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心霊捜査官二話を解説しよう放送・PP説明文字起こし

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心霊捜査官二話を解説しよう放送・文字起こし



  • 2015年5月30日に放送された、インビジブル序2話の解説生放送の文字起こし
  • 四時間半の放送の起こしなので、主な解説部分のみ抜粋したが長文
  • 鉤括弧「」の中はプロディPによる解説
  • 視聴者コメントは太字表記
  • 括弧()の中は編者による注釈
  • 解説、コメント共に、NGワード避けも含めて、出来る限り原文通りに記載
  • 画像クリックで拡大表示



〈解説開始前雑談〉

「あーあーあー、こんにちはー。声とBGM大丈夫ですかね?」
コメント「おk」「おk」「おk」

コメント「メガネ(のキャラクターは)嫌いじゃなっかたの」
「別に、私メガネ嫌いじゃないよ」
「ハルの眼鏡は絵師さんがアドリブで描いてくれたんだよね。私、オーダーしたわけじゃなかったんですが、眼鏡の差分を入れてくれたんだよね」
コメント「ハルはあおじるさん(が作画担当)だっけ」
「(笑) 青汁さんじゃなくて、青路丸さんね」
コメント「青路丸P原案のあのオトメの航路か」
「そうですね青路丸さんはビッチ動画(おとめの航路)の原案者ね。あの動画に関しては、私は無罪なので(笑)」
コメント「無罪?は?」

「いやーでもね。青路丸さんは今回、というか前回のウロボロスといい立ち絵に関しては本当にお世話になってるからね。ヤバいからね。次回の3話なんか、3話の為だけにあるキャラの立ち絵書き下ろしてくれてるから」
「このハルの立ち絵も、相当いちゃもん付けて描き直してもらってる(笑) 『いやあ、これはちょっと違うから、こここうして下さい』みたいな。ホント絵師さんには頭が上がらないですね」

コメント「竹内Pがゲスなのかままゆが頭おかしいのか明確じゃなかったな」
「あー、あの辺りね。結構、まゆが武内Pを勝手にそう思い込んでるのか、それとも武内Pが心の底からただのゲスなのかってところで議論が分かれてるね」

〈解説開始〉

「アニメ見てる人はこの、ちゃんみおの発言で、今回のこの動画のちゃんみおはゲスポジションだなと大体分かるようになってるんだよね」

「でねー、蘭子が熊本弁全部喋ってないじゃんってコメが良くあるけど。出来るわけがないんだよね」
「蘭子がずっと熊本弁喋ってたら会話にならねえからね」
「だから蘭子に関してはその辺は、動画見てもらえば分かるけど、蘭子はこの動画の中じゃ常識人のポジ(ション)だよね」
「じゃあ何で出したかって言うと、蘭子の立ち絵が可愛かったか出した(笑)」

「この台詞で、雫がちゃんみおと、みくにゃんのパシリ的な存在だと分かる訳ね」
「雫は虐められてるわけじゃないんだけど、雫は途中でユニットに参加した新人だから、一個年上だけどパシリみたいな扱いをされてるという」

「何で小梅とまゆが常にセットなのかというと、小梅は原作だと幽霊が見える設定があるんですよね。で、幽霊見えるから、まゆは立場が幽霊だから自分が見える小梅のそばにいるんだろうというミスリードを誘ってるんだけども」
「作品の中では小梅一番年下だから、小梅も霊感少女でユニットの中で浮いてるから、厄介者を押しつけられてる的なね。流石のまゆも一人でいるのは寂しいから、小梅の後をついて歩いてる」

「後半の楓さんの推理で、まゆがネックレスをしてないんだよね」
「ここでまゆネックレスしてるんだけど、事件後にまゆがネックレスしてないんだよね。ここで撮った写真を楓さんが見たから知ってたんだよね。事件の後、楓さんが来たときに、食堂でみく達から話を聞いたときに、この写真も全部見たんだけど、その辺は尺が長くなったんでバッサリ切り落としたんだよね(笑) その辺は見てる人も脳内補完できるだろうと(笑)」

「ここで一番最初のミスリードが発動してて。この二人の会話で『あ、この建物の中には今来たメンバーの他に、美優さんと武内プロデューサーがこの建物に来てるんだ』ってなる訳ね。実際には、武内プロデューサーと美優さんが電話で話してるって意味なのね」
「ここで武内プロデューサーと呼んでるんだよね」

コメント「叙述トリックばっかりやんけ!」
「叙述トリックが今回のメインだから(笑)」

「解説すると、蘭子と雫の二人だけが美優さんのことをプロデューサーと呼んでるんだよ。他のメンバーはみんな美優さんとか呼んでるんだけども」
「武内プロデューサーのことは武内Pとか武内プロデューサーっていう風にちゃんと呼び分けてるんだよね。そこに気づかないと、美優さんはプロデューサーだってことに気づけないという作りになってるんだよね」

コメント「右上、(文香が)自/死っておかしくね?」
「事件冒頭では自死扱いになってるってだけで、これ私のメモ的な画像なんだよね。番号振ってあるのも、この数いるからこんな感じでキャラ動かすかって」
コメント「緑の月のマークは何?」
「緑の月のマークはね。美優さんのことをプロデューサーと呼んでるキャラだったんだけど、後々ストーリーを進めてみたら、小梅も最初はプロデューサーと呼ぶはずだったんだけど。小梅には、この後出てくるけど凄い大事な役割を振って、プロデューサーと呼ばせるわけにはいかなくなっちゃったんだよね」
(※二日目に執務室で倒れている美優を、蘭子が呼ぶプロデューサーとは別人だとミスリードさせる会話を指していると思われる)

「みくにゃんの喋りはノーマルの時は『にゃ』つけるけど、ちょっとシリアスな時は『にゃ』つけないって感じで進めてるんだよね。死体見つけた時も『死体にゃ』と言うのはちょっとおかしいだろ(笑)」
「この『またか』っていうのは、美優さんと武内Pがまるで執務室でイチャイチャしてるのを『またか』って感じでミスリード。この時点だと武内Pと美優さんの関係についてはミスリードまだ何にも発生してないんだけども、思い出すことが出来れば、あそこで、だから『またか』と(言ったのかと)」
「実際には美優Pは元アイドルでまだ新人Pだから、たかがスケジュール変更でも武内Pからガッツリと指示をもらってるわけね。だから美優さんはお飾りのプロデューサーなんだよね。その辺を尺の都合で書いてないんだけど(笑)」

コメント「武内Pに手出されてるの?」
「美優さんは武内Pに手は出されてないよ」

「ここで美波さんがこういう顔してるのは、美波さんと文香が仲良かったから。その文香のことを悪く言われたから、美波はちゃんみおに対して『お前ふざけんなよ』と内心思ってるわけですね」

