斑目一角

登録日:2011/08/20 Sat 00:42:01
更新日:2024/04/20 Sat 08:19:21
所要時間:約 12 分で読めます






更木隊第三席 斑目一角だ
てめえは名乗る必要は無え 俺の名だけをよく憶えときな
てめえを殺す男の名だ




斑目 一角  
まだらめ いっかく




漫画『BLEACH』の登場人物。


 目次

 プロフィール

[職業]死神
[肩書]護廷十三隊十一番隊第三席→護廷十三隊十一番隊副隊長

 [身長/体重]182cm/76kg
 [誕生日]11月9日
 [斬魄刀]鬼灯丸(ほおずきまる)
  〔解号〕延びろ「鬼灯丸」
 [卍解]龍紋鬼灯丸(りゅうもんほおずきまる)
 [CV]檜山修之



 人物



護廷十三隊十一番隊第三席。
スキンヘッド*1に朱の隈取りをした男。
死覇装の着こなし自体は普通だが、草履は素足履きしている。

粗野かつ好戦的な性格。剣術は刀と鞘をそれぞれの手で持つ独特の型をしており、剣での戦いだけなら副隊長にも匹敵する。
反面、鬼道はからっきしで、四楓院夜一の放った”瞬閧“を雷と勘違いしていた。同僚の弓親や恋次でさえある程度鬼道を使えるというのに*2

『ツイている』ことに拘りを持っており、任務をサボったおかげで偶然一護と出会った際には「ツキツキの舞」なる奇妙な踊りを見せた。

隊の中では綾瀬川弓親と仲がよい。
隊長である更木剣八には後述の理由から絶対の忠誠を誓っており、剣八の部下として戦うことに誇りを持っている。
その為、阿散井恋次による隊長への推薦もあっさりと断った。

死神になる以前、同じく死神になる前の剣八と戦ったことがあり、敗れている。その時にとどめを刺せと告げるも見逃される。
この時のことから、自身の『運』に拘るようになる。


 ポエム


23巻で表紙になった際に書かれたもの。
何となく意味が分かるポエムが多い中、かなり高難易度な部類のポエムである。
戦闘狂(月光についても月光→ルナ→狂気)みたいな雰囲気は伝わるのだが…細かいニュアンスが読み取り辛い。

俺たちは滝の前の(うお)
俺たちは籠の中の虫

俺たちは波濤(はとう)の残骸
髑髏の錫杖
力の奔流 それを呑む鯨

俺たちは五本角の雄牛
俺たちは火を吹く怪物
泣き叫ぶ子供

ああ 俺たちは
月光に毒されている



 各編での活躍



◇─ 尸魂界篇(ルキア救出篇)

一護と交戦、互角の勝負を繰り広げるも、刀を折られ敗北した。
辛くも生き延び、療養所に運ばれ3日後に復活。
この時生きながらえた事を恥だと思っていたり謝っていたり、後に剣八のために戦って死にたいなどと言っているのだが、
尊敬する剣八自身が(殺すことに躊躇いはないが)『死ぬと戦えなくなるのでつまらない』ので命を賭けることや止めをさすことに美徳意識はなかったりする。
別に同じである必要はないのだが、主義主張があまり噛み合っていない。

一護達に加勢すべく奔走した剣八らと行動を共にし、七番隊副隊長・射場鉄左衛門と交戦。

一護と戦闘時の名乗りの際に、名乗った一護にたいして「名前に一の字がつくやつは才能あふれる男前と相場がきまっている」
といってから自分の名前を明かすという、人の名前をほめているように見せかけて自画自賛、というオサレ自己紹介を披露している。

◇─ 破面

破面に対する現世への先遣隊として派遣される。
一護の学校に制服姿でやってきたりコンビニのおにぎりにカルチャーギャップを受けたりしていたが、グリムジョー一派が現世を襲撃。
従属官エドラド・リオネスと交戦することになる。
当初は互角に立ち回っていたが、破面の斬魄刀開放にまったく歯が立たず、瀕死にまで追い込まれる。しかし…


