護廷十三隊隊長

登録日:2009/06/04(木) 01:01:56
更新日:2024/03/26 Tue 02:20:59
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漫画『BLEACH』に登場する架空の役職。


概要


尸魂界(ソウル・ソサエティ)における警察・軍事・治安機関「護廷十三隊」に十三ある部隊のそれぞれのトップに立つ形でそれぞれ1人ずつ置かれている。
この隊長を補佐する役職として副隊長が置かれる。
これに次ぐナンバー3以降の実力者は席官と呼ばれ、「第○席」という順位が付けられる。

隊長になるには
1「隊首試験に合格する」
2「複数の隊長からの推薦をうける」
3「隊員二百人以上の立会いのもと現隊長を倒す」
の3つのどれかを満たす必要がある。

また、隊長となるには高い戦闘力も求められるため、卍解を習得した者はその実力から隊長に任命されやすい。
星十字騎士団との闘いまでに原作で描かれている者達については、3を満たして就任した更木を除けば全員が使用可能*1

隊長になるとその証として死覇装の上から隊首羽織を纏うことになる。
この隊首羽織は黒い死覇装とは対照的な白い生地で織られており、裾に模様、背中部分に率いる隊の数字が描かれているなど、多数の死神たちの中にあっても隊長格の存在を示すアイコンとなっている。
なお、袖のあるタイプとないタイプがあり、各隊長が好みに合わせて選ぶことができる。
中には羽織の上から着物を羽織ったり、裾をボロボロにした状態で着ていたりと、白地に数字が入っている以外は着こなしも自由である。

隊長とそれ以下の間には絶対的な格差が存在し、たとえ自分より遥かに年下でも隊長とあらば敬わなければならない*2


何かとカリスマ溢れる方々なのだが、自宅に隠れ家造られたりシカトされたりビンタされたり、部下になめられてるのかもしれない。

ちなみに、千年前の創設期の十三隊はユーハバッハから「護廷とは名ばかりの殺伐とした殺し屋の集団」と称されるほどの荒くれ者の集まりだった。



一番隊隊長


最終話時点での隊長は京楽春水。
ここの隊長は護廷十三隊総隊長も兼任しており、一時期は最高決定権も持っていた。
隊花は菊。花言葉は「真実」「潔白」「高貴」「高潔」「高尚」

京楽春水

CV:大塚明夫
[斬魄刀]花天狂骨
[解号]花風(みだ)れて花神啼き 天風紊れて天魔嗤う『花天狂骨』
[卍解]花天狂骨枯松心中
身長192cm 体重87kg
7月11日生まれ

元八番隊隊長。
フルネームは「京楽次郎総蔵佐春水」。
上級貴族京楽家の次男という立派な家柄だが、かなりフラフラしている。
無類の酒好き。
上着と帯は安物の女物、簪は高価な品。浮竹とは真央霊術院時代からの同期で今でも仲が良い。


山本元柳斎重國

CV:塚田正昭→高岡瓶々
[斬魄刀]流刃若火
[解号]万象一切灰燼と為せ『流刃若火』
[卍解]残火の太刀
身長168cm 体重52kg
1月21日生まれ

元隊長。故人。
護廷十三隊創設者にして死神統学院(現在の真央霊術院)創設者。

全隊長最強。通称山じい。
戦闘時には上半身の服をパージしてムキムキな肉体を晒す。
真央霊術院の創設者であり、その卒業生として初めて隊長になった京楽と浮竹を誇りに思っている。
しかし最近はボケているようで、誰かを呼び出したにも関わらず本人を待っている最中に寝ている等という事が起きている。

卍解「残火の太刀」は太陽そのものと言っても良いあまりの熱量により尸魂界中の水分が失われていき、やがて全てを燃やし尽くす。
発動して少し経った段階で浮竹の喉は乾き、京楽の唇は切れ、花瓶の水は減り、勇音の肌はカサつき、氷輪丸は(少なくとも不慣れな者が使うと)使用不能になった。



二番隊隊長


隊長は砕蜂。
隠密機動総司令官・隠密機動第一分隊「刑軍」総括軍団長も兼任。
護邸十三番隊と隠密機動は成り立ちは別であり別組織なのだが、「四楓院」の当主が護廷十三隊の隊長になるとその隊との結びつきが強くなる。
先代の四楓院夜一が総括軍団長で二番隊隊長でもあったのでそれが今も続いて二番隊と隠密機動は繋がりが深いものとなっている。
隊花は翁草。花言葉は「何も求めない」(夜一求めてるけどな…)「告げられぬ恋」「裏切りの恋」「清純な心」