「ここで、この建物が二階建てで、みんなの泊まる部屋は二階の各個室だって分かるわけですね」

コメント「2階建てだってわからんだろ3階あるかもしれんだろ」
「まあね、でもアイドルが泊まるのは二階だって分かるでしょ(笑) 物語全体見ても、三階っていうのは出てこないからさ。そこは大事じゃないでしょ」
コメント「凜ちゃんはもう死/んでるんだよね」
「凜ちゃんはスターシステムで本編に出てくるからね。前から言ってるけど。本編に出てきて死ぬんだけどね」
「もし凛が出てくるときは微妙に名前変えるから。片仮名のリンにするかもしれない。もしくは名字を渋谷から池袋凛にするかもしれない」

「前のユニットは八人ユニットだって分かる。つまり今いたアイドルの他に、雫を抜いた別の二人がいたんだっていうのが分かって」
「そうだね最初のユニットは(担当プロデューサーは)武内Pだよね」
「今七人ってのが大事なんだね」

コメント「しまむー出番あるの?」
「多分出番あるんじゃないかな?」
コメント「根暗は凛だと思ってた」
「凛だと思わせるミスリードはしたつもりはないんだけど、確かに、ちゃんみおと、しまむーがいるとそう思うかもしれないね」
コメント「ぶっちゃけ雫出したのゆらしたかっただけだなww」
「雫出したのはそうですね。揺らしたかったというよりも、あの立ち絵が可愛かったから出したっていうね(笑)」
コメント「卯月もスターシステムか」
「卯月ってウロボロスで死んでたっけ?」(※死んでます→事件シリーズ死亡者リスト)

「本来だったら、この情報はもっと後に出すべき情報なんだよね。余りにも早く出てるんだよね。ミステリーの作りとしては」

コメント「表情がおかしいw」
「美波さんの表情はホント難しかった。欲しい差分が今一つなかったんだよね。お借りした立ち絵だけど」
コメント「蘭子のほうもじゃね表情おかしいの」
「この蘭子の表情は悔しさを表現してるんですよ(笑)」

「なんで文香と美波が親友かというと、キャラクターのウィキを見たら文香と仲良いと書いてあったから『ああそうなんだ、モバマスやってる人は文香と仲良いってのはデフォで分かってるんだなー』とそう思ってたんだよね。そしたらね、そんなことはなかった(笑)」
「そこは私の落ち度だね。まぁ尺を切り詰めた弊害でもある(笑)」

「正直この辺は自分で書いてて流れ強引だなと思ったんだけども、この会話入れなきゃいけなかったんで、その辺は勘弁して欲しいですね」
「ここで言う、蘭子の言うプロデューサーは武内Pじゃなくて美優Pなんだよね」

「ここで、プロデューサーのことを武内Pだと思ってる人は、まさかあの美波さんが武内Pと抱き合っていたのかと。あの朴念仁みたいな男と。でも本当は三船(美優)さんと抱き合っていたってね」

コメント「美優は雫にもセクハラしてたしレズなのかと思った」
「まぁ美優さんはかなり百合だよね」
「ここで美優Pに気づかないと、武内Pのことを美波さんはちょっと慕ってるなっていう風に、みんな勘違いするようにミスリードできる。美波さんもしかして武内Pのこと好きなのかと。でも実際は三船Pとラブラブしてて、思いっきりユリ展開してたという」

「口調が小梅じゃないってあったけども、私のこの動画の中の小梅は、まゆ以外の人間と話すときは基本的に吃ってるんだよ。で、まゆだけに話してるときは、もう殆ど人形相手にしてるようなもんだから吃ってないんだよね」

「ここはね。地の文でね、まゆについて語ろうかどうか悩んだんだよね。でも、まゆは生きてるから、ここで、まゆについて地の文で一切語らないってのはフェアじゃないなと思って、ちゃんと佐久間まゆって名前を出して、フェアプレイ精神を見せたんだよね。この地の文に関しても一切嘘は言ってないんだよね」

「ここね。小梅と、まゆが二人いるのに、未央は小梅一人で何やってるのと聞いてるわけね。ここで『あ、ちゃんみお達には、まゆの姿は見えてないんだ。じゃあ、まゆはやっぱり幽霊なんだ』と思うわけですよ実際には、まゆは無視されてるんだけど(笑)」

コメント「一応しずくの表情がヒントになるのか?」
「そうだね、雫の表情がヒントになってるよね。ちゃんみおが平然とシカトしてるのを見て、雫は新参だから、まゆがどんだけ酷いことやってるのか詳しく知らないから『こーゆのってどーなのかなー』みたいな顔してるんだよね」

「みくにゃんここでレイシストだってことが良く分かる一面だよね。にゃーとか言っときながら、裏では爆乳やら厨二やら霊感やらを馬鹿にしてるという(笑)」

「小梅はちょっと、まゆの方を見てね。ちょっと戸惑うんだよね。小梅は最後の方でも言ってるけど、まゆがPと付き合うまでは、まゆとそこそこ仲良かったからね。あんまり、まゆのことを大っぴらに無視できない感じなんだよね。かと言って、ちゃんみおは全メンバーに、まゆを無視するように同調圧力を仕掛けてるから、小梅としても難しい立場なんだよね」

コメント「ん?てことは付き合ってるのはホント?」
「せやで。まゆとPが付き合ってるのはガチなんだよね。『あれは、まゆの自演だろ』って言ってたけど、武内Pがクズなのはガチなんだよね。残念ながら」

「当初は、この日の夜に肝試しやろうかと思ったんだけど、尺の都合でね、肝試しは中止になりました(笑)」

コメント「そもそもなんで尺短くしたん?」
「今回のは、まだ本編じゃなくて、話数の前に『序』ってついてるでしょ。一話完結で序はやるつもりだったから、一話完結縛りがあったのね。だから、まあ、正直反省してる(笑) 今回の話に関しては、尺を削りまくって、それでも47分で、しかも説明不足な部分があまりにもあって。それでね、このトリックは結構ね。立ち絵ありで叙述トリックってさ、そうそう出来ることじゃないわけよ。これだけ切れ味のあるトリックをちょっと安く使っちゃったかなっていう後悔も残念ながらあるよね」

「補足すると、レセプション会場っていう風になってるけども。346プロが政界とか、財界のお偉いさんに対して枕営業してるっていうのを暗に言ってるんだよね。こういう汚い仕事もやってる事務所なんだよって言う」
「レッスンシーンがなんで無いかっていうと、皆ジャージの立ち絵がないってのもあるけど、まゆがジャージの立ち絵で出てきたりすると一発で『あ、これ生きてるんだ』ってバレちゃうから。そういう意味でも端折ったってのはあるよね」

「『今さらなんであんなこと言うのよ』これはあれだよね。卯月から聞いた話のことを言ってるんだよね。卯月からあれは事故じゃなかったっていうのを」

「この『さんざん自分は男になんて興味ありませ~んなんて態度とっておきながら』っていうのは、美優さんを指してるミスリードになってるんだよね。実際は、まゆなんだけれども」

「で、これはこの後のシーンで美優さんが出てくるから、美優さんのシャワーシーンに思わせといて、実は、まゆのシャワーシーンなんだよね。アイドル達のシャワーシーンを並べてるから」

