坂田銀時

登録日:2009/09/06(日) 20:58:20
更新日:2018/06/29 Fri 18:07:06
所要時間:約 11 分で読めます






こんなもんじゃ

俺の魂は折れねーよ。







銀魂の主人公。
CV:杉田智和、矢口アサミ(幼少時代)、戸松遥(銀子)
演:小栗旬

身長:177cm
体重:65kg
10月10日生まれ
二十代(二十代後半説があるが、作者は二十代としか公言していない)
通称:「銀さん」「銀ちゃん」等。
ジャンプ歴:二十数年
苦手な物:お化け、歯医者、水泳
名前のモデルは金太郎こと坂田金時。


眉と目の間が開いた死んだ魚のような目をした銀髪の天然パーマの侍。
廃刀令以降は真剣の代わりに木刀を腰にさしている。
「万事屋銀ちゃん」というなんでも屋をして生計をたてている。口癖は「○○かコノヤロー」。

一応ジャンプ漫画の主人公のはずなのだが、色々と残念な性質を多数持ち合わせている。ていうかぶっちゃけダメ人間。
いつも無気力でだらしない怠け者であり、そのせいで常に万年金欠状態。その上金に汚い。
また常識がなく、普通なら当たり前に知ってるはずの知識を殆ど持っていない。
しかし一方で、大概の人は知りたいとも思わないようなどうでもいいことはよく知っていたりする。

甘いものを定期的に摂らないとイライラするほどの甘党で、血糖値が糖尿病寸前の域まで達している。
医者からも糖分摂取は制限されており、虫歯持ちでもある。

他にも酒に酔って吐きまくり二日酔いになったり、賭博に金をつぎ込んだり、
色々な理由で股間に大事件が度々起きたりと色んなところが残念な男。

普段の銀さんは、基本的に見習いたくないダメな大人そのものである。


しかし、非常時には侍としての魂を目覚めさせ、八面六臂の活躍をする漢のなかの漢。


自分が大切に思うものを守ることに強いこだわりをもち、その為ならば何処であろうと駆けつけ、多勢に無勢の状況でも臆せず立ち向かう。
口では偽悪的なことを言うことが多いが、目の前にこぼれ落ちそうな命があれば迷わず救おうとするなど、強く優しい心を持った侍のなかの侍である。

また、「宇宙最強のえいりあんはんたー」である星海坊主に認められる程の高い戦闘能力をもつ
戦場で戦っていくうちに自然と身に付けた我流の剣術と非常に鋭い戦闘勘、
超人的な身体能力や生命力、さらには強運を持ちあわせており、それらを最大限に利用することでいかなるピンチをも切り抜ける。
その戦闘力たるや単騎で巨大ロボットや戦車、怪獣を撃破するほどで、飛び蹴りで乗用車をぶち抜くほどの怪力を有している。

週刊少年ジャンプの三大原則『努力・友情・勝利』のうち「努力」にはあまり縁がなく、物語開始時点で最強クラスの力を持っている珍しい主人公である。
紅桜を始めとするチート相手に負けることはあるものの、いつも仲間との絆や不利な条件の克服で戦局を覆し、最終的には勝利している。

普段ダメダメな銀さんが大切なものを守る為に戦うその姿は非常に頼もしくかっこいい。
終わると元に戻るけどね。

◆趣味
週刊少年ジャンプ』が大好きで、毎週発売日にほぼ欠かさず購入している。
一応自分がジャンプを読むような年齢でないことは自覚しており、
そろそろ卒業しなければいけないとは思っているようだが、おそらく……というか間違いなく実行はされないだろう。
最終章開始直後にも読んでおり、実写版キャストを知り「どうせならジャニーズ系が」とかほざいていた。

ゲームも昔やっていたらしく、ファミコンから流行中のゲームのことまでよく知っている。
特にドラクエが好きで、ビアンカがお気に入りらしい。
通ぶって最新のゲームを否定する懐古厨的な面ものぞかせる。

お天気お姉さんの結野アナが好きで、天気予報は欠かさず見ている。
結野アナのフィギュアも持っているほどの熱烈ファンであり、彼女が絡むと新八2号と化す。

アダルトビデオも好きで、ナースや痴漢物のものを長谷川からよく借りているらしい。
かなりのスケベでもあり、プールや海水浴場の監視員をした際には水着美女をオペラグラスで覗きまくり、
公園のベンチで休んでいた時に女性の着替えを偶々目撃した時にはベンチの上に立って観賞し、
ゴミ捨て場で雑誌を捨てていた人に注意する振りをしてエロ本を掠め取るなど、その手のネタには枚挙に暇がない。