砕蜂

CV:川上とも子桑島法子
[斬魄刀]雀蜂
[解号]尽敵螫殺『雀蜂』
[卍解]雀蜂雷公鞭
身長150cm 体重38kg
2月11日生まれ

約100年前は夜一の部下だった。
服装がエロいが、これは夜一さんが生み出した技の為。本人は気付かず着ていた。
今でも夜一さんが大好き。
元々小柄でスレンダーな上、最終話では四番隊隊長が長身でグラマラスな虎徹勇音になったため、
隊首会で並んだときには小柄な体格が極端に目立つようになってしまった。


四楓院夜一

CV:雪野五月
[斬魄刀]???
[解号]???
[卍解]???
身長156cm 体重42kg
1月1日生まれ

約100年前の隊長。
四大貴族「天賜兵装番」四楓院家の22代目当主。
実力は砕蜂よりも上。

藍染の陰謀により罪を着せられた浦原喜助の逃走幇助を行ったことで追われる身に。
後に罪状は取り消されたが、隊長に復帰する意志はない模様。
小説版によると、千年血戦篇後は京楽からの求めで渋々真央霊術院の講師となった。
昔隊長だった設定はちなみに後付け。鰤には多いけどな…。
情報ソースはカラブリ。そこでは夜一は護廷には属していないと書いてある。


四楓院(しほういん)千日(ちか)

初代二番隊隊長。
夜一の先祖らしい褐色肌の美青年。
立派な斬魄刀を持っているのだが、千年前の戦いでは四楓院らしく白打の蹴りで、滅却師の頭を粉砕して殺していた。


三番隊隊長


最終話時点での隊長は鳳橋楼十郎。
隊花は金盞花。花言葉は「絶望」「別れの悲しみ」「悲嘆」「寂しさ」「失望」

鳳橋楼十郎

CV:樫井笙人
[斬魄刀]金沙羅
[解号]奏でろ『金沙羅』
[卍解]金沙羅舞踏団
身長187cm 体重73kg
3月17日生まれ

「仮面の軍勢」メンバー。通称ローズ。
平子達と同様に虚化したことで現世へ。
当時の隊長の中では浦原に次いで新参者で、前隊長の引退に伴って隊長に就任した。

藍染との決戦後は三番隊隊長に復帰。
斬魄刀の能力は聞くだけでダメージを受ける音楽を奏でるというものだが、幻覚と同時にそれに合わせたダメージを負うので敵は惑わされる。
卍解を発動させマスキュリンを追い詰めるが、能力を喋ってしまったため止めを刺す直前に自らの鼓膜を破るという奇策をとられ、なん…だと…!?となる。
なんだとじゃねえよ!と突っ込んだ読者は多かったはず。元々おしゃべりなのでペラペラ喋るのがおかしくない辺りが本当に……もう……。

ただ防ぐことは困難(先述の鼓膜を破るのも相手がいくらでも再生する特異な能力を持っていた影響が大きい)で、
知らなければ攻撃の予兆すら分からず、知っていてもどんな攻撃か来るのかすら分からないので強力な能力である。


市丸ギン

CV:遊佐浩二
[斬魄刀]神鎗
[解号]射殺せ『神鎗』
[卍解]神殺鎗
身長185cm 体重69kg
9月10日生まれ

故人。13kmや
詳細は該当項目にて。


天貝繍助

CV:堀内賢雄
[斬魄刀]雷火
[解号]断ち切れ『雷火』
[卍解]雷火・業炎殻

故人。アニメオリジナルの『新隊長天貝繍助篇』に登場したアニメオリジナルキャラクター。
虚討伐の遠征部隊の隊長で、出奔した市丸の後任として三番隊隊長に任命された。
部下思いの性格で信頼を失った三番隊を立て直そうと奔走する。
だが実際は獏爻刀を巡る事件の黒幕で、その目的は父の敵である元柳斎の暗殺であった。
真相を知った一護との死闘の末に敗北。その後父親の死の真相を聞かされ、自らの罪を悔い自害した。
ちなみに卍解の能力は全て総隊長の始解で再現可能という不憫なもの。

厳原(いつはら)金勒(きんろく)

初代三番隊隊長。
眼鏡をかけた鋭い目付きの中年男性。
千年前の戦いでは後ろから滅却師の首を斬るなど、必殺仕業人のような戦い方をしていた。
ちなみにアニメの特殊EDで初代護廷が隊番号順に登場するシーンがあるのだが、彼と四楓院千日の順番だけ逆だったりする。


