登録日：2011/03/19(土) 03:35:08
更新日：2022/12/14 Wed 15:08:46
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TYPE-MOONの作品
歌月十夜、MELTY BLOODシリーズの登場キャラクター
身長：175cm／体重：80kg
CV：
小杉十郎太(～Actress Again)／濱野大輝(TYPE LUMINA～)
遠野の分家「軋間」の当主。彼以外の軋間一族はみな彼に殺され、一人になったが軋間家の現当主として扱われている。
志貴の故郷の七夜の里を襲い、一族全てを皆殺しにした張本人。
遠野秋葉と同じく鬼の血を引く混血の末裔だが、彼の血の濃さは秋葉の比ではない。
軋間家の持つ異能は「灼熱」
元々、軋間家は本家の遠野家を上回る異形の血の濃さで、それを保つために近親婚を繰り返した結果、紅摩が生まれた。
紅摩を恐れた一族の者に拳銃で頭部を撃たれ、ショックで自制を失くし、大暴れし一族である軋間を滅ぼした。
ちなみに撃たれた頭部には傷一つなかったとか。
その後、斎木という一族に拾われ監禁される。
10歳頃、七夜によって斎木当主が殺された夜、志貴の父である
七夜黄理と出会い、片目を潰される。
当主が組織に潰された上、遠野に手を入れられて斎木が完全に滅んだ後は、斎木の財を奪った秋葉の父である遠野槙久の管理下にあった模様。
七夜殲滅の夜に七夜黄理を殺す為の切り札として扱われ、死闘の末に殺害する。
人間らしい感情がなかった彼は黄理との戦いで、自らも死ぬ生物であることを教えられ生の実感を得、最後のスイッチが入って『灼熱』の能力が目覚めた。
黄理との死闘から息子の志貴にも何らかの期待をしている節があり
メルブラであの日の決着を付ける気があるなら
自分のいる森までやって来いと発言している。
歌月十夜では
遠野志貴にとって超えがたい死のイメージとして登場。
志貴と戦っていた
七夜志貴の首を引きちぎって瞬殺して現れるというインパクトある現れ方をする。
終始に渡って志貴を圧倒するも最後には偽物と気付いた志貴に本物には遠く及ばないできそこないなどと酷い扱いを受け退場した。
ちなみに七夜殲滅後、志貴が呼び戻されるまで遠野の屋敷に滞在していた。
琥珀にも坊ちゃんと呼ばれていたなど面識はある。
琥珀や
翡翠とはメルブラで再会を果たしたが、軋間はどこかで見た姉妹としか覚えていなかった。
余談だが、この人は遠野邸で起こった月姫過去の騒動（志貴殺害や琥珀陵辱、色々あって槙久死去）などの時期に遠野家に住んでいたことになる…。
その間特に何もせず、言い方は悪いが自然に関わりを持たなかったか、見て見ぬ振りをしていた…という見方が有力。
後に秋葉に謝礼をもらい、三咲町には二度と近づかないという約束をさせられ遠野邸を出て行った。
秋葉にして見れば志貴に合わせたくなかったのは当然だろう。
その後はどこかの森に篭り、悟りを開こうとして求道者の真似事をしている模様。
メルブラで勝利台詞で仏教関係が多いのはその為。
なお、様々な発言を見ていれば何となく察しが付くが歌月十夜に登場した紅摩、並びにメルブラでもAACCまでに登場する紅摩はどちらも何らかの理由で現出した幻影のような存在であり、本人ではない。
このことからMBの時間軸で紅摩は既に死亡しているという勘違いも往々にしてみられるが、これらはあくまでも亡霊の類ではなく志貴の記憶を核にした幻影であり、紅摩本人は本人で普通に存在している。
いわばメルブラの紅摩は七夜志貴や赤主秋葉、暴走アルクェイドのような存在である。
例外としてMBAC青子ルートの紅摩は本人とされている他、七夜ルートの紅摩も本人であるとの考察はあるが、逆に言えばその程度であり紅摩本人の露出は極めて少ない。
タタリの影響下に無いMBTLにおいてようやく本人が正式に登場し、彼のストーリーでは街を離れるまでの顛末が描写されている。
