ロベルト・ボルドマン

登録日:2010/03/25(木) 12:25:45
更新日:2021/03/26 Fri 09:44:09
所要時間:約 2 分で読めます





日本UCAT所属のハゲ
強靭な身体と、戦いの経験と、血を持っているハゲ

以前は米国海兵部隊に所属しており、幾つかの戦争を超えたハゲ
母の遺言で自分が6th-G代表の血筋であることと、仲間がいることを知ったハゲ


作中では数少ない常識人の部類に入る
だが訓練合宿の時、要訓練とされた者達にスリーピースのスーツネクタイ革靴という重装備をさせた
ちなみに炎天下
さらに彼は汗一つかいていない

「御生徒の皆様、本日より日本UCAT東京支部特課、並びに通常課は夏期訓練合宿期間に入らせていただきます。私、昨年から訓練教員を務めますロベルト・ボルドマンと申します。先生は難しいことは言いません。先生が何か言ったら、はい先生(イエス・ティーチャー)と答えなさい」

「はい先生」


スーツを着て、不気味なホモ敬語で訓練をするのは昨年の恐山合宿での米国海兵部隊式の訓練が原因
賽の河原で罵詈雑言浴びせ掛けから開始し、恐山ではエロソングを皆で楽しく輪唱しながらマラソンしていたところ、訓練生から反抗心溢れる者(ここでは彼女とする)が出た

抑えようとしたが、彼女が歌詞は最悪だとか言い、向かっていった副官を殴るわ股間を蹴るわの有り様
しかも彼女の相方が殴っても殴っても倒れない男で、二人にやられた傷が当時はなんともなかったが、最近になって鞭打ちの後遺症で妻に心配をかけ、反省
自分の訓練があまりにも前時代的であったことを悟り、訓練というものを生まれ変わらせた

「ですから今、訓練というものは生まれ変わります。ワイルドかつヤンキーから、スマートに行儀良く知的に! 訓練フォーエバー!!」

ランニングのコツは本人曰くイ・カ・レ
イは急げのイ、カは加速のカ、レは連続ダッシュのレ

「はい先生! ちゃんとイカレます!」


2nd-Gとの戦いでは文字通り

『兵器』

となり、一般兵の戦力として限界まで酷使された。人権、そんなものはない。




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最終更新:2021年03月26日 09:44