四番隊隊長


最終話時点での隊長は虎徹勇音。
隊花は竜胆。花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」

虎徹勇音

CV:ゆかな
[斬魄刀]凍雲(いてぐも)
[解号]奔れ『凍雲』
[卍解]???
8月2日生まれ
身長187cm 体重70kg

元副隊長。
女性死神の中では飛び抜けて身長が高く、胸も意外と大きい。
ただし本人は身長が170cmを越えたあたりから身長が伸びるのを嫌がっていたらしい。
休みの時は十三番隊三席である妹の清音のところへ、清音が休みの時は勇音のところへお互い行き来する仲のよい姉妹。
最近は、朽木家にある女性死神協会秘密アジトを気に入っている。
隊内でも治療能力が高いと元三席の伊江村八十千和が評していた上、天挺空羅*3で情報伝達を行なっていたことから鬼道全体の扱いに秀でているようだ。
副隊長・女性死神ズの中でも裏舞台へ回ることが多いため、かなり陰が薄い。
戦闘描写は雀部、大前田と共に突如現れた一護へ応戦した1回のみ。
しかしそれも素手であっさりダウンさせられたため、その実力は不明。
一応、雀部や大前田に匹敵する戦力として扱われていたことや、七十番台の縛道を扱えることからすると、この時点で他の副隊長と概ね同等の強さと考えて良いだろう。*4
ものすごく怖がりで、怖い夢を見ると眠れなくなり、妹のところに行こうとする。

直接治療している場面より治療のために卯ノ花と共に行動する場面のほうが多く見られた。
最終話では副隊長から隊長に昇格。四番隊は救護部隊としての役割が大きく、部隊長空席が好ましくないと考えた京楽が推薦したらしい。羽織は袖のあるタイプを着用。
十三番隊三席だった清音も移籍して副隊長に就任し、姉妹で四番隊を率いることになった。
ビビりで人が良さそうな隊長とそれをフォローできる勝ち気な副隊長という組み合わせなので、バランスは良さそうである。


卯ノ花烈

CV:久川綾
[斬魄刀]肉雫唼
[解号]???
[卍解]皆尽
身長159cm 体重45kg
4月21日生まれ

故人。
女性死神協会理事長で、治療を得意とする四番隊の隊長。
容姿も物腰も癒し系だが、所々黒いところが見え隠れしている(特に勇音や花太郎に対して)。
斬魄刀は開放すると巨大なエイのような形状となり、上に乗って移動したり、腹の中で怪我人を治療したりできる。
戦闘描写はないがその実力は隊長格の中でもトップクラス。らしい。
笑顔で人を殺せる。

実は元初代十一番隊隊長。本名「卯ノ花八千流」
過去には尸魂界史上空前絶後の大悪人と呼ばれた戦闘狂であり、更木剣八が唯一憧れる人物。治療用の鬼道も元々はより長く戦い続けるために身につけたものらしい。
一度少年時の剣八と戦った事があり、互いに全力で戦える相手と初めて出会えたことを喜んでいたのだが、
卯ノ花は剣八よりも弱く、それによって剣八は、より長く戦いを楽しむために無意識の内に自分の力を制限するようになってしまった(この時剣八は敗北した)。
以降彼女は剣八を自分の後継者と定めた。
そして、千年血戦篇にて剣八の枷を外すために再び戦うこととなり、全力の殺し合いの末に敗れ、役目を果たしたことに満足しながら散った。


志島(しじま)知霧(ちぎり)

初代四番隊隊長。
灰色の長髪とそばかすが特徴の痩せぎすの男性。
この頃の四番隊は回道専門ではないのか、もしくは回復役でもそんなことは関係なく戦場に出ていたのか理由は定かではないが、彼も前線で容赦なく滅却師を葬っていた。


五番隊隊長


最終話時点での隊長は平子真子。
隊花は馬酔木。花言葉は「あなたと二人で旅をしましょう」(旅立つってそういう意味かよ…)「犠牲」「危険」「清純な愛」「献身」

平子真子

CV:小野坂昌也
[斬魄刀]逆撫
[解号]倒れろ逆撫
[卍解]逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)
身長176cm 体重60kg
5月10日生まれ
「仮面の軍勢」メンバー。
約100年前まで隊長だったが、天に立つヨン様こと藍染惣右介の謀略により虚化。浦原に一度保護され、その後は現世に身を潜めていた。
逆さ文字で自己紹介したり、鬼道をおもむろに手で切り裂いて解除したりと、何気にとんでもなく器用。
死神代行消失篇後に復帰した。


藍染惣右介

CV:速水奨
[斬魄刀]鏡花水月
[解号]砕けろ『鏡花水月』
[卍解]???
身長186cm 体重74kg
5月29日生まれ

平子に代わって就任したと思われる。鬼畜元メガネ
色々あって私が天に立つと言って就職先を変えたが、最終的に地の底で隠居生活を送っている
詳細は該当項目にて。


朱司波征源

CV:井上和彦
[斬魄刀]紫電
[解号]打ち据えろ『紫電』
[卍解]???

