ネタキャラ

登録日:2010/03/05 Fri 01:57:38
更新日:2024/04/23 Tue 23:58:10
所要時間:約 15 分で読めます






ネタキャラとは読んで字のごとく「ネタにされるキャラ」の意である。

概要

何らかの理由で視聴者(プレイヤー)の心を掴み、物笑いのネタにされるようになった漫画やアニメ、ゲームのキャラクターのことを指す。

それだと普通に「三枚目キャラ」とか「ギャグキャラ」と言えばいいのでは?と思う人もいるかもしれないが、比較的最近になって概念が確立されたネタキャラはそれらとは似ているようで微妙に異なっており、
制作側が始めから視聴者を笑わせるつもりで作ったキャラに比べると、制作側にそんなつもりはなく真面目なことをやらせているはずなのに、やる事なすことが何となくズレていて天然ボケ的な面白みを確立してしまったキャラのほうが視聴者にウケてネタキャラ認定されるケースのほうが多い。

前者は何となく押し付け感があり、視聴者に「このキャラ面白いなw」と思わせることは出来ても既存のギャグキャラの範疇で収まってしまうことが多いからであると思われる。
そのため、狙って作ったネタキャラを大当たりさせるには相当なセンスが必要になる。

逆に後者のほうは、自然発生的に現れた結果、(その作品の)ファンから長く愛されることが多い。
そして、あまりに愛された結果、制作側もそれに乗っかって公式にそのキャラをネタにしてしまうこともある。

が、こうしたネタはそのキャラの設定や描写が噛み合った上で作られる為、そのネタばかりをゴリ押ししても冷めてしまうだけである。
そうした空気を読まない押しによって、そのキャラの本質を損なうことがあっては元も子もない。くれぐれも扱う際には適度な線引きを。

世には変なことをやりながらも真っ当に好感度を稼ぐネタキャラもいれば、


…といったネガティブな面をネタにされる人物もいる。
「面白がられる」のにもいろいろな形があるのがネタキャラの奥深さといえるだろう。

これらを踏まえると、「演者の怪演によってネタキャラ化し、一挙手一投足が笑いしか引き起こさず公式も分かっててネタキャラ化を積極的に加速させしかし視聴者はその公式からの扱いを好意的に受け止めているネタキャラとしてはある種の完成系と言わざるを得ない。

なお、本項で取り上げているネタキャラはどれも架空の人物であるが、あまりに一挙手一投足が面白すぎると、ごく稀に実在の有名人や歴史上の人物などもネタキャラ認定されることがある。
また、登場人物があまりにもネタキャラばかりで非常に突っ込みどころの多い作品には、もれなくネタアニメ・ネタゲーの称号が授けられる。
興味を持った人は、本項にあるタグを辿って検索してみよう。


以下、主なネタキャラ(順不同)

遊戯王シリーズ

ぶっ飛んだ展開、名言と迷言の数々がシリーズ毎に飛び出す遊戯王においては、
ほとんどのキャラが何かしらのネタ要素を持っていると言っても過言ではない。
その層の厚さと質は並大抵の作品では太刀打ちできない。

重力を無視した髪型や時代を先取りし過ぎたファッション、
意☆味☆不☆明の語尾や口癖などは原作からのデフォルト装備。
はっきり言ってその程度では戦力外。

語尾に「ザウルス」「ドン」を付けて、恐竜の骨を足に移植しており時々目が恐竜化する……
という設定のティラノ剣山地味寄りな常識人と分類される時点でお察し。

他のアニメだったら間違いなくネタになるであろう超棒読み演技作画崩壊でも全然足りない。
そのどちらも初代DMから訓練され続けた視聴者にとって、そんなものはチャチなおもちゃ扱いである。
世界を守るために神の力と称してミサイルで山頂を吹っ飛ばし、そのまま軍を退役してようやく一発ネタが生まれるといったところ。

また顔芸芸人が非常に多いためか「顔芸芸人育成所」とも呼ばれる

だが存在そのものがネタである上位陣からすれば
迷言やネタの一つなど喋るだけで量産出来る消耗品のようなものであり、一発ネタなぞ蚊の涙ほどの価値しかない。

これが最上位陣ともなると 画面に映るだけでネタになるレベルである

要するに、ネタキャラネタ要素を一々紹介していたら文字通りキリがない
そのため特に話題に上がるごく一部の人物を抜粋させていただく。


おなじみ社長。
元々フリーダムだったのが、アニメでは更にエスカレート。
とても書ききれないので項目を参照。

ご存じ虫野郎。
社長同様アニメでさらに弾けた。原作では顔芸芸人。
アニメ版で相棒扱いされたダイナソー竜崎が不憫キャラ扱いされがちなのに対してこちらは完全なドクズで、それ故存在感も遥かに上である。

ゴリラ語を話す俺ルール全開な舌っ足らずの六歳児。ししゃしょしぇい
ドMでありドSな変態。原作では少年誌にも拘らず女性に拷問したり蟲姦したりとやりたい放題した。
遊戯王シリーズ恒例の顔芸の始祖であり、彼がアニメで披露した顔芸は後の後輩ネタキャラ達にしっかりと受け継がれた。

三沢君いたの?

