ストーカー(BABYLON STAGE 17)

登録日:2012/10/27 (土) 00:29:18
更新日:2024/03/09 Sat 08:20:40
所要時間:約 6 分で読めます




ストーカー

忍び寄る、後をつけると言う
意味のストーク(STALK)
から、しつこくつきまとってく
る人、つきまとうと言っても
尋常なレベルではなく、待
ち伏せ、尾行、夜昼構わず
電話する、ゴミをあさるなど
自分が関心を抱いた相手を
一方的、病的執拗さで追い
かけ回し、殺人にまで至る
ケースもある。






ストーカー








「もう始まってる!(伝説)」



【作品概要】

『ストーカー 異常性愛』とは、有名ホモビデオメーカーであるCOAT社から1997年3月20日に発売されたホモビデオ『BABYLON STAGE 17』のサブタイトル。
当然、他のBABYLONシリーズ同様にドラマ仕立てのストーリー性のある短編集形式のホモビである。

この項目の冒頭の文章は、『現代用語の基礎知識』から引用の上、一部を省略したもの。
このビデオの発売当時、「ストーカー」という言葉がまだ一般に認知されていない時代、だがしかし確実に社会問題として如実に世の中に浸透してきたが故に挿入された。
お前らもよーく(90年代後半の資料を)見とけよ。

某動画サイトに無断投稿された際に絡みのシーンが4人で乱闘しているように見えなくもないからか、
大乱闘スマッシュブラザーズXという風評被害待ったなしのタイトルで投稿され、案の定ホモの中で「スマブラ=これ」という深刻な風評被害を生み出してしまった。


【あらすじ】

目黒区に居を構える、ホリ・トオルという男がいた。
彼自身は気づいてはいなかったが、実は彼は郵便局員警察官、そして謎の男の3人から同時にストーキングを受けていた。
ある日、彼が寝室に入ると、自分のベッドの上で枕を興奮気味に抱いている郵便局員がいた。
すぐに彼を拘束すると警察を呼び、そのまま引き渡すホリ・トオル。

しかし、連行の最中、警察官は目の前の郵便局員が自分のストーキング対象のホリ・トオルに対して恋心を抱いていると確信する。
そして彼の口からそれを確かめると、そのまま2人はホリ・トオルの家に戻り、2人がかりでホリ・トオルを拘束レイプしようと試みる。
激しく抵抗するホリ・トオルであったが、突如乱入してきた3人目のストーカーも加わり、3対1では成すすべもなく、犯されてしまう……。


【登場人物】

やはりというか、登場人物全員の滑舌が悪く(録音環境の問題だと思うんですけど)、それぞれに大量の空耳や迷言が存在する。

  • ホリ・トオル
この作品の主人公。名前の由来はパッケージの紹介文&作中の職務質問で名乗った名前から。
20代前半のフリーターだが、目黒区在住でかなり豪奢な生活を送っている。
アジア系の濃い顔立ち、あるいはガッチリした体型がホモの琴線に触れたのか、3人もの男にストーキングされている哀れなノンケ。
……ただ、役者がマゾホモなのか、3人の男に滅茶苦茶にされている快感に抗えなかった様で、
無理やり犯されてるというシチュエーションにもかかわらず、終始とろけた様な笑顔を見せる。

ちなみに作中、何度も自宅に鍵をかけていなかったり、自身の実力を過信するセリフ(後述)から「慢心野郎」とも呼ばれる。
BABYLON STAGE 20 蜜の服従の第三章「卍」 -空手部・秘密の儀式- という作品にも出演しており、空手部つながりからの一員とされることも。


  • KRBYS(変態郵便屋)
名前の由来はそのままパッケージの紹介文に書いてあった「栗林」から。
ホリ・トオルに現金書留を渡す際に彼に一目惚れしてしまったらしく、「彼女はいるのか」と尋ねるなど露骨に怪しい行動を見せた事から顔を覚えられてしまう。
ついに我慢の限界を迎え、ホリ宅に侵入して枕の匂いを嗅いでいた所を取り押さえられた。
通報の際、「変態郵便屋」とどこかのクッソ汚い中年男性を彷彿とさせるあだ名を付けられてしまう。