あ~あ

こんなとこで使う気なんか無かったのによォ!
…よく見とけよ、そんで誰にも言うんじゃねえぞ



「卍   解」



なんと最大奥義、卍解を使えることが判明。これにはなん…だと……?となった読者も多かったことだろう。
ただ、この時、上記セリフ時の一角はかっこいい、めちゃくちゃかっこいい。卍解のデザインもかっこいい。

満身創痍の身を押して開放状態のエドラドと相討ちになるも、辛くも生還。
この対決直後のアニメ第119話「更木隊秘話!ツイてる男達」では、引き伸ばしもかねてとはいえ一角と剣八の出会いが掘り下げて描かれていた。
誕生日の11/9の話数で行われたのがすごいところである。


その後、長らく出番がなかったが、空座町での決戦で登場。
だが卍解を出し惜しんだ挙句、バラガン従属官チーノン・ポウに完敗。
しかも全力を出さずに負け、死守すべきである柱(※壊されると世界滅亡の危機)を破壊されてしまう。
その場はなんとか狛村と射場の助けで最悪の事態は免れたが、任務を後回しにして力を出し惜しんだことを射場に責められた。

卍解を出し惜しんだ理由は上記の通り剣八の部下として戦うことに誇りを持っているため。
卍解を知られる→欠番になっている隊長ポジションに就任させられてしまう可能性が高い→剣八の下で戦うことができなくなるがゆえに、
たとえ命を落としても卍解が使えることを衆目に晒したくないという生き様を貫いているためである*3

…という心意気は良いが、隊の命令や世界の危機よりも生き様を優先したとあっては、そりゃ責められようというものである(その点は一角も理解はした様子)。
しかしいつ一角の卍解のことを知ってた(あるいは気付いた)んだ?射場さん…。
なお、その意を汲んだ射場(と、たまたま聞いてしまったが聞かなかったことにした狛村)のおかげで、この段階ではその「秘密」をほかに知られることはなかった。


◇─ 死神代行消失篇

XCUTIONとの決戦に隊長・副隊長以外で唯一参戦。
『運』を操作する獅子河原と戦いでは、早速自分の鬼灯丸を折られたり骨を外されたり苦戦するも、自身の『運』をもって、殴り合いの末にそのハゲ頭で殴り倒した。


戦いの後、月島さんに対して妄信的な獅子河原に対して『命を賭けること』について説教している。


馬鹿野郎!!!

男の命に上下は無ぇ!!
命賭けるなら対等に賭けろ!!

兄貴だろうが舎弟だろうが
自分の為に死んでくれる奴の為だけに死ね!

手前えの命を安く捨てるのは男気でも何でも無ぇ!
餓鬼の粋がりだ!
解ったか糞餓鬼!!


ちなみにこの章から右肩に『龍』の字が刻まれた鎧をつけている。
理由は「カッコイイから」。


◇─ 千年血戦篇

『見えざる帝国』第1次侵攻では相手は不明だが戦いで負傷。
四番隊隊舎で治療を受ける際、この侵攻での更木隊長の敗北を受け入れられず大騒ぎしていた。

第2次侵攻ではマスキュリンの不意打ちを檜佐木と弓親とともに喰らって、
戦闘不能となる。(檜佐木だけは気絶せず、マスキュリンに反撃している)
次にジゼル・ジュエルと交戦するも、ゾンビ化したバンビエッタの攻撃により
負傷して戦闘不能に。さらに、ゾンビ化した日番谷に瞬殺され戦闘不能になる。


その後はちょいちょい登場していたが大して見せ場もなく終了。
最終決戦から10年後には、やちるがいなくなったこともあり、副隊長へと昇格していた。


◇─ 獄頣鳴鳴(ごくいめいめい)

千年血戦から12年後を描いた読み切り「獄頣鳴鳴篇」でも最終話から変わらず副隊長を務めている。
尸魂界・席官屋敷通りに居を構え「斑目武術道場」を開いており、ルキアと恋次の娘である苺花(いちか)もそこで学んでいる。
なお苺花には「師匠」と呼ばれている。

魂葬霊祭(こんそうれいさい)の儀式用に虚を捕まえる為、副隊長一同で現世へと向かう。
そこに現れた謎の敵と戦闘になり、敵に一撃を与えて味方に指示を出した後は特に出番が無かった。
まあ今回は新副隊長の能力お披露目や、まさかのアイツと一護との戦いが主軸になったから仕方ないね


