真壁一騎

登録日:2011/05/22 (日) 00:06:00
更新日:2024/03/05 Tue 03:34:43
所要時間:約 8 分で読めます





俺はお前だ……お前は、俺だ。


真壁(まかべ)一騎(かずき)とは『蒼穹のファフナーシリーズ』の登場人物。
第一作では主人公、以降のシリーズでもメインキャラクターを務める。
一級フラグ建築士でありながら女性陣そっちのけで親友とイチャイチャする困った人。


【プロフィール】

誕生日:2131年9月21日
星座:乙女座
血液型:O型
身長/体重:169㎝/56kg(第一期時点)
好きな物:静かな場所、美味い食事
CV:石井真

搭乗機
マークエルフ
グノーシスモデル
マークザイン
マークツヴァイ改 グリムリーパー
マークツェン改 アキレス
マークアレス


【人物】

竜宮島に住まう少年。艶のある黒髪とどこか憂いを帯びた灰色がかった瞳を持つ。
物心つく前に母・紅音を亡くしており、現在は陶芸屋を営む父・史彦と二人暮らし。
男所帯で家事全般をこなしているうえ、史彦が料理を全く作れないため特に調理スキルが高い。


元々は明るく活発な性格で同世代の友達とも積極的に遊んでいたが、幼い頃親友の皆城総士の左目に怪我させ失明させてしまった。
この一件か一騎の心に暗い影を落とし、以降根底にある優しさは変わっていないものの、やや暗い性格になってしまった。
そのため第一期開始時点では周囲ともどこか距離を置いた付き合いをしていたが、日々近藤剣司からの挑戦状を受けて手合せをしているなど完全に孤立しているわけではない。
自分に関わってこようとしてくれる剣司や遠見真矢の存在は一騎自身にとっても喜ばしいものであり、先輩の将陵僚からもそれを指摘されている。

天才症候群により抜群の運動神経を持っており同年代はおろか大人でも敵わない身体能力を誇る。


【劇中での活躍】

本編以前

2131年。アーカディアン・プロジェクトの一環、ファフナーパイロット育成の被験者として竜宮島に生を受ける。

母を喪うものの、島の秘密を知ることもなく同年代の子供たちと共に成長していく。
しかし、6歳の時遊びで総士や衛たちとともに壊れた通信機を修理した際、偶然フェストゥムのメッセージを受信したうえにそれに返答してしまい、島の存在がフェストゥムに認知されるきっかけを作ってしまった。

そしてそのすぐあと、総士と二人きりになった際、フェストゥムに同化されかけた彼に襲われ、抵抗した際意図せずしてその左目を失明させてしまう。
恐くなった一騎はその場から逃げ出したが、総士は一騎に傷を付けられたことを誰にも言わず責めもしなかった。
だがそのために一騎は謝ることも出来ず、罪悪感とそこに生じる「自分なんかいなくなってしまえばいい」という自己否定意識を抱えたまま総士と疎遠になっていき、周囲とも距離を置くようになっていった。

小説版では春日井甲洋と「中学を卒業したら島を出る」という約束をしていたようだ。この時点ではあくまで上記の現実から逃げ出したいという思いからであったが……

RIGHT OF LEFT

13歳。
主人公である将陵僚の後輩として姿を見せる。
先述のように気難しくなっている時期だが、貧血を起こしていた僚を心配し診療所まで付き添うなど優しさを見せる。


『Dead Aggressor』

14歳。
竜宮島にフェストゥムが襲来し、本来出撃するはずの蔵前果林が死亡したため、急遽ファフナー・マークエルフでの出撃を要請される。
突然の状況に戸惑うも、他ならぬ総士の説得と「出来るのなら僕がやる」という言葉を受け、彼への罪悪感からファフナーに乗ることを決断。
初陣で機体を大破させるも、見事にフェストゥムを撃退した。

そして、竜宮島の外の現実やフェストゥムを脅威を知り、戦う事を決意。以後竜宮島のパイロットの中核として活躍する。
当初はジークフリードシステムでクロッシングしながらも、総士とのどこかギクシャクしたやり取りの中戦っていた。