「で、ここで美優さんが出てくる」
「『この中では最年長の三船美優が』と。最年長というところで、ここでも美優さんがプロデューサーという可能性を示唆してるのね」

コメント「なんで背景に姉ヶ崎(※背景に配置された城ヶ崎美嘉のポスター)いれたん?」
「まぁ姉ヶ崎もアイドルとして活躍してるよと、という」
コメント「ここでかかってるBGM何?」
「これはね。ストロベリーナイトのサントラからだね」

「ここでね『まさか男じゃないよね』と問い詰めるんだよね。ここで美優さんがしょぼーんって顔するんだけど、武内Pと美優さんが付き合ってるから、ちゃんみおが問い詰めたから顔を顰めたように見えるんだけど、実際は美優さんプロデューサーで、まゆと武内Pが付き合ってるのは当然知ってるんだけど、美優さんにはどうしようもないんだよね」
「武内Pは美優Pの上司だから、別れろと言うことも出来ない。下と上に挟まれて悩んでるわけですね。美優さん」

「美波さん的にも男と付き合うのは許せないと思ってるから、顔は笑ってるけど腹の中ではイラッときてるんだよね」

「この表情だからね。『よかったぁ』ってこの嬉しそうな表情ね。これはガチの百合ですよね」
「美優さんと雫の間にフラグが立ったのを見て、すかさず美波さんが『あ! だったら私も一緒に入ります』と。美波もちょっと美優さん良いと思ってるから。もしこのまま事件が起きなかったら、美波は美優さんの部屋に夜這いを仕掛けててもおかしくなかったよね」

「百合営業って私特に深い考えもなく使ったんだけどさ。なんかコメント見てると『百合営業ってそういう意味かー』みたいな」
「美優さん的にはガチだからね。営業じゃないよー」

「で、ここで大事なのは『私たち7人ユニットだけど』ってところね。ここで全員出してるわけよ。このシーン見ると8人いるじゃないかと。7人ユニットでデビューするのに8人いるじゃないかと。ここで更に『あ、まゆは幽霊なんだな』と。本来は美優さんはプロデューサーだから7人ユニットには入ってないから、美優さん除いた7人なんだけど」
「動画完成する前に一端ベータ版をエンコして、あるさんに見てもらったんだよね。そしたら、あるさんはこの動画の叙述トリックと完全にスルーしてて。『あー、あるさん割と適当に見てたんだな』と思ったんだけど、今から考えるとやっぱ情報詰め込みすぎたんだなと。そのせいで叙述トリックだってこと知らないで見てると、その辺やっぱスルーしゃったんだなと。だから7人とか、8人という部分は(説明すべきだったかなと)」

コメント「フォロー入れないみうはP向いてないと思う」
「美優さんは原作の方でもコミュ障入ってるからしょうがないんだよね。もうちょっと美優さんのコミュ障っぷりを出すことが出来れば良かったんだよね」

「この辺もね。文香って名前と、まゆって名前を出せないから、見てる人が混乱しちゃうところはあったよね。何か愛称とかで呼べば良かったよね。この辺はもうちょっと練れば良かった」

コメント「文香はなんで名前出せないの?」
「まぁ、文香はクソビッチだから、あいつの名前呼びたくもないってのだよね。同じ愛称でやるのが良かったかもしれないね。まぁ、名前出しちゃうとトリックが割れちゃうというのもあるからね」
コメント「でもこの会話聞いてるはずのまゆが無反応なのはすごい」
「もう、まゆは悟りの境地に入ってるから。ずっとシカトとかされてるから、未央とかの言ってるこういう発言とかはみんな聞き流してる。雑音だと思ってる。男が一番だから。武P一筋になってるから『こんな雑音は私の心には届きませんよ』的な」
コメント「なぜ武内Pは解雇されない こねかな」
「346プロ腐ってるんだよね。多分、武内Pの親父が346プロの重役とか、そういう縛りがあるんじゃないかな。縁故採用されてるんじゃないかな武内P」

「ここでは美波さんは文香のことを思い出しながら言ってるわけね。美波としては、文香とPが付き合ってるのも知ってるし、相談にも乗ってたりしたから、文香の心境も多少理解できる部分もあるけど、やっぱり許せない部分もあると」

「これ何が許せないかって言うと、文香を殺した、まゆのことを『許せるわけないじゃない』と。更に、まゆのことを話してるのに、この間ずっと、まゆは他人事みたいな顔して一切会話に参加してこないわけね。だからこそ美波も怒ってるわけです。ここで、まゆが謝るなり、改善策を出すんだったら、美波さんも殺そうとは思わなかったんだろうけど……ここで美波さんは殺すことを決意したって感じだよね。」

「で『デビューまでに武内Pと別れる。別れないならユニットから外れる』『美優さん、それでいいよね』と美優さんに言うわけね。美優さんは『えっ』という顔をしてるんだけど。ここで『あ、武内Pと付き合ってたのは美優さんのことだったんだ』とミスリードしてるんだけど、実際には美優Pに、まゆが何も反応しねぇから、まゆのことは外せと言い寄ってるわけね」

「この言葉は、まゆに言ってるんだよね。他人事だからねこの会話。『この人何仰ってるのかしら』みたいな顔してるから」

コメント「まゆ無視されてるけど無視もしてるよなー」
「そう、まゆも無視してるんだよ。まゆ無視されてるけど仕返ししてるから(笑) そこら辺も美波の神経を逆なでしてるって部分はあるよね」
コメント「なんでこんなやつをユニット組んだんだよ…」
「まゆも武内Pと付き合うまではいい子だったんだよ。武内Pと付き合ったせいでちょっと頭おかしくなっちゃったんだよね。更に武内Pと付き合ってるからデビューが確約されてる部分があったんだよね」
「まゆ、武内Pと付き合いさえしなかったら文香がいた頃も、皆仲良かったんだよ」

「この『友達思い』っていうのは、美波さんは文香のことを友達として思ってるんだけど、ミスリード的には美優さんのことを思ってると」

「ここで、まゆが来てない。まゆは仲間のこととか心配とかしてねーから、まゆは付いてきてないんだよね」
「まゆは生きてるんだよってことのヒントを与えるシーンでもあるよね。一方で美波さんが見た霊が実は、まゆじゃないのかとミスリードしてくれれば儲けもんかなと」

「美波さん迫真の演技です」
「美波さんがこんな自作自演したかって言うと、この後に美波さんは、まゆを呼び出して殺すんだけども、その殺害シーンを人に見られないためだよね。何かの用事があって館の中をウロウロされると問題だから、幽霊を見たと言ってアイドル達が部屋から出てこないように自作自演をしたわけね。だけど小梅はファッション霊能師だから、流石にあそこまで演技したら出てこねーだろと思ったら、小梅のキチ度もちょっと違ってたってのが美波さんの誤算だったよね」

