セントリーガン

セントリーガン(Turret/Sentry Guns)

自動制御の機関銃で、自身に最も近い敵を優先的に攻撃する。認識範囲が非常に大きく、障害物が無ければ遠方の敵にも攻撃してくれる。
しかし、当然プレイヤーを上回るような火力は無く、貫通力も無いため、あくまで援護射撃であることは心に留めておきたい。高いランクになればなるほどその色は強く出てくる。
マルチプレイ時では自分が死亡している間でも設置できる。

全く特徴の異なる2種が実装されており、その特徴をメインに解説する。

Area Denial Weapon Systems(ADWS)

種類…Sentry Guns
アンロック…ゲーム内で取得・購入可能
費用…$10000
救援物資…Rank問わず
攻撃力 / 貫通力 / 装弾数… 不明 / 0 / 250
【総評】
連射力は無い単発の威力がやたらと高く、HPバー付きの敵もガンガン削ってくれる。
装弾数が少なく見えるが、連射性が悪い分長持ちする。
無論、大群には効果は非常に薄いが、十分メリットの方が大きい。
Devastatorに特に有効で、高い威力の武器が無い時は、わざと設置場所付近に誘導させてダメージを与えるなどして活用できる。

GECAL 50 Weapon System

種類…Sentry Guns
アンロック…ゲーム内で取得・購入可能
費用…$5000
救援物資…Rank問わず
攻撃力 / 貫通力 / 装弾数… 不明 / 0 / 400
【総評】
連射性能がついていてその姿はまさに「自動制御の機関銃」そのもの。
しかし単発の威力が非常に弱く、Wormを倒すのにも数発を要する。
ADWSよりは大群に強いが、あまり多すぎるとその連射性能が仇となり、1waveの半分も行かないうちに弾切れを起こしていることもある。
HPバーの付いていない敵の足止めはしやすい。


効果的な使い方

セントリーガンには以下のような特徴がある。
1、弾切れしても再装填ができない
2、方向転換している間は攻撃しない
3、設置場所から最も近い敵を攻撃する
4、被弾した敵は、HP0になってもラグの為すぐには死なない
5、自分が死亡しても設置可能

設置はできるだけ終盤のwave(または死ぬ)まで我慢する

まずやってしまいがちなのが、入手または購入して即設置してしまうパターン。
セントリーガンは弾切れすると、ただの背景になってしまう。
ADWSは2wave、GECAL 50は精々1waveで打ちつくしてしまう為、難易度の低い初期waveで設置するのは全く意味がない。
最終waveを生き残る為にも、ADWSは最終wave一つ前、GECAL 50は最終waveまで取って置くのが望ましい。
最終wave時に多数の、そしてフル装填のセントリーガンが残っていれば、かなりの量の敵を足止めし、味方全員の生存率を大幅に引き上げる事ができるだろう。
もちろん、持ったまま全滅して失敗する、アイテム欄がいっぱいになるよりは、即設置して少しでも生存率をあげる方がいい場合もある。
マルチ時では、自分が死亡しても設置するため、生存している仲間たちを援護するために死亡したら即設置しよう。

敵と自分の間に設置するのは非効率的

次にやりがちなのが、防衛目的で、無計画に自分のすぐ近くに設置してしまうパターン。
高難易度では、敵はまるで津波のように次々と押し寄せる。
敵の流れのど真ん中にセントリーガンを設置すると、『一番近くの敵を攻撃し、方向転換している間は攻撃しない』という特性から
前方の敵を攻撃→方向転換→通り過ぎた敵→方向転換→前方
と、何度も首を振って、攻撃しない時間が間に挟まり、総合火力と殲滅力が大きく低下してしまう。
最大火力を発揮するためには、最終防衛ラインより後ろか、敵の出現ポイントの後ろに設置するのがベストと言える。
これは特にPurgeで重要で、セントリーガンを“巣のすぐ後ろ”かつ、自分は“巣から飛び出す敵の進行方向”に陣取るのが最も効果的である。

 →巣を集中攻撃→  →敵の流れ→ 

セントリーガンは巣に対する攻撃力が意外と高く、全弾を巣に当てた場合かなりのダメージが期待できる。
反面、巣から際限なく出現する敵を攻撃させても、全く抑制効果は得られない。
仲間がわざわざ、巣の後ろ側にセントリーガンを設置したのに、その間に割り込んで敵を誘導するような真似はしないように心がけよう。

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最終更新:2018年06月08日 04:31
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