  • SKGC(ホモコップ)
名前の由来はそのままパッケージの紹介文に書いてあった「坂口」から。
ホリ・トオルが自転車の防犯登録をしていない事に目をつけ、そこから住所や年齢などの個人情報を聞き出してストーキングに利用する、クッソ狡猾なホモ。
勤務中、欲望を抑えられずに公衆トイレの個室一杯にホリの写真を貼り付けてオナニーに耽るなど、相当危険なホモでもある。
ホリ・トオルが変態郵便屋を取り押さえて110番した際、うっかり者のホリ・トオルが住所を言わなかったにもかかわらず真っ先に彼の家に駆けつけて変態郵便屋を拘束。
そのまま連行するも道中で動機を聞き出している最中に「お前……もしかしてあいつの事が好きなのか?(青春)」と変態郵便屋の胸中を知り、彼とタッグを組んで2対1のチームバトルにもつれ込む。

なおホモコップ単体だと『BABYLON STAGE 40 越権行淫』に登場したSKNKN似の警察官を指す場合もあるため、「スマブラのホモコップ」とか「インパルス板倉」と呼んだ方が伝わりやすい。


  • KMR(ゴミ漁り野郎)
名前の由来はそのままパッケージの紹介文に書いてあった「小森」から。
ホリ・トオルに好意を抱くあまり、隣室にまで引っ越してしまったSKGC以上に危険なホモ。
作中最恐と言ってもいいほどの行動力を持っており、
  • コインランドリーで洗濯機にホリ・トオルが放り込んだ洗濯物の中から瞬時にパンツ1枚のみを華麗に盗み取る
  • ホリ・トオルがゴミ捨て場に捨てたゴミをそのまま回収、自宅で分別してオナニーに使ったティッシュを発掘
  • ティッシュにこびりついた精子の匂いを嗅ぎながら自慰行為に耽り、行為が終わったら 日付を記しパッケージングして冷蔵庫に保管する
などのマジキチ行為に及んだ。
とても演技とは思えない恍惚の表情、そして下着を盗む際の迫真の手際から「もしかして本物のストーカーを起用した可能性が微レ存……!?」と疑われている。
ホリ宅のベランダに乗り移って日課のオナニーに耽っていたが、KRBYSとSKGCの2人に取り押さえられて今にもレイプされようとしているホリ・トオルを見て参戦。
ホリ側に付くかと思いきや、レイプ犯2人に加担し、3対1のデスマッチが幕を開ける。
TDN表記で「KMR」だと、迫真空手部のKMRの方がはるかに知名度が高いため、「スマブラのKMR」「小森」などで区別をつけることが望ましい。



【主な名言】

  • 「合体してるから安心!」
開始0秒の時点で混ざっている、どこかのホモガキの声。
多分、スーパーロボットごっこをして遊んでると思うんですけど。
もしくは鬼ごっこみたいな遊びをしてる中、非情な俺ルールを宣言して周囲の遊び仲間を困らせている可能性も…。
【合体】と聞いて卑猥な事しか考えなかった輩は、少年時代のピュアな心を取り戻してからホモビを見て、どうぞ。

  • 「もう始まってる!(伝説)」
続けて聞こえてくるホモガキの声。
あまりにも絶妙なタイミング・発言内容から、開始早々草を生やすホモが続出した。
ちなみに直後、別のホモガキと思われる「ヌッ!」という声が聞こえてくる。(通称野獣Jr)
+ 一つ上のセリフと合わせてヴォー…ロボット作品に風評被害を及ぼすのはNG
と言いつつ、ニコニコ大百科ではホモガキの発言と勇者指令ダグオンに関する激熱考察がされてるからお前らもよぉーく見とけよ。*1

112 ななしのよっしん 2015/12/13(日) 01:01:58 ID: Y8tnhF3s/e
このセリフ、ずっと疑問だったけど、始まってるのって、この撮影のことじゃなくて
この子供たちが当時視聴していたアニメ番組のことじゃないかな?
調べてみたけど、1997年にビデオが発売されたってことは、撮影はそれ以前
その時期って、ちょうど勇者指令ダグオンを夕方にやってて
ダグオンは勇者シリーズで最後のグレート合体ロボらしい
たぶん発言をした子供たちは、ダグオンの話をしていて
放送する時間に気づいて、慌てて帰ってる途中じゃないかな?
「合体してるから安心!」という言葉は、火炎合体ファイヤーダグオンの状態のことを言ってるんじゃないか?
「(どんなピンチになってもダグオンは)合体してるから安心!」
「(ダグオンの放送が)もう始まってる!」
固有の商品名をカットしてるから、あんなに不自然なカットつなぎなんだと思う