コメント「美優が一緒にいようと言い出すとは思わなかったのかな」
「美優さんは執務室で仕事あるからね。それに美波さんも『もう私疲れてるんで一人で寝ます』と部屋にさっさと戻ったのかもしれないね」
コメント「個人的に過去事件が次に繋がる最重要物と思ってる」
「この昭和35年と48年の? これはね、過去の事件は特に語られないよ」

「落ちたんなら音聞こえるじゃねーかと言う人もいるけど『廊下は、窓枠をたたく雨音がやけに響いている』っていう風に出してるからね。落下した時の音はそれにかき消されてしまったと。結構離れてるからね」
「(その後の文でも、手すりを越えて落ちる影を)『遠目に見た』ってあるからね。」
「カーペットも敷いてあるからね。雷も鳴ってるからね。多分雷が鳴ってる瞬間に落っこったんだよ」

コメント「これ美波がメール打って移動して、まゆが気がつくまで(落下した先を)見なかったの?」
「せやね。だから小梅は10分ぐらいボケーってしてたんだろうね。多分感動してて、少し下着汚しちゃったぐらいのレベルだよね」

「本来だったら二日目は……ここも結構端折ってるんだよね。当初はここ朝起きて、美波さんと美優さんが起きてこないっていう所から始める予定……予定というか実際書いたんだけど、そこ書いてると尺がその段階でもうヤバいことになるなと分かったので、二日目はもういきなり居ない、事件発生からスタートしてるんだよね。ここね3回ぐらい書き直してるからね。結構な分量を破棄したから」

コメント「ここでプロデューサーっていうのもちょっと強引やな」
「強引て言うか、蘭子は徹頭徹尾、美優さんのことをプロデューサーとしか呼んでないから。美優さんのことを美優さんと呼んでないから蘭子は。蘭子と雫だけは美優さんのことをラスト以外でずっとプロデューサーと呼んでるから」
コメント「そういえば楓さんってもしかして幽霊みえない?」
「楓さん幽霊見えないよ」
コメント「武内Pなら分かるけど、美優にちゃんみお冷たすぎない?」
「美優さんは無能なわけですよ。ぶっちゃけ人間としてはいい人なんだけど、プロデューサーとしては無能だと思われてるわけね。未央達には。未央達が問い詰めて初めて、まゆのこと何とかすること決めたぐらいだから。美優さんに対する感情としては『しょうがねぇプロデューサーだなぁ』と」

「ネックレスがもうないんだよここ。ここに気づくと『あれ、まゆおかしいじゃん。幽霊のくせに何でネックレスしてないの』とここでもう見破ることが出来るんだよね。美波さんと転落したときに美波さんに引きちぎられてるんだよね」

「ここで大事なのが小梅の立ち回りね。(小梅が)『美波さんが出てこないって、どうしたの』(と言うと、みくが)『起こしに行ったら部屋は空っぽだし、どこにもいない……』この後(更に小梅が)『美優さんは……』と言うわけね。ここで『執務室だよ』とちゃんみおが言うわけ。その後に蘭子が『なぜか分からないけどプロデューサーが倒れてて意識が戻りません』と。ここで今までの流れを見てると、武内Pがぶっ倒れてるから美優さんが執務室に行って看病してるんだなとミスリードを誘うことが出来るわけね。でも実際は小梅の言う美優さんと、蘭子の言うプロデューサーは同一人物なのね。ここで嘘を言わずに視聴者をミスリードしてるわけですね」

「ここで『薬の影響か貧血』って言ってるんだよね。でまぁ武内Pで貧血ってのはちょっと違和感のあるところで、ここでプロデューサーイコール三船Pと分かるように伏線として出てるわけね」

コメント「小鳥さん今どうしてるの?」
「小鳥さん環世会の信者になって、環世会潰れたからまた違う宗教にはまってるのかもね。小鳥さん出すの忘れたけど、環世会の信者なんだよ」
コメント「ぴよちゃんに救いは無いんですか!?」
「ぴよちゃんに救いはないよね(笑)」

「すでに2時間経ってると、この2時間経ってる間に、もう既に楓さんは執務室に行ってるんだよね。ここの説明も省いちゃったんだけども、楓さんは美詩路館に来たことがあるんだよね、モデル時代に。だから勝手知ったる的な感じで、執務室行けば誰か居るだろーって感じで執務室行って、そこで話を聞いてるんだよね。この時点でみく達を食堂に通して……で、ここ2時間もかかってるのは客室だけで20部屋あって、しかもベッドの下とか、戸棚の中とか、箱の中とか人の隠れられそうな所も一応ね、探してるからね」

コメント「2時間前に発見出来てたら助かってたのかな」
「美波さんは助からないでしょう」
コメント「なんでここ(美波さんの死体)画像なかったし」
「特に血を流してないしね美波さん。だから態々画像いらないかなって。美波さんかわいそうだしね、死体画像とか」
コメント「デビューしたら枕・・・小梅ェ」
「デビューしたアイドルがみんな枕するわけじゃないから(笑)」

「この辺りの反応も、最初の頃書いたバージョンだと、探偵がこの段階じゃ到着してなかったんだよね。美波さんの死体を見つけて、アイドル達が悲嘆に暮れて泣いてたりしてたんだけど、そこも尺的に切り詰めるしかねぇと思ってカットした」

コメント「これも尺のせい」
「せやね。本来だったら90分ぐらい欲しいところだったね。30分の動画3本ぐらいでやるべき動画だったよ。密室とかね、あの辺りももっと引っ張るべきだったよ」

「みくにゃん達から昨日の会話を全部聞き出してるんだけども、この辺も楓さんは優秀だから全部聞き出すことが出来たんだよね。諍いの内容とかも。みくにゃん達は殺人事件起きたこと知らなかったとして、自分たちの醜聞になるかもしれない、ああいう諍いとかもペラペラ喋っちゃったのは、楓さんの話術があったからこそ聞き出すことが出来た有能なシーンを入れる予定だったんだけども、それも尺のせいで削ることになりました(笑)」
「楓さんは会話術というか、楓さんは楓さんである特殊な技術を持ってるんだよね」

コメント「サイコ・ロックみたいな?」
「そういう超常的な力じゃないよ。超常的な力を持ってるのは、ハルと早苗の霊視ぐらいだよ」

「楓さんはまぁそれなりに有名だったんだよ。ちなみにまだ設定として出してないけど、楓さんはその後にアイドルデビューする筈だったんだよね。ちなみに武内Pとも知り合いなんだよね、実は。そこも尺で削ることになっちゃったんだけど(笑)」

「『アイドルや政界財界のVIPを迎える特性上』この辺りでもね。枕営業の場所として使われてると言うことがほのかに暗示されてるんだよね」
「一番最初のプロットだと、楓さんが美波さんを捜索する役割だったんだよね。出入り口なんかも全部調べるのは楓さんの役割だったんだけど、それも尺の都合で詰めなきゃいけないなってこういう構成になったんだよね」
「本来は楓さんがもっと普通に探偵パートをやる予定だったんだよ。一番最初は三日使う筈だったんだよ。ハル達が来るのは三日目の予定だったんだよ。しかもなんでこんなずっと雨降ってるかって言うと、二日目に土砂崩れが起きて、探偵が到着した後に山道が塞がれて、ハル達が到着出来ない状況を作る予定だったんだよ。本当に嵐の山荘になる予定だったんだよ。もしその状況だったら、二日目にもっと死体が増えるかもしれなかったんだよね」
「今回は作ってる最中はなんとしてでも一話に纏めるという縛りを重視しすぎて、こういう形になりました。ちゃんみおは多分尺のおかげで生き残ったね」