さらに羽佐間翔子の死や、それによって自身を逆恨みした春日井甲洋を助けられなかった事で、次第に心を痛めていく。

そして甲洋がフェストゥムに同化された際に総士の「甲洋がこうなったのは甲洋自身の責任」という言葉に対し、ファフナーとそのパイロットである自分達のどちらが大事なのかと総士に問う。
この時、総士の「ファフナーだ」という答えにショックを受け、総士の考え*1を理解出来きず、元々罪悪感とある種の甘えから互いの本音を口にしてこなかったことも災いし、彼との間に大きな亀裂が入ってしまう。
また、戦いの中で戦うことに馴れていき、自身が少しずつ変わっていくことを受け入れられず、遠見真矢「戦う前の自分を覚えていてくれるか?」と漏らしていた。

その後、狩谷由紀恵に騙されてマークエルフと共に島を離れる。
そして外の世界の現実を間近に見た後、カノン・メンフィス日野道生によって捕らえられ、新国連の捕虜となってしまった。
だが日野親子との再会や、外の世界を実情を認識した事で、一騎の中に少しずつ変化が生まれ始める。

新国連軍本部に連行された後に、フェストゥムの大群が襲来。
量産型のファフナーで善戦するるものの、やがて敵の物量に押され始めてしまうが、自身の母・紅音の姿をしたマスター型のフェストゥム・ミョルニアに導かれザルヴァートルモデルマークザインに搭乗。
敵を殲滅するも、巨大フェストゥムに取り込まれ溶けてしまう。

孤独なコックピットの中で、一騎は竜宮島で覚醒した皆城乙姫と共に、総士の左目を傷付けた過去と対峙する。
罪悪感に押し潰され、「自分なんていなくなれば良いと思っていた」と本音を漏らすが、同時に総士の「フェストゥムに同化されかけた時に付いたこの傷は自分が自分である証だ」という言葉を聞き、もう一度総士と向かい合う事を決意する。

その後自分を迎えにきた歩く死亡フラグクラッシャー・溝口と真矢と共に竜宮島に帰還。総士と和解し、やっとお互いの気持ちが通じ合った。
総士は涙し、一騎は再びクロッシングする。

総士「……その機体のコードは?」

一騎「マークザイン!」

総士「機体を登録する…五秒待て!

そして圧倒的な戦闘力で竜宮島に襲来したフェストゥムを全滅させた。以後、マークザインは一騎の乗機となる。
直後にカノンが自爆テロを敢行。一騎と総士の説得によりこれを阻止するが、またここで一騎はフラグを建てた。

島に帰って来た事をキッカケに、以前より周囲の人間との距離も近くなったようだ。
完全にフェストゥム化した甲洋をパイロットみんなで匿ったり、真矢のシナジェティック・コードのデータ改竄の罪を総士を含むファフナーパイロット全員で被るなど(茶番だったが)、確かなチームワークを見せた。


なおこの時点で

総士→真矢
真矢→一騎
カノン→一騎

となっているが、総士との友情が復活したのが嬉しかったのか、彼は女性陣から寄せられる好意に気付いてはいないようだ。
また、本編が始まる以前には翔子を助けており、この時に翔子とのフラグも立っていたが、例によって本人に自覚はない。

ぶっちゃけこの後も……


終盤では激化していく戦いの中で同化現状が進み、フェストゥムに捕らえられた総士を助ける際にマークザインを利用したフェストゥムとの同化によって視力の殆どを失う。
戦いが終わった後は総士の助けで無事に竜宮島へ帰還することが出来たが、総士は…。


HEAVEN AND EARTH

16歳。
ミョルニアによって判明した同化現象の治療を受けて完全ではないが視力が戻り、明るい場所でなら大分見えるようになった模様。
蒼穹作戦の後、ぶっ倒れて一年間昏睡状態になっていたらしい(初期案では最終話で真矢に微笑んだ後砕け散る展開もあったのだとか)。
ちなみに相変わらず真矢とはなんの進展もない。