とてつもなくキモイ見た目のイルカ型モンスター。通称「キモイルカ」。鳴き声も「ケケケケケ」と、とてもキモイ。
昔は効果もイマイチという点もネタだったが、今ではヒーピングした上で手札誘発を叩き落とせるようになり中々強いカード扱い。

「愛してるよ十代……」
歪んだ愛の末に多次元宇宙を滅ぼそうとしたふたなりヤンデレSM精霊というゴールデンタイムにあるまじき存在。
宇宙規模のアレな愛という意味では彼女を10年も先取りした大先輩である。しかもあっちと違って苦しめ愛やっちゃうし。顔芸芸人

初期はまさにデュエルキングと言うべき強キャラだったが、主人公に敗れて以降、キングネタで本編と視聴者からいじられ始める。
その後も、ニートになる・メインキャラの中でやたらとDホイールの転倒が多い…などなど決めるべきところ以外はほぼネタキャラという状態に。
また、満足同盟で唯一グッドスタッフデッキだったため、当時のOCGではぶっちぎりで弱く(他3人は環境レベル)、
アニメスタッフがどういうデッキコンセプトがいいのか意見を募集した程。転倒王者

ネタキャラのみで構成されたチーム「満足同盟」のリーダーであり 存在そのものがネタキャラ。
アイタタ系黒歴史⇒ハイテンション系黒歴史⇒ダウナー系黒歴史という驚異の黒歴史3段変形を成した恐るべき存在。「ダークシグナーだったころのお前は、もっと輝いていたぞ!」
彼が登場しただけで視聴者は皆満足する。ちなみに主人公である遊星に(事実上)勝利したことがあるのは上の元キングと彼のみ。そして輝いてた時は顔芸芸人だった

愛すべき下っぱ。ネタ集団イリアステルにおいてその先陣を切った虫けらのくたばり損ない。顔芸芸人

ネタ集団イリアステルの自称リーダー。
温厚な常識人キャラと思いきや神回132話にて全ての話題と視聴者の腹筋を持っていった高性能おじいちゃん。
その勢いは実況スレをもアクセルシンクロしてみせた。
二人が弾けた結果、当初ネタキャラ扱いだったルチアーノは一転してイリアステル唯一の常識人扱いに…

歴代キャラの要素を兼ね備えたネタキャラと思ったら、1期中盤から事ある毎に
「ハルトォォォォォォォォ!」
と、弟の名前を叫びだし2期で丸くなっても未だにネットでは雄たけびを上げている。
2期では周りが彼以上のはっちゃけぶりだったため一般人枠になり、月で普通に宇宙服着てるのがおかしいとつっこまれた。顔芸芸人

ファンサービスという単語に新しい用途を足したZEXALネタキャラの先駆者にして、ネタキャラ家族「トロン一家」の尖兵。
OP・EDでも一人だけ顔芸をかます。

存在自体がネタキャラ。本作において、記事冒頭のネタキャラの定義の前者の代表
お笑いグループ「バリアン七皇」の筆頭芸人であり、シリーズトップレベルの煽り師にして、随一の顔芸役者。
神回96話でいろいろなものを一気に持っていった逸材で、余りにネタが多すぎて当WIKIで記事が中々作られなかったほど。

特に狙ってないのに全てがネタになる男。本作において、記事冒頭のネタキャラの定義の後者の代表
彼もまたお笑いグループ「バリアン七皇」の筆頭芸人である。バリアンの白き盾。
中の人がすでにチャーリー役で出てたために某誠氏ねの対象から外れ、仲間に欠陥品を渡す、命令だけして本人は待機(そして、仲間は好き放題)
と苦労人・空気とか言われていたが、
キモカワイイ外見、サルガッソ戦でのブックス!!、よそ見運転から飛行船に激突、遺跡編での数々のシュールな行動などなどの事から
ネタキャラとしての地位を不動のものとした。
前述した、画面に映るだけで笑いを獲得するキャラクターの一人である。
本人もスタッフも至って真面目なのにどうしてこうなった。
あとナッシュに対して1種のヤンホモにしか見えないという人も

不審者同然の覆面姿でさらわれた妹そっくりの少女に詰め寄り、仲間から物理的に阻止されるという衝撃の初登場を果たした男。
その後も記憶操作で勝手に仲間扱いされ同盟相手からは隠し事されまくり出しゃばり禁止されまくり、憎き融合召喚が行われる度に動揺する…
「胃炎と融合アレルギーが持病」とスタッフにネタにされるレベルでストレスが蓄積されている。
一方で、ショート漫才でクロワッサン呼ばわり、OP2における(無言の飛行)やED3の場違いっぷりと(無言の短パン)、ネット上ではカイトみたく妹の名前を絶叫する…
本編で特に何もしなくても勝手にネタが増えていく現状である。そして顔芸をする。

