登録日：2011/09/17 Sat 21:38:23
更新日：2023/01/03 Tue 19:18:45
所要時間：約 3 分で読めます
ヤマトの元で訓練をしていた時に出会った彫金士。
明るく優しい性格だが、その反面かなりおっとりな性格で、かなりのドジっ娘。何かをする度にコケ、普通に歩いていても何もないのにコケる。可愛い。
そんなドジで失敗を繰り返すも、周りには明るく振る舞い笑顔を見せる。可愛い。
作中屈指の
巨乳で、何かをする度揺れる。
揺れる。大事なことなのでry
ついでに衣装もかなり際どくエロい。
晴彦の学校の文化祭で銀細工の指導をする約束をし、学校に向かうが…………
「うふっ……初めまして……ですのよ」
「私が『メルクーリオ』ですわ」
メルクーリオ(機工魔術士)の登場。
前述のメルクーリオは、本来死ぬはずだった悪魔の魂で、名前も本当は『メルクーリオ』ではないし(以下悪魔メルと表記)、彫金も魔力付加の能力も、悪魔メルにはない。あくまで機工魔術士のメルクーリオのスキル。
悪魔メルは、瀕死の中近くを通り掛かったメルクーリオに取付き、命を永らえていた。
二つの魂が同居することになったメルクーリオだが、それを安定させていたのがカリオストロの作った魔具だった。
だが、その魔具にも寿命があり、中に入っていた悪魔メルの魂は魔具の寿命と共に消えてしまう……
「ハルヒコさん……私はお役に立てましたか」
「お友達の皆さんにも……ありがとうって……お伝えを」
「本当に楽しかった……大好きです、ハルヒコさん……」
「優しくて……頑張り屋さん、ずっと……そのままで――……」
……空気を戻そう。
そんなわけで、以降は機工魔術士のメルクーリオがメインになるわけだが、性格はかなりのドS。
ドジっ娘属性もなく、かなりアクティブに動く。そのため戦闘シーンともなると、作中屈指の巨乳が揺れる揺れる。
ドSと書いたがそれ以外は常識人(多分)で、悪魔メルが約束した銀細工の指導を引き継いだり、悪魔メルの事が好きだった元木を厳しく振るも、しっかりと自分の意思を伝え、別れを告げた。
それから暫くして、悪魔の領域で行き倒れていた北都を見つけ、保護。そのまま師匠のマドカの元に置き、メルクーリオの丁稚奉公としてこき使……もとい、働かせていた。
その後、カリオストロの工房に北都と共に突入。晴彦に北都を付かせ、自分はナナエラ相手に無双。この時も激しく揺れた。何がとは言わずもがな。
番外編では、ベルの提案で晴彦の誕生日のために剣を作る事になり、その彫金を担当したり、登場人物達の悩み相談に乗ったりもした。回答一覧
あと、ドラゴン相手に無双したり。
……女性陣では最強なんじゃないかなこの人。
その後晴彦に『優香に渡す物』として守りの加護が付加された指輪(素材：ドラゴン)を、悪魔メルの作ったバングルと引き換えに預けた。
「お代は頂いておりますので。あのバングルと共に……あの悪魔の娘への貴方の想いを、『引き換え』に」
「…………充分です。貴方はもう、引きずってはいけません。――よろしいですね？」
「………………はい」
余談だが、悪魔メルは作者サイドでも人気らしく、作者が弟から「悪魔のほうを残してくれ」と頼まれたり、番外編で誰を書くか考えていると担当から「メルクーリオで」と速攻で意見が飛んだとか。
私は、項目の追記・修正が止まることを許さないだけですのよ。それだけですわ。
- あの辛辣な態度も本人からすりゃ至極当然。悪魔メルは自分勝手で甘い、一見可愛く見えて人に好かれやすい正しく悪魔みたいな女だのに、そんな悪魔がとっ散らかしたもんにもちゃんと筋通して処理するメルクーリオさんマジいい女 -- 名無しさん (2016-01-05 21:57:23)
最終更新：2023年01月03日 19:18