 斬魄刀



始解前の浅打の柄の中には血止め薬が入っており、柄頭を外して使うことで応急処置程度なら完璧にこなせてしまう。
これについて作者ファンクラブQ&Aで質問されたが、傷薬は鬼灯丸の能力らしい(後述)。

◇─ 始解『鬼灯丸(ほおずきまる)

解号は「延びろ〜」。
解放することで刀と鞘が一体化し、片刃の刃が付いた槍になる。鞘がないと解放できない珍しい斬魄刀である。
さらにこの形態から柄を分割し、三節棍へと形を変えることが可能。分割する際は「裂けろ〜」と叫ぶ。
予測不能な動きで敵を翻弄しつつ闘うスタイルだが、欠点としてまだ始解しか出来なかった一護が掴んで破壊出来る程度には脆い

……で?と言いたくなるほど単純で何のひねりもない斬魄刀。
完全に近接攻撃へと特化しており、突き抜けた破壊力もない。
ひょっとしたら一角が技術を磨けば凄いことになるのかもしれないが、本人が戦闘ではそういうことを好まないため期待は薄い。
特に耐久性は後述の卍解ほどではないが悪い意味で全斬魄刀中でも屈指のもので、出てきてはろくに活躍もせずに破壊されることがしょっちゅうある。

まぁこんな性能になっているのもメタ的な話をすると、「斬魄刀は直接攻撃系のみ」という暗黙の了解が敷かれている十一番隊の第三席という設定に加えて、既に斬魄刀が登場していた恋次や市丸よりすごい能力にするわけにもいかなかったのだろう。


◇─ 卍解『龍紋鬼灯丸(りゅうもんほおずきまる)

鎖で繋がれた巨大な三つの刃が出現。
卍解の力の全てを攻撃力に注ぎこんでおり、解放状態の破面の鋼皮をたやすく切り裂くほどの破壊力を誇る。
実際にエドラドの見立てでは(卍解による霊圧向上で本来なら自然と伴う)防御や速度の強化などはないとのこと。
更に破壊力に特化した影響か耐久性は無きに等しく、敵からの攻撃を受けるどころかこちらの攻撃を払われただけで刀身が破壊されるほど脆い。

繋がれた三つの刃の中心に位置する斧刃には龍の紋が彫られており、龍紋鬼灯丸で攻撃したり攻撃を受けたりして衝撃が伝わるごとに、端から徐々に赤く染まっていく。
赤く染まっていくごとに龍紋鬼灯丸の霊圧は高まっていき、同時に破壊力も上昇する。
そうして斬り、斬られを繰り返して完全に龍紋が赤く染まった時、ようやく龍紋鬼灯丸の霊圧が完全解放され、本来の凄まじい攻撃力を発揮するのである。
なお、勘違いしている人も多いが、前述の様に『攻撃する』ことも条件に入っているので、一応破壊されずとも最大威力の発揮は可能なはずである……もっとも攻撃を払われるだけでヒビが入る脆さのため、破壊されずに戦うのは難しいところだが。


つまりは、卍解してすぐには最大威力を発揮できず、脆い上に特殊能力は(異常な攻撃力とリミッターを除いて)ないという、スロースターターかつ非常にピーキーな卍解。
龍紋が溜まっていない状態でも、それまで本気で踏み込まないと切れなかったエドラドの鋼皮を容易く切り裂けるくらいには攻撃力が高いのだが*4
龍紋が溜まらないと撃破できないような強敵と戦うのであればどのみち斬り合いを続けるしかなく、使用者の継戦能力や戦闘技術が問われるという、
『戦いを愉しむ』一角にぴったりな卍解であり、キャラクターに合った特性やビジュアルから、人気のある卍解の一つである。