「ここはネタばらしすると、当初は、まゆの携帯から美波が遺書を送ったことにする筈だったんだけど、そうするとまた事件を解く説明で尺を採られるなと、シンプルに美波が自分の携帯で遺書送ったことにしちゃおうかなーと(笑)」
「今回のトリックは誰が犯人かじゃなくて、あるいは美波さんがどうやって殺されたかじゃなくて、三船美優がプロデューサーだったってこの一点に絞った動画だったんだよね。だから、美優さんイコールプロデューサーが見破られなくて、それが判明するシーンで『やられたー』って見てる人が思ってくれれば、それでもう私の勝ちだなって言う感じの作りになってるから、それ以外のことは多少ガバガバなんだよね。というか、それ以外を詰める時間がなかったよ。それ以上もっと詰めるならあと二週間以上は欲しいよね」

「ここで新田美波が、遺書を送って自殺したって言ってるにも関わらず、なぜか密室の中のキャビネットの中で死んでいると。この辺も本来だったら、なんでそんな風にして美波さんは死んでるのかってとこで、もっと引っ張れる筈なんだけどね。尺の都合であっさりと流してしまいましたね(笑)」

「このシーンそういえばさ、よしのん実は幽霊じゃないのかって思いながら見てる人もいたみたいだけども、よしのんは幽霊じゃないんだよね。単にみんなスルーしてるだけなんだよね」

コメント「多分PP(楓さんの)ダジャレ設定とか知らんと思う」
「いやダジャレ設定知ってるよ。流石にそれは知ってるよ」

「ハル達は前回からずっと連続誘拐事件の方に着手してて、今回その被害者の達磨さん見て、早苗さんがちょっとショックから沈んでると」

「冒頭からここまでのシーンは三人称なんだよ、文章が。誰かの一人称じゃなく、ずっと三人称の目線で進んでるんだよね。ハルが登場してからハルの目線、ハルの一人称で会話が進んでるわけですよ。ハルの一人称だからチヒャの幽霊も出てくるわけね」

「この時点でハルは結構優秀な評価を受けているわけですよ。霊が見えるってチート能力を使って、何件か事件を解決してるので、もう捜査一課のホープとしてね」
「ちなみに、ハルも昇進しようと思えば、いくらでも昇進出来るんだよ」

コメント「幽霊の見えない神って冷静に考えてハル以下だよね」
「あのね、あずささんは本気出せば世界を改変すること出来るからね」
コメント「早苗さんは見えてるけど(チヒャのことを)無視してるってこと?」
「早苗さんは幽霊見えてるけど、チヒャは見えてない」
コメント「チヒャは因縁ある人しか見えない?」
「どうなんだろうね」
コメント「チヒャ妄想説はコメでもけっこうあったな」
「その辺の謎は本編で絡んでくるね」

「早苗さんはハルより年下の設定だね。ハルももう既に三十(歳)ぐらいになってるんだよね。ハルも既に残念なら三十路になってて、早苗さんも二十八、九だよ」

「『脳漿ぶちまけるまでやりなさいよ』これも実は伏線になってるからね。次の第三話への」

「眼鏡ハル、これは眼鏡フェチの青路丸さんのお仕事です」

コメント「よしのんなんでこんなに表情変えてるんだろうっておもってた」
「よしのんは後ろで死体を見ちゃってるんだよね。美波さんの死体を見て、よしのんはビビってるわけよ『本物の死体やぁ!』って感じだよね。その後の会話で『死んどるわぁ……』って感じだよね」

「『し・死体に触れるなぞ正気の沙汰ではなかろう!』って、つまりハルと楓さんのことをあいつらは正気の沙汰じゃないと言ってるんだよね。よしのんは」

「勝手に美波さんの死体を触ってもいいのかってコメもあったけど、ハルは警察だからね。楓さんがハルの到着を待って美波さんの死体を触ってるのは、楓さんが勝手にしたい触って握ってる物を見ちゃうのは問題だけども、警察立ち会いの下で見てるから、そこは当然許されるんですよ」

コメント「楓さん、なんでこんなに権限あるんだろうっておもった」
「楓さんの権限だけど、そこは『うちの署にコネがあるみたいだけど、乱用するの止めなさいよね』と早苗が言ってるわけですよ。これで楓さんは八王子署に対してコネ持ってるわけですよ。だから結構大きな権限を持ってる。過去に八王子署が抱えてた案件を、楓さんが何件か解決してるわけですよ。それである程度八王子署も融通を利かせてると」

「死体を動かすことだけど、日本は検視官のこととか結構軽く見てるからね。アメリカとかだと検視官が到着するまでは、刑事が一切死体に触っちゃいけないとしてる州もあるんだけども、日本は検死に関しては結構軽く見てるからね」

コメント「今回参考にしてる書籍ってあります?」
「今回参考にしてる本はなんかあったかな。特に警察関係で改めて読んでる本はないよね。ただ、トリック関係は色々考えるために、叙述関係のミステリーの本は何冊か読んだよね」

「ここによく見ると文香の頭があるわけですよ。既に」

「まゆはここで既にネックレスはないわけね」

コメント「この世界は基本的に霊は地縛霊なのか?」
「意図的に地縛霊とかそういう固有名詞は使ってないよね」

「さっきコナン好きかって話があったけど、私コナン好きですけど、コナン君が推理を披露するパートは結構読み飛ばします。だからこの辺のパートも自分で書きながら、見てる人はかなりの人間が退屈だろうなと思いながら書いてたよね。結局さ、細かい推理の所とか、あんだけ長編だともうメンドくなってくるのよ」

コメント「今までで驚愕したトリック教えてくれ」
「十角館でしょ、綾辻先生の。十角館の殺人は騙される人は絶対驚愕するでしょ。あれを見破れる人間なんていないでしょ」
「絶望に至る病も、あれも分からないよね。あと葉桜」
(絶望に至る病は安孫子武丸「殺戮に至る病」を指している ※コメントより修正)
(葉桜は歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」)

「叙述トリックっていうのは読者を騙すためのトリックなんだよ。動画で言うと視聴者ね。普通トリックって言うのは、物語の中で例えば探偵とか警察とか、物語の犯人が登場人物を騙すためのトリックなんだよね。でも叙述トリックって言うのはそれとは次元が違って、叙述トリックってのは基本的に、作者が読者を騙すための技術なわけよ。だから登場人物達は叙述トリックによって何も騙されてない。その事件は叙述トリックによって混乱してないんだよね。この動画で言っても、美優さんがプロデューサーっていうのは登場人物はみんな知ってるわけよ。それを知らないのは視聴者だけなのね」