ニンテンドーDS用ゲーム『BLEACH The 3rd Phantom』に登場。
藍染が副隊長だった時期の隊長。
貴族の家系で、クールに見えて熱血漢。
雷撃を駆使して高速戦闘を行う。
使用する技は「紫霞」と「紫電雷吼」。


尾花(おばな)弾児郎(だんじろう)

初代五番隊隊長。
逆立てたオレンジ色の短髪と太眉をした野生的な人物。設定画では大らかに笑っている。
千年前の戦いでは短刀のような斬魄刀を振るっている。


六番隊隊長


最終話時点での隊長は朽木白哉。
隊花は椿。花言葉は「高潔な理性」「誇り」「控えめな優しさ」

朽木白哉

CV:置鮎龍太郎
[斬魄刀]千本桜
[解号]散れ『千本桜』
[卍解]千本桜景厳
身長180cm 体重64kg
1月31日生まれ

四大貴族「朽木家」二十八代目当主。
朽木ルキアの義兄。
体に身につけている物だけで家が何件か建つ。無限の財力と比喩出来るほどの資産家。
ルキアとは血が繋がってないが美的センスはよく似てる。
シスコン。
わかめ大使を手掛けるが、好きな食べ物はワカメではない。


朽木銀嶺

CV:有本欽隆
[斬魄刀]???
[解号]???
[卍解]???
身長179cm 体重64kg
6月2日生まれ

元隊長。現在は引退。
白哉の祖父。


齋藤(さいとう)不老不死(ふろうふし)

初代六番隊隊長。
紫の長髪をツインテールに纏めた髪型に眼帯をした美少女にも美青年にも見える中性的な美形。
設定画や千年前の戦いでも舌を出して嬉々として笑いながら敵を斬る挑発的な表情が特徴。
もう一度言う。齋藤ふろうふしである。
信じられない名前である「不老不死」が実際に本名なのか、それとも元柳斎や八千流のように単に自称しているだけなのかは定かではない。
おかげで明確な人物像はなに一つ出ていないのに読者や視聴者からおバカキャラ扱いである……


七番隊隊長


最終話時点での隊長は射場鉄左衛門。
隊花は菖蒲。花言葉は「勇気」「適合」「嬉しい知らせ」

射場鉄左衛門

CV:西凛太朗
[斬魄刀]???
[解号]???
[卍解]???
7月18日生まれ
身長182cm 体重68kg

七番隊隊長。元副隊長。かなりの上司思い。リーゼントとグラサンが特徴。
出世こそ男の本道と公言しているが、それは母親に楽をさせる為らしい。
元十一番隊隊士で、精霊廷に侵入してきた一護と戦いたいと言うなど、やはり十一番隊気質を持っている。
男性死神協会の会長も務めている。
会員からかなり慕われているみたいだが、女性死神協会の勢いに完全に呑まれているのが現状だと思われる。

最終的には繰り上げ的な形で隊長に昇進し、リーゼントもパワーアップしたが、
自分は未だ分不相応だと述べて努力を惜しまず、毎朝鍛錬を欠かさず、鍛錬を終えると鍛錬場から飛び降りて出勤するという荒っぽいことをしている。
それでありながら部下にもしっかり気を遣っており、部下は飛び降りず迂回して良いという態度であるため、周囲からの人望は厚い模様。
要所要所でいぶし銀的な行動を見せるものの、原作では一度もまともな戦闘シーンが描かれなかった副隊長一不遇なお方。
バランス型は副隊長に選ばれやすいという理由から鬼道も習得しており、血の気の多そうな見た目と違ってバランスが取れていると思われる。
最終話での隊長昇格もバランス型の実力や日々の鍛錬あってのものだろう。

ちなみに始解前の形状が匕首だったりドキツイ広島弁(ここまでのはリアルでもそうそう居ない)なのが読者からネタにされ、
尸魂界篇やカラブリ+では某ハゲから腰抜け扱いされていたのだが、
本当に男前なことや正論をよく言うことから次第に読者からも男前な扱いをされるようになった。
逆にそのハゲはかなり酷い醜態を晒したり、同じ隊のナルシーやモブ達も含めて十一番隊は隊長以外は妙に女々しかったりと、
カラブリ+の七番隊と十一番隊に対するハゲの評は読者からすると逆転していたりする。

なお七番隊は彼と前隊長の狛村の影響ゆえか、隊士も非常に男臭い面子ばかりが揃っていた隊だったが、千年血戦の十二年後を描いた読み切りでは、可愛い女性隊士も所属している事が判明。
新副隊長の輪堂与ウの影響だろうか?