……が、後の『千年血戦篇』において、『一度壊れた卍解は元には戻らない』という設定が明らかになったことで人気はともかく評価は一転。
脆いのに斬り合いが前提という特性なのに再生する能力などのフォロー要素は一切なく
エドラド戦で破壊された部分は阿近に形だけ修復させているものの、本来の出力は出せなくなっており、卍解としては欠陥品もいいところだったことが判明。
この設定の追加により、龍紋鬼灯丸は本気を出せば出すほど永続で弱体化していくことになり、『最弱の卍解』と不名誉かつあんまりな称号でファンから呼ばれるようになってしまった。
一番の持ち味である攻撃力ですら、作中でハズレ卍解呼ばわりされている狛村の黒縄天譴明王に大きく劣り、おまけに黒縄天譴明王には全卍解で唯一修復能力を持ち、希少性という意味では大きく評価を上げたため、余計に龍門鬼灯丸の残念ぶりが目立ってしまっている。


よく壊れる斬月とか言う刀もあるが、一応頑丈設定であり作中でも剣八、ハッシュヴァルト、ユーハバッハなどのチートキャラにしか破壊されてないことと、主人公の武器らしくどうとでも復活することや、
他にも改造やら織姫が協力すれば問題なく復活できる*5など、そうそう壊れなければどうにかなることから、
結果的に龍紋鬼灯丸は後付け設定最大の被害者と言える不遇の卍解となってしまった。

更にライブ感から生まれたと言われる事もあったこの修復不可設定だが、その後の展開などからポッと出ではなく破面の説明と帰刃の性質の件から結構前から考えられていた設定であると思わる様になった*6
修復不可が徹底的に不都合&破壊されやすいのは一角の卍解ぐらいであるため、こいつの卍解の特性の方がライブ感の後付けだったんじゃないかという説すらでている。徹底して不遇である。
本人が強くなることで性能の低下をカバーする仕組みなのだろうか?
もしくはマユリ様みたいに新しく作る方が良いのかもしれない。

ただ、卍解については習得しても使いこなすには更なる修練が必要で、阿散井恋次の場合の様に真の力まで引き出せていない場合もある。
一角の場合も卍解を習得してから時間が経っておらず、しかもそれを周囲に隠しており普段から使用してすらいないため鍛錬を積んでいないことは想像に難くない。
鬼灯丸の性能を引き出し切れていない可能性は十分に考えられ、伸び代で改善できる余地はありそうである。

 公式Q&A


そして2023年6月、公式から解禁された原作者ファンクラブQ&Aにて「中に入っている傷薬は鬼灯丸の能力で生成されている物」だと明言され、
また直接関連してはいないが「たまに解号を言わず始解する時がありますが言う場合と何か違いますか?」との質問に対して
「解号なしは熟練者しかできず、もしできても解放後の性能が100%に達するまで時間がかかるという極めて興味深い回答が出されていた。
傷薬が鬼灯丸の能力の一つである以上、卍解後の龍紋鬼灯丸が回復どころか不可逆の自壊を前提とした能力なのは明らかに不自然であり、
何より解放直後は自身の性能を完全に発揮できないというのは上記の「解号せず使用した場合」の特徴そのものである。

単に一角の修練不足なのか、それとも完全破壊の先に更なる何かが秘められているのか……。
少なくとも現在の鬼灯丸が本領を発揮できていないのはほぼ間違いないと思われる。
というか直接攻撃系以外の斬魄刀は腰抜けという十一番隊の風潮は誰が何のために広めたのだろうか

 その他


活躍の場は多く、元柳斎からは「腕利き」と称され、作中の人物からは実力者と認識されているものの、作中描写だとその戦闘力に疑問を持たれることが多い。

  • 尸魂界潜入篇では、始解を習得したてホヤホヤの黒崎一護に敗北。一角に戦闘技術を教わったという阿散井恋次の方が圧倒的に一護を追い込んでいたが…*7

  • 尸魂界救出篇では、射場さんと戦闘なのか稽古なのかよく分からない戦いを始め、本気で戦ってないのもあるとはいえ引き分け。一応射場が顔なじみとはいえ、弓親や剣八はちゃんと相手を倒しているのに…

