Dr.ウィロー

登録日:2012/04/28 Sat 11:11:15
更新日:2024/02/24 Sat 16:48:50
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「そうはいかん! お前の体は私のモノだ!」


Dr.ウィローとは劇場版ドラゴンボールZ『この世で一番強いヤツ』に登場するキャラクター。
右腕のDr.コーチンについても本項に記載する。

●もくじ

◆概要

「不世出の天才」と呼ばれた驚異の天才科学者。
しかし自分本位の研究ばかりを行い世界征服の野望まで抱いていたことから「悪魔の科学者」とも呼ばれていた。
本編より50年前の天候変異によって一夜にして研究所ごとツルマイツブリ山の永久氷壁の中に閉じ込められてしまったが、
コーチンがドラゴンボールを使って呼び出した神龍の力によって復活する。
自分たちの天才的な頭脳を理解しなかった人間たちを憎んでおり、その復讐を企てている。
二人の名前はいずれも原作者・鳥山明の出身地である名古屋の名物および名産品から由来する。


◆Dr.ウィロー

CV:中田浩二

50年前に死んだとされる天才科学者の1人。別にテニスのコーチなんかしていないし、十傑集の1人だったりもしない。ついでに言うとポケモンを大量に引き取っているわけでもない。
相方であるDr.コーチンが神龍の力を使うことによって、永久氷壁の中から復活を遂げる。

その存在はだけで生き永らえるサイボーグであり、研究所の奥深くにある機械のなかに、彼の天才的な脳が培養液に浸されて保管されているのである。
サイボーグという身の上ながら強い力を持つ人間の気を感じ取ることができ、悟空が彼と相対した際も強いパワーを感じ取っている。
自分たちを変人扱いし世間から抹殺した世界中の人間たちに強い恨みを抱いており、
復讐の前にまず生身の肉体を得ることを考え、「この世で一番強いヤツ」の肉体を得て、頭脳と力を併せ持った完全な存在になろうとしていた。
普段は冷静な口調で会話しているが、喜怒哀楽が声に出ることも多い。


劇中の活躍

50年ぶりに復活したゆえに基準も50年前でストップしており、この世で一番強いのは亀仙人だと判断。*1鶴仙人&桃白白「おい」)
相方のコーチンに彼を連れてこさせる。
だが、亀仙人はコーチンの作り出した3人のバイオ戦士であるキシーメ、エビフリャー、ミソカッツンにまったく歯が立たずに敗退。
(しかしジャッキー・チュンばりのカッコイイ亀仙人の戦いぶりが見られるので亀仙人好きは必見だ!)
その様に失望するも、亀仙人を連れて来る際に人質としたブルマが「この世で一番強いのは孫君」と発言。
それを聞いて標的をあっさり孫悟空へと切り替える。いつものパターンである。

バイオ戦士たちを次々と撃破し自分のもとへとやってきた悟空の姿を見て歓喜し、その肉体を貰い受けるべく悟空を捕らえる。
そして残ったクリリンや悟飯を、事前に捕らえて洗脳したピッコロの手で始末させようとする。
が、悟空は自分を捕らえていた装置を難なく破壊。その様に悟空が本物だと確信を持ってますます歓喜を露わにする。

ピッコロを洗脳し戦わせたことで悟飯の怒りを買い、さらにコーチンが要らん挑発を続けた*2ことで悟飯が潜在能力を発揮。
その衝撃波で自身の周囲の設備を壊されピッコロの洗脳も解かれてしまう。

野望を前に後が無くなったDr.ウィローはついに自らが戦闘を行うべく立ち上がる。
彼の肉体の全容はダークブルーを基調としたエイリアンと甲殻類を掛け合わせたような巨大な機械であり、
両腕が一対の巨大なハサミで頭部の透明のバイザーの中に自らの天才的な脳を直結させている。
しかしDr.ウィロー自身はこの機械の体を「醜い身体」と評している。

機械の体ながらその力は驚異的なもので、気合ひとつで悟飯やピッコロを吹き飛ばし、悟空、クリリン、亀仙人による
かめはめ波同時発射を真っ向から受けてビクともしないほどである。
その圧倒的な力で亀仙人、クリリン、悟飯を次々と撃破。
悟空とピッコロの連携も跳ね除け、ピッコロが放った連続気弾の直撃もダメージにはならず天井に叩き付けて戦闘不能にする。

