第1話ミドル1

ミドル1「帝国兵との戦い」

シーンプレイヤー:“ストームブリンガー”エル
PCは全員が宣言のみで自動登場可能。

 ※ ウィンカスターの下町を移動中、帝国兵が誰かを追い詰めている場面に遭遇します。
  他のPCとの合流を目的としたシーンです。ミドル戦闘が発生します。

GM:追われているのはふたり。そのうち一人はアルフの少女のようだ。
GM:というわけで、一足早くハヤテがこのシーンに登場だ。
リーリエ:「ハヤテ、この先は逃げ場がないデス!」
ハヤテ:「ちっ、しつこい奴等だぜ!」
帝国兵A:「ようやく追い詰めたぞ。抵抗をやめて、おとなしく従え!」
リーリエ:「いやデス!」
リーリエ:「捕まったら、リーリエは、またあの場所に連れ戻されてしまうデスっ」
リーリエ:「バッフェ・ゲルツに利用されるだけなんデスっ」

エル:「そっちが‥‥ 当たりかッ」
エル:リーリエの写真を見ながら街中を探していたんですが。駆けつけます。
エル:ちょっと高いところから出てきましょう。
GM:どぞどぞ。

エル:「命が惜しければその子らを置いて帰るんだな」
エル:「さもなくば‥‥」 電流火花がバチバチと。
帝国兵B:「なにっ? どこだ? でてこい!」
帝国兵A:「上だ!」
エル:ふわりと地面に降り立って「さあ、どうする?」
帝国兵B:「ひ、一人増えた程度で何を!」
帝国兵A:「おい、アレはまだか? 目標を逃がしたら元も子もないぞ!」

GM:他に出る人はいないかなー?
ローゼ:あ、じゃあ出るわ。
ローゼ:パンツァーをごろごろと(燃料をけちるために)押しながら登場。
ローゼ:「何の騒ぎですの?」 ごきりと兜を傾げながら。
GM:では、ローゼは遠方からガキョンガキョンと接近してくるデカブツに気付くぞ。
ローゼ:‥‥もしかしなくても、ゲパルトギアって言わない、それ? > デカブツ
GM:そうだねー 騒ぎの方向に向かっていくよ。
ローゼ:「こうしてはいられませんわ!」
ローゼ:ガッチョンと火を入れて、ゲパルトギアが向かった方へとパンツァーを走らせる!

GM:あとは出て無いのはマイヤかな。どうする?
マイヤ:出ようとは思うけど、出方はデカブツにたいするエルの反応しだいで
GM:じゃあ、まずは戦闘に移行しようか。


GM:路地を塞ぐようにガションガションと駆動音を響かせて大型の機動兵器、動力甲冑(ゲパルトギア)がやってくる!
ハヤテ:「やれやれ、女の子一人攫うためにこんなモノまで出してくるのかよ、帝国は!」
エル:「この私に。そんなものを差し向けるとは‥‥」
帝国兵B:「このアルフを庇う奴らが何人も居るとはな」
帝国兵A:「何らかの組織が動いているのか?」
帝国兵A:「いずれにせよ、抵抗するなら容赦はせん!」
GM:というわけで、戦闘開始です。
GM:敵はゾルダートモブが2グループに、ゲパルトギアが1体。
ハヤテ:はいさ
GM:ちなみに、今回の敵の目的は「リーリエ確保」です。なので、リーリエは攻撃対象に含めません。
GM:つまり戦闘からは除外して考えます。カバーアップの必要はありません。
ハヤテ:らっきー
GM:あと、ゲパルトギアには「髑髏の記章」はついてません。
GM:カノンのオープニングで見た銀十字軍とは所属が違うようですね。

位置関係:(ハヤテ、ローゼ、エル)5m(ゾルダートAB)5m(ゲパルトギア)
行動順番:ハヤテ(10)⇒ローゼ、エル、ゾルダートAB(8)⇒ゲパルトギア(7)

 ※ ハヤテの【行動値】は本当は11ですが、なぜか10として扱われてました‥‥

ハヤテ:範囲攻撃持ってないのよさ。
ローゼ:そしたらゾルダートはこっちで相手するかな。
エル:シーン1回ですが可能です。

GM:さて皆さん、セイヴァーの戦闘ルールは理解しているかな?
GM:新要素のムーブアクションが入ったので、エンゲージの離脱や移動はちゃんとルールを確認しよう。
GM:つまり、これがチュートリアルみたいなものだね。じゃあいくよー!