  • 破面出現篇では、卍解使用者であるものの、それでようやく従属官のギリアンであるエドラド相手に相討ちという戦績。その際、刀は折れている。
    ちなみに一角は三席なので、副隊長以上が現世に派遣する際に課される霊力が5分の1に抑える限定霊印は押されていなかった。つまりほぼ万全の状態だったのである。乱菊はおろか席官ですらないルキアは始解で従属官を倒しており(どちらも帰刃はしていなかったが…)、恋次と冬獅郎は卍解時でも苦戦していたが限定解除した途端瞬殺した。

  • 破面空座町決戦篇では、従属官チーノン・ポウに戦闘シーンカットの上で敗北し、柱を破壊されるという醜態をさらしてしまった。
    弓親、吉良、檜佐木はきちんと相手を倒しているというのに…
    卍解が使えることを知られるのが嫌で使わなかったことが一因だが、その姿勢を射場鉄左右衛門に批判され、狛村左陣の卍解との格の差を言及された。
    (なお、この時点では既にエドラドによって卍解を破壊され、修復不可状態となっている。仮に卍解していたとしても勝てたかどうか非常に怪しい…)
    まとめると彼は始解しても帰刃したエドラドに歯が立たず卍解でやっと互角、ポウとの戦いに至っては未解放の状態ですら圧倒されたというお世辞にも実力者とは言い難いものだった。

  • 死神代行消失篇では、隊長・副隊長格が強化されたXCUTIONの面々に圧勝する中(月島秀九郎除く)、獅子河原萌笑との戦いでは斬魄刀を折られ殴り合いでの泥仕合で勝利。
    獅子河原の能力は身体能力を強化させる性質のものではない為、耐久力はあくまで人間の高校生程度である。身体能力を遥かに上回る死神が生身の学生一人殴り倒しきれないのは如何なものだろうか…*8
    一応フォローしておくと、身体能力はともかく、獅子河原の能力自体は銀城が危険視するほどのものではある。
    また、このときの獅子河原への説教も微妙に的を外しており*9、読者から批判されている。

  • 千年血戦篇では何度か戦闘があったもの、全て負傷するシーンしかなかった。

  • 獄頣鳴鳴篇では道場で苺花と稽古をしている様子が描かれたり、現世での戦いでは戦闘シーンこそ少なかったものの敵の特性に一早く気付き、すぐさま味方に指示を出している。…もしかしたら戦闘よりも指揮に向いている性質なのかもしれない。








もし、俺が追記、修正出来るってことが知れたら

てめえ以外の奴も俺に隊長をやれと言ってくるだろうが




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最終更新:2024年04月20日 08:19

*1 毎朝きちんと剃っているとのことで、「ハゲ」呼ばわりされるとキレる

*2 特に弓親は50番台の鬼道を詠唱破棄で使用できる

*3 尤も、副隊長である恋次は卍解を使えることが周知されているにもかかわらず隊長に就任させられていないため、読者からは「単に自分の力に自惚れてるだけじゃないか?」と言われている。事実、破面編後も現隊士の恋次ではなく仮面の軍勢を隊長として復帰させているあたり、卍解が使えるだけで隊長にさせられるわけではないことが分かる

*4 それでも一護の卍解はスピードに特化した性能にもかかわらず、ノイトラに次ぐ鋼皮を誇るヤミーの腕を容易く切り落としているため、破壊力に関してもそこまで飛びぬけているわけではない

*5 実際に最終決戦時の天鎖斬月も復活させており、性能の方もユーハバッハを倒せているのでばっちり。そのため龍紋鬼灯丸も完全復活可能だとは思われる。一応。

*6 劇中で頻繁に卍解を使う人物らは卍解が壊れても直る者(狛村)、そもそも壊れようがない者(白哉、冬獅郎)、壊されても問題ない者(恋次、マユリ)ばかり

*7 一角は一護の動きを見て「迅(は)エェ!」と驚いていたが、恋次は一護の攻撃をあっさりと躱していた

*8 参考までに限定霊印を押された状態の恋次でさえ当時の石田を圧倒するくらいの強さはある

*9 剣八は確かに部下想いではあるものの部下の為に死のうとする男ではないし、何より命を賭けることに美徳意識を感じていない。もっと言えば「人前で卍解は使わない」という生き様のためならば死んでも構わないと思う一角は人の事言えるのか?