残った悟空は三倍界王拳を発動。
爆発的に跳ね上がった悟空のパワーとスピードに対抗しきれず右腕のハサミをもぎ取られる。
直後に放たれた悟空のかめはめ波に口部からエネルギー波を放って応戦する。
最初は競り勝っていたものの悟空が界王拳を四倍に引き上げたために押し返され、そのままはるか上空へと吹き飛ばされる。
しかしそれでもなお甚大なダメージは受けてはおらず、脳を収めているカプセルにほんの少しヒビが入った程度。どんだけ頑丈なんだよアンタ。

しかしなにをやけっぱちになったのか、本来の目的を忘れて上空から自分の全エネルギーを用いて地球もろとも悟空を吹っ飛ばすと宣言。
おい、悟空の肉体はどうした。

それを察知した悟空が最後の手段として元気玉を使おうとするも、悟空が元気玉を放つ直前に上空から大量のエネルギー波を降らせてそれを阻止。
この時Dr.ウィローが発した「く↑ら↓え↑!」といった感じの独特のイントネーションは必聴物である。

そのまま上空から急降下して悟空を押し潰そうとするも、駆けつけてきた悟飯、ピッコロによって阻止される。
(あとクリリンもいたけど瞬殺。クリリンの劇場版不遇伝説はここが始まり)

しかし3人の抵抗も余裕で耐え切り、自身の体から全エネルギーを放出して地球を破壊しようとする。
だが、そこへ悟空の放った元気玉が飛んできてDr.ウィローの放ったエネルギーを押し返す。

元気玉はそのままDr.ウィローへと直撃。最期は悟空の名前を叫びながら爆散した。


使用技

  • フォトンストライク
ハサミから放たれる強力なエネルギー波。作中で多用された技であり、クリリンや元気玉を放とうとした瞬間の悟空を撃破している。
「Sparking! METEOR」では3発のエネルギー波を出す技となっている。

  • ギガンティックボマー
悟空にトドメを刺す際に使用した、全身に赤いオーラを纏った突進。しかし、地上から突っ込んできた悟飯の突撃によって阻止される。
「Sparking! METEOR」では気力を4つ消費するが、相手のガードを崩す効果がある。

  • プラネットゲイザー
地球を破壊するのに全身から放たれた巨大な赤黒いエネルギー波。上述のように悟空の元気玉によって押し返される。
「Sparking! METEOR」ではアルティメットブラスト(簡単に言えば究極必殺技)になっている。撃ち合いができる。

  • マッドネスキャノン
口から放たれる黄色い気功弾。ドラゴンボールヒーローズで時空転送した時やサポートで使ったときに使う必殺技。


ゲーム作品

他の劇場版キャラと違って長い間ゲームの登場に恵まれずにいたが「ドラゴンボールZ Sparking! METEOR」に隠しキャラとして堂々参戦。
機械の巨体を活かした典型的なパワーファイターとして活躍する。

ドラゴンボールヒーローズでも登場し、時空転送やボスとして務めていた。時が経ってスーパードラゴンボールヒーローズではSPカードとして念願の操作が可能になった。

スーパードラゴンボールヒーローズ プロモーションアニメ


なんと密かに地獄から復活していた

嘘だと思われるがこれは本当。その姿は…所々に面影はあるが人型サイズに変わっていた(むしろ弱体化してないか?)。
孫悟飯と迎え撃つがこちらも力の大会で成長した孫悟飯に押し負けてしまう…
実はこの姿、最近の新時空大戦編で明かされた姿。明かす前まではDr.ダブリューとして登場していた。

初登場時は宇宙創成編。
フューの元で動いている事が判明。おそらくウィローのいる歴史に介入して元気玉で倒される前に助けられたと思われる(どうやって人間の姿に?とツッコミは無しで)。
機械の単眼ゴーグルで分析や卑劣な遠距離攻撃で超サイヤ人3(超サイヤ人4)の孫悟空:ゼノとベジータ:ゼノ相手に翻弄する実力だった。
先ほど戦ったデータをジャネンバに入れ込み、悟空達を圧倒するように改造していた。対峙した際は超サイヤ人4と超サイヤ人ゴッド超サイヤ人をものともしなかった。
しかし超フルパワーサイヤ人4・限界突破となった孫悟空:ゼノ、ベジータ:ゼノによってジャネンバは倒され、ダブリューも退却した。