狛村左陣

CV:稲田徹
[斬魄刀]天譴
[解号]轟け『天譴』
[卍解]黒縄天譴明王
身長235cm→288cm 体重180kg→301kg
8月23日生まれ

元隊長。
狼のような容姿の為周囲に疎まれていたが、山本総隊長に拾ってもらい、以来大恩を感じている獣人。
以前は笠や手袋等で肌を隠していたが、剣八やヨン様の件以来吹っ切れた様子で、鉄笠もかぶっていない。
ぶっちゃけ素顔になったら読者からも作中のキャラ達からも人気になった。

短編なんかではやちるに犬扱いされている。その際やちるに「儂は狼だ。わんわんではないよ草鹿」と言っている。かわいい。

そこ、噛ませ犬とか言わない。
最終決戦で禁術を用いたため反動で完全な狼になってしまい、死ぬことこそなかったものの、
剣も振るえず人の言葉も話せないようになってしまったため、そのまま隊長職をフェードアウト。


愛川羅武

CV:稲田徹
[斬魄刀]天狗丸
[解号]打ち砕け『天狗丸』
[卍解]???
身長189cm 体重86kg
10月10日生まれ

約100年前の隊長。「仮面の軍勢」メンバー。
平子達と同様に虚化したことで現世へ。
よっぽどジャンプにはまっているらしく、決戦後は「ジャンプのない世界に用はない」と現世に残った。それでいいのか隊長格。
平子が居なくなった後はひよ里の保護者的存在となっているが、平子達との友情は変わっていないので最終決戦では助太刀した。
始解は炎熱系の巨大な金棒。
巨大なだけあって単純に攻撃力が高く、虚閃を喰らっても問題ない頑丈さから盾代わりにも使える。


執行(しぎょう)乃武綱(のぶつな)

初代七番隊隊長。
箒のような髪型と尖った顎髭と口髭の生えた、血色の悪い肌をしている初老の男。
毛皮のファーを身につけており、かなり野生味が強い。
見た目だけならこっちが剣八っぽい……


八番隊隊長


最終話時点での隊長は矢胴丸リサ。
隊花は極楽鳥花。花言葉は「すべてを手に入れる」「輝かしい未来」「気取った恋」

矢胴丸リサ

CV:服部加奈子→石塚さより
[斬魄刀]鉄漿蜻蛉
[解号]潰せ『鉄漿蜻蛉』
[卍解]???
2月3日生まれ
身長162cm 体重52kg

110年前の副隊長で当時は京楽の部下。
「仮面の軍勢」メンバー。
平子達と同様に虚化したことで現世へ。
名古屋弁と 関西弁を話し、眼鏡におさげと一見して真面目そうだが実はエロ本好き。
同じ隊でまだ小さかった七緒とは一緒に本を読んでいた仲。
かなり好奇心が強く秘密の会話を覗き聞くなど困ったところもあるが、京楽との絆は確かなものだった。

藍染との決戦後は志波空鶴の家に居候していて、現世の本を売買する商売をしていた模様。
そのため現世に残ったひよ里達とも交流し続けていて、最終決戦ではひよ里と羅武と共に行動していた。
最終話では復帰して隊長に就任。羽織は袖のないタイプ………という次元ではない超改造服*5
こんなん見たら元総隊長が地獄から説教してきそうである……
補佐となる副隊長は「仕事が出来て、口うるさくない子。あと顔が良い子」を条件に探していた為なかなか決まらなかったが、千年血戦の十二年後を描いた読み切りでは、ようやく副隊長が就任している。


京楽春水

元隊長。
山本元柳斎重國が戦死したことにより、一番隊隊長に移籍した。


鹿取(かとり)抜雲斎(ばつうんさい)

初代八番隊隊長。爆乳斎ではない。
三つ編みに纏めた長い黒髪ときっちり締めた死覇装を大きく押し上げる作中屈指の爆乳が特徴の眼鏡っ娘。
身の丈を超えるほどの薙刀型斬魄刀が得物。
「殺伐とした殺し屋集団」と例えられた初代の中では1人浮くほど純朴そうな表情をしているが、騙されてはいけない。
彼女も蛮族極まる立派な初代護廷であり、千年前の戦いでは滅却師を笑いながら迎え撃ち、得物で容赦なく斬り殺している。


九番隊隊長


最終話時点での隊長は六車拳西。
隊花は白罌粟。花言葉は「忘却」「陽気で優しい」「眠り」「思いやり」

六車拳西

CV:杉田智和
[斬魄刀]断風
[解号]吹っ飛ばせ『断風』
[卍解]鐵拳断風
身長179cm 体重75kg
7月30日生まれ

「仮面の軍勢」メンバー。
約100年前の隊長。平子達と同様に虚化したことで現世へ。
風を糸状にして飛ばし、斬った太刀筋を炸裂させる能力を持つ。
幼少の頃の檜佐木を助けており、檜佐木はこのことがきっかけで憧れを抱き死神になった。
みぞおちのあたりにある「69」は「六車九番隊」を意味する。

ワンダーワイス戦から行方不明になっていたが、しれっと隊長に復帰していた。
その後マスキュリンと対決。炸裂した太刀筋を無限に叩き込み続ける強力な卍解で一時は圧倒するも、
すぐに形勢逆転され、「ぐああ・・・」とかいって失神KOを喫した後、ローズ共々別のやつに止めを刺された。
更にローズ共々ゾンビ化させられたと思ったら最終話で仲良く復活してた。何なんだあんた達!
ノースリーブがお好きらしく、隊長のときは袖のない羽織に袖のない着物、現世にいるときはランニングシャツを着用している。


