崑崙方院(こんろんほういん)は、
大漢にあった
魔法師開発機関。東アジア大陸
国家が
大亜連合と大漢に分裂する前から存在した。
古式魔法と
現代魔法の両方が研究されていた大陸における
魔法研究の中心だった。
大陸国家の南北分裂後は大漢側につき軍事力の中核を担う。これより現代魔法のノウハウをほぼ全て失った大亜連合側は、物量では劣勢の大漢と拮抗することとなる。
内部で現代魔法師と古式魔法師の主導権争いが発生し対立が続いていたが大漢時代に激化、破局を迎え現代魔法師側が勝利、2054年に古式魔法師を追放した。
大漢崩壊前は3000人規模の魔法師が居たが、
四葉家の半年間に及ぶ報復により現代魔法師一派は一掃され、2063年2月に壊滅した。
登場巻数
8巻、
17巻
コメント
用語 組織・団体
最終更新:2016年09月04日 16:00