シンクロ次元のシティの中心「治安維持局」の長官。
当初こそねっとりとした喋り方と気品の高さ、(悪役とはいえ)苦労人というイメージではあったが
94話にて自身の右腕であった別のネタキャラの敗北から当初の気品も微塵も感じられない喉が壊されかねない絶叫を発して以降、
顔芸、発狂、狂った笑い、女子中学生に論破される、駄々をこねる子供っぷり、果ては次回予告で主人公の決め台詞を得意の絶叫で決めるという
多彩な芸をこなす万屋芸人としての道を開花させるに至る

遊我の通うゴーハ第7小に突如転校してきた永遠の小学生。
遊戯王における転校生というのは基本ロクでもない連中しかいないがもちろん彼女も例外では無く、その正体はゴーハ市のデュエルを一括管理するお笑い大企業「ゴーハ社」の高級幹部の1人で、今なおバブル時代を生きる当年本厄37歳子持ちの天然合法ロリおばさん(CV:15歳)。
現代では死語とも取れるバブリーな発言を連発し、ラッシュデュエルでは初期のOCGモンスターをリメイクした「お水なモンスター(公式発言)」を召喚。切り札の「逆玉の神 ディアン・ケト」に至っては子供達にとってはまるで意味がわからん超絶バブリーな専用口上まで行う等、たった1話にして視聴者に絶大なインパクトを残した。
ただしクソ親が目立つシリーズで数少ない良き母親であるという良い面でのネタも持っている御仁でもある。

ガンダムシリーズ

ご存知アムロライバルである赤い彗星
気取ったセリフ回しが特徴で、不敵な態度を崩さないミステリアスなエースパイロットというイメージがあるが、
意外なことにガンダムシリーズ最強クラスのネタキャラとしても扱われる。

初代ガンダムの時点でも、当初はカッコいい二枚目ライバルキャラとして振る舞いつつも番組が終盤に差し掛かると「アムロの急激な成長に付いていけない」状態に陥っていた。

Zガンダムからは一気に情けなさが加速し、周囲からは「シャア」としての振舞いを求められるも、自分は「クワトロ・バジーナ」であるとはぐらかし、のらりくらりとかわそうとする姿が描かれた。主人公である年下のカミーユから殴られたりもしている。*1

逆襲のシャアではネオ・ジオン総帥となり、人類への粛清と称して小惑星のアクシズを地球に墜とそうとする。さらに13歳の少女をMS・MAに乗せて戦場に出したり、アムロと対等な条件で戦いたいという私情丸出しな理由でサイコフレームの横流しなどを行っていた。さらに最期のセリフは自分よりも年下の少女に母性を見出していたという旨のものであった。

無論、様々な展開におけるシャア人気を見ればガチ方面での人気も高いキャラクターであることは間違いない。Zでのクワトロ時代にも自らがシャアであると明かして演説を行うことでエゥーゴが民衆の支持を得るきっかけを作るという、非常に重要な働きをしている。

そもそも彼は幼い頃に満足に両親の愛情を受けられずに育った過去があるため、脆い内面を抱えてしまったことには擁護すべき点がある。

とはいえ、それを考慮しても問題のある行動はかなり多く、後の時代にまで禍根を遺すようなやらかしもある。そのため、悪ノリが激しいガノタの間ではネタキャラの代表格として愛されている。

なお、NHKで放送された「セカンドの美学」という番組でシャアが取り上げられた際に、
シャアを掘り下げるキーワードとして「名言」「女性目線」そして「バブみ」という3つが取り上げられていた。それでいいのかサンライズ。

Zガンダムの主人公であるにもかかわらず、キレやすく、過激な行動も厭わない苛烈な少年。
あまりにエキセントリックすぎる言動や行動で放送当時の視聴者を大いに困惑させた。

両親が不仲で、父親に至っては不倫しているというひどく荒廃した家庭環境が彼の人格形成に大きく影響している。
その点は考慮すべきではあるが、それでも強烈な存在感は放送から30年以上経っても衰えない。

Zガンダムの作中を通してカミーユと戦ったライバルキャラだが、とにかく報われない。
第1話でカミーユの名前を笑ったことで彼に殴られ、それ以来因縁が芽生える。
親しい人物を殺した・殺されたの関係となり、戦場で何度も刃を交えることになる。

やがてカミーユを壁だと認識し、彼を打倒することに固執するが上手くはいかず、次々に機体を乗り換えては敗走を繰り返すこととなる。
カミーユを煽ったのが原因でティターンズを滅ぼした男としばしばネタにされる。


それまでのガンダムシリーズとはまるで異なる雰囲気のGガンダムの中でも、ひときわ突き抜けた存在感を放つお方。
主人公であるドモンは素手で機銃の弾丸を掴む超人だが、その師匠である彼はさらに凄まじい人物であった。