リハビリを兼ねて喫茶店『楽園』で調理師として働く日々を送りながら、総士の幻を見る。
そして再び戦いが始まる予兆があることと、有事の時は11番ゲートへ行くように告げられる。

最初の戦闘で激しい同化現象を発症したことから戦うことを禁止されたが、父からファフナーに乗ることだけが戦いではないと諭され
メッセンジャーとして現れた来主操の真意と、そこから島を救う方法を対話によって探ろうとする。
その結果一騎は「来主操も本当は戦いたくない」「(生まれるのを拒絶した事で)綺麗な空を奪われるのは辛いと操も思っている」事を悟り、彼にミールにそれを教えてやれと語るが……

これ以降、自己否定意識が無くなっているせいか変性意識が表に出るようになっており、冲方氏によると一騎の変性意識は「全能感からくる救済意識」
最終盤で自身の身を顧みずボレアリオスミールによる来主操とマークニヒトの同化を肩代わりしたのもこれの片鱗と思われる。


EXODUS

19歳。
引き続き「大事な仲間がいた場所」である『楽園』で働いている。一騎カレーは名物だとか。
「自分の一部」である髪は切ることを嫌がっており、結果段々長髪気味になり容姿が生前の母に似てきた。

人類軍に捕らえられた時に採取されたマカベ因子で人類軍がファフナーパイロットを増やし、しかも因子を移植されたパイロットの生存限界は皆30歳を迎えられないくらいということを知り苦悩する。
その上自身も余命があと3年しかないことを示唆したり、マークザインを見に行ってカノンに咎められたりと、最序盤から色々と嫌なフラグが立ちまくっていた。
特に生存限界が迫っている事は相当な精神的負荷と化しており、七夕の短冊に「生きたい」と書くが、直後に声を掛けられ反射的に握り潰してしまう場面すらあった。
なお総士との語らいで人類軍パイロット達との軋轢は解消され、島外派遣に向かう真矢達を頼むと彼らと堅い握手を交わすまでになった。

そして6話にて覚醒した織姫の進言に従い、再びマークザインに乗り込むことになる。
この時、カノンの制止には知ってか知らずかかつての彼女の決意の言葉を用いて振り切る。結果、カノンを泣かせた。
リミッターを完全に切ったフルパワーのマークザインを駆り、遠征組の後を追う形で総士の駆るマークニヒトと共にシュリーナガルへ向かう。
(因みに片道切符同然の出撃である為、弾道ミサイルに括りつけられたような状態で一度宇宙に行ってインドに降下した)
現地では大量のフェストゥム相手に総士のニヒト共々一騎当千の大暴れ。今度は真矢を泣かせた。
同時にシュリーナガル全域を同化、アザゼル型に同化されたパイロット全ての同化を肩代わりするという荒業でパイロット達を救済するも、半分は遺体こそ「還って」これたが救うことは出来なかった。
その後、ナレイン一派や遠征組と共に『約束の地』である第三Alvis「海神島」へと大移動を開始する。

竜宮島との合流ポイントまであと僅かというところで、クロウラー・アビエイター・人類軍(あとついでに甲洋との激戦により弱体化したウォーカー)の襲撃を受ける。
マークザインは単騎でアビエイターと交戦することになるが、拮抗薬のストックが尽きたことで同化を防ぐ方法がなくなり、ついに右腕が結晶化して砕けてしまった。
吸収したロードランナーの熱の力を振るい猛攻を仕掛けるアビエイターに苦戦するが、半ば相討ちに近い形でこれを撃破。
なんとか一命を取り留めるも、右腕は失われたまま昏睡状態となってしまう。

