松田達郎(トレパン)

登録日:2012/03/13(火) 07:53:41
更新日:2023/10/17 Tue 07:21:24
所要時間:約 3 分で読めます




フフ…我々セクシーコマンドー部は…

あなた方とは…

ジャージが違う!!

色とか形とかね…!!

関係ないけどね!!


まつだ たつろう

漫画『セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん』の登場人物。
CV:高橋広司


県立わかめ高校の教師。モデルは作者が中1の時の社会の先生。

普段はトレーニングパンツとサングラスとホイッスルを身に付けている。
国語とアマチュア無線とドッジボールを愛する熱中教師で、担当する科目も国語。
ただし国語教師を目指した理由は「一番楽そうだったから」であり、読書が嫌いで活字を見ていると眠くなってくる事が「ウ元ハ王版」にて明かされている。

あまりにトレパンが特徴的なのか第1話から久々に再登場した時にはマサルに「トレパン」と呼ばれ、本人も満更ではなかったので以後はトレパンというアダ名が定着した。

口癖は「関係ないけどね」と「達郎の嘘つき」。

堪え性がなく自分勝手な部分が目立ち、権力には潔く屈するタイプ。教師としての威厳を感じさせる描写も皆無である。
時折過去を思い出して前の自分のように生徒達のために頑張ろうとはするが、その回想も無線の事をまったく知らずにアマチュア無線部の顧問になった事や、30km走ろうとしたものの転んで少し擦り傷ができたので2kmで諦めた事など、あまり良いものとは言えない。

生徒達と熱い情熱を感じたいという理由からセクシーコマンドーをセクシーコモンドーと聞き間違えるフリをする、部室前でマサル達より先に体操をする、「転んじゃったよ」と「こもんじゃったよ」をわざと言い間違え連呼するというウザすぎるアピールをし、涙ながらに「部の顧問をやりたくて仕方がない」と訴えてようやくヒゲ部の顧問になる事ができた。

ヒゲ部の顧問になったのはいいもののセクシーコマンドーの知識はゼロなのでやる事は一つもなく、とりあえずホイッスルを吹いている。そして部員には邪魔だと思われながらスルーされている。
セ協から無し元小銀がやってきてヒゲ部の顧問を交代させられた時も、誰にも悲しまれなかった。

第1話の時点でも生徒達にマサルを思い出させたりと空気が読めない所があったが、再登場以降あまりにもウザくなり、ジャガーにもホイッスルが理由で嫌われている。

特に非難されたのは部費を巡る野球部との対決方法を勝手に野球勝負に決めた時で、フーミンからは「先生のアホ」、マチャ彦からは「先生はアホ」、マサルからは「先生でしかもアホ」と言われ、「むしろジャージだ」と意味不明な反論をした。

気絶温泉 男宿への旅行にも一人だけ呼ばれなかったが、自主的にヒゲ部を尾けてきた。
謎のアメリカ人「J」に人質に取られるも、最後まで放置されている。

マリコ先生に好意を抱いており、教師でありながら仮病を使ってまでもよく保健室まで会いに行く。
特にバレンタインデーにはオールバックにダブルのスーツで縦笛を吹くなど、顧問になろうと切磋琢磨した時を彷彿とさせる遠回しなチョコが欲しいアピールをしていたが、マリコ先生のハート型の大きいチョコは校長に渡された。

うっふん白書には、室町時代「めちゃワルのトレ」というよく似た人物が悪行の限りを尽くしていた事が記されている。



別に…追記・修正をされても

嬉しくも何ともないね…






達郎の…うそつきー!!

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最終更新:2023年10月17日 07:21