120 ななしのよっしん 2016/01/18(月) 22:33:28 ID: Y8tnhF3s/e
 >>117
もし撮影されたのがダグオン最終回の48話が放送される直前だったとしたら、なんとなく説明がつく
実はダグオンの最終決戦は冬に行われて、最終回手前で主人公はヒロインを残してラスボスと道連れに行方不明
最終回を見てない段階では、主人公が死んだのか生きているのか不明、ヒロインと再会できるかどうかわからない
もしダグオン視聴説が正解なら、子供たちは最終回の考察をしていたんじゃないかな?
合体してるから安心。主人公は生きている
ヒロインは(次の)冬が来たら、あるいは(今の)冬が終わったら、また(主人公に)会える
こんな感じで考察していたのかもしれない
で、放送された最終回は最終決戦から一日後で、ヒロインは雪の降る中、約束した場所で待ち続ける
そして、次の冬や冬の終わりを待たずに、主人公と再会するんだよ
最終回の結末を知りたくて、考察に熱中するあまり、放送時間がきちゃって慌てて帰ってるところなら
一連のセリフは全て整合性が出てくるんじゃない?
もし最終回直前なら、合体してるから安心は超火炎合体のスーパーファイヤーダグオン状態をさすことになるけど


  • 「怖いよ…ワンチャン先輩…」
その後KRBYSの後頭部がドアップになったときに聞こえるホモガキの声。
この台詞だけ実際には何を言ってるのか不明だがもしもこの空耳通りならサイクロップス先輩がホモガキの間に認知されていた可能性が微粒子レベルで存在する…?

  • 「彼女とか、いらっしゃらないんですか?」
  • 「えっ、そんなん関係ないっしょ(正論)」
宅配便を届けに来たKRBYSとホリ・トオルの会話。
ストーカー相手への興味を抑えられないKRBYSと、それに対する至極もっともな返答である。
なお冒頭で女性と談笑しているシーンはあるが、彼女かは不明。

  • あ り ま し た
本編のセリフではなく、ニコニコ動画に付けられたコメント。
ゴミ漁り野郎がホリの出したゴミ袋を回収し、オナニーに使ったティッシュを発見した時のシーン。
ゴミをより分けながら見せた「これじゃないな…」と言わんばかりの表情、そしてついに発見した時の恍惚の表情は、
無言ながらも野獣先輩にも劣らぬ迫真の演技。

  • 「モンハン登録はしてるの?」
自転車を転がしていたホリに、狩り友を求めて突然話しかけるSKGC。マブカプ参戦やったぜ。
実際は防犯登録の空耳。

  • 「カンカンカンカン!(迫真)」
SKGCの職務質問中に鳴り響く遮断機の警報。踏切くんの迫真の演技が光る。
ちなみに鳴っているのは下北沢駅近くにあった小田急線の踏切だが、2013年の地下化により無くなってしまった。

  • 「仮面ライダーなんだろ?(衝撃の事実)」
部屋に侵入していたKRBYSにのしかかり、ネクタイで両腕を拘束したホリ・トオルの一言。
本家ライダーではありそうでない台詞。
ノンケには「金が目当てなんだろ?」と聞こえるかもしれない。

  • 「すいやせん!」
怒り心頭のホリに取り押さえられたKRBYSが必死に繰り返す謝罪。
金が目当てなのかという詰問に対して「違います」と2回言っただけで、
あとはこの台詞しか言ってない(その数なんと13回!)。それしか言えんのかこのサルゥ!

  • 「あの、自分の部屋に、変態郵便屋(命名)がちょっと入り込んでるんですけど」
部屋に侵入していたKRBYSを拘束後、通報する際の台詞。
「変態郵便屋」というとっさのネーミングセンスに大草原を堪えきれないホモが続出した。

  • 「不法侵入ですよ、不法侵入!(AMMHRK)」
警察に通報する際、変態郵便屋の行為を述べる。
反復強調の言い方が、かのアイドルゲームのメインヒロインを連想させる。

  • 「警察だ!(インパルス板倉)」
通報を受けてホリ宅にやってきたSKGCの名乗り。
インパルスが本当にこのようなネタを使ったのかは定かではない。
せっかくかっこよく決めたのにその後のセリフは噛みすぎで草不可避。

  • 「布団の上で枕を!?(重要)……抱えて?(嫉妬)」
状況を確認したSKGCの台詞。
一瞬の間に微粒子レベルの嫉妬が存在していた……?

  • 「はい。多分変態だと思うんですけど(名推理)」
KRBYSの正体を尋ねられて、自身の推理を披露するホリ・トオル。
あまりにも的確な推理に、CNNKNDICといった名探偵はみなホモなのではないか、という風評被害の火種となっている。

  • 「お前……もしかしてあいつの事が好きなのか?(青春)」
連行中の尋問シーン(青春パート)にて、KRBYSの恋心を察したSKGCの一言。
どこか中学生日記っぽさがある。

  • 「何だこいつら!?(驚愕)」
突如として部屋に戻ってきたKRBYSとSKGCに驚いたホリ・トオルの一言。
NTのSNJに対するリアクションをリスペクトしたようにしか見えないんだけど、何かスポーツとかやってたの?

