ういろう(外郎)は日本の蒸し菓子の一種。「外良」、「ういろ」、「うゐろ」、「ういらう」、「うゐらう」などの表記が用いられることもある。外郎餅(ういろうもち)とも言う。
外郎売 - Wikipedia
外郎売(ういろう うり)は歌舞伎十八番の一つ。いわゆる「曾我物」のひとつ『若緑勢曾我』(わかみどり いきおい そが)の一幕を一部独立させたものである。享保3年 (1718) 正月、江戸 森田座で初演。「外郎売実ハ曾我五郎」は二代目市川團十郎が勤めた。
今日では「外郎売」と言えばその劇中に出てくる外郎売の長科白を指すことが多い。俳優やタレントなどの養成所で発声練習や滑舌の練習に使われているが、漢字の読みやアクセントは幾種類かある。これは出典を何処から引用したかによる違いである。(例:一粒=「いちりゅう」「ひとつぶ」「健やかに成って・健やかに成りて」舌=「した」「ぜつ」 唇=「しん」「くちびる」など)
最終更新:2013年12月22日 19:25