パタポン

登録日:2010/06/25(金) 12:10:37
更新日:2024/04/09 Tue 22:26:39
所要時間:約 5 分で読めます




2007年12月20日にソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンから発売されたPSP用ゲーム。

続編に「パタポン2 ドンチャカ♪」が存在する。

ちなみにパタポン3の発売も決定した


(●)始まり
はるか昔、パタポン族は神の力を得て、栄華を誇っていたといいます。
世界中を冒険し、パタポンの名を世に知らしめていました。
しかし、やがて神が去ると、パタポン族は衰退していきました。
今は世界のすみっこにパタポリスという集落を作ってしょんぼり暮らすだけ。滅亡寸前です…。


この後かみさま(プレイヤー)は「ポンの太鼓」を手に入れます。


(●)パタポンとは
黒塗り一つ目の謎の生物。
全作品通して、ゲーム開始当初ははたポンと3人(眼?)のやりポンしかいない。

望みは未だ見ぬ伝説に残された「セカイの果て」とそこにあるという「それ」をその目で見ること。

前進し続けることを誇りとし、力尽きるまで戦うことを身上としており後退をよしとしない。
でも、回避と撤退はする。

進軍先に他種族の砦があっても真っ直ぐ突き進むため、結構嫌われてたりもする。

冒険中に死んでしまっても、死んだ時に残す「キャップ」をパタポリスにある「マテールの木」の根元に埋めればリボーン(再生)する。

そして可愛い。

種類については後述を。


(●)パタポリスとは
パタポン達の拠点。
モンスターを倒したらここで宴をする。
他にも
  • 貢ぎ物(素材)が入っている「アルタナ」・クエストに出発する「オベリク」
  • 前述した「マテールの木」。ここで新たにパタポンを生み出すことも出来る。
  • 条件を満たすと出現する「天才パタポン」(ミニゲーム要員)がいる。

など、パタポンにとって欠かせない場所である。


(●)ゲーム内容
操作は基本的にPSP右側の○・□・△・×ボタンしか使わない(たまに左右十字キー)。
プレイヤーはパタポン達のかみさまになり、太鼓を奏でてパタポンを導いていく。

…と、ここまで言えばただの音ゲーに聞こえるが、実際はかなり頭を使うゲーム。

闇雲に攻撃ばかりしているとあっという間にパタポンが死に、かといって守ってばかりいるとダメージは与えにくい。
タイミングを見極めるのも重要になる。


(●)いろんなパタポン
  • はたポン
かみさま(プレイヤー)が最初に会う、軍の指揮をとるパタポン。
この子が死ぬとクエスト失敗になる。
かみさまが来ると信じて、ずっと待ってた健気な子。
最初に「パタの太鼓」をくれる。

・メデン
パタポン達の巫女的存在。冒険には参加しない。
誘拐されるのはお約束。ちょっと腹黒い。

  • やりポン
槍を投げるパタポン。
最初から3人(眼?)のお供がいる。
軍編成では大体真ん中に来る。


  • たてポン
盾を持つパタポン。心強いタンク。
守りが強い分、即死攻撃をくらいがち。
軍編成は一番前。


  • ゆみポン
矢を放つパタポン。
重要なダメージ源になってくれる。
軍編成は一番後ろ。


  • きばポン
馬に乗って突進を繰り出すパタポン。
フィーバー時に力を発揮する。


  • でかポン
ところで俺のこんぼうをみてくれ
こいつを(ry
普通のパタポンの2倍ぐらい大きい。
攻撃や防御が高い代わりに遅い。
目つきが悪い。


  • めがポン
ドラクエのスライムのような顔をしていて、足が長い。
音符で攻撃する。
軍編成でどの位置にも置ける。


・ろぼポン
機械の腕を持つパタポン。2つの武器(腕)を装備でき、建物への攻撃を得意とする。
2から登場


・とりポン
鳥に乗って上空から槍を投擲するパタポン。
状態異常に弱い
同じく2から登場

・まほポン
魔法を使って戦い、回復もできる(ただし、はたポンには効かない)
装備する杖によって使える魔法が異なる
同じく2から

(●)モンスター達
  • カーチク系
四角い。
一番狩りやすいモンスター。
たまにこのモンスターに擬態しているヤツがいる。


  • モッチチ系
普段は丸まっている鳥。
近づくと逃げてしまう為、弓や槍編成で遠くから仕留めること。


(●)ここから下はボス系です。
  • ドドンガ系
恐竜で、最初に戦うボス。
火を吹いたりしゃくりあげでパタポンを苦しめる。
姿勢を極端に低くしたら演奏を止めるか、ポンパタで逃げること(食われます)。
上位種のマジドンガはキャップごと食べてしまう。


  • ザックネル系
芋虫みたい。
火吹きやボディプレス、じたばたでパタポンを苦しめる。
上位種にドカクネルがいる。


  • ガイン系
岩男。
見た目通り力任せな攻撃を行うが、ビームも出す。
上位種は


  • チョッキンナ系
即死攻撃(投げ)持ちの蟹。
上位種のチョッキングはキャップごと吹き飛ばす。


  • シュクル系
植物。
催眠ガスやのしかかり、さらに即死攻撃(消化)を持つ。
上位種のシュシュクルは3体のパタポンをキャップごと消化する。
だが、でかポン・めがポンは捕まえられないし、怯ませれば捕食されずに済む。


あと一匹は自分の目で確かめよう!


(●)補足
パタポンをデザインした人はRolito(オリート)という人。

BGMは一人の少年が歌っている。




いいかげん すこし ついきしたら?
そんな きぶんでは ないのですよ

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最終更新:2024年04月09日 22:26