初登場回では走ってシャイニングガンダムのコアランダーに追いつき、なんと生身のまま素手でMSを撃破するという恐るべき偉業を成し遂げてしてしまった。*2

その仕草もいちいち大袈裟であり「つまり!ハメルンの笛吹き!」と言いながらおさげを横笛に見立てて口元に当てて見せるという、一発ギャグにも見えるようなポーズをとったことも*3

「いまさら何をメカに頼ろうものかぁー!!」とロボットアニメで叫ぶ。全員倒して「東西南北中央不敗スーパーアジア」と名乗ろうとする。足を骨折しているのに大ジャンプ。顔だけで分身してしまう。

そして全ての行動が至って大真面目。決めるところはしっかりと決める熱い男でもある。

余りにも規格外なのでスパロボでも大暴れ。なんと他の作品のロボットに混じって、生身のユニットとして登場したことも。

原作からしてぶっ飛んだ人物ゆえ、二次創作で無茶なアレンジがなされても大抵許される。地球人ではないという設定にされて「凄い事考えるね」って絶賛されるキャラってどうよ。

ガンダムWは前述のGガンダムとはまた違った方向性で特異な作風をしており、名前のある登場人物のほとんど全員がネタキャラと言っても過言ではないほど、個性的な人物が数多く登場する。

何せ主人公のヒイロが第1話からヒロインに「お前を殺す」と言ってのけるのが本作である。そのヒロインも言動がどこかおかしく、後に「私を殺しにいらっしゃい」という迷言にも感じられる強烈なセリフを残した。

こいつの考えていることが理解できない」と頭を抱える担当声優が続出したとまで言われている本作であるが、おそらく、その中でも放送当時の視聴者からダントツでネタにされていたのがこの人。

「エレガントに○○」「私は敗者になりたい」などのキャッチーなパワーワードによって戦争における独自の美意識や哲学を語ってみせたが、いかんせん抽象的な表現が多い。視聴者どころから、序盤においては部下であるレディ・アンにすらもその真意を理解されていなかった。

とはいえ、彼の主張は一本筋が通っており「戦いに効率のよい方法を求めれば人は戦争の愚かさを感じられなくなってしまう」「敗者になってでも、何かを求めてあがき続ける姿は美しい」というような内容に集約される。

外伝作品である「新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT」にも、
存在自体が死亡フラグで作中でも旗を立てまくるが全部へし折ったオデル・バーネットや、
暗黒の破壊将軍(というそのド直球な2つ名を持つヴァルダー・ファーキルなど妙に印象に残るキャラが散見される。

種では主人公の幼馴染でありライバル、種死では主人公の上司を務めており、三人目の主人公とも言われる重要なキャラ。
なのだが、とにかく迷走する・言葉が足りなくていらん反感を買う・変にモテると三拍子揃った困ったちゃんでもあり、あちこちをフラフラして状況を悪気なく引っ掻き回した挙句、最後は何故かオイシイ立場にいるという何とも厄介な奴だよ君は!

また、作画の影響を受けやすい一人でもあり、やたらとデコが広く描かれた際は「アスラン・ヅラ」と言われる。*4

アニメ本編以外でもゲームの「GvsG」ではW勢を差し置いて唯一の自爆技*5を持って参戦、
「EXVS」シリーズでは初期の頃の機体性能が散々な割にボイスがやたら耳に残る
ボスキャラとして登場するアスランが中々ダウンしないので延々とコンボを叩き込めるおもちゃにされる
という開発に愛されてるのかそうでないのかよく分からない立場に。
またスパロボシリーズでも「マクロスF」のオズマに「に有害な奴」扱いされて凹んだり、「クロスアンジュ」の女性陣複数人に惚れられて困った挙句シンに押し付けようとしたりと何かにつけて複雑な女性関係をイジられる羽目に。
こんなアスランだが、NHKで放送された「全ガンダム大投票」ではキャラクター人気の総合10位を獲得している
映像化された殆どのガンダム作品が対象の投票で、この順位に入れる人気に間違いは無いだろう。

そんなこんなであれやこれやとネタにされてきた彼だったが、20年越しの公開となった劇場版「SEED FREEDOM」では、始終「ブレない・迷わないアスラン」の実力をこれでもかと見せつけながらギャグとしか思えない強烈な絵面を多数引っ提げて大暴れ。本人は大真面目なのでなおさらタチが悪い。
あまりのやりたい放題っぷりに「こいつが一番FREEDOM」とまで呼ばれ、アスランを一番上手くおもちゃにできるのは公式であることを世に知らしめた。
やはりアスラン・ザラが最強か……


ザフト軍クルーゼ隊の一員でアスランとともにストライクを狙う。
キャラ紹介では「残忍で狡猾な性格」と言われるも、実際には砲撃戦特化のバスターガンダムでやけに前に出てこようとするなど「残念で迂闊な性格」と言わざるを得ないドジっぷりであった。
軽口が原因でとあるアークエンジェルのクルーに殺されかけたこともある。

