テネブラエ

登録日:2009/05/26(火) 20:42:19
更新日:2023/04/18 Tue 19:25:37
所要時間:約 3 分で読めます




『TALES OF SYMPHONIAラタトスクの騎士』に登場するキャラクター。



 精霊ラタトスクに従うセンチュリオンの1つ。闇属性を司る。

 タキシードを着た黒豹のような姿をしており、魔物を従えることが出来る。
 ちなみにプレイヤーが契約で捕まえた魔物の管理を行っているのは彼と言う設定。
 ねこにんギルドはあくまでポケモンのパソコンのようなもの。

 湖底の洞窟で水のセンチュリオン、アクアの邪魔によって前に進むことができなくなっていたエミル・キャスタニエの前に現れ、「ラタトスクの騎士」としての契約を迫った。

 エミルが契約に応じると、エミルに精霊ラタトスクの力や魔物を従える能力、「ラタトスクの騎士」としてふさわしい服装などを与え(なお元々着ていた服の行方は秘密らしい)、以降エミルと行動をともにすることとなる。

 普段町中ではステルス化しているが、ユアンやコレットなどには居るのが分かるらしい。

 冷静沈着で生真面目な性格だが、時としてオヤジギャグを発したり、「年寄り」などと言う言葉に反応したりなど人間的な一面をもつ。

 結構陰険な性格でもあり、アクアからは「陰険テネブラエ」と呼ばれている。

 変身能力もあり、釣竿や美女(セルシウス?)などに変身した。



かなりの闇フェチで、人為的につくられた闇よりも、自然につくられた闇の方が好きらしい


寝ている人の耳元でうんちく、雑学を囁き、一字一句完璧に覚えさせる「闇の睡眠学習」なる技を覚えている


以下ネタバレ?




















 ギンヌンガ・ガップにてリヒターによって破壊されそうになったラタトスクコアを持って逃げたのは彼。

 ラタトスクは人類の皆殺しを望んでいたが、テネブラエは別に賛成しているからラタトスクを救ったのではなく、世界の秩序が乱れるからの様である。

 なのでラタトスク、エミルの命令には忠実で、エミルが自分の命と引き替えに魔界への扉を閉じるという考えにも反対はせず、エミルが自分で命を断った際にもロイドたちが阻止しようとするのを引き留めた。
(エミルが「自分の命を捨てて扉を守る封印にする」覚悟を口にし、テネブラエに「最後までラタトスクの味方で居てくれ」と言ったときには「あなたは、いつも私にむごいことを要求しますね」というセリフがあるため、本心では止めたかったと思われるが。まさに『忠臣』である)













 意味深なセリフから裏切りフラグと思われがちであるが、アリスのモンスターがエミルを道連れに自爆をしようとした際には、自分が身代わりになってエミルの命を守ったりもしている。









ちなみにラタトスクが発売された頃放送されていた「仮面ライダー電王」にCV.大塚芳忠のキャラで“デネブ”というのがいる。


テネブラエの愛称“テネブちゃん”はコレを若干狙ったものと思われる。




コレットに「(レザレノは)ダンボールを被った産業スパイを育成する所なんだよ!」




とか




リーガルに「ミッションスタート!!」




とか言わせる制作スタッフならやりかねない。





「ククククク・・・・コレットがコレンダ(転んだ)ですって」


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最終更新:2023年04月18日 19:25