東仙要

CV:森川智之
[斬魄刀]清虫
[解号]鳴け『清虫』
[卍解]清虫終式・閻魔蟋蟀
身長176cm 体重61kg
11月13日生まれ

故人。
元瀞霊廷通信編集長。
「六車九番隊」の上位席官が全員居なくなったことと、卍解が使えた(当時はまだ未完成だったが)ことから拳西の後任として就いたと思われる。
藍染やギンと共に離反。詳細は該当項目を参照。


久面井(くもい)煙鉄(えんてつ)

初代九番隊隊長。
唇に金歯の装飾をくっつけ丸眼鏡を掛けた異様な風体の禿頭の巨漢。
鉄鞭型の斬魄刀が得物で、千年前の戦いでは得物で滅却師の頭を撲殺している。


十番隊隊長


最終話時点での隊長は日番谷冬獅郎。
隊花は水仙。花言葉は「神秘」「エゴイズム」「うぬぼれ」「自己愛」

日番谷冬獅郎

CV:朴璐美
[斬魄刀]氷輪丸
[解号]霜天に坐せ『氷輪丸』
[卍解]大紅蓮氷輪丸
身長133cm 体重28kg(小学1年生?)
12月20日生まれ

隊長歴は長く見積もっても20年程しかないのに隊長格でも屈指の人格者。
只でさえサボりがちな自隊の副隊長の面倒を見ないといけないのに、多くの隊長や副隊長が人格者である彼を頼って仕事をさらに持って来るので、本編は愚かアニオリや映画でも引っ張りだこの苦労人。
最終章で前隊長がいきなり行方不明になったという過去まで明かされたので、自隊の立て直しと隊長就任で大変だったことが明らかになった超苦労人。

何気に総隊長と卯ノ花隊長を除くと最も隊長という敬称を他の隊長格から付けて貰っている日番谷隊長である。*6
翻って日番谷は他の隊長格は(先輩でも変人ばかりなので)基本的に呼び捨てである。*7
ただ後任で入った射場には彼の立派な態度もあり、ちゃんと射場隊長と敬称で呼んでいる。


志波一心/黒崎一心

CV:森川智之
[斬魄刀]剡月
[解号]燃えろ『剡月』
[卍解]???
身長186cm 体重80kg
12月10日生まれ

約20年前の隊長。
黒崎一護の父。
とある事件によって行方不明に。
隊長時代は副隊長にセクハラしながら仕事を三席に丸投げする威厳がないイケメン隊長だったが、
黒崎家に移住したら妻を溺愛し子供たちからは心底から鬱陶しい、どうでもいいと言われるヒゲダルマに退化した。
まあこんなんでも家族仲は良好である。
一応日番谷たちは一心が一護の父親であることは知っており元気でなによりだと思っているのだが、
それはそれとして一撃くらいぶん殴ってもバチは当たらないし、一護も容認するだろう。


110年前の隊長

[斬魄刀]???
[解号]???
[卍解]???

詳細不明。
京楽によると死亡したとのことだが…?


王途川(おうとがわ)雨緒紀(ふるおき)

初代十番隊隊長。
おさげ笠を被る、緑がかった色の黒い長髪を有した美青年。
彼が初代護廷の中では一番正統派らしい侍という風貌である。


十一番隊隊長


最終話時点での隊長は更木剣八。
代々、「剣八」の名を継いだ者が隊長となる。
隊花は鋸草。花言葉は「戦い」「治癒」「勇敢」

更木剣八

CV:立木文彦
[斬魄刀]野晒
[解号]呑め『野晒』
[卍解]???
身長202cm 体重90kg
11月19日生まれ

十一代目「剣八」。護廷最強戦力の一角。
戦闘狂でかなり粗暴な男、だが隊首会は遅刻はすれどもサボりはせず、部下にも(自分なりに)気を遣う。
この様に隊長の務めは最低限果たしている為、部下からも慕われている…方向音痴が玉に瑕だが。
戦いを求めるが故に味方であろうが強者を挑発したり加勢を邪険にすることから、他隊との関係は活動に支障が出ない範疇だが軒並み悪い。一方で四番隊の山田を一方的に気に入って戦おうと親しくしたり、卍解を習得した檜佐木を戦おうと付け回したり、勇音や面と向かって自分に意見した七緒に配慮したりと実は日番谷と並んで他隊と関わっている描写が多い隊長だったりもする。


刳屋敷剣八

[斬魄刀]餓樂廻廊
[解号]瑞祥屠りて生まれ出で 暗翳尊び老いさらばえよ『餓樂廻廊』
[卍解]???