「まゆが文香を突き落として殺して、そのときに文香の死体がまゆのペンダントを握ってようかと思ったんだけど、それだと今回と被っちゃうから。何を握ってればいいんだろうと、どんな証拠を持ってれば、しまむーは、まゆが犯人だと分かりたり得るかと。髪飾りにしようかと思ったんだけど、それもちょっと無理あるなと、いくらなんでも、まゆが気づかないわけないだろと。で、多少強引だけど髪の毛にしたわけですね。みんな髪の毛の色違うし、長さも違うから」
「正直、この辺り書いてるときは私もだいぶ疲れてて(笑) スケジュールに追われ疲れてたってのもありますね」

「この辺の事情も説明を省くために『スマートフォンに残されたLINEのログから』ってことに(笑) ここはもう私も反省するべき点だと、ここは安易に流されすぎたなと思ってます。探偵パートを切り詰めたから仕方ないよね」
「美優さんのトリックが最大のメインだから、もうこの辺はあんまくどくどやっても視聴者も興味ねぇだろうから、軽く流しちゃっていいだろって心理が働いたのは否めない点ですね」

コメント「やっぱしまむーとちゃんみお仲よかったのかな」
「そうだね。しまむーのことを、ちゃんみおは素直で良い子って評してるからね」
コメント「美波ちゃんもまずみんなに打ち明けようよ」
「ちゃんみおとかに今更まゆが突き落として殺したんだってこういう事実は言えないでしょ。美波さんも責任感の大きい人だからね」
コメント「携帯の違いぐらい朦朧としてても分からないものなのかね?」
「頭ガーンぶつけて内出血始まってるからね。二人ともスマフォだったからね。これも尺があったら、美波さんと、まゆの携帯が同じ機種だったとか、そういう伏線を入れること出来たんだよね(笑)」

「美波さんは二階から落っこちて、まゆと重なるように落ちてて、運が悪いことに、まゆが美波さんの体の上に来ちゃったわけね。まゆの方としてはいきなり落とされたからその衝撃で意識を失っちゃったけど、美波さんは覚悟完了してたから、頭ぶつけても意識を失わなかったわけね。美波さんの執念ですね」

「人を殺した後に、意識を失った自分を誰かに発見されたくないという意識もはたいて、キャビネットに隠れたんだろうね。とにかく意識を取り戻すまでやり過ごして、なんとか言い訳を考えようと思ってたんだろうけど死んでしまったんだよね」

コメント「今回みたいな動画の解説生って初のような気がする」
「せやね。ここまで詳細な解説してるのは初めてだね。作者としてはあるまじきことだと思うよ、自分の作品を解説するとか。今回はホント尺を切り詰めすぎて、説明不足のとこが多かったから特別にね」
コメント「小梅が来たとき誰もいなかったって描写があったじゃないか」
「小梅は落ちた瞬間を見た後に、しばらく幽霊を見たことに感動して、動けなかったって地の文章であったでしょ。その十分ぐらい動けなかった間に、美波さんはメールを送って逃げたと。その間に、まゆが意識を取り戻して美優さんの方に向かった、みたいなね。」
「小梅は小説のマジックだよね。どんくらい時間経過したか詳細に書かないってのは」

コメント「そういえばよしのんはいくつ?見た目どおり?」
「よしのんは、う~ん16でいいんじゃないかな」
「生理も来てるからね」
コメント「なんやよしのん合法やんけ!」
コメント「よしのんまわそう」
コメント「ちょっとよしのんと子作りしてくる」
「好きなだけ子作りしてくれ(苦笑)」

「ここでなんで、まゆが美優さんを殺しに向かったかって言ったら、美優さんと美波が似てると説明があるんだけど。まあ、似てるんだよね実際。あと、自分を殺す理由のある人間、自分の存在が美優さんに迷惑かけてると分かってるから。で、その美優さんが昨夜の口論で自分のことを排除するっていうか、武内Pと別れなかったらユニットから外すか、それか別れてユニットを続けるかってことに了承しちゃってるから、それを出来ないから自分を殺しに来たんじゃないかとか、いろいろな自分が殺される理由を思いついてね。」

コメント「ここ過去のままゆの犯行を美優が知ってたのかと思った」
「いや美優は知ってないんだよ。まゆとしては殺されるほどの理由があるってことは、美優さんが、自分が文香を殺したことを、知ってるんじゃないかと勘違いしたって部分はあるよね。それもね。推理パートで入れようかと思ったんだけども、今までの楓さんの推理を披露してる流れの中で、まゆのその辺の動機を態々説明するのもテンポ悪くなっちゃうなと思って。あと尺の(笑) また尺のせいにするけど、尺の理由もあるからスルーしたんだよ」

「ここで、まゆが生きてると言うことが分かるわけ。ここまでのミスリードで、まゆのことを本当に幽霊だって思い込んでた人は……まあ、ここはね。まゆの存在は幽霊なのか、どうなのか怪しいっていうのは見てる人も思ってたと思うんだよね。いくら視聴者が作者を信じたとしても、あからさまに怪しいと。その怪しい奴が犯人だと指摘されても『あーやっぱり』みたいな感想の人も多かったと思うんだよね。でも、この動画に関してはこの部分はクライマックスじゃないんだよね」

「ここで武内Pが異議を唱えるのね。ここで死んだのが武内Pだと思ってる人だと『あ、これ武内Pが死んでるのか? 幽霊が抗議してるのか?』と。でも幽霊が抗議してるのに、なぜか文香がいると。で、ここで武内Pが抗議したと思ったあとに、地の文章で『先ほど到着した、346プロの武内プロデューサーが抗議をしてきた』と。ここで『先ほど到着した』ってことは『あれ、武内Pいなかったの?』と。しかも幽霊が見えないはずの楓さんが武内Pに答えてるわけね。『いいえ、紛れもなく彼女は4ヶ月前に鷲沢文香を殺し』と。ここで四ヶ月前の事故で死んだのは文香だと言うことが分かって」

「ここから『昨夜は、このユニットのプロデューサーである』『三船美優を殺しました』と。ここね! 音楽のサビも来てね。ここで素直な視聴者は『プロディPしゅごーい!』プシャー(射精効果音)となるわけですね」
「まゆが犯人というのはただの前菜に過ぎないんだよね。まゆが犯人で『え』と思ったところに、武内Pが生きてて『あれ誰が死んだの?』ってところで『美優がP!? 美優Pかよ!』と」

コメント「二人は幽霊なの?」
「この時点で二人は幽霊ですね。死んでます」
コメント「幽霊には何か光るとかエフェクトして欲しいわ」
「そんなことしたら誰が幽霊か見ただけで分かっちゃうでしょ(笑)」
コメント「まゆはなんで(殺害後に)逃げなかったの?」
「まゆ逃げるつってもさ。八王子の山の中だからさ。逃げ場所ないよ。八王子の山の中、一人で自動車もなく逃げたりしたら獣に襲われるからね」

