キスティス・トゥリープ(FF8)

登録日:2010/01/29 Fri 22:04:03
更新日:2024/03/02 Sat 22:31:00
所要時間:約 4 分で読めます




キスティス・トゥリープとは『FINAL FANTASY Ⅷ』に登場するパーティーメンバーの1人である。

【概要】

バラムガーデンの女性教官。

優しくて面倒見が良く、更に美人な姉的存在。
若くして教官となった通り、序盤ではスコールに様々なアドバイスをくれる。

ちなみに大人びて見えるが、年齢は18歳。間違っても年増とか言ってはいけない。

その美貌と知的さからガーデン内での人気は高く、密かに『トゥリープFC』なるクラブが存在する。男女共に会員が複数いる模様。

また、カードに関して何らかの秘密が有るとか。

CVは沢城みゆきWOFF以降)。

【戦闘面】


優しい性格の割に武器はを使用。
叩かれたいと思ったM男は何人も居た事だろう。

微妙に命中の値が低く、ジャンクションで強化するのが吉。

特殊技は《青魔法》。
敵から入手したアイテムを使用して様々な青魔法を覚えさせられる。
目からビームや弾丸を出し両腕から炎を放ちどこからともなくミサイルを取り出す姿はとても人間とは思えない。
中でも臭い息、マイティガード、ホワイトウインド、デジョネーター辺りは終盤でも利用価値がとても高い。

ちなみに最強の攻撃青魔法は《ショックウェーブパルサー
ダークマターを使うと習得。なんと例のあれが使う技と同じである。
ダークマターの入手にはポケステを使わない限り、セイレーンをレベル100にしてから呪いの爪を100個を道具精製しなければならない。
呪いの爪はレベル30以上のトライフェイスから盗む以外はあまり現実的でない。のだが、これが計画を立ててプレイしないとなかなか戦う機会がない。
そこら辺の難易度は調整された結果だろう。隠し要素だしね。

でもどの道MAXで3万程度のダメージ(FF8的にはまるで話にならないダメージ)なので、攻撃には向いていないキャラ。

臭い息を吐く先生かわいいよ。



【IMPRESSIVE WORDS】


「知らない女の子とは踊るのに私とは一緒にいるのもイヤなの?」

「それは…恋だと思ってた。私は教官だから気持ちを隠して隠して…」

(リノア登場ですっぱりあきらめてたからぜんぜんいいんだけどね)

「私のためにそんなことをしてくれる人いるかなって考えたら…なんだか寂しくなっちゃった」

「バカ」




【キスティスのカード】

食堂のトゥリープFC会員が所持。
  9 
 2 6
  A 

上下特化の実質的な最強カード。
ゼルと同じく最初期から入手できるプレイヤーカード。
相手の他の所持カードは大したことは無い
…が、こちらもまだ強力なカードはイフリートとコモーグリ程度しか所持できてないのできついかもしれない。

カード変化させると
ソウルオブサマサ(召喚魔法力+40%)三つに変化

トリプルを精製したいなら変化させると良いが、計画的に変化させないと後にカードバトルをする時に泣きを見る事になる。


【余談】

教官と書かれているが、実は物語の序盤で指導力不足などを理由に教官をクビになる。(SeeDではあるが)
元々、そのエリートっぷりと人気および物怖じしない性格からか、制服教官(マスター派)たちに「生意気」と見られていたようなので、恐らく試験でのサイファーの暴走がカッコウの口実になったのだろう。
これはエリートであった彼女にとって初めての挫折であり、結構凹む事になる。
傷心の彼女は好意を持っていたスコールに悩みを打ち明けるが、名(迷?)セリフ「だったら壁にでも話してろよ」をお見舞いされてしまう。
哀れ。
…まあ、この時点のスコールの性格に難があるのは間違いないが、この日の彼は

朝:昼からSeeD試験を控えているのにサイファーに絡まれて真剣勝負する羽目に。斬られて顔面負傷。
昼〜夕:イフリートを倒して休む間もなく試験で初の戦場に。班長のサイファーに散々振り回された上に、間に合わなければ不合格以前に容赦なく置いていかれる撤退時間まで猶予がない状況で大型の機動兵器に海岸まで追いかけまわされる。
夜:合格発表後、ほぼ休む間もなく就任記念パーティー開始。慣れないパーティーで初対面の相手とダンス。

とハードな日程を送っており、その上で深夜に呼び出された理由がクビになった教官の愚痴を聞く事では彼ならずとも文句の一つ言いたくなるだろう。彼女自身も「聞いてくれるだけでいい」と言ってたし。
スコールの事を少しは理解しているつもりでいたキスティスだったが、この言葉を受けて「指導力不足」と評価されたことに納得した様子。

その後、スコール(というかリノア)の援軍に駆けつけたサイファーを追ってスコールたちとティンバーで合流。
大統領拉致作戦失敗の後、彼らと共にティンバーを脱出した。その際に元々メンバーに含まれていなかった自分を逃がすために、腹痛を装って逃げれないフリをして列車のチケットを譲ってくれたゾーンに感謝し、リノアからゾーンはエロ本が好きだと伝えられると笑いながら「覚えておくわ」と言った。後で本当にゾーンにあげたのか、非常に気になるところである。





キスティス「追記修正してみない?」

スコール「だったら壁にでも書いてろよ」



 謎の液体
 ブラックホール
→ダークマター
 牙式連発銃
 ミサイル



キスティス「良い子は…追記修正してくれるわよね?」

スコール『はい!先生!』

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最終更新:2024年03月02日 22:31