元隊長。七代目「剣八」。故人。
小説版の『BLEACH Spirits Are Forever With You』に登場。
零番隊に勧誘を受けるほどの猛者中の猛者。
剣八としては珍しく、人格的な面で住人達からも慕われていた好人物。


痣城剣八

[斬魄刀]雨露柘榴
[解号]???
[卍解]雨露柘榴

元隊長。八代目「剣八」。
同じく小説版に登場。現在は無間にて服役中。


鬼厳城剣八

[斬魄刀]???
[解号]???
[卍解]???
身長221cm 体重316kg
10月5日生まれ

元隊長。十代目「剣八」。故人。
現隊長である更木剣八との決闘に敗れ死亡した。
作者によるともともと評判のよくない荒くれ者で、隊長になって有頂天になっていたところを更木剣八に挑まれ敗れたらしい。
痣城の離反により隊長に繰り上がった当時の副隊長を倒し剣八の名を奪ったため、実力自体も飛びぬけて強いわけではないようだ。
アニメのバウント篇の時点では設定がなかったためか、一之瀬真樹が慕う「先代の十一番隊隊長」とは何もかも異なる。


卯ノ花(うのはな)八千流(やちる)

初代十一番隊隊長。初代「剣八」。
尸魂界史上空前絶後の大悪人。
般若。戦闘狂。生粋の暴。
しかし昔はともかく今の優しい彼女も間違いなく本物。


十二番隊隊長


隊長は涅マユリ。
浦原喜助の代以降は技術開発局局長も兼任するように。
隊花は薊。花言葉は「復讐」「独立」「厳格」

涅マユリ

CV:中尾隆聖
[斬魄刀]疋殺地蔵
[解号]搔き毟れ『疋殺地蔵』
[卍解]金色疋殺地蔵
身長174cm 体重54kg
3月30日

技術開発局二代目局長。
極悪非道なマッドサイエンティストだが、尸魂界を護る事に関しては真摯。
浦原の弟子…と一護に言われたら当然ブチ切れた。
後で地獄を見せてやるとも言っていた。
でも最終章では気にしてないどころか、割と親切に一護に卍解の説明をしたりして接していた。
弟弟子には甘いのかもしれない。
あと(少し歪んでいるが)子煩悩。
こっちも平子に指摘されたら殺してやると言っていた。


浦原喜助

CV:三木眞一郎
[斬魄刀]紅姫
[解号]起きろ『紅姫』
[卍解]観音開紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)
身長183cm 体重69kg
12月31日

約100年前の隊長。曳舟の後任。
技術開発局初代局長。
胡散臭い下駄帽子、今では(自称)ハンサムエロ店主。
悪ではないがワルい奴。
理不尽な目で尸魂界から追放され、それなりに苦労もしてることは分かるのだが、それはそれとして読者的にはもうちょっと痛い目を見て、色々反省して欲しい奴。
必要なことは誤魔化さずにちゃんと話せ、マジで。


曳舟桐生

CV:恒松あゆみ
[斬魄刀]???
[解号]???
[卍解]???

名前からは分かりにくいが女性。
義魂に関することが霊王に認められ、零番隊に昇進。現在も霊王宮にて霊王の護衛を務めている。
平子とは割と仲が良かったらしく親しげに話していたが、能力の都合で昇進前と比べて体型が大幅にふくよかになっている。
この人の代では技術開発局は存在しないが、彼女が発明したものとそれが尸魂界に齎した恩恵は、マユリは愚か浦原すら遥かに凌駕する零番隊に相応しい代物だったりする。


善定寺(ぜんじょうじ)有嬪(うひん)

初代十二番隊隊長。
顔に白粉と赤の顔料を塗り禍々しい形相になった顔を持つ辮髪の大男。
体型はデブだが怪力に秀でているのか千年前の戦いでは素手で滅却師の頭を掴んですり潰す残虐な戦い方をしていた。
斬魄刀の形状は特に変哲もないシンプルな日本刀。
これが技術開発局か…とツッコミたいが技術開発局を立ち上げたのは浦原なので、当然初代の時にこの局と職はない。


十三番隊隊長


最終話時点での隊長は朽木ルキア
隊花は待雪草。花言葉は「希望」「慰め」「恋の最初のまなざし」

朽木ルキア

CV:折笠富美子
[斬魄刀]袖白雪
[解号] 舞え『袖白雪』
[卍解]白霞罰
1月14日生まれ
身長144cm 体重33kg

副主人公。
十三番隊副隊長は志波海燕の死後長らく空位で代わりに二人の第三席が副隊長の仕事をこなしていたが、何故かその後就任した。
とは言え元々ある程度の実力はあり、白哉がそれを阻止していただけなので、白哉が許せばある程度の昇格自体は難しくなかったことは想像に難くない。
千年血戦篇ではパワーアップして卍解まで習得。最終巻では京楽の推薦で隊長に就任していた。
戦闘描写が少ない(あっても相性の悪い敵か、遥かに格下の敵とあたることが多い)ため本当の実力が分かりにくいが、副隊長経験があり、卍解もあれば最低限の実力を付けたと考えて良いだろう。
詳しくは項目を参照。