「楓さんが、まゆの性格を分析してる時点で、武内Pと、まゆは付き合ってるんですよ。武内Pクズだからね」
「ここも尺の都合でカットしたけれど、まゆは殺そうとして殺したわけじゃないんだよね。口封じっていうか、やり返したんだよね。まゆとしてはやられたからやり返す。殺そうとは思ってなかったよね。結構、感情的に動いてるんだよね。だから割と殺意よりも、やられたからやり返す的な感情で美優さん殴ってるんだよね」

コメント「灰皿もけづったのか?」
「うん、灰皿も削った。灰皿はアイドル達も気づかなかったからね」

「あとで話すと言ったけども、なんで武内Pは、まゆとか、根暗な文香とか、性格に難ありな女の子を口説いてるかというと、男に免疫がなくて、言い含めれば自分の自由になるような女を分かってて付き合ってるんだよね」
「もし武内Pが、ちゃんみおや蘭子に言い寄ったところで、速攻で断られるわけじゃないですか。『オッサンが何言ってるの?』みたいな」
「(二)股かけてるんだよ。最初に付き合ったのが、まゆで。最初のうちは、まゆとしても武内Pと自分の関係は秘密の関係だからと言い含められて、こっそり付き合ってたんだけど、その後、武内Pが文香に手を出して、そしたら文香がとち狂って、みんなの前でイチャイチャしたりとか、ライブの前にヤッたりとかして、まゆとしてはそれに関してイライラしてたわけですね。でも、自分たちの関係は秘密にするってことだから黙ってたんだけど、文香が妊娠したって言ってきて〈マイク不調〉まゆはPとの関係を最初の頃は隠してたわけよ。文香を殺した後に、正妻は私だよと、武内Pが他の女に手を出さないように、あえてカミングアウトしたって感じだよね。わざと今度みんなの前で文香のようにイチャイチャしたりして。多分ね、まゆも346プロの本社で武内Pとヤッてるんだよね。明らかにヤッた後の精液の匂いとか放ちながら歩いてるから、男と女の匂いのする武内Pの部屋とかに入って『あいつらまたやってたよ』みたいな感じで。それで、ちゃんみお達に、ふざけるなよと。さんざん文香のことで怒ってた癖に、なんで今度、後釜に座って文香みたいなことやってるんだってことで、ちゃんみお達も怒って、今度まゆのことをシカトこいてるわけだよね」
コメント「まじか ちょっと346プロ入ってくるわ」
コメント「PPの願望が透けて見える作風」

「ここで『何か勘違いされてるようですが、私と佐久間さんは恋人ではないし、肉体的な関係もありません』と言ってるわけね。ここでね、見てる人が混乱するわけですよね『もしかして、まゆの妄想なの』と。実は違うんだよね。自己保身のためだけの発言なんだよね。本当にクズなんだよね、武内Pは(笑)」
「武内Pと楓さんは元々知り合いだから、楓さんって呼んでるんだよね。探偵とも、名字でもなく」
「『佐久間さん、私と君はなんの関係もない。警察には妄想を言わず、事実だけを言うようにお願いします』これは私と君の関係は秘密のことだから話しちゃだめだって、そういう風に暗に言ってるんだよね。自分の保身のために。お前は未成年なんだから、殺人を犯してもすぐ出てこれるから大丈夫だ的なのを込めて言ってるわけだよ」
「こういう図太さがあるから、武内PはPとしては優秀な部類だと思うんだよ」

「最初は誰も死なないで逮捕して幕を閉める予定だったんだけども、このまま終わりだと収集つかないなと。」
「本当は武内P指される予定はなかったんだけど、このままじゃ終われねえなと思って」
「楓さんと武内Pの関係に関しては、ちょっとまだ言えないことがある。武内Pと楓さんの間が特別な関係があったという意味じゃなくて、楓さんの部分でまだ語ってないことがあるから、まだ言えないことがあるんだよね」
「楓さんは事故関係でまだちょっと語ってない部分がある」

コメント「かえでさん霊みえるんだっけ?」
「楓さん霊見えないよ」
コメント「まゆはム/ショで今後も登場したりするの?」
「まゆはもう出てこないと思うよ」

「この辺で、せっかく幽霊見えるんだから、動機とか語らせようかなと。最初は楓さんが推理を披露してる時に、楓さんの推理をフォローするように、ちょくちょく幽霊達がここはそういうことだった、ああゆうことだったって、幽霊達の会話を挟もうかなと思ったんだけど、そうすると余りにも推理パートが長くなりすぎてテンポ悪くなるから、それどうかなと。これがもしMMDだったら、再現シーンとかを挟み込んだりとか、カメラを動かしたりとか、テンションを保つことが出来るんだけども。紙芝居だと楓さんがただ立っててひたすら推理を話してるだけだと、絵的に視聴者の興味を引きつける緊張感を維持出来ねえと思ったんだよね。だからまあ、その辺も含めて端折った部分もある(笑)」

「武内Pは死んで『酷いですよ楓さん、恩を仇で返すなんて』ここで武内Pと楓さんは過去に知り合いだったんだなっていう関係が。楓さんはもちろん聞こえてないんだよ。『だいたいなんで探偵なんかに、あなたはアイドルデビューを今からでもするべきです』今からでもってことはやっぱり、過去にアイドルデビューする話があったんだなっていうのが分かるんですよね」

コメント「よしのんは(幽霊を)見えてるの?」
「よしのんも見えてないよ」

「ここね。文乃は……文乃!? 文香だよね。ここ名前間違えてる。多分、芳乃と文香が混ざって文乃になっちゃった(笑) ここまさかの誤字でしたね。ここのパートは一番最後に作ったんですよ。一番最後に付け加えたんだよね。エピローグ作った後に、やっぱ霊達の会話入れるかって感じで」
「ここで分かるのは美波と美優さんは死んでから会話出来るのに、文香は武内Pの幽霊見えてないんだよね。なんで文香は見えてないのか、そこら辺も霊ってのは死んだら霊同士で常にコミュニケーションが取れるわけじゃないって今後の伏線だよね。」
「霊関係の伏線というか、設定に関して駅はまだ語ることは出来ないよね。適当かどうかはその辺はまだ言えないよね。今後の展開に色々関わってくるので。そこはみんな色々と心にとどめておいてくれれば」

「ハルにしてみたら、まゆを煽って刺させたのは楓がわざとやったと確信してるんだよね。楓さんの方は、さすがに包丁持ってるとは知りませんでしたよ、と。でもハルの責任にはならないように私が立ち回りますと、見え透いたフォローをね」