第1ラウンド

GM:まずは戦闘開始時。登場するならこのタイミングだぜ
エル:戦闘開始時に《異形化》使用。【行動値】10になり、飛行状態となります。
ローゼ:同じく、戦闘開始時に《コーリング》でパンツァーⅠを装備。騎乗状態となる。

位置関係:(ハヤテ、ローゼ、エル、マイヤ)5m(ゾルダートAB)5m(ゲパルトギア)
行動順番:ハヤテ、エル(10)⇒ローゼ、マイヤ、ゾルダートAB(8)⇒ゲパルトギア(7)

 ※ マイヤの【行動値】は本当は10ですが、なぜか8として扱われてました‥‥

マイヤ:むぅ、仕方ない。ここで登場しよう。
マイヤ:「‥‥ふっ」
マイヤ:「久々に同士の気配を感じて、駆けつけてみれば」
マイヤ:「こうザコばかりでは、張り合いがないな」
帝国兵たち:「なんだっ!? 新手か!」
マイヤ:「野蛮な輩に名乗る名など持ち合わせていないが‥‥」
マイヤ:「特別に教えてやろう。私はマイヤ。“水精霊の”マイヤ」
マイヤ:「お前達を血祭りに上げる者の名だ。覚えておくんだな」
マイヤ:どさりと帝国兵の死体を投げ捨てる!

帝国兵B:「くっ、銀十字の奴らはまだ来ないのかッ?!」
帝国兵A:「報告は済んでいる。だが、連中が来る前に終わらせてやるぜ!」
ローゼ:「何かごちゃごちゃと増えてきましたわね‥‥」
ローゼ:パンツァーに括り付けてあるランスを手に取りつつ。


GM:あらためて第1ラウンドのセットアップ! 敵は何もなし!
ハヤテ:なし。
ローゼ:セットアップはなし

GM:じゃあ、セットアップ終わりで良いね。イニシアチブに移ろう。
GM:行動順だと、ハヤテとエルからだ。どちらから動くかは自由に相談して決めていいよ。

ハヤテ:迂回移動して、直接ゲパルトギアにエンゲージすることは可能?
GM:この戦場は「路地」だから「飛行状態以外では不可」としよう。
ハヤテ:了解。
マイヤ:と、とべねぇorz

エル:では先に動きましょうか。
エル:ムーヴなし。マイナーで《ボマー》使用。このメインプロセスで行う攻撃を範囲化します。
エル:敵兵の戦意に対抗して奈落の力が高まっていき、同時に精霊の力も強まる‥‥という演出で。
エル:メジャーは《契約:シルフ》でゾルダートABに魔法攻撃。
エル:2d6+8 魔導(ダイスを振る)

エルが振ったダイスの出目は「6・6」。


ハヤテ:いきなり!w
エル:はっはっは。クリティカルです。
GM:(ダイスを振る×2)むうう。どちらも抵抗失敗。ダメージどうぞ。
エル:4d6+9<雷>(ダイスを振る)<雷>属性で27点のダメージです。
エル:「天罰よ!」
帝国兵B:「ぐあああっ、なんなんだこいつらはぁああ!」
ハヤテ:うぉ、ダメージもすげえ!?
GM:ピッタリ落ちたー!
GM:クリティカルでさえなければ、持ったのに‥‥
ローゼ:w

位置関係:(ハヤテ、ローゼ、エル、マイヤ)10m(ゲパルトギア)


GM:では、ハヤテどうぞ
ハヤテ:じゃあ、ムーブアクションで10m前進してゲパルトギアにエンゲージ。
ハヤテ:メジャーで普通に物理攻撃。2d6+8 命中判定(ダイスを振る)

ハヤテが振ったダイスの出目は「6・6」。


ハヤテ:今日のダイスはなんだかおかしい。クリティカル!w
GM:‥‥(ダイスを振る)良い出目だがクリティカルはしない。回避失敗。ダメージどぞ。
ハヤテ:2d6+2d6+19〈斬〉(ダイスを振る)<斬>属性で33点のダメージ。
GM:<斬>属性ならそれなりに防ぐ。
GM:それでも、半分以上HP削られたー?!
ハヤテ:うむ!w


GM:ギアの行動は8だけどPC優先だからなー ローゼとマイヤどうぞ。
ローゼ:うむ。さて殴るか。先に動くよ。
マイヤ:いいよ!