◆木刀
いつも銀さんが腰に差している柄に“洞爺湖”と彫られている木刀。
「辺境の星にある金剛樹という樹齢1万年の大木から作られた、真剣を上回る強度や硬度を誇る妖刀・星砕」ということになっているが、
実は通信販売で入手可能という代物であり、銀さんも通信販売店で買っている。
値段は原作では明かされてないが、アニメでは11760円とけっこう高額。

柄の部分に彫られた「洞爺湖」という字は、自由に文字を彫ってくれるという通販会社のサービス。
銀さん自身はミステリアスな雰囲気にしたい為、他人には「修学旅行のときに行った洞爺湖にいた仙人にもらった」、
「修学旅行で浮かれて買ったやつ」などといった嘘をついたりしている。
しかし、なんだかんだで通販の木刀で強敵と渡りあえている辺りは流石といったところか?

通販で買ったというのも「すぐに買い直せる」という利点になっていると考える事も出来、実際銀さんはこの木刀を何度か自分で破壊している。*1
ちなみに銀さんは別に真剣を使わないように決めているわけではなく、状況次第で真剣を使う事もある。

余談だが、銀魂のヒットを受けて洞爺湖温泉の土産屋では木刀が飛ぶように売れ、ついに地元から姿を消したそうな。
中には柄の部分に洞爺湖の文字を彫ってほしい/書いてほしいとの注文をする迷惑な猛者も。

この木刀売り切れ事件を切欠にかどうかは定かではないが、洞爺湖温泉では毎年アニメフェスを行って若年層の顧客獲得を目指している。


◆過去

吉田松陽と出会う前の幼い頃は、死体の所有物をはぎ取りながらたった一人で生活していた。
松陽に拾われてからは桂や高杉達と一緒に彼が教える寺子屋に通っていた。

命の恩人とも言え、銀さんに人間らしい生き方や感情を教えた彼と銀さんとの間には、弟子達のなかでも特に深い関わりがあった模様。
当時から「天然パーマで死んだ魚のような気の抜けた目をしている」という今と殆ど変わらない見た目で、不真面目で寝てばかりだった。
寛政の大獄の折、幕府に捕縛された松陽を助けようと桂や高杉達と共に攘夷戦争に参加した(坂本辰馬と知り合ったのはこの頃)。

しかしその戦いの最中、幕府方に捕えられた桂と高杉を見殺しにするか、銀さん自らの手で松陽の首を刎ねるかの二択を迫られる窮地に陥る。
高杉には「自分に何かあったら先生を頼む」と言われていたが、
松陽との「仲間達を守ってくれ」という約束を優先し、松陽を自ら処刑することで桂と高杉を救った。
この時松陽とは笑顔で死に別れているものの、教え子達の間には確執が生じてしまった。

特に高杉とは、約束を破って松陽を殺したことに対する怨恨や、
高杉を救う為に銀さんに松陽を殺させてしまったという慙愧の念等の多くの感情が絡み合い、親友同士の友情は業による因縁と化している。
この戦争では敵味方双方から「白夜叉」と呼ばれ、終戦後も恐れられるほどの活躍を記録していたが、
この出来事や失った多くの仲間達のこともあってか、終戦直後に突如姿を消した。

現在は攘夷活動から退いている。その為、当時と比べると腕が若干鈍っている。
その後、放浪中にお登勢の夫・辰五郎の墓に供えてあった饅頭を食べたことによりお登勢に強い恩を感じ、
「旦那の代わりにあんたを守ってやる」と言って彼女が経営するスナックの2階を間借りして万事屋稼業を始めたそうである。
ちなみに万事屋にした理由は『何もやる気がしなかったから何でもやる事に決めた』との事。


「追記だの編集だのめんどくせーんだよ。そんなのはこんなアホみたいな漫画読みこんでる残念な人間が勝手にやってくれんだろ」
「オイイイイイイ! 人の好意に向かって何クソ投げつけてんだこのダメ男はああああ!」

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