ゲーム概要



ToneSphereとは?

2012/06/22に公開された、音楽ゲームにモーショングラフィックスの要素を融合させた3Dリズムゲームです。
ただいまApp Store(iOS版)にて1.99$≒240円で、Google Play(Android版)にて無料(現在ベータ版ではないがアプリ内課金制)で配信中。
  • Android版は買い切り版の他、「auスマートパス」、「Softbank Appパス」でも配信されているので、対応するキャリアと契約している人はこちらを使うのも手。
ファンの間では「とんすひ」が略称・愛称として使われています。

遊び方

  1. だいたい直感的に分かる通り、曲に合わせて出てくる丸いオブジェ(スフィア)を、タイミングよくタッチしていきます。
  2. 角ばったスフィアは消えるまでホールド(長押し)しましょう。動いたらそれに合わせてなぞってください。
  3. 矢印が書いてあったりする黒いスフィアは外側からスライドしてください。色付きのオブジェと同時に出てくるはずなので、一気になぞりましょう。
  4. 白いシルバースフィアは一個10コンボです。コンボが増えればスコアも上がります。
  5. オブジェを正確にタッチし続ければ★がゲットできます。2つ以上ゲットでその曲はクリア、たくさん集めて曲を増やしましょう。完璧にこなすと…!?
公式の遊び方の紹介よくある質問もご覧下さい。

エピソード選択

タイトル画面をタップすると、エピソード選択画面になります。現在用意されているのは「Press/Start」「Solarsphere」「Darksphere」「Darksphere XXXL」「Sun and Moon」「天球のボンボヤジュ」「6秒後の砂の城」「ライツゴーラウンド」の8種類。
  • 「Solarsphere」「Darksphere XXXL」には初心者向けの譜面が用意されていません。
    はじめたばかりの人はまずは「Press/Start」「Darksphere」を選んでみましょう。
  • 収録楽曲は「Press/Start」「Solarsphere」と、「Darksphere」「Darksphere XXXL」で異なります。
  • 各エピソードのComplete率は、そのエピソード内の★の取得率を示しています。
    • エピソード内の全譜面で★5を取ると100%、★6を取ると120%に到達するようになっています。

Episode#1「Press/Start」
ver.1.0~1.2収録楽曲のEasy/Normal譜面が用意されています。最高レベルは7.5。まずはこのエピソードでTone Sphereのシステムに慣れましょう。
Episode#2「Solarsphere」
ver.1.0~1.2収録楽曲のHard/Expert譜面が用意されています(例外あり)。最高レベルは12。限界に挑戦しましょう!
Episode#3「Darksphere」
ver.1.3~1.6収録楽曲のEasy/Normal譜面が用意されています。最高レベルは7.5。
Episode#4「Darksphere XXXL」
ver.1.3~1.6収録楽曲のHard/Expert譜面が用意されています。最高レベルは12。前世でちゃんと徳は積んできましたか?
Episode#5「Sun and Moon」
未公開だった楽曲を集めた特別エピソードです。Easy/Normal/Hard/Expert譜面が用意されています。最高レベルは11.5。
Episode#6「天球のボンボヤジュ」
新キャラ「デリダ」と「エンドゥ」を迎え、公募採用楽曲を収録した特別エピソードです。Easy/Normal/Hard/Expert譜面が用意されています。最高レベルは11.5。
Episode#7「6秒後の砂の城」
公募採用楽曲に加え、Sta氏がFeryquitous氏と合作した書き下ろし曲を収録した特別エピソードです。Easy/Normal/Hard/Expert譜面が用意されています。最高レベルは11.5。
Episode#8「ライツゴーラウンド」
新キャラ「ハウル」を迎え、公募採用楽曲を収録した特別エピソードです。Easy/Normal/Hard/Expert譜面が用意されています。最高レベルは11.5。
#5〜#8までのいずれも本編とは独立したエピソードであり、遊ぶためには課金してエピソードを購入する必要があります(600円)。

ver.1.0~1.2 ver.1.3~
Easy Normal Hard Expert Easy Normal Hard Expert
Ep.1:Press/Start - - - - - -
Ep.2:Solarsphere - - - - - -
Ep.3:Darksphere - - - - - -
Ep.4:Darksphere XXXL - - - - - -
この他にもSpherical譜面と呼ばれる特殊な譜面が各Episodeにいくつかあります。
  • 概ね高難易度の譜面が多いので、ゲームに慣れてきてから曲解禁についてで解禁方法を確かめて挑戦してみましょう。

On the Web

現在On the Webは廃止されています

このゲームについて

  • いわゆるスタッフクレジットです。また、左上には累計プレー回数と、称号が確認できます。

ちなみに右下のアイコンは作者であるSta氏のDiscordサーバーとTwitterへのリンク。

選曲画面


エピソードを選ぶと選曲画面になります。譜面毎での選択となり、同楽曲の難易度切替といった操作はありません。
  • ちなみに、一般に「譜面」と呼ばれるものは、このゲームでは「ステージ」と呼ばれています。