ローゼ:ムーブアクションで《チャージ》を使用。
ローゼ:メインプロセスのダメージに+1d6しつつ、10m移動してゲパルトギアにエンゲージ。
ローゼ:マイナーなし。メジャーで通常攻撃!
ローゼ:2d6+8(ダイスを振る)出目「5・5」で達成値18。
GM:クリティカルでないなら‥‥って、18か。
GM:結局、こっちもクリティカルしないと無理じゃよー?!w
GM:2d6+5(ダイスを振る)出目「2・5」で達成値12。回避失敗。
ローゼ:ダメージロールで《猛攻》使用。2d6+12+2d6(ダイスを振る)<刺>属性の27点ダメージ。
ローゼ:「パンツァーフォー!」 パンツァーの勢いを乗せて刺す。
GM:<刺>属性の防御修正は‥‥ おお、僅かにHP残った!
ハヤテ:ほほう。


GM:では、マイヤどうぞ。
マイヤ:はーい。出番残ってて良かったw
マイヤ:「フッ」
マイヤ:「幾ら頑強に見せようとも、所詮はでくの坊」
マイヤ:「我が村の子供が5人も居れば、簡単に斃せるわ」 くすくす。
マイヤ:マイナーで《ブーストマジック》《ルーツ:自然神》。魔法攻撃のダメージに+1d6+2。
GM:いや、そんな、あと一押しで倒れる敵に(震え声
マイヤ:《契約:ウンディーネ》で魔法攻撃。2d6+8(ダイスを振る)ひくっ?! 出目「1・3」で達成値12。
GM:む? いけるか!?
GM:2d6+5抗魔(ダイスを振る)出目「1・3」で達成値9‥‥ ダメージどぞー

マイヤ:3d6+16(ダイスを振る)<氷>属性で27点のダメージ。
GM:うむ、固定値でオーバーキルだよ!w

GM:というわけで戦闘終了!

帝国兵たち:「つ、強い‥‥」 がくり、とそのまま動かなくなる
マイヤ:「私たちが強いのではない。貴様らが弱いのだ」

ハヤテ:「ふぅっ あんた達、誰だか知らないが良い腕だな。礼を言うぜ」
ハヤテ:「ありがとう」
リーリエ:「みなさん、助けてくれてありがとうデス」 ぺこり。頭を下げて。
マイヤ:「ふっ、例など言われる筋合いはない。降りかかった火の粉を払っただけだからな」
エル:「11時。対象を確保‥‥ と」
ローゼ:「で、こいつら一体何なんですの?」と倒した後で聞く

リーリエ:「このままだと‥‥ また他の兵隊に見つかってしまうデス」
ハヤテ:「よしっ じゃあ、場所を変えるか」
ローゼ:「それについては同意ですわね」

GM:すると「さっさと案内しろ!」「はい、こっちです!」といった声が近づいてくる。
ハヤテ:「おっと、こいつは急いだ方が良さそうだ」
エル:「そうね」
ローゼ:「とりあえず、知り合いのところに匿ってもらえるよう聞いてみましょう」 携帯で連絡を取ってみてもいいです?
GM:WFSはキミ達の受け入れ準備を整えてくれるそうです。見つかるにしても、ある程度の時間は稼げるでしょう。
ローゼ:「‥‥問題ないそうですわ」
エル:「わかったわ、同行しましょう」

GM:あえて他の場所に行くのでなければ、WFSへ行くってことで良いかな?
ハヤテ:良いと思います
GM:では、シーンを切る前に、何かあればどうぞ
ハヤテ:じゃあ、リーリエに手を差し出します。
GM:少女は、その手にしがみつくように握り返して、キミについていく。
ハヤテ:「行こう!」 彼女を連れて走り出す。
GM:では、ふたりのその後姿でシーンエンドかな。

シーンEND

GM:今日はここまでー
ローゼ:お疲れ様でした。

GM:皆さんのHPMP申告してー
ハヤテ:HP51/51 MP18/18
ローゼ:HP40/40 MP18/24
エル:HP28/36 MP32/34
マイヤ:HP27/27 MP30/34

GM:カノンさんのレスポンスがないから、明日シーンを進められるかは微妙だけど
GM:集合だけはしましょう
ローゼ:はーい
GM:次のシーンが、全員合流して状況確認するシーンなので、さすがに欠席者が居ると進められない
GM:というわけで、ご了承ください
ハヤテ:はいはいさー

GM:じゃあ、本日はこれで、自由解散かなー
エル:はーい。お疲れ様でした
ローゼ:お疲れ様でした



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最終更新:2013年03月13日 18:37