趣味が日本舞踏、チャーハンが得意などの小ネタも隙が無い。
彼女が出来るも続編でフラれた。裏設定ではまだ脈があるとはいえ作中で復縁はしなかった。

ザフト軍クルーゼ隊の一員でアスランとともにストライクを狙う。
心優しく穏やかな性格だが、戦闘では大胆さを見せることも。
アスランとは友人であり、その死は物語に大きな影響を与えた。

彼自身は特にネタにされるような要素はなかったのだが、死に際が回想されることが非常に多く、その数なんと32回。
いつしかニコルを何回殺すんだといわれるようになってしまった。


コーディネイター主義を掲げる市民団体「ブルーコスモス」の盟主。
アズラエル財閥の御曹司で軍需産業の経営者。その影響力で地球連合軍を動かし、コーディネイターの排斥を目論む。番組後半からの悪役の1人である。

普段は冷静で理知的だが、ひねくれた性格で嫌味をいうことも。
かと思えば意外と直情的であり、想定外の状況に陥ると激昂して怒鳴り散らす小物だったりする。

目的はともかく言っていること自体は正論であったりと、視聴者の共感を呼ぶ場面もある。

担当声優が檜山修之氏であり、声を張るシーンでは悪役にしては妙な熱血味を帯びている。さらにとあるシーンで発狂したかの如く異様なハイテンションで高笑いし、歓喜の雄叫びを上げたことも。

このように何となく面白い要素を持ち合わせており、単に憎らしいだけでない悪役として視聴者から親しまれている。


ガンダムを愛し、挙げ句憎しみまで抱く我慢弱い乙女座の変態。
二期ではサムライの真似事をしだしたり、劇場版ではまともになったが死亡したと思われていたが…続編でまさかの復活を果たし刹那の後継者としてソレスタルビーイングに加入、ガンダムマイスターとなる。
その時に受領したエクシアリペアⅣを勝手にグラハム・ガンダムに改名するなど相変わらずの奇行に走っている。
なお、復活が判明する前から、監督に「あれで生きていたら気持ち悪い」と言われた事で「グラハムは気持ち悪いから生きている」というとんでもない生存説が囁かれており、そして実際に復活して見せた事で公式で気持ち悪い奴である事が確定してしまった。
復活する前から大体公式みたいなもんだったととか言わない

AEUのエースパイロットで、当初はどうにも小物臭かった。
第1話でガンダムエクシアの噛ませ犬となり、悔しさのあまり「スペシャルで二千回で模擬戦」という支離滅裂なセリフを残す。*6

以降もたびたび登場してはやられ役として即退場を繰り返すが、やがてスタッフからも愛されるようになる。軽い性格ではあるがなぜか毎回戦死せず、使い捨てにされることもなく登場し続ける。彼の出オチぶりはシリアスな物語の中で清涼剤のような役割を担ってもいた。

そしてとうとう最後まで生存してしまった。この扱いを予想できた視聴者はそう多くはなかっただろう。

また撃墜はされるものの、あまりに都合よく無傷で生き残るため実質不死身。視聴者からは異能生存体の疑いをもたれている。

強いられているんだ!(集中線)

もはや説明不要の愛すべき団長。
元々準主人公的な立ち位置で主人公よりも主人公らしくヒロインよりもヒロインらしい活躍でまっとうに人気のあるキャラだったが、2期終盤におけるツッコミどころ満載な死亡シーンやシュールすぎる死に際のポーズ、彼が死んだことを告げられた際の妙にあっさりしたラスタルの反応等、その印象的な最期の一言と共に多くの人々に感動と笑いの両方をもたらした。
ガンダムシリーズ内外において彼のもたらした影響は果てしなく大きく、本編終了後に大量のMAD動画が生まれたりポプテピピックシンカリオンでパロディにされる等もはやその勢いは止まることを知らず、全ガンダム大投票ではアムロやシャアに並ぶガンダムBIG3の一角になるなど名実共にガンダム界の大スターになった。
この流れには声を担当した細谷佳正氏も太鼓判を押しており、二次創作ネタを公式イベントで言及するほどだったりする。良いのかそれで。
止まるんじゃねぇぞ…

日曜日のたわけ。その作中でのやらかし具合は伝説を残した。

作中最強ダイバー(誇張無し)であり、特にネタらしいネタも無く少し言動をいじられるくらいだったが、
最終回で突如として発した迷言によってネタキャラと化した。

特撮

ウルトラ兄弟ナンバーワンにして尊敬できるお兄さん。
弟たちがピンチに陥れば颯爽と駆けつけて加勢してくれる。単独での戦闘シーンもそれなりに多い。
永年にわたって子どもたちから尊敬の念を一身に浴びていたが、その割にはなんでこんなに黒星が多いのだろう。
ちなみに、ある場面がきっかけでファンから『ミスターファイアーヘッド』というアダ名を付けられたが、ついにはそれが半公式化してしまった。
…とはいえ、流石に公式も「やり過ぎた」と反省したのか、近年ではシリアスな場面で活躍したり、敗北する場合でもかなりの善戦を見せるケースも増えており、後述のゼットさんが現れたこともあってネタキャラ扱いは沈静化しつつある。