左から右に、チュートリアル(ep1,2)orスフィアマップ(ep.3,4)→プレイできる譜面(Lv順)→未解禁の譜面(Sphere Rank順)→Calibration(判定調整)の順に並んでいます。
  • 同Lv内の譜面の並び順にルールはない様で、譜面が追加される度に並び順が変わる場合があります。
  • EP1に限り、Normal譜面で上部に「NORMAL」と表示されるはずが「LEVEL」と表示されるようになっています。

ノーミスを達成するとジャケット枠が水色に、ミス数を問わず★6を達成すると金色に変化します。

  • ノーミスかつ★6の場合も金枠が優先されます。

画面下部にはそのエピソード内での合計★数と、それに応じたSphere Rankが表示されています。
  • ★を増やしてランクが上がったり、プレー回数や曲ごとの成績に応じて、新しいステージが追加されていきます。詳細は曲解禁についてで。

画面左上の歯車をタップするとオプション画面になります(後述)。その隣は選択中の譜面のスコアランキングを表示できます。
  • スコアランキングは公式サイトで閲覧できるページから引っ張っているだけなので、本wikiの楽曲ページにある曲IDリンクからでも閲覧できます。
現在、公式サイトでのスコアランキングページは廃止されています。

Tips:左右端をタップし続けるより、左右にスライドする方が早く移動できます。
隠しTips:4本指で曲を決定すると、いわゆるところのオートプレイになります。;


判定と★(評価)について

Tone Sphereの判定は4種類。Perfect>Great>Way Off>Miss(見逃しによるもののみ)の順です。
  • Perfectの範囲は他音ゲーと比べかなり広く、Way Offの範囲もまた広いのでとりあえず押しておけばコンボは続くはずです。
    (ただし、Hard/Expert譜面においてはその限りではありません。)
  • Way Off判定を出すとコンボは加算されず、かといって切れることもなくコンボ値の変化はありません。
    • その為Way Off判定が1個でもあると、Miss0でもコンボ理論値に達しません。

達成率と★の関係

☆は完全加点方式です(ミスしても減点されません)。
難易度によって若干の差はありますが、Perfectを2点、Greatを約0.33点として、総ノート数以上の点数を取ればクリアとなります。

慣れてきたら金星を狙ってみてください(全部パーフェクトでなくても出せます)。
Great=1,Perfect=6,Wayoff/Miss=0として計算した時、おおよそとなる達成率の基準は以下のようになります。

星数 達成率 リザルト評価
★★★★★★ 98.5%(譜面のLvが6以上)
97.0%(譜面のLvが5以下)
FANTASTIC!
★★★★★ 93.5% WELL DONE!
★★★★☆ 85.0% CLEARED!
★★★☆☆ 67.5%
★★☆☆☆ 50.0%
★☆☆☆☆ 12.5% TRY AGAIN?
☆☆☆☆☆ 00.0%
  • 達成率の基準さえ満たしていれば、Missがあっても★6を取ることはできます(スコアは大幅に落ちますが)。
  • Miss0(ノーミス)を達成すると同時に効果音が鳴ります。(Miss判定が発生しないSpin-Angular-Momentumを除く)
  • プレイ中、★の点灯が近づくと☆の中に小さな●が表示されます。この●はリザルトには反映されないので、あくまで目安として掴んでおきましょう。


プレイオプション

選曲画面の左上にある歯車アイコンをタッチするとプレイオプション画面になります。
  • オプションによって再起動時に設定が保存されるものとされないものがあります。
アプリ終了後も設定が保存されるオプション
アプリを再起動すると設定がデフォルトに戻るオプション

