極・魔導物語 @ ウィキ

極・魔導物語シリーズの登場人物一覧

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極・魔導物語 > 登場人物一覧

本項では『極・魔導物語』の初期版および完全版の登場人物を列挙する。


- 目次

メインキャラクター

作中のメインキャラクター同士の会話は豊富だが、遺跡に来る前までの彼らの関係はほぼ全く明らかにされていない。学校では同じクラスだったのかどうかすら言及がない。増田だけ着ている制服が違うが、その理由も全く説明されていない。ただし、既製のフリー素材( 別売りのハンドブックに収録されていた素材 )を使った都合に過ぎないとすればそれまでの話である。
  • 田中一郎 - 主人公の不良。しばしば他人に向かって理不尽な暴言を吐く。アルルの生まれ変わりであるという理由から、ほかの6人の友人と共に見知らぬ遺跡に閉じ込められる。
  • 増田太郎 - 田中の友人。同性愛者であるらしく、田中などの男性キャラに対して性的な発言をする。一方で危険な状況にさらされても簡単にはうろたえない冷静な性格の持ち主でもある。
  • 木田順子 - 田中の友人。オカルトマニアであり、遺跡の探索中に超常的な現象が起こるとそれを冷静に分析しようとする。
  • 西村次郎 - 田中の友人。怖がりかつ弱気な性格の持ち主で、常に慌てている。
  • 尻高事朗 - 田中の友人。冷静な性格の持ち主と作中では形容されているが実際は非常に熱血で、田中としばしば衝突しては怒鳴り声を上げている。
  • 揚羽木葉 - 田中の友人。太った黒ギャルのような見た目をしており、常に田中に罵られている。
  • 白地癌時 - 田中の友人。面倒見の良い的な存在。
  • 中山仁 - 感田大学というところから遺跡の調査に来たという考古学の教授。田中たちを遺跡から救助しようとする。
  • 倉山恭子 - 完全版以降で登場する。中山の部下として遺跡の調査に来ていた。冷静な性格の持ち主だが、金銭への執着が強い。

過去世界の住人

  • サタン - 遺跡の中に潜んでいた唯一の生きた人物。田中たちが遺跡に閉じ込められた背景を知っており、救いの手を差し伸べようとする。
  • アルル・ナジャ - 田中たちが遺跡探索中に突如として瞬間移動した先、過去世界に住んでいる少女。未来からやってきた田中たちと徐々に親交を深めていく。
  • ウィッチ - アルルの仲間として登場するサブキャラクター。田中たちと親交を深める。遺跡の中によく似た姿かたちのミイラが置かれており、因果関係が疑われる。
  • ドラコケンタウロス - 上に同じ。
  • シェゾ・ウィグィィ - 上に同じ。
  • ルルー - 上に同じ。
  • ヴゼル - かつて過去世界に天から現れ、すべてを滅ぼそうとした魔神。多くの人々の犠牲によって撃退された。
  • 67番(ラリー・メイアン) - 屋敷で働かされている奴隷の少女。屋敷の主人から派手な服とバラの髪飾りを与えられている。屋敷に侵入した田中と出会って打ち解ける。
  • ハーピー - 中山の非常食の匂いを嗅ぎつけて台詞を発する。ただし姿は現さず、マップ上に登場するためのキャラチップデータそのものも存在しない。また、現代世界(完全版以降では倉山を仲間にしないルートのみ)では、やはりアルルたちと同様にゾンビとなって登場し、歌を用いて攻撃してくる。アルルたちと同様、魔導物語やぷよぷよシリーズの登場人物。
  • ウィッシュ - 宿での会話シーンにて登場するウィッチの祖母。また、現代世界では(完全版以降では増田が生存している分岐ルートのみ)例に漏れずゾンビとして登場する。本来は魔導物語シリーズの登場人物であり、「魔導師の塔」という作品しか登場しないレアキャラクターであるらしい。このようなキャラクターを登場させる作者のマニアックなセンスを評価する声も上がっている。
  • スケルトンT - 主人公たちが最初に飛ばされた過去世界の住宅街右下に佇んでおり、話しかけると「わしのお茶を飲め」と逆上して襲い掛かってくる。この時戦闘に突入するが、非常に弱く一撃で死ぬ。本来は魔導物語シリーズやぷよぷよシリーズの登場人物だが、本作での素材はるいぱん工房等からの無断転用と考えられる。
  • ナスブレイク - スケルトンT同様、過去世界で住宅街の右下に佇んでいる。話しかけるとスケT同様に戦闘へ突入するが、やはり弱い。本来は魔導物語シリーズやぷよぷよシリーズの登場人物であり、本当の名前は「ナスグレイブ」だが、作者が間違えたのか作中ではこの名前である。素材元はスケルトンTのものと同じと思われる。
  • 神父 - 完全版以降で登場する。教会にいるキリスト教の神父。宿を探して教会にやってきた田中たちに救いの手を差し伸べるが、寝場所が椅子しかないことで逆上されてしまう。また、キリスト教を貶しまくる田中を懲らしめようと考えた木田から、神像で田中の頭を殴打するよう教唆され激昂し、木田を「悪魔」と罵り追い払おうとするが、「神母」のイズホに一喝し冷静さを取り戻す。
  • 神母(イズホ) - 完全版以降で登場する。神父の隣にいる女性。なお、キリスト教の教会において神父はいるにしても神母と呼ばれる神職の人間は存在しない。一番近しいものとして「神の母」なる称号が存在するが、これは聖母マリアに対するものとなる。多分「修道女」(シスター)との呼び名が適当なのではないだろうか。