誰が何と言おうとウルトラシリーズにおける元祖帝王。
ビジュアルが貧相でムーブが小者で滅茶苦茶弱くて巨大戦闘がコントにしか見えなくて後の作品での扱いがショボくても帝王。

ウルトラマンエースと同等byヤプールなのだが…
蓋を開けるとエースキラーのかませ犬で、ロクな活躍もないまま出番はギリギリ1分あったレベル*7だった。
エースキラーの放ったエメリウム光線×2、スペシウム光線×3、ウルトラブレスレットでも倒されなかったことから防御力は中々なのではという声も。
本編では良いところなしだったが、『ウルトラマン Fighting Evolution 3』では本編通りあからさまな弱キャラに設定されているものの、ストーリーにあたるウルトラモード『死刑!ウルトラ5兄弟』でエースキラーを倒すと「強すぎたエースロボット」という評価を下される。
アーケードゲーム『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』では最高レアリティのウルトラレアに抜擢され、オリジナル技を実装されたりと、映像作品への再登場はないものの、愛されている。

地球平和連合TPC総合本部のタカ派の参謀。
やたらキレやすく、"超"が付くレベルで高圧的な言動を取ることが多いため、作中内外からウザキャラとして好かれていなかったが、自身や開発した兵器を侵略者に利用され心身共にフルボッコにされる、民衆や仲間からの罵声や放置プレイを喰らったことから怒濤の勢いでシリアスな笑いを届ける側に。
だが地球の平和と人類の未来を心の底から願う意志は本物であり、決して悪人ではないため最期自己犠牲により本作の影の主人公という美味しいポジションに。

「三沢です。機関室にて、逃亡中のターゲットを確認。これより、追跡します。お前は...!うわあああああああああああっ!!!!!!!!!!

歴代のあらゆるウルトラマンの中でも珍しい、呑気・おバカ・日本語が不自由の三拍子が揃った三分の一人前ヒーロー。
彼が劇中で行った数々の言動のインパクトの強さは、放送終了しても色褪せることはない…どころか後々の登場作品にて次々更新して行っている。

ルックスも戦闘スタイルも怪人のそれにしか見えないことに定評のあるいろんな意味で悲劇の仮面ライダー。
「ライダーも怪人も本質は同じ」というテーマを体現したような存在で、むしろネタにされているのが気の毒になるくらいのシリアスで悲劇的なバックボーンを持っているのだが、
オールスター系作品では周囲からの浮きっぷりがどうしても笑いを誘ってしまう。これでも原作よりはお行儀良く戦ってるんだ…
続編が作られていたらちゃんとヒーローらしい見た目になってバイクも手に入れていたはずだった、らしい。

もはや説明不要なネタキャラの元祖にして金字塔。

橘さんに次ぐ平成仮面ライダーシリーズネタキャラ代表格。
その他平成ライダーのネタキャラについては平成仮面ライダーネタキャラ一覧を参照。

令和に誕生した仮面ライダーシリーズのネタキャラ達。

何かにつけて致命的なやらかしをしてしまうトラブルメーカーっぷりがチャームポイントのバイオマンのサブリーダー(多分)。
元々三枚目寄りのキャラではあるのだが、そこにあまりにもクセの強すぎるガラガラ声(通称「エゲ声」)が加わることでそれどころじゃない強烈な個性を発揮している。
序盤は微妙な演技力もあいまって「オンドゥル語の原型」とか言われることも。
しかしへっぽこなパブリックイメージに反しそれらのやらかしを概ね自力でカバーしてしまうという責任感と実力はあり、結構ちゃんとヒーローしていたり。

そもそもが濃い奴らばかりのギャングラー怪人の中でも「クリスマスにチキンではなくシャケを食えと迫る」という目的の意味不明さと、
直接的にはほぼ人間を傷つけずひたすら強引にシャケを布教するだけ*8という妙な善良さ(?)から強烈なインパクトを残したシャケハラスメント野郎。
その後のニチアサ作品やファンの界隈はおろか大手メーカーや官公庁までもが「クリスマスにシャケ」を推し始めるなど話題性と影響力という意味では相当なものがある。1話限定のゲスト怪人なのに。

「シリーズ初の正規男性ピンク」「変身後の異様な等身の高さ」等の要素で放映前から話題を呼びつつ、蓋を開けてみたらそんなのが全部どうでもよくなるほどのキャラの濃さを呈していた平凡リーマン。
最愛の妻・みほちゃんに何かあるたび底知れない心の闇の深さを垣間見せ、おまけにそれが原因で何度も何度も怪人化しては毎回何かしらの新戦力の試し切り対象にされている
しかし嫁さえ絡まなければ普通にお人好しで正義感もある善人だし、嫁絡みの問題も冷静に見ると意外と同情の余地も多い、という色々難しい人物。
そもそも『ドンブラザーズ』という作品自体主要キャラの9割9分がネタキャラと言っても過言ではない程アクの強いキャラ造形に定評がある*9のだが、そんな中で一見常識人枠のように見えた彼が実は作中屈指の問題児だった、というインパクトは強烈。


その他スーパー戦隊シリーズが誇るネタキャラ達。

こいつが何でメタルダーに負けたのか解っとるのかぁ!?卑怯未練な手段が足りんかったからや!!