Touch Effect(iOS版のみ)
スフィアをタッチした時の音を選べる。
同じものを繰り返しタッチするとエフェクト音の音量調節ができる。
4段階あり、ボタンが明るいほど大きく、暗いほど小さくなる。
A~花火 A:「チャ」,B:「パン」,C:「パシッ」
D:「タンッ」,カウベル:「コンッ」,花火:「バンッ」
E~丸二つ E:「カンッ」,F:「パァン」,G:「テンッ」
キーボード:「チッ」,電子回路:「テ」丸二つ:「トンッ」
H~猫 H:「ベッ」,I:「パッ」,J:「ボン」
K:「ポンッ」,?:(ノイズ音)猫:「にゃーん」
音なし 右端固定
Combo Position コンボカウントの位置を変更できる。
左から、タッチしたスフィアの右下、左下、左上、右上、画面下部、そして非表示。
Extra Effects
全チャプター合計で☆20個をゲットすると設定可能に。
いずれの設定もオンで赤字、オフで白字になる。
基本的に上級者向けオプションだが一部は譜面の視認性を向上できる。ツイートに残る。
Shakycam オフ→Shakycam→オフ→Harlem shake→オフ→Shakycam…
Shakycam:スライドスフィアから矢印が消え、端末を回転させると背景と譜面が回る手ブレカメラモード。
Harlem shake:背景ではなく譜面だけが不規則に回転する。ひどい目にあいたい方はどうぞ。
Stealth オフ→Stealth→Pinhole→Sixth sense Stealth→Jumbo→オフ→Stealth…
Stealth:スフィアと外枠フレームが見えなくなる。予告サークルは残る。
Pinhole:スフィアとタッチ範囲が結構小さくなる。
Sixth sense Stealth:スフィアも予告サークルも見えなくなる完全ステルス。
Jumbo:スフィアとタッチ範囲がちょっと大きくなる。わりと実用的。
180' 上下逆さまモード。
Online Function
現在は「名前の設定」のみ。
名前の設定 ランキングネームを設定できる。入力できる文字は英数字とハイフンのみ。
未入力だとランキングネームは同名でanonymousになる。
同名では一番高いスコアしかランキングに載らないので設定を推奨。
特定の文字列を入力すると、カチリという効果音と共に隠しオプションが適用される。
隠しオプションを入力した場合、直前に入力したネームでランキングに保存される。
なお、大文字小文字は基本的に区別され、解除には同じコマンドを再度入力する必要があるので注意。
隠しオプション0.
BUYKTDVDNOW
厳密には隠しオプションではないので名前に使用可能。しかしこれに設定してプレイすると…?
「Buyktdvdnow」や「buyktdvdnow」だと何も起こらない。きめ細やかなこだわり・・・
隠しオプション1.
showmehitboxes
Ver.1.1にて実装。譜面タップにおける当たり判定(=ヒットボックス)を表示できる。
「Showmehitboxes」や「SHOWMEHITBOXES」では設定できない。
隠しオプション2.
sidesphere
Ver.1.2にて実装。プレイ画面の一部を横向き用レイアウトに変更する。
「Sidesphere」「sidesphere」はOKだが、何故か「SIDESPHERE」では設定できない。
隠しオプション3.
judgedelta
Ver.1.2にて実装。判定を緩くしたり厳しくしたりできる。
「judgedeltaXX」で+XX分判定幅が広くなり、「judgedelta-XX」で-XX分狭くなる。(単位は恐らくms?)
1以上の場合スコアの記録はされない。なお-40は某TECHNIKAに近いらしい。
「Judgedelta」や「JUDGEDELTA」では設定できない。
隠しオプション4.
(ネタバレ注意)
GrimDarkEnds
ver.1.4.6にて実装。EP1,2の譜面が全解禁される。
さすがにエイプリルフールのあいつらまでは解禁されない。
(要検証)各Spherical譜面も解禁されているか?
隠しオプション5.
fullbgmode
Ver.1.6.0にて実装。ゲーム画面から余分なものを消し去る機能。
使用中は背景、スフィア、コンボ数のみが表示されるようになる。Sixth Sense Stealthと併用すると背景(とコンボ数)しか見えなくなる。
ゲーム画面を撮影して遊んでいる人がいたため実装された
Appearances
Default/Rhythm/Dark スフィアの色を変更する。シルバースフィアはどちらに設定しても白のまま。
Default:全部赤。
Rhythm:スフィアのタイミングによって4分=赤、8分=青、16分=黄、微ズレ=橙、三連符=紫になる。*1
Dark:スフィアの枠もRhythmと同じくタイミングに応じた色になり、スフィア縁の影が白から黒になる。
|BGCOLOR(#AFEEEE):Default/Cosmic/...|スフィアをタップしたときのエフェクトを変更する。
Default:白色 / Cosmic:青色/ Sunset:赤色/ Moonlight:青緑/ Sensei:派手め/Round:丸くてオレンジ
Cover 背景を暗くする。
オフ→10%(ちょっと暗い)→25%(暗い)→50%(結構暗い)→オフ→10%…
Speed スフィア(外枠リングも含む)の出現時間を調節する。Stealthと同様、予告サークルには影響しない。
楽曲自体の速度(BPM)と難易度の影響を受けるので注意。
+0(デフォルト)→+1(ちょっと短い)→+2(1拍ぐらい)→+3(短い)→+4(8分符ぐらい)→+5(すごく短い)→+6(超短い)→-1(まあ長い)→-2(長い)→+0…

セーブデータのバックアップ

(公式サイトのよくある質問より)

iOSの場合、iCloudをオンにしておくと自動的に保存してくれるようです(基本的にアプリを削除するとセーブデータは消えてしまいます)。
Androidの場合、SDカードまたは内部ストレージにあるtonesphere/save.binをどこか好きなところに移動してください。そのうちクラウドに対応するかも。
追記 Androidでも、データ移行からユーザー登録をすればクラウドでセーブデータを引き継ぐことができるようになった(クラウドからセーブデータを引き継いだ場合、引き継がれる端末のスコア・データはすべて上書きされてしまうため注意が必要である)。

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最終更新:2022年09月22日 03:50

*1 色パターンはStepmaniaのNOTEスキン準拠。12分までの配色はコナミ製の業務用音楽ゲーム「Dance Dance Revolution」のSOLOオプション適用時の矢印の色パターンとも共通。