浮竹十四郎

CV:石川英郎
[斬魄刀]双魚理
[解号]波(ことごと)く我が盾となれ 雷悉く我が刃となれ 『双魚理』
[卍解]???
身長187cm 体重72kg
12月21日生まれ 故人

元隊長。
趣味は盆栽だが、描写を見る限り何だかよく分からないけど適当に切っている様子がうかがえる。

死刑囚になった部下に「おーす朽木!」と満面の笑顔で挨拶する男。いやまあ、とても部下思いな人なのだけれど。
場が盛り上がると吐血する。
肺病は生まれつきの持病で、幼少時に初めて発病した時に3日で白髪になった。
名前が近いとかそんな理由で日番谷にお菓子を押し付けたりしている。
誇り>>>命

作中まともに活躍することはほとんどなかったが、最終章では命を捨てて霊王の代わりとなる活躍を果たした。
…と思ったら相手がチートなのであまり効果が無かったけど、多少の時間稼ぎは出来たので十二分に活躍出来たとは言えるだろう。

因みに、一護に死神代行許可証を手渡した張本人である。


逆骨(さかほね)才蔵(さいぞう)

初代十三番隊隊長。
ミイラにしか見えないほど老いた皺だらけの小柄な老人。
草履を履いており、アニメ特殊EDでは片脚立で構える独特なポージングをしていた。
また斃れている滅却師の吭元に静かに刃を刺す等、ある意味一番恐ろしい描写で敵を葬っていた。
因みに幼い頃に肺病を患い死にかけていた浮竹を救うべく、彼の両親が流魂街の土着神である「ミミハギ様」に祈りを捧げた結果彼は助かるのだが、そのミミハギ様が祀られていたのは東流魂街七十六番地区逆骨(さかほね)である。


初代護廷十三隊


千年前に元柳斎が頭となって護廷十三隊を結成した当初は現在の十三隊よりも殺伐としており、その隊員の出自も様々で、中には大罪人だった者もいた。
また戦いへの誇りや民を護る信念は無く、敵を討つのに利するものは全て利用するような荒くれ者の集う殺し屋の集団であった。*8

原作漫画での登場はモノクロのシルエットのみだったが、2022年ジャンプ51号の付録ポスターにて遂に全ての隊長たちのビジュアルが公開され、その翌週に全隊長の名前も明かされた。
そして51号発売日の深夜に放送された千年血戦篇のアニメ7話冒頭にて、その評価に違わない恐ろしい戦闘を魅せてくれた。
なにせ殆どの連中が笑いながらユーハバッハ率いる滅却師の軍隊を迎え撃ち、その戦闘内容は文字通りの殺戮と蹂躙であり、しかも隊長格は全員がほぼ無傷だった程である。*9
ユーハバッハが卍解略奪を含めてガンメタを張るのも無理はない……

割と誤解されているがユーハバッハは初代護廷に関しては、あくまでその暴力性・残虐性を評価したのであって、実力を評価した訳ではない。
なので今の隊長格が初代護廷より劣っている訳ではないし、最終的には零番隊が敗北した親衛隊にも善戦し、中には勝っている隊長格たちもいるので、今の隊長格の実力を少なく見積もっても初代と互角と考えて良いだろう。*10





追記・修正は護廷十三隊隊長に就任してからお願いします。

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最終更新:2024年03月26日 02:20

*1 ただし藍染、夜一、浮竹、羅武、一心の卍解は描かれていない

*2 例えば、松本乱菊はかつて自分の部下だった冬獅郎が隊長になった際は敬語で会話している

*3 これによりヨン様の裏切りを通達した

*4 副隊長以上は平隊士と一線を画する実力の者が多いため、彼女がそれなりに強いとしても別に不思議ではない。

*5 胸元にへそが露出した砕蜂以上に露出度が高い服。当然下の方も100年前と同じくミニスカである。勿論砕蜂とは違い戦闘に必要な露出ではなく、単なる趣味だろう

*6 隊長同士は呼び捨てで呼ぶことが多い

*7 総隊長と大先輩かつ良識人である卯ノ花には敬称と敬語を使っている

*8 千年血戦篇のアニメ7話Aパート終了時のアイキャッチより抜粋

*9 死神側も一般隊士と思われる多数の死体が戦場に溢れていた為、被害が無かった訳ではない

*10 今の帝国が護廷を圧倒することが出来たのも事前の情報収集と卍解略奪、奇襲による戦法が大きい。実際これらのアドバンテージが緩和された二次侵攻では、ほぼ互角の戦局だった