だが、ミールが羽佐間姉妹をメッセンジャーとして「祝福」に対する答えを求めた結果、一騎はそれを受けることを選択。
「存在と痛みを調和する存在」としての使命を受けた一騎は島のミールの祝福を受け、右腕が再生すると共にミールとクロッシングしつつ己の意志で戦う個体となった。
一騎は「母さんと同じ」と発言しているがミョルニアと同じマスター型フェストゥムになったわけではない。
ただしTHE BEYONDでの描写を見るに、生きるために食事をとる必要が無くなる、指輪の跡(小規模な同化現象の痕跡)が無くなる、そして何より生命のタイムリミットが消滅するなど独立融合個体(コア型フェストゥム)に準拠する存在になったと思われる。
図らずもナレインの言う「永遠の戦士」として、生と死の循環を超越した存在に進化したと言えるだろう。

ディアブロ型に同化された剣司や、危機に陥った美三香たち後輩組に対して「存在」の祝福を与えることで同化を解除して救出。
更に剣司の力を借りることでマークザインを再生、再び戦場に帰還した。

その後島へ帰還した総士、真矢たちを加えた同期メンバーと共に成人式を迎え、第四次蒼穹作戦に参加。
総士と二人でジョナサンのマークレゾンと戦い相討ち寸前となるが敢えてジョナサンに語り掛け彼の憎しみを振り払わせる。
直後にグレゴリ型の干渉で「存在と無の地平線」に引きずり込まれるが、「祝福」を受け入れ消えゆく総士に別れと再会を告げ、甲洋と操の助けで生還。
奇しくも第一次蒼穹作戦と似た展開となった。

戦闘後、残されたニヒトのコクピットから赤ん坊を回収。
そして、エピローグでは二年後の海神島で「そうし」という少年を連れている姿が描かれた。


THE BEYOND

第一話時点では22~23歳。フェストゥムを超える力と人間の心を併せ持つ「エレメント」と呼ばれる存在の1人となっている。
幼い総士と共に海神島で暮らしていたが、彼が攫われたことで奪還のための第5次蒼穹作戦に参加。
この時、総士の居場所を正確に特定するために日野美羽にマークザインを譲り*2、自身はかつてのマークエルフに似たカラーリングの「マークツヴァイ改・グリムリーパー」に搭乗する。*3
前作で生存限界を超越したためファフナーへの搭乗制限は本来なら無いのだが、一騎はそこから更に「無限のクロッシング」によって作戦に参加した全員の痛み(おそらくは同化の負担)を肩代わりするという無茶をしている。
生と死の循環を超えた彼ではあるが流石にそこまで無茶をすると「人としての心」が失われてしまうらしく、それを危惧した操によって限界がきたらボレアリオスに強制送還して休眠させるという措置が取られている。
だが第5次蒼穹作戦では遂に操曰く「もう空が綺麗だと思わなくなる」というほどに心が摩耗してしまった。*4
ギガンテス型やフロロを相手取る活躍を見せるが前述のリミットが過ぎボレアリアスに強制帰還、総士とグリムリーパーを奪われてしまう。

第二話以降は25~26歳。
1話でも実は使っていたが、同化やワープなどフェストゥムの能力をいとも容易く使用する。しかも生身で
一方で第5次蒼穹作戦で心が摩耗してしまった影響や、生と死の循環を超えてからの経験もあってか人としての感情が希薄気味ではある。
真矢や史彦の前では相変わらず笑顔を見せることもあるが、島の最上位存在である美羽の選択(自らの腕を操に同化させようとした)には逆らえないと平然と語るなど、その在り方は統括存在には逆らえないマスター型フェストゥムのそれ。
上でも触れたが生命維持に食事を摂る必要がなくなっているものの、人としての自分を忘れないようにするためにとたまには自ら料理し、食事を摂ることもある。相変わらず美味いらしい。
第二話以降はマークツェン改・アキレスに搭乗。総士を無事奪還するも、過程で彼の妹である乙姫に擬態していたフロロを同化したことで殺意を抱かれてしまう。
その後は総士を真矢達に託し、自身は極力接触を控えて総士の成長と彼が導く未来を見守るようになった。
総士は一騎への憎しみ自体は緩和されていくものの、一騎の諦観振りを「自らの絶大な力によるものだ」とし一騎を超えることを目標に訓練や学習に励んでいく。
そんな総士が仮にマークニヒトで暴走した場合の抑止力として、そしてベノンの圧倒的な戦力に対抗するために一騎は新たな器を獲得することを決断。
アキレスを改修した上で戦場のど真ん中で機体を再構築し、『全能』のザルヴァートルモデル「マークアレス」を生み出した。