コメント「最後動揺してたのは、ハルに対して?Pが芯だのにたいして?」
「楓さんが動揺してたのは、ここで楓さんがハルにつきまとう理由が分かるわけですよ。『如月チヒャが使っていたノートPCは、天海警部が引き取ったのでしょう』と。ウロボロスの一連の事件ですね。『秋月律子に関する情報を、あなたは握っています』と出てくるわけですよ。『知っていたとしても、話しません』『絶対に話しません』『死んでも話しません!』と。流石の早苗さんも、ちょっと驚いてるわけですね。ハルのこの態度を見て、楓さんはちょっと動揺してるわけですね」
コメント「竹内Pが芯だことにかんしてはどうようしなかったのか。」
「武内Pみたいなクズが死んだところで、なんで楓さんが動揺しなきゃならないんだろ。ここ見てよ、ここを。武内Pが死んだ後に芳乃に紅茶入れさせて、紅茶飲んでるんだよ楓さん。どう見ても動揺してないでしょ。武内Pが死んだことに関しては」

「ここで最後に次の事件の被害者が出てくるわけですよ(笑)」
「しかも『明日のアイドル対抗野球試合がんばるぞ』っていってるけれども、次回の第三話はアイドル対抗野球対決なんかやりませんから(笑)」

コメント「次はいつ投稿するの?」
「出来れば来週末に投稿したかったけども、もう無理だね。今の時点で動画の進捗が0%なので、1%も完成出来てないので、最短でも二週間後になるよ」
「次はね、アイドルの数は絞ったからね。今のところ次の動画で出てくるアイドルは三人だよね」

〈解説終了後雑談〉

コメント「今月のIPって雑誌にPPの動画の一コマがのってたんだがどういうことなの…」
「(笑) 嘘でしょ? それホントなの?」
コメント「なんかコメント付きで動画の落とし方の解説だったような気が それで使われたのがなぜかPPの動画」
「動画の落とし方の解説で、なんで私の動画が使われたんだ(笑)」

「そういえば真さんも出てくるからね。本編の方だと」
「真さんまだ裁判中だよ」
「真関係は今はまだ語れないよね。記憶喪失って言うか、多重人格になってたけど、真さんは多分無罪になるよね。警察もね、真は無罪にする方向で裁判やるだろうしね」

コメント「頃される前にあずささんが神に覚醒するパラレルやんの?」
「あずささんが神設定なのは、かまいたち本編だから、基本的に。かまいたち本編から外れると流石に世界改変する力までは持ってないからね」
コメント「パーフェクトスターちゃんみお可愛いよ」
「ちゃんみお可愛いからね。ちゃんみおは、おとめの航路の続編とかで出したいよね。ビッチな感じで。武内Pのチンコしゃぶってる、ちゃんみお出したいよね」
コメント「やめろぉ!ww」
「ちゃんみおは流石にねえ。この後、死んだりはしないよ」

〈ここでPPによる、おとめの航路三話のフルボイス放送〉

「本編ではこの二人出てくるから。奈緒ちゃんと加蓮出てくるから。奈緒ちゃんはインビジブルの癒やし枠だからね。隠れヒロインだからね奈緒ちゃん。加蓮も結構重要なシーンで出てくるから。これに凛を加えてトライアドプリズムね。ま、凜ちゃんは死ぬんだけどね」
「凜ちゃんの犠牲のおかげでこの二人は生き延びるから」
「奈緒ちゃん可愛いからね。こんな可愛い子、殺すことは出来ないよね」

コメント「は?そんなえこひいき許されると思ってんの?」
「この物語に限っては、最後にハルが死ぬこともあり得るからね。ハルが死んでもおかしくないし、楓さんが死んでもおかしくないし、メインクラスのキャラが死ぬ可能性が平等にあるからね」

コメント「ハルがしんだらPP許さない」
「(笑) 誰が死ぬんだろうね」

「終わりだけはもう決まってるから。この動画のエピローグだけは完成してるから。エピローグまでの展開はまだ固まってないけど、でもエピローグだけは完璧に決まってるんでね」
「ウロボロスも最後にチヒャ死んでるのは、かなり早い段階で決まってたからね」

コメント「海野さんだけは(殺すのは)許してくださいおなしゃす!」
「今回律子関わってこないから、海野は多分殺されないでしょ」
「連続誘拐の方は今のところ十代の子がターゲットになってるから、海野が死ぬ展開は多分無いんじゃないかと思うんだよね。ただ、海野の娘が犠牲者になる可能性はなきにしもあらずかもしれないよね(笑)」
「海野さんの家族もね。出てった嫁さんがいて、その後またやり直してるからね。奥さんと娘さんが帰ってきて、幸せな家族生活を取り戻してるから」
「海野がどこに住んでるかだよね」
「海野がもし八王子に住んでたらもうフラグだよね」

コメント「海野の娘はまだ10代なの?」
「海野の娘はまだ十代だよ。ウロボロに出てきたときまだ中学生だったものね」

コメント「話ってラスト考えてから書くんでしょ?」
「ある程度の着地点は想定しておかないと、話がどこに向かうか分からなくなっちゃうからね。特にウロボロスみたいのは」

コメント「誘拐事件の犯人の伏線もう張ってるんか?」
「そこは言えないよね、まだ」

コメント「何話予定なん?」
「できればね。本編は二時間映画ぐらいの感じで収めたいとは思ってるんだけどね。あまり長くすると艦これも作れなくなっちゃうからね」
「それよりも三話のトリックだよね。三話のトリックを早いこと思いつかないことにはね」

コメント「このボカシてる場所逆なのはなんなんw」
「あそこはモツを強調してるんでしょう。演出だよね、演出」

「ここにバッジしてるのが警視庁の捜査一課って証明だから。新しいハルもバッジしてるけど。ここに、早苗さんは警視庁の捜査一課じゃなくて、八王子署の刑事だからバッジしてないんだよね。ここ豆(知識)ね。現実の刑事さんも(つけてる)。最近はドラマでもね、警視庁の刑事は(バッジつけてる)ね。これ確かウロボロスでも解説してたと思うよ、私は」

「海水浴これ非公開になってるのは、小鳥さんの乳首を隠し忘れたので非公開にしました(笑) よく削除されなかったよな。素で小鳥さんの乳首隠すの忘れてさ、動画出してたのね。後でアップした動画、自分で見返して『あれ、乳首丸出しになってるじゃん小鳥さん!』(笑)」

コメント「かんこれは次はいつでそう?」
「艦これはね。インビジブル終わった後だね」

「艦これの良いところは腕をへし折っても……あ、ちょっと待って! あれだ! 放送もう、これで終わっちゃうわ。今日来てくれてありがとう。無料延長切ってるから、これでもう終わっちゃうわ。ていうわけでね、今日はどうもお疲れ様でした。またお会いしましょう」







  • 長時間分の文字起こし、ホントにお疲れ様でした。生放送が記録できず見返したくてもできないので、すごく助かります。ちなみにプロディPが「今までで驚愕したトリック」で挙げた『絶望に至る病』、正しくは『殺戮に至る病(安孫子武丸)』です。自分が間違ってコメしたのをそのままプロディPが返答され、あとでorzってなりましたw -- 名無し (2015-07-20 21:02:19)
  • ありがとう、修正を記載しました。聞いている時には私も全く気がつかずにそのまま書いてしまっていましたw -- 名無しさん (2015-08-16 01:06:08)
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