアリスが被ると兎耳が生える。過去に魔女に擬人の呪いを掛けられてしまった為、アリスはこれがないと完全な人間の姿になり不思議の国に出入りすることができなくなる。

【不思議の国】
アリスやトウの故郷。兎や変な生き物が住んでいる。
過去、この国に人間に化けた魔女が入り、不思議の国の一部の住民が呪いを掛けられてしまった為入国は厳しく人間は決して受け入れない。

最終更新:2013年01月18日 22:14