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ウロボロス第4話まとめ

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場面:日高一家事件翌日の朝 田中管理官
 一度公務執行妨害で逮捕された犯人が釈放された直後に刑事を拉致し、更に日高家を犠牲にした後に死亡したこの
 事件でマスコミは大きく警察叩きを行った
 初逮捕時に釈放を行った田中管理官はキャリア街道から外れ、後に飛ばされる
 チヒャはプロファイリングで犯人を突き止めるも、拉致されたという失点を残した

場面:後藤課長との会話
 後藤課長によると天海局長はこの件での活躍を喜んでいたようだ
 今回の件は被疑者死亡で送検、今後裏付け調査を

場面:裏づけ会議
 海野班と山崎班で裏づけ調査。チヒャは明日聴取を受ける
 海野班は共犯者の有無の調査。(芳野はただのシャブ中ロリコンで確定か)
 チヒャいわく田中管理官は捜査員に対して高圧的で反感をかっている

場面:チヒャの聴取
 ハルは日高愛の様子見をかねて見舞いに
 取り調べ担当は一課でも温厚で知られる藤崎さん
 藤崎いわく周りもチヒャの手柄を態度に表さないが評価してるとのこと
 途中昼休みを挟み聴取は午後に終了、その頃にハルも戻ってくる
 ハルいわく日高愛はぽっかり記憶が抜け落ちていてなぜ病院にいるのかも分からない状況とのこと

場面:チヒャの聴取中の裏づけ調査で判明したこと
 渡瀬邦夫の経歴
  1年前に現妻の朝子と結婚、渡瀬家へ婿養子に
  旧姓は梅津邦夫、年齢は29歳
  去年12月に娘が生まれ、朝子の両親と5人で生活していた
 夫婦仲は芳しくなく幼い子供がいるにもかかわらず捜査官が不思議に感じるほど朝子は邦夫を憎んでいた
 食器の指紋は妻朝子のものと確認。食器自体は朝子は見覚えが無く勝手に付けられたものかと判断
 朝子のアリバイが確認され白と断定
 他に家宅捜査、凶器入手ルート、友人知人への聞き込みを数日行った
 海野はチヒャ宅の住所を知っていたことから共犯者の線を疑ったが、交友関係通話履歴、パソコンの中身まで
  念入りに調べたがめぼしい証拠は発見できず
 当日の犯行について
  当日渡瀬が処分留保で釈放されたのが16時半、チヒャが襲われたのが19時半
  素人が3時間で警官の住所を調べられるとは思えず、興信所でも無理ということで尾行の線で落ち着いた
 犯人が渡瀬である事実から些細な部分は問題視されなかった

場面:ハル、チヒャ 渡瀬の過去・動機の調査
 渡瀬が定時制高校に通っていた頃のバイト先の店長
  当時でも珍しい苦学生で仕事覚えはあまりよくなく要領も悪かったががんばっていた
  ヤンキーっぽかったが根は真面目
  怒りっぽい、盗み癖などの問題は特に無く、頑固なところがあるが責任感が強い
  何かに異常に固執したり集中して周りが見えなくなるということも特になかった
  お金をためて一人暮らし(彼女との同棲)をしたがっていた
  当時の彼女は朝子ではなく瑞樹。詳しいことは当時のバイトが知っている

場面:その後渡瀬について分かったこと
 幼少時に両親が離婚、母親に引き取られる
 母親は水商売。経済的に苦しく母親から虐待を受けていた
 母親を反面教師に中学を出てからバイトをしながら定時制に通う。それを支えになっていたいたのが川島瑞樹
 川島瑞樹は孤児院暮らしでいつの頃からか付き合っていたらしい
 定時制を卒業後小さな工場に就職。実家を出て川島との同棲を開始
 すぐに結婚しなかったのは両親の離婚がトラウマだったからか
 25歳の頃母親の持つ店が潰れ本人が知らぬ間に保障人として多額の借金を背負う。
 母親は姿をくらまし2年後に病気で死亡
 借金もとは悪質な業者で邦夫の勤め先の工場まで取り立てに押し寄せ、それが原因で退社
 瑞樹と借金の利子だけで押しつぶされるような生活をしていた
 こういったケースは返済の義務は無いが借金取りに言いくるめられていたのか
 それからおよそ1年後2人はアパートを解約、邦夫の足取りが途絶える
 アパート解約から2ヵ月後与小山弁護士が邦夫の自己破産を申請。弁護士との縁はこのときのものか
 当時の邦夫の様子を横山弁護士は一切語らず
 再び足取りがつかめるようになったのは2年前(アパート解約から1年後)現在の工務店に勤めるようになってから