大樹を粉砕する圧倒的な腕力に天性のスピード、銃弾では傷一つ付かない耐久力、生まれ持った全てが人間の領域を遥かに超えていてその上、七夜黄理を殺してから戦い方を知り、異能「灼熱」に加え自身にしかあみ出せない武術「独角」を会得。
その戦闘力は並みの
サーヴァントと対等に渡り合えるほど。
志貴とは因縁の深い相手であり、いずれ決着を付けたがっている様子をみせる。
七夜志貴は疎ましがっていた軋間だが、遠野志貴は別のようだ。
ファンからの呼称はキシMAX。なんと公式認定の模様。
他にはきしまんとも呼ばれている。
追記・修正よろしく
- 五次鯖＞並の鯖＝軋間な辺り型月世界の鬼・妖怪カテゴリはそんなでもないんだな。まあ英雄と化け物の相性の悪さもあるのかもだけど。 -- 名無しさん (2013-10-22 17:06:10)
- え？いやいや先祖返りした人が、精霊の格にある英霊と渡り合えるだけで異常。竜とかと同じレベルの化物だよ。九尾とか英霊100体まとめて相手にできるらしい。 -- 名無しさん (2014-02-05 14:22:34)
- メルブラで登場した時は驚いたな。 -- 名無しさん (2014-02-05 16:45:22)
- メルブラの軋間は七夜みたいな偽物？本人？ -- 名無しさん (2014-02-05 17:15:15)
- ⬆︎アクトレスアゲイン七夜ルートでは本人が七夜と相討ち、軋間ルートでは白レンが呼び出した影が七夜を撃退したが自身も消滅だったよ確か -- 名無しさん (2014-02-05 18:00:20)
- MBACの青子先生ルートのみ本人登場 -- 名無しさん (2014-04-11 21:29:04)
- 色物要素が全く無い貴重な人 -- 名無しさん (2014-04-16 10:18:44)
- 質は低いけど血の割合が多いのがmax、質は高いけど血の割合が低いのが秋葉。つまり低級鬼がほぼ=通常サバ -- 名無しさん (2014-07-19 22:23:16)
- ↑違うよ。その例なら前者は四季で後者は秋葉。それで血の質と割合共に極めて高いのが軋間。 -- 名無しさん (2014-09-01 03:00:31)
- 軋間が遠野の屋敷に居たのって本編の三年前からじゃないの？志貴殺害とか見てないんじゃ・・・？ -- 名無しさん (2014-09-10 02:41:19)
- 冒頭の「一族全てを皆殺しにした」は違くね？ 紅摩は黄理とぶつかってからはそっちで掛かり切り、『月姫』冒頭の虐殺は槙久他の混血だった筈 -- 名無しさん (2017-04-11 16:54:09)
- 多分、七夜襲撃に関しては遠野側はキシMAXと遠野父以外は黄理に殺されたんじゃなかったか？ -- 名無しさん (2017-06-06 13:42:42)
- 確か歌月十夜で黄理があらかた返り討ちにしたところで軋摩の坊っちゃまにエンカウントしたはず？ -- 名無しさん (2017-06-13 21:00:28)
- リメイクの月姫にも出てほしい -- 名無しさん (2022-06-06 06:04:59)
- 圧倒的な設定の割にMBACではあまり強くなかったりする。バカキャンを駆使しても中堅に入れるかどうか… -- 名無しさん (2022-06-06 06:14:34)
- 軋摩の坊っちゃん早く本人が出ないかしら。 -- 名無しさん (2022-07-07 18:30:33)
- 個人的にメルブラは同人時代までしかやらなくなった原因だなぁ…キャラ紹介で幻影とかそういう存在アピールされて萎えたので。FGOには絶対出てほしくないな -- 名無しさん (2022-11-09 15:29:11)
- ストーリー見る感じだと、ルミナの方は幻影じゃなくて、本人っぽいけど実際はどうなんだろ？ -- 名無しさん (2022-12-14 15:08:46)
最終更新：2022年12月14日 15:08