意外とアクの強いキャラが多いことで知られる超星神シリーズの中でも真っ先に話題に挙がる天才外科医。
ドクターとしての腕前は一流で理性的に物事を考える一方で、致命的なミス(ロボットでダムを破壊する等)を犯しても『しまった!』の一言で済ませるスルースキルの高さや敵が自決用に飲もうとした毒薬を一目見ただけで判別する洞察力などが当時から盛大にネタにされた。
しかし決める時はしっかり決める人物で、自分をだましていた科学者(実は敵の尖兵)を苦悩の末に自らの手で倒す、年長者として他のメンバーのまとめ役を担う面倒見のよさなど、作品内外で親しみやすい人柄の良さも持ち合わせている。

伝通院先生に次ぐ超星神シリーズのネタキャラ筆頭の一角。
当初は宇宙海賊としてセイザーXと戦う敵怪人だったが、セイザーXに捕まってからは状況が一転。
主人公宅で(縁側のポチとして暮らしていくうちにすっかり地球の生活に慣れてしまい、組織を離反してセイザーXに協力。
最終決戦でもセイザーXに混じってラスボス戦に参加したりと、本作のもう一人の主人公と言っても過言ではない美味しいポジションに落ち着いた。
同じく赤い怪人で似たような性格のモモタロス(『仮面ライダー電王』)と比較されることも多いが、ネタキャラ度はこちらのほうが高い。


ゲーム

・ウッドロウ・ケルヴィン/テイルズ オブ デスティニー
「参戦時のレベルが低いがなに、気にすることはない。空気キャラと呼ばれてるがなに、気にすることは(ry

「友達ィィイイ」を始めとし、CGとアニメの顔のギャップ、
そして同シリーズに似たキャラが居るためイラストが公開された瞬間からネタにされた。
アヘ顔。

  • ヒースクリフ/ルナ・ウィング 時を越えた聖戦
ギャルゲーに出てくる男キャラ、それだけでさっさとスルーされる…はずだったが、
有名ラノベに同名同職のキャラが出てきたことでこいつも必然的に目立つことに
向こうがハンドルネームなのに反して彼はこれが本名である
というか彼の声どこかで聞いたことがあるような…?
(実は向こうの作品にも声優として出ている)
おそらく自分だけ「時を越えて」目立つ時が来るとは思ってなかっただろう。

スクールデイズの主人公でクズイケメンキャラ。
基本的に真面目な少年ではあるが、異性絡みになると、とんでもないヤリ●ンっぷりを見せる。特にアニメ内では8股をして2人の彼女を対立させるきっかけを作った挙げ句、西園寺世界や鋳禅師などを妊娠させる所業をやらかす。その結果、怒りを募らせた西園寺世界によってとうとう殺害されてしまった。享年15~16歳。この若さで命を落とすとは実に哀れな少年であるが、前述の所業から視聴者には全く同情されていない。それどころか、突きぬけたクズっぷりがもたらした彼の死に様は面白いとネタにされ、かなり話題になった。
と言うか、アニメ版の誠の所業はゲーム版の特にクズなルート&特にクズな所業を一気に合体させることによって作られているのだが、それを推進したのが、アニメ版担当プロデューサーの伊藤誠P※本名

ストーリーではやたら強そうなキャラだが、仲間になってみるとドランゴ引換券だった。

みんなだいすきドラクエを代表するいいおとこ。
そのにおうだちのたくましいいで立ちと、せいけんづきにまっすぐつかれノックアウトされたファンは数知れない。

その厨二的なカッコよさで数多のプレイヤーを魅了したが、FFⅦをやりこめばやりこむほどツッコミどころ(変態、マザコン、ラスボスにしては絶望的に弱いetc…)が浮き彫りになってくるためネタキャラとしても高い人気を誇る。
リメイク版第1作では大幅に出番が増えるも、そのほとんどが不気味な笑みを浮かべてクラウドにちょっかいを出すだけという有様であり、他作品コラボでは毎回クラウドの後を追うようにセットで参戦を果たす為、完全にクラウドのストーカーとしての地位を確立してしまった。

キマリは通さない

輸入後から海外でホモネタにされたことを皮切りに、それが日本にも逆輸入された。インターナショナル版
水面下で長年ネタキャラにされてきて、2022年表に出たことによりついには原作の売り上げに貢献することにすらなったという、良くも悪くもミームとして影響を及ぼす存在にまでなった。

オイヨイヨ!