しばらくは未登場だったが新時空大戦編5話で自ら正体を明かした

ファンの間では既に勘付いている者も多く、中には「ダブリューの姿は生前のウィローだったのでは?」と考察する人もいる。

ちなみに名前の由来は名古屋名物の「ういろう」から。
また「巨大な脳が本体のマッドサイエンティスト」という面はルパン三世 ルパンVS複製人間のマモーを連想させる。


◆Dr.コーチン

CV:矢田耕司

Dr.ウィローの右腕であり彼もまた優秀な頭脳を持つ天才科学者。
専門はバイオテクノロジーで、劇中でも強力な3人のバイオ戦士を手下として従えていた。
見た目はを使わないとロクに歩けないような老体ながら自力でドラゴンボールを全て集めてきた辺り何気にハイスペック爺ちゃんである。
ちなみに志半ばで息絶えたDr.ウィローを脳だけで生き永らえさせたのも彼の手によるものである。
ウィローと同様に人間への復讐を企んでおり、作中ではブルマを相手に、数日前に起きた南の都近くの森林地帯が一瞬で砂漠化したのは自分とウィローの仕業であることを明かしていた。


ちなみに一瞬だけ見えた真の姿には機械のパーツばかりで、人間らしい部分はまったくない。
この点からして「もと人間で、徹底的に機械化されたサイボーグである。年齢は七十歳」とする説と、
「最初から人間ではなく、Dr.ウィローの助手となるべく製造されたロボットである」とする説がある。
後者だとするとドクター・ゲロの全人工タイプの人造人間(16号19号)よりも、少なくとも感情面ではより優れていることになる。

さらに過去のDr.ウィローの脳を摘出した場面(50年以上前)では、後ろ姿しか映っていないが、髪は半ばまで禿げた現在に比べればまだ多いものの頭頂部は既に禿げており、
またその脳単体での生命維持の技術や、半世紀も封印されながらブルマにまで知られている知名度からしても、当時十代~20歳までの青年だったとは少し考えづらい。
もし本編での年齢が外見からしても90~100歳くらい(50年前なら40~50歳、これなら回想シーンの姿もまだ違和感はない)であればともかく、実年齢が本当に70歳で50年前から姿がほぼ変わっていないとすれば、後者、すなわち完全なロボットの可能性が高い。

名前の由来は「名古屋コーチン」から。
部下のバイオ戦士であるキシーメ、ミソカッツン、エビフリャーの名前もそれぞれ名古屋名物の「きしめん」「味噌カツ」「エビフライ」から取られている。

なお担当声優の矢田耕司氏はのちにドクター・ゲロも担当する。


劇中の活躍

ウィローを復活させた後はウィローの命で亀仙人を連れてくるも、手下のバイオ戦士に敗北した亀仙人の姿を見て呆れてしまう。
人質にしたブルマとの会話で自分たちの正体、目的などを明かし、さらには現状でこの世で一番強いヤツである悟空のことを聞き出す。
その後、駆けつけてきた悟空たちと対面。Drウィローの目的が悟空の肉体であることを彼らに明かす。

Dr.ウィローや自身の頭脳をやたらと持ち上げ、自分たちが人間に恐れられたことや氷壁の中に閉じ込められたことなどを
「自分たちの天才的な頭脳は人間のお粗末な頭には理解出来なかった」だの
「Dr.ウィローの無限の力と気高い考えを天が妬んだ」だのと言う辺り非常に自惚れが強い。
さらには人間への復讐の方法として「わしたちがこの世の中で圧倒的に自由であるために、くだらん人間全てを改造して跪かせる」などと物騒な発言もしている。