場面:ハル、チヒャ 渡瀬の心境の推測
 ハル推測 苦しい生活で心が壊れたか
 チヒャ推測(プロファイリング)
  苦しい人生だが殺人鬼になるほど歪んだ生い立ちとは思えない
  借金や夫婦仲の苦労で殺人を犯す事例はあるが、快楽殺人者になるものはほぼいない
  渡瀬に快楽殺人者の素質は見当たらない
   こういう犯行を行うには長い時間をかけて妄想を熟成させる傾向があるが、それを示す証拠がないし社会性がある
   そういう殺人鬼もいるが例外なく秩序型であり、渡瀬は混合型
  結婚による精神の歪みが快楽殺人者にさせたようにも見えない
  子供のころから普通の様子。サイコパスだったようにも見えない
 ハル推測 空白の1年で快楽殺人者になるような出来事があったのだろうか

場面:ハル、チヒャ 瑞樹についての調査
 チヒャが拉致された時渡瀬は妻朝子を中学の頃から付き合っていたと言っていた
 川島瑞樹のいた孤児院で最後に送られてきたはがきの住所を教えてもらう
 はがきの消印はアパート解約した2ヵ月後(今から3年前)、内容は引越しを知らせる挨拶
 日が沈んで仕事終わりごろの時間帯に世田谷区に向かう

場面:ハル、チヒャ 夜 川島瑞樹の引っ越したアパート
 昭和を思わせるようなアパート
 部屋は203号室、表札はなく不在の様子
 ノック音で隣の部屋の柊志乃が現れ川島不在の様子を告げる
 柊による川島の情報
  203号室に住んでいる。遭ったことがありたまに挨拶する程度
  印象は陰のある女
  自信がキャバクラ勤めで不規則な生活なので川島の生活リズムについては分からない
 柊志乃
  ハスキーな声。キャバクラ勤めで酒やけか
  部屋は閑散として寝るためだけの部屋の様子
  ドラマ情報で2人の胸のバッヂを見て警視庁の刑事と推理(このバッヂは警視庁捜査一課だけがつけれるもの)
  2人の来訪により川島が一家殺人が解決しているので連続殺人に関与しているのかと推測した
  ラフな格好のわりに化粧はしっかりしている
  最近読書家の客から借りた小説を読んでTVは全然見ない
 連続殺人は若い女性ばかりねらわれている
 ハルがチヒャがプロファイラーであることを柊に教える
 部屋には前の住人が置いていった古いTVとビデオデッキ。地デジも受信機をつけて対応
 ハルが「アルジャーノンに花束を」を借りる。もう一度川島を訪ねてきたときに返してくれればいいとのこと(不在の再はポストに)
 柊は小説の内容を「人生をもてあそばれる……とても残酷な話」と評価

場面:夜
 レズシーン

場面:川島宅の斜め向かいの部屋?
 川島宅をビデオカメラで撮影し、監視しているものがいる
 ビデオに写ったハル、チヒャの来客に反応

場面:ハル、チヒャ 翌日 警視庁地下駐車場
 昨日の報告書を提出し地下駐車場へ行く
 公安の沢田麻里菜が登場、二人が川島宅へ行ったことをとがめる
 現在進行形の事件で川島をマークしているので二度と近づかないようにとのこと
 命令無視の場合捜査妨害で一課から飛ばすと脅迫

場面:沢田との接触をうけての川島についての推測
 渡瀬の最近の交友関係に川島は出てこなかった
 チヒャ推測
  川島宅近くで24時間体制で監視しているのでは
  左翼、右翼、共産、カルト、テロ辺りに関わっているのでは

場面:ハル、チヒャ 昨日と同じような時間帯 川島のアパートに本を返しに
 不自然な高級車が到来
 川島と思われる女性が203号室から出てきてすれ違う
 川島らしき女性が車に乗り込む直前に渡瀬、梅津邦夫の話を切り出すも、反応を少し見せるも行ってしまう
 川島らしき女性の顔は確認できず
 柊志乃は不在であった

場面:夜 ハル宅にてハル襲撃される
 チヒャに送られてハル帰宅
 自宅に帰ってきてからから襲われる描写あり
  帰宅直後は違和感を感じていない
  誰かの気配に気づき驚く
 自宅個室にて椅子に下着姿で拘束、外傷は左目にペンを突き刺されれ体のところどころを切りつけられている
 ブラの左胸に紙片らしきものと口に薔薇を詰められる


意見交換コメントフォーム

  • メタ視線でチヒャのプロファイリングを信じるなら渡瀬は空白の1年間に殺人鬼になり(おそらく洗脳)、さらに最近洗脳ののっとりを受けたということになる(あくまでチヒャのプロファイリングがこの物語で正しければ)
    他には柊志乃の行動、ハルが襲われたときの第3者視点あたりに注意すべき - 名無しさん 2013-10-13 21:07:51

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