涅ネム

登録日:2009/06/27(土) 23:55:59
更新日:2023/10/17 Tue 21:04:58
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命令ではありません 使命です

私の使命はマユリ様をお護りする事


涅 ネム   
くろつち ねむ

[職業]死神
[肩書]護廷十三隊十二番隊副隊長

 [身長/体重]167cm/52kg
 [誕生日]3月30日
 [斬魄刀]???
  〔解号〕???
 [卍解]???
 [CV]釘宮理恵




BLEACH』に登場するキャラ。

声優は釘宮理恵。一護の妹の活発な方、夏梨と兼役である。


 概要



護廷十三隊十二番隊副隊長
隊長涅マユリが被造死神計画「(ねむり)」(後述)で作った被造死神で誕生の際、マユリから血液を与えられているため便宜上彼の『娘』*1とされておりプロフィールも大半が『父親』と同じ。
寡黙な女性で、ミニスカートにミュールのような下駄を着用している。

一応娘という事になっているが、マユリ様に虐待されたり囮にされたりと散々な可哀想な娘。
その上、虚圏編では敵に触手プレイされたり妊娠させられるといった辱めを受けた。
アニメオリジナルエピソード『BLEACH-護廷十三隊侵軍篇-』に至ってはを欺くためとはいえ、マユリと浦原喜助公認でコンに体を貸し出され当然揉まれた

寡黙で従順なところ以外は普通かと思いきや思考や感性はやたらグロく常識を軽く逸脱したセンスを持つ。写真を撮る時はチーズではなくバターと言う。
あの親にしてこの子在りである。

女性死神協会副会長代理も務め朽木邸に侵入し当主である白哉も知らぬ間に協会支部を作り、更に隠し扉等の様々な仕掛けを設置した。
これらは全てやちるの命によるもので、彼女とは剣八・マユリ間のような険悪な関係ではなくむしろ良好な関係を築いているらしく、やちるに誉められ赤面する場面も。

妊娠させられた際ミイラ化したが、マユリ様に〇〇〇〇される事で元に戻るなど、身体の構造は普通の人間や死神とは違うようだ。
とても放送出来るようなシーンではないのだが、声がかなりエロい。こんなくぎゅうが見れるのは多分ここだけ。

石田や一護ですら彼女の怪力の前ではなすすべもなく組み伏せられてしまった。
しかもその豊満なおっぱいを顔に押し付けて圧迫し、ますます抵抗出来なくするという徹底ぶり。

テレビの前の男性死神たち全員の斬魄刀を卍☆解させた。(股間のネ☆)


キャラソンでは親子デュエットが聞けるヨ!


 戦闘能力




吾子の手かわいや さまよう手

吾をもとめて 流離うて

寄らば離れる 手をとって

引きて歩もう 沙汰の果て

(BLEACH71 BABY, HOLD YOUR HAND より)



普段創造主のマユリから虐げられているか弱い姿に反し、実際は想像もつかないほどの怪力を持っている。
斬魄刀は不明だが大昔のカラーイラストで持っている描写がなされたことはある。
戦闘要員というよりも囮役という役割からか、敵に体の一部を捕食されるなどした場合に備え、体内に複数種類の薬品が仕込まれている。
作中では「超人薬」が登場。他にどんな薬を仕込んでいるかは不明。

戦闘では主に素手で戦い、ゲームでも体術を駆使する。
また肉体のリミッターを意図的に解除することができ、細胞の組織崩壊ギリギリのレベルまで身体能力を引き上げることで、超人的な身体能力やパワーを得て戦闘を行える。


  • ◇─ 「義魂(ぎこん)重輪銃(じゅうりんじゅう)
自身の魂魄を削って弾丸に変えて腕から撃ち出す、ある意味捨て身の技。
劇中では魂魄を6%削って使用し、巨大化したペルニダを粉々に粉砕する威力を発揮した。
…しかし、その反動か、技を使った後動けなくなり、しかも粉砕されてなおペルニダは活動可能だったため、反撃でペルニダの能力をくらい、四散した。
四散したものの、大脳以外のネムの肉片を食らったペルニダは、強制成長により自滅したため、実質ペルニダを打ち取る大功績をあげた(その原因は後述)。
その後大脳はマユリの手により回収されている。


 被造死神計画「眠」



涅ネム、正式名称(ネムリ)七號(ななごう)が生み出された計画。
名前の由来は「起きたまま見る夢など馬鹿気ている」とした涅マユリによる皮肉から。
「無から新たな魂を造る被造死神計画は全死神の夢」と涅マユリは言っていたが、部下である阿近からは「この計画はマユリ自身の夢である」と言っている。
また阿近は、「彼女が普通の人間や死神の魂魄と同じように成長していくことそのものがマユリの夢であり、彼を夢の中に誘わせている」と推測している。

彼女はこの計画の七號目で、それまでは壱~参號は糸くずみたいなものとなり、四號でようやく脳髄ができた。
五號目は胎児まで成長し、六號で二歳児相当に成長したが、そこで細胞分裂が止まってしまい息絶える(被造魂魄細胞の寿命)。その寿命の限界を超えたのが七號目である彼女である。
…が、実際は被造魂魄細胞の寿命そのものは根本的に解決しておらず、強制細胞分裂加速器官という理論の限界を超えて細胞分裂させるために常時暴走させている特殊な器官をつけ、それを大脳基底核を通じ頭頂葉で制御する、という方法を取らざるを得なかった。
(分かりやすく言えば本来なら成長が止まる体に異常成長を発生させ、その異常成長を制御することで表面上は正常な状態を維持しているということ。)

聞いていて、倫理的に疑問を感じ精神衛生上よろしくないものではあるが、この計画から得た技術を応用して技術開発局の職員の頭を治したり、マユリの斬魄刀を改造(なお)したりと、得られるものも少なくない計画である。

四散した体の修復は出来ないようで、後にマユリは「(ねむり)八號(はちごう)」を生み出し、副官のような形で自分の側に置いていた(十二番隊副隊長には阿近が就いている)。
最終決戦の10年後ではまだ子供の体。それでも10歳前後まで成長しており、七號の成果を元に八號でも寿命の問題を無事にクリアできたようだ。
従順なところは相変わらずなものの、顔立ちが若干変わり、性格もかつてより活発な性格へと変わっていた。



追記、修正よろしくお願いします。

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最終更新:2023年10月17日 21:04

*1 倫理的に色々危ういと判断されたのかアニメでは初登場時『作品』と言われていた