その冷酷で傲慢な性格やピッコロを洗脳して戦わせる卑劣さなどが悟飯の怒りを買い、さらにウィローの制止も聞かずに悟飯を挑発した結果、彼の潜在能力を引き出させてしまう。
手にしていた杖から強力なレーザーを放って攻撃するも、怒った悟飯に気合だけで跳ね返される。
取り落とした杖もクリリンによって蹴り飛ばされて追い込まれたかと思いきや、左腕をガトリング砲に変形させてクリリンを攻撃。
が、今度はガトリングの誤射でブルマを閉じ込めていた牢の装置を破壊してしまう。
コーチンはブルマを殺そうとするも、駆けつけた亀仙人の攻撃を受けて左腕のガトリング砲をもぎ取られてしまい戦闘手段を失う。

最期はDr.ウィローが動き出した衝撃による床の崩落に巻き込まれて墜落していく。
そしてウィローの力に呼応した研究施設のエネルギーを浴びて肉体が崩壊。
その老人の体の下にあったのはウィローと同じ全身が機械の体であることを明かし、口惜しそうにウィローの名前を呟きながら消滅した。
しかし別にウィローからは悼まれなかった。合掌。


◆バイオ戦士

Dr.コーチンがバイオテクロノジーで作り出した三名の戦士たち。

  • キシーメ
緑色の皮膚で全身に血管が浮き出ている不気味な姿のバイオ戦士。
悟空でも捉えきれない瞬間移動並みの高速移動(残像拳ではないらしい)を使うほか、腕から伸ばした血管を電気ムチとして使う。
電気ムチで亀仙人を、中盤ではエビフリャーとの連携で悟飯とクリリンを倒した。
しかし界王拳を発動した悟空には手も足も出ず敗退する。

  • エビフリャー
赤い髪にムキムキの白い筋肉質な肉体を持つバイオ戦士。三名の中では最も人間に近い外見をしている。
両手から冷凍光線を放つ「凍結拳」で攻撃する。
キシーメとともに悟空と戦い凍結拳で動きを封じ、助太刀に来た悟飯とクリリンを氷漬けにした。
しかし悟空には界王拳で氷を砕かれそのままキシーメともども一方的に叩き伏せれた。
ちなみに、Dr.コーチンは彼の口を通じてしゃべったことがある。コーチンとエビフリャーは顔もよく似ており(コーチンが若返ったような顔)、なにか関連性があったのかもしれない。

  • ミソカッツン
黄色いブヨブヨした肥満体のバイオ戦士。悟空より一回り以上大きい。
その肉体はゴムのような柔軟性を持ち、打撃や気功波といった攻撃を受け止め跳ね返してしまう。
亀仙人のかめはめ波を跳ね返し、中盤では悟空の攻撃も無効化する。
だが腹に体当たりを喰らい伸びきったところに界王拳でさらに威力を上乗せされたことで限界を迎え、腹に大穴を開けられ風船のようにしぼんでしまった。
むかしマッスルタワーにいたブヨンを連想させるキャラクター。

  • バイオマン
メタルーナ・ミュータントみたいな姿の戦闘員。あるいは栽培マンのサイボーグか。
無感情かと思いきや、亀仙人のコミカルぶりにあきれ果てる場面がある。


◆余談

  • 他意が無いのはわかるのだが、作中事あるごとに悟空に対して「お前の体が欲しい」とか「お前の体は私のモノ」とか連呼してたせいで、そっちの気がある人物に見えて仕方ならない。

  • ウィローの脳はそれだけでも悟空の全身ぐらいに大きいのだが、いったいどうやって悟空の頭蓋骨に押し込むつもりだったのかは謎。
    ちなみに、後述のDr.コーチンに脳を摘出された時点では普通の人間サイズだった。なにがあった。


  • 碌にセリフが無く、ゲームなどでもほとんど出てこないため知名度が低いバイオ戦士の3人だが、梧空が界王拳を使わないと倒せないレベルであることから劇場版中ボスの中でもかなりの強さと見せ場がある。以後の劇場版の中ボスは超化したサイヤ人に手も足も出ないとか梧空が来たらあっさり退場するケースが増えるので…

「このワシの項目を薄項目扱いし…決して認めようとせず徹底的に葬りさったwiki篭りどもを、いまこそワシの追記・修正力で支配し復讐してやるのじゃ…!」

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最終更新:2024年02月24日 16:48

*1 しかし、「ドラゴンボール超」以降の彼の実力や成長ぶりを見ると、この判断はあながち間違いではなかったと言える。

*2 Dr.ウィローはコーチンを「やめろ」と怒鳴りつけていたのだが……