Norway
モデルコース
9割が高校に通う→大學に入る→パートタイムの仕事に就く。女性に関しては過半数と書いてあるサイトもあった。また、現在、ノルウェーは工業国であり、海底からの石油産出国であり、お隣のフィンランドが農業国に対して、漁業国であるため、基本、裕福な国に
ある。日本と同じく捕鯨を行っている国でもある。
正規、非正規雇用の有無
パートタイムという考え方はあり、女性の31.6%、男性は10,5%(2007年)となっている。女性のパートタイムは年々減少傾向であるが、男性は上昇の傾向にある。尚、パートタイムとは、労働時間は週36時間未満の人の事を指すのだそうだ。1980年代の経済のグローバル化の影響を受けたということもあるが、元々、出世より家族を大事にする国民性ゆえ、そちらを選ぶ人が多いのかもしれない。でも、驚く無かれ、赤ん坊を町に放置したりするそうだ。
非正規雇用のあり方
1980年代に雇用に対して危機的状況を向かえたノルウェーはそれを期に女性の社会進出が進み、それ以降、高い就業率と、パートタイムの増加が増えた。なぜ、1980年代、危機的状況を迎えたかと言うとグローバル化を向え、経済が混乱したからだ。現在の経済はやはり世界の不況の影響をすこしは受けているらしい。
貧しい家庭への奨学制度
貧しい家庭と言うより全家庭に提供されている。詳しくは下、教育制度の所を参照。児童手当というものもある。(ここも200字下回ってすいません)
教育制度
- 「すべての国民が平等に教育を受けるべき」と、キリスト教的な考えが罷り通っており、障害者やランゲージマイノリティーにも、生徒1人1人に対応した教育が行われ、社会進出の機会は平等とか、謳っている。
尚、三ヶ月以上、ノルウェーに住む事が決まって入れば、その教育制度は適用。
- ストーティング(ノルウェーの国会)が教育予算を負担しカリキュラムを組んでいる。
- 義務教育は小(7年)中(3年)の10年で、そこは市町村が運営しているが、高校は県が運営している。(無料だけど、教科書代は自腹)
- 高校3年を卒業→大學。大學は有料。ほとんどが公立。私立は関連法律を満たしたもの
を国が支援して出来たもの。
- 小学校のテストは家で家族が行う
- 高等教育は希望者全員に3年間(障害者は5年)95年~、95%が希望している模様
- 「就業見習い」というインターンに近いことが行われている
↑以上を踏まえると、教育は国のバックアップに基づいて行われている様子。それは人工が少ないという事(人口は質で計算している)、ベルゲン沖~トロニエム沖から石油が算出しているという事が大きく関係しているように思われる。
生涯平均転職回数
これは調べ方が悪いのか、見つからなかった。デンマークが6回で、これが、北欧の中で最多と書いてあったから、それ以下だと推測。けれども、失業制度が充実しており、それゆえ、再就職に熱心ではないそうだとは書いてあった。
おまけ
この参考にはならないけど、ノルウェーに対するディスりを載せたサイトも載せときます。
最終更新:2012年09月12日 07:48