その他のキャラクター

  • 田中の母親 - 最初のバージョンでのみ登場していた田中の母親。完全版以降では見られないが、初代向けのパッチを上書きすることで他のバージョンでも登場シーンを見ることが出来る。テストをサボったという理由で雄叫びを上げながら田中に襲い掛かるが、父親が帰ってきた途端態度を変えて大人しくなった。更に、田中がテストをサボって白地とHしていたと嘘までついていた。
  • 田中の父親 - 最初のバージョンでのみ登場していた田中の父親。完全版以降では見られないが、初代向けのパッチを上書きすることで他のバージョンでも登場シーンを見ることが出来る。
  • 宮下祐樹 - 過去世界の宿屋におけるイベントで名前のみ登場する。完全版までは中山に同業者ではないと言われたり、故人であるにもかかわらず揚羽にダサい名前だと侮辱されるなど不憫な人物であった。
  • 川越&山本 - 中山の回想でのみ登場する研究員。中山に誘われて遺跡探索に出向き、遺跡入口の警備をしていたところ上から落ちてきた天井に押し潰され圧死した。かつて中山の「有給7ヶ月」という非現実的な条件であっさりと遺跡探索を引き受け、山本に至っては彼女のデートまで断ることにしていた。
  • 名崎&藤原 - 完全版以降で登場する。倉山が裏切り一人で生き残ろうとするルートの最後に登場する二人組。同じく川越と山本の探検隊の仲間であると思われるが、名崎が年上で藤原が年下だと思われる。テントに二人でこもっており、藤原は名崎を「名村」と名前を間違える事まである。
  • わいら&うわん - タイトル画面に描かれている妖怪のこと。左がわいらで右がうわん。作中で登場するのはタイトル画面でのみであり、名前すら明らかにはされていない。 道楽まにあ から流用されたものであることが掲示板の書き込みによって明かされた。
  • 動植物 - 巨大貯水池などで登場するモブ敵。耐久力が高く、また力を溜めて攻撃力を高めてから攻撃することがある。本来「動植物」とは植物と動物の両方を指して呼ぶ分類のことだが、ここでは動く植物であるが故に「動植物」と呼んでいる(もちろん誤用)。
  • タコカマキリ - 極・魔導物語最強のモブ敵キャラクター。田中の最強技であるナイフ振り回しを無粋なまでに乱用する恐ろしい輩である。
  • 田中一美 - 完全版のトゥルーエンドに登場。田中一郎がサタンによって世界を救うための犠牲にされた後、名残として元の世界に生存することとなった女性としての田中。

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