風間 玄信 |
プロフィール |
性別 |
男性 |
職業 |
軍人 |
身長 |
180cm |
声の出演 |
大川透 (テレビアニメ、オーディオドラマDVD) |
国防軍 |
所属 |
国防陸軍第101旅団・独立魔装大隊 |
階級 |
中佐 |
風間 玄信(かざま はるのぶ)は、
日本の
国防陸軍の軍人。階級は大尉⇒少佐⇒中佐⇒大佐。。
国防陸軍第101旅団所属。
独立魔装大隊の隊長。ランクBのライセンスを持つ
魔法師であり、「
忍術使い」に分類される
古式魔法師。茨城県土浦市住まいの模様
2095年度時点で43歳。身長180cm、体重78kg。
達也曰く、日焼けや火薬焼けによってなめし皮のような顔をしている。3年前から少しも老けた様子が無い。
壬生勇三とは歳が同じで、兵舎で起居を共にした戦友。
九重八雲の弟子で
達也より遥かに長い期間教えを受けている九重門下の筆頭である。
「大天狗」と呼ばれ、山岳戦・森林戦における世界的なエキスパートとして知られ、
大越紛争では大亜連合軍から悪魔か死神のように恐れられた。大越紛争で軍上層部の意図に逆らって戦闘に直接介入したため戦後長らく尉官に留め置かれていたが、
佐伯少将の
国防陸軍第101旅団の創設に伴って招聘を受け、少佐への昇進と同時に独立魔装大隊の隊長に任ぜられた。空挺部隊の運用においても、現在、国内屈指の名指揮官と言われている。
その戦歴と
独立魔装大隊の特殊性から、軍内では大佐クラスが使用する広い客室をあてがわれるなど、階級以上の待遇を受けている。
十師族が、自らを人間ではない(元々兵器として開発された存在)とする認識を子供や若者に強要する遣り口に嫌悪感を抱いており、どちらかと言えば冷ややかな感情を持っている。
上官の命令であっても、理不尽な命令を受け入れられない欠陥軍人でもある。若い頃に従軍した作戦で命令された以上の戦果を上げた所為で中央の不興を買ってしまい、その功績、実力、名声に対して不釣り合いに地位を低く抑えられていた。長期に渡る冷遇を味わっているが、それでも性格を変えることはなかった。
能力
略歴
- 2074年~2082年頃 - 大越紛争へ参加。
- 2092年8月11日(月) - 沖縄海戦へ参加。司波達也が初めてマテリアル・バーストを使用した現場に立ち会う。
- 2092年 - 少佐への昇進。同時に独立魔装大隊の大隊長
- 2095年7月14日(木)夜 - 司波達也にTV電話でサード・アイに関する事務連絡・日程調整と警告をする
- 2095年10月30日(日) - 横浜事変へ参加。大黒竜也に敗走中の敵偽装揚陸艦へのマテリアル・バーストの発動を命令
- 2095年10月31日(月) - 対馬要塞にて大黒竜也に大亜細亜連合が鎮海軍港に集結させた艦艇を対象としたマテリアル・バーストの発動を命令(灼熱のハロウィン)
- 2095年11月6日(日) - 四葉真夜より四葉家本宅に招待され、そこで司波達也、司波深雪にも会う。
- 2096年7月3日(火) - 佐伯広海少将から藤林響子の監視を命じられる
- 2096年8月15日(水) - 佐伯広海と共に四葉家から提供された手土産を持って九島烈、九鬼家九頭見家?の前当主、九島烈に従う一族で杯を傾けていた集まりを訪問する
- 2097年1月1日(火) - 中佐への昇進
- 2097年2月12日(火) - 司波達也より、座間基地の特戦兵訓練所が敵性外国人の浸食を受けている可能性があるとの報告を受ける。達也に完全な雲散霧消の使用を許可する
- 2097年3月24日(日) - 那覇空港の隣りにあるステーキハウスの2階で、司波達也、司波深雪、桜井水波、真田繁留、陳祥山と共にテロ防止の為の会議を行う
- 2097年3月27日(水) - 風間と陳祥山の混合部隊が、大亜連合脱走部隊の潜水艦と偽装ドックを攻撃し、制圧する
- 2097年3月28日(木) - 西果新島の周りで発生した戦闘に、予定外の民間人が乱入したことを司波達也に問われ、『公式には、現在、その海域で戦闘行為は行われていない』と服部、桐原、沢木の戦闘への参加を認めるような回答をする
- 2098年頃 - 独立魔装大隊は独立魔装連隊に拡張改組され、大佐に昇進の上で連隊長となる
登場巻数
2巻、
3巻、
4巻、
5巻、
6巻、
7巻、
8巻、
9巻、
11巻、
13巻、
14巻、
17巻、
18巻、
19巻、
20巻、
21巻、
23巻、
24巻、
25巻、
26巻、
27巻、
29巻、
30巻、
メイジアン・カンパニー3巻、
メイジアン・カンパニー7巻
コメント
人物 男性 異名 軍人
最終更新:2023年12月09日 00:27