どんな力もいずれは無に還る……

そして苦難の果てに竜宮島に辿り着くが、そこで総士が「美羽が自らを犠牲にしてアルタイルと同化する」事を選択しようとしている事を知ってしまう。
一騎は美羽の選択には逆らわず、止めようとする総士を制止する。
そんな一騎に対し総士は激昂。犠牲を否定する器と全能の力を持つ器は激しく激突することになる。
この時マークアレスはニヒトを一本背負いしたり、ワープからの強襲に即座に反応するなど一騎のセンスが衰えていないことを見せつけてくれる。
しかし総士も一歩も譲らず、マークアレスと互角以上に渡り合う。その戦いの果てに一騎が見た「未来」は………







スーパーロボット大戦シリーズでの活躍】


初参戦作品…なのだが、本作のシナリオライターのずさんな仕事っぷりの煽りをモロに受けており、
フェストゥムに心を読まれかけて狼狽したり、マークザインの下りがバッサリカットされたり、
挙句通常のエンディングだと他の面子共々同化現象が深刻化するという悲惨な扱いを受けている。
ザインの「同化」が通用するフェストゥムが分岐ルートでしか出て来ない上になぜか飛べないため、ユニットとしての運用も頭を悩ませる。
中盤のヤーパンの天井でのイベントでは、レ・ミィとコトナのデュエットを聞いて総士共々「普通にいいよな」と感想を述べているシーンも。

この作品への出演を黒歴史化されている一騎達だが、その主な理由は通常エンドでの同化の深刻化。
一騎の明日はどっちだ。本当にどこだ。


二度目にして初の声付き参戦を果たす。
流石に『K』ほど酷いことにはならず、本作特有の濃密極まるクロスオーバーにガッツリ組み込まれている。
マークザインに乗り換えてからは同化能力で、特に対フェストゥムでは非常に頼りになるユニットに。
だが劇場版設定の第三部では、最強武器が射撃属性になっているのが難点。ちなみに視力に関しては、マークザインに乗れば問題なく見える程度に緩和されている。
念願のマークザインの下りもDVEで再現されるなど、物語を大きく盛り上げる。
今回の台詞の繋ぎの被害者筆頭。「選んでくれるのか?戦い以外の道を…(対ELS・フェストゥム等)」→「俺 が お 前 を 消 し て や る
ちなみに敵対時の操にも同じような繋ぎネタあり。
特筆すべきはアスカさんとの交流。彼のことを人生の先輩として慕っている。
おかげで原作より総士病は軽くなったものの、同時にアスカ病を患ったとネタにされることも。
まぁ、EDの最後の最後で特大の総士病で真矢と翔子(orカノン)を撃沈させるんだけどな!
「二人が、俺の翼だ!(by忍者戦士)」にすらなれなかった真矢と翔子に果たしてワンチャンはあるのか。

こちらでは『EXODUS』に繋がるフラグが軒並み圧し折られた上、
万が一再現されても(世界観上絶対にどこかで再現されるだろうが)原作以上に仲間がたくさんいるのできっと大丈夫だろう。



追記、修正は命の使い方を決めてからお願いします。

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最終更新:2024年03月05日 03:34

*1 総士にしてみれば「ファフナー=島と仲間を守る為のものであり、尚且つファフナーはパイロット(一騎達)と一体化するモノなのでファフナー=パイロット」だから大事と意味での発言だった

*2 美羽が前線に出るなら一番安全な場所という理由。海神島のコアであるルヴィ・カーマはそれ以外にも「美羽の為に器を獲得させる必要があった」と述べている

*3 というか本編のマークエルフはほぼマークツヴァイなので、ある意味原点回帰。

*4 その後彼の視野から色彩が失われてしまっていることが描写されている。ザルヴァートルモデル搭乗による負担なのか元からそうなのかは不明