氷雷山Ｃルート

推奨Lv	通常：Lv30  上級：Lv60
攻略Lv	通常：Lv40  上級：Lv80
階層数	18
階層時間（踏破前）	22分
階層時間（踏破後）	11分

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道中出現モンスター

[種族] 名称	職業／Lv	HP	Exp
[魔物] フライヤー	忍者 Lv30	664	60
[魔物] ビッグホーン	剣士 Lv35	1375	70
[人型] トロール	戦士 Lv40	1531	80
[竜族] サンダードラゴン	忍者 Lv52	2964	520

レアモンスター

[種族] 名称	種族／Lv	HP	Exp
[人型] はぐれ巨人	戦士 Lv99	1003072	999
[魔物] ハッピーラビット	修道者 Lv30	323	9999

ダンジョンボス

[種族] 名称	職業／Lv	HP	Exp
なし

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レアアイテムの編集

レアアイテム

名称	罠難易度	ドロップモンスター
魔道教典Lv2『眠りの雲』	155～187	フライヤー
鈍足の呪い	105～133
★守護の剣	161～167	ビッグホーン
長刀物干竿	143～165
合金の重鎧	332～370	トロール
仁王の鎧	160～196
雷竜の牙杖	418	サンダードラゴン
雷竜の秘石	-
雷竜の盾	-
★雷竜の鱗	132
封魔の盾	570～602	はぐれ巨人
攻めの極意	-
★腰巻き	-
奇跡のコイン	530	ハッピーラビット
★うさぎのしっぽ	-

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ダンジョン内イベント

入り口

北国には氷雷山と呼ばれる山脈がある。

極寒の地であり上部には常に雪が積もっている。

高い山々が連なり、この山にはまだ人々の知らない未知の生物も徘徊していると言われている。



上空を見ると何かが4体飛んでいるのが見えた。

10F到着

そろそろ山の中腹であろうか。

遠くない地で雷の落ちる音が聞こえた。

山の天気は変わりやすいということだろう。

最深部

冒険者たちは山頂へ到着した。


そして山の向こう側を見て言葉を失った。

そこから先は絶壁になっていた。

遙か彼方まで、ごっそりと削り取られたように何も無いのである。

絶壁と言うよりも、巨大な穴と言ったほうが適切であろうか。

とても自然に出来た地形には見えない。

明らかに不自然であり、何かで削り取られたかのように見える。

しかし、山脈を削るような力など有り得るのだろうか？



非現実的な景色に時を忘れて見入っていた冒険者たちであったが近くの岩に文字が刻まれているのを発見した。



「<神々の戦いの爪痕>

　オーディンの一撃は

　山々を削りとり

　ガブリエルを討ち落とした。」



北国には神々のいた痕跡が無数にあると聞く。

この場所もその一つなのだろう。

最深部―NPCイベント:レイフォード

レイフォードが山々へ向かって吠えた。


「アォォオオオン……」


吠え声は山彦となって響きわたった。

レイフォードはそれを聞いて満足そうにしていた。

最深部―NPCイベント:ミュウ

ミュウが山頂から叫んだ。


「ヤッホー！」


声は山彦となって響きわたった。

ミュウはその声を聞いて満足そうに笑った。

最深部―NPCイベント:アイーシャ

アイーシャが山頂から叫んだ。


「や、やっほー」



しかし、声が小さすぎて山彦は響かなかった。

アイーシャはそそくさと下山し始めた。

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冒険の手記（全3）

手記コンプリート報酬：名工の巨人の戦斧

ある登山家の手記1

氷雷山の別名は『神々の住まう山』だ。

この山にはかつて神々が住んでいた。

そうとしか思えない数々の遺跡があるのだ。

ある登山家の手記2

北国の神の中で有名なのは『オーディン』である。

オーディンはグングニルという槍を持っており、その一撃は山をも穿つという。

中央大陸と東方の大陸を分かつ『大地の裂け目』は、オーディンと東の闘神スサノオが戦った跡だと言われている。

オーディンは最後にはフェンリルに喰い殺されたそうだ。

ある登山家の手記3

北国にはトール、ロキといった強力な神々も伝わっている。

オーディン、トール、ロキのたった三神で、西方の四大天使率いる翼ある者たちの軍勢と互角に戦ったという。

このような神々の戦いの歴史は世界各地に残されている。

それらは何かの象徴であり実際には神々など居なかったと言う学者もいるが、各地に残る爪痕を否定できるものではない。