第1話ミドル4

名前(行動値):HP 最大:MP 最大
カノン (11):29/29:31/32
ハヤテ (11):51/51:18/18
マイヤ (10):27/27:30/34
エル  (10):28/36:32/34
ローゼ (8):40/40:18/24


ミドル3「ささやかな約束」

シーンプレイヤー:ハヤテ=シュテルンシルト
登場判定の目標値:8

 ※ 交流シーンです。

 WFS社屋の屋上に向かったキミは、難民の子供たちと会話しているリーリエを見つけた。

子供たち:「キミも、家、なくしちゃったの?」
リーリエ:「えっと‥‥ そんな感じデス」
子供たち:「そっか」
子供たち:「じゃ、コレあげる! げんきだしなよ」

 リーリエは受け取ったモノを不思議そうに眺める。

リーリエ:「‥‥この、赤くて丸いモノはなんデスか?」
子供たち:「リンゴだよ。知らないの?」
リーリエ:「リンゴ‥‥ これが、そうデスか」
子供たち:「食べた事無いの?」
リーリエ:「はいデス」
子供たち:「そうなんだー 珍しいね!」

 やがて子供たちは、村の大人に呼ばれて階下に去っていく。
屋上にはキミとリーリエが残された。

ハヤテ:「折角、貰ったんだ。食べてみなよ」
リーリエ:「ハヤテ? ‥‥見てたデスか」
ハヤテ:「うん」

 リーリエは、リンゴの食べ方に戸惑い、ちょっと挙動不審になってる。

リーリエ:「リンゴ‥‥ 記憶を検索して、基本的な情報はわかったデス」
リーリエ:「でも、実物を見るのは今がはじめてデス」
リーリエ:「‥‥目覚めてからずっと閉じ込められてましたから」
リーリエ:「きっと、美味しいのデスね」
ハヤテ:「ああ、そっか」

 ハヤテに見守られながら。リンゴに思い切ってかぶりつく。

リーリエ:「すっぱい! ‥‥けど、甘い」
リーリエ:「コレが、美味しいってことデスね」
ハヤテ:彼女の表情を見て微笑む

 アルフの少女は身を乗り出して、ウィンカスターの街を見渡した。
帝国兵に見咎められないよう用心し、マントのフードを深く被っている。

リーリエ:「ここからだと、街の人や、お店に置いてある物とか、いろんな物が見えるデス」
リーリエ:「リーリエの見たことのない物ばっかりで、とても面白いデスよ」
ハヤテ:「うん」

 声を楽しそうに弾ませてはいたが、フードからチラリと見える表情は、どこか硬い。

ハヤテ:フードの上から彼女の頭を撫でる
リーリエ:「ひゃっ?」
ハヤテ:「大丈夫」
ハヤテ:「俺が約束する」
ハヤテ:「リーリエのことは俺が守る」
ハヤテ:「だから‥‥ リーリエは、もっといろんな場所へ行って。いろんなモノを見るんだ」
リーリエ:「ハヤテ。ありがとデス」

 アルフの少女は思いついたように、キミを振り返る。

リーリエ:「あの、ハヤテ。お願いがあるデス」
ハヤテ:「なんだい?」
リーリエ:「リーリエは、今回の件が終わったら、この街をゆっくり見て回りたいデス」
リーリエ:「その時、一緒に‥‥ 街を案内してくれますデスか?」
ハヤテ:「もちろん、案内くらいいくらでもするさ」
リーリエ:「ありがとうデス! リーリエはとても楽しみにしているデス!」

 その表情から、ようやく硬さがとれ、本来のものらしい明るさが戻っていた。
ハヤテ:じゃ、その顔を見ながら。もう一度頭を撫でる。

GM:誰も出ないなら、このままシーン切るよー
ローゼ:出る出る(ダイスを振る)出目「4・1」で達成値9。登場成功。
ローゼ:ではそんないいシーンの中。
ローゼ:屋上の隅で段ボール被って寝ています。
ローゼ:部屋で寝てないのは一度部屋で寝ると野宿するのが辛くなるからです(キリッ
GM:オイィ?!
ローゼ:(‥‥うるさいんですけど)
ローゼ:(でも、声をかけていい雰囲気じゃ‥‥)
GM:特に何もアクションしないなら、そのローゼの顔を写したまま、シーンエンドだw
ローゼ:問題ない。

シーンEND

エル:舞台裏でHP回復(ダイスを振る)出目「4」。
マイヤ:MP回復しときますー(ダイスを振る)出目「5」。全快した。
GM:カノンも全快したね。おk。

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最終更新:2013年03月18日 16:47