  • 「ドロヘドロ!(名作)」
「どぉけ、この!」と言ったようだが、林田球の名作漫画「ドロヘドロ」に聞こえるという事で風評被害に遭ってしまった。


  • 「放せコラ!はぁなせこの!郵便野郎お前!放せコラ!」
必死に抵抗しながらの一言だが、
「流行らせコラ!流行らせこの!郵便屋GO(ムーミン野郎)お前!放せコラ!(人違い)」
にしか聞こえないと評判。
この「流行らせコラ!」はこの作品を代表するセリフとして非常に高い人気を誇っているから流行らせコラ!

  • カラカラカラカラ・・・(窓くん迫真の主張)
  • 「何だお前?!(困惑)」

CHALLENGER
APPROACHING
_________
挑戦者が現れました
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
『お前ら二人なんか負けるわけねぇだろ!(強者)』と強気の発言をしていたホリだが
窓から突然乱入した4P(KMR)には流石に困惑を隠しきれない。

  • 「3人に勝てるわけないだろ!」
  • 「馬鹿野郎お前、俺は勝つぞお前!(慢心)」
3対1のチームバトルでも何故か勝利を確信してはばからないホリ・トオルの名言。
この一言から、淫夢厨に「慢心野郎」という不名誉なあだ名を付けられてしまう。

  • 「お前らニュートリノだからなお前!(博識)」
切羽詰まった状況でなぜか難解な言葉を使い出すホリ。
おそらく「お前らの言うとおりになんかならねえんだからな」と言いたかったものと思われる。

  • 「放せコラ!ア゛ッー!!(キングクルール)
「ア゛ッー!!」の悲鳴が某アクションゲームラスボスのワニの断末魔に酷似している。

「縛るぞ!」の空耳。メガホーン(意味深)といいポッチャマ…といいアーボ…といい、PKMNに風評被害撒きすぎてんよ~!
まあ本家PKMNも下半身に対して上半身が小さすぎるのがいたりするから多少はね?

  • 「あぁもう…!もう抵抗しても無駄だぞ!」
  • 「嫉妬がぁ!(抵抗)」
  • 「鼻クソがぁ!(暴言)」
縛られている時の言葉の応酬。
富野節のような言語センスが一際目立つ。

  • 「やめろぉ(建前)ナイスゥ(本音)」
必死に抵抗しながらホリ・トオルが放った本音ともとれる発言。
「ナイスゥ」は恐らく「何するぅ」と言っているのだと推測される。

  • 「やめろお前どこ触ってんでぃ(江戸っ子)」
目黒に住んでいるし、昔から東京に住んでいる江戸っ子はホモ……?

  • 「お前、お前なんだ男の乳首触って喜んでんじゃねーよお前(歓喜)」
どう聞いても、表情をどう見ても触られて喜んでいるようにしか見えない。やっぱりホモじゃないか(憤怒)
ちなみに「乳首」とも「チンコ」とも聞き取れ、問題のシーンではどちらも触っているように見える事から、本当は何と言っているのか不明であり、日々論争が絶えない。
『こ↑こ↓』対『ここ↑ここ↓』論争の再来では……」と、新たな戦争の火種に怯えるホモも多い。

  • 「やはりヤバイ(再確認)」
襲われている最中のホリの台詞。
直前の強気な態度から一転して弱気な発言となっているが、この台詞自体がとにかく聞き取り辛いので空耳かも知れない。


「お前、お前なんだホモの項目追記・修正して喜んでんじゃねーよお前(歓喜)」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • Babylon
  • COAT
  • ホモ
  • ホモビデオ
  • 迷言の宝庫
  • 真夏の夜の淫夢
  • ドラミドロ
  • ストーカー
  • 異常性愛
  • (名言)
  • (伝説)
  • ホリ・トオル
  • 変態郵便屋
  • ホモコップ
  • ホモガキ
  • スマブラ
  • 流行らせコラ!
  • レイプ
  • シュバルゴ
  • ドロヘドロ
  • インパルス板倉
  • もう始まってる!
  • クッソ汚い項目
  • 勇者指令ダグオン

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年03月09日 08:20

*1 出典:ニコニコ大百科の「もう始まってる!」の記事https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%82%E3%81%86%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8B%21