ポケモン界最弱で見た目がマヌケな為、ネタキャラの位置になってしまった。

コイルショック

我らが唯一神。
伝説のポケモンということもあって基礎スペックはかなり高く、映画で主役を張ったことさえあったが、一番高いはずのこうげきを活かせず対戦の活躍は難しかった。*10コロシアムにて味方であるはずのポケモンの攻撃でとばっちり的に沈んでいく哀愁漂う姿に多くのプレイヤーが爆笑のあまり涙を流した。

だが、第4世代になると技ごとに物理・特殊が決められるようになり、念願の「フレアドライブ」を習得することで高いこうげきを活かせるようになった。さらにXYでは上司から専用技を授かったことで超絶的な強化がなされ、現在ではネタポケから完全に脱却している。

合計種族値670という凄まじいステータスを誇る伝説のポケモン。
なのだが、デメリット特性である「スロースタート」のせいで高い攻撃力をまったく活かせなくなってしまっている。

そこらの一般ポケにすら劣る使い勝手の悪さから、付いたあだ名がレジワロス
そしてとある映画に出演したことでそのネタっぷりは更に増すこととなった。

濃い台詞の数々やBGMのコーラス、某首が回るMAD動画によりネタキャラとしての地位を確立。

クソコラグランプリの格好の素材にされてしまった哀しき悪役。

その惰弱なメインブースターで多くのリンクスを驚愕させたランク1。

シリアスさと陰鬱な展開が加速する後半に、突如現れる自称手強いライバル()。みみっちい主人公への執着・虚栄心と承認欲求に塗り固められた小悪党+小物ぶり・全然振る舞いに反映されない実力と人望・絵に描いたような転落人生……に加え、極めつけは 「俺たちは剣をBobyに…鎧をAeroに武装したStreetWarrior…」「晴れ舞台ではしゃぐお前は……しょせんMonkeyDance…」 など変態じみたPOEM力を持つなるべくしてなったネタキャラ。ちなみに レーラグ自体ネタキャラの宝庫 であり、一度は触れてお気に入りのネタキャラを探して欲しい。

それまでの堂々とした振る舞いから一転、素顔がプレイヤーをがっかりさせ、戦闘は奇声を発するわ、ラストの剣術戦もただ暴れ回るだけで、それまでプレイヤーが抱いてきた幻想を粉々に粉砕した。
ゼルダ無双に参戦した際もそのエキセントリックぶりは健在。

没落人生まっしぐらのヘタレナルシスト悪役。
漫画版である「覇者の剣」では凄まじい顔芸を披露した。
シリーズでも数多い俗物丸出しの小悪党だが、彼はその中でも一際コミカルかつインパクトのある言動で印象に残りやすい。

いい人ポジションのグレンに実力で勝ったまではいいが
直接対決マップで砂漠で飛行系という地の利を生かしているくせに
「一歩も動かない。」
このせいで実は「臆病者」だろ、陰口の的になってしまった。

漆黒の鎧に身を包む正体不明の騎士にして、主人公アイクのライバルキャラ。
その強さや佇まいから真っ当に人気な一方、敵の増援として何の変哲もない普通の民家から唐突に出てきて近くの味方キャラを虐殺する姿はもはやトラウマを通り越してギャグとなっている。
続編の『暁の女神』では一部のマップにおいてまさかの味方ユニットとして参戦。
圧倒的な強さで敵軍を蹂躙する姿を見せ、プレイヤーの腹筋に必殺の一撃を浴びせてた。
身 の 程 を わ き ま え よ

「うぬ、ここまで登ってきたか!」(崖を降りながら)
通称ボルトアクス将軍。もう何から何までツッコミどころしかない。

フロなんとかさん。

ネタキャラ界に彗星の如く現れた星の王子様。登場から1分ももたずにお星様になった。
その唐突すぎる死に多くのプレイヤーが度肝を抜かれ、そして吹き出した。
現在では公式にすらネタにされている。
「エリック、上だ!!」

リベールNo.2遊撃士(笑)

ラハール「お前の名前など、どうでもいい。ただの「中ボス」で十分だ」

UMAかもしれない。たくさんの声を持つ。

なんかもうカオス。

  • 六死将・ゼノビア
トンベリにやられるためだけに存在するキャラ。

スパロボ史上、恐らく最も多くの人に愛され、最もキャラ崩壊が目立った人。

スパロボKのオリジナル主人公。故郷を2度失った過去を持つ青年という設定。
基本的に正義のために戦っているのだが、様々な理由でプレイヤーから多くの不評を買ってしまった。

例を挙げると、明らかに状況にそぐわない言動がしばしば見られたり、故郷を持ち上げるような態度が目立ったり、愚痴が多く版権キャラとの絡みが少ない、失敗をしても成長が見られないなど。

呼び捨てするほどの親しみが沸かないことから、ミストさんと呼ばれるようになってしまった。もういろいろ酷すぎ。恐らくスパロボ一番のネタキャラ。

‥‥すごい漢だ。

無敵なのにやられたぁぁぁ!?

ヒロインになりたいなルッカ←ムリです。

CERO-A(笑) ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!

ちなみに、上記2人は作中でかなりの悪行三昧を働いているにも関わらず、大した罰を受けていない。
というか鬼鮫に至っては本当に何も報いを受けていない。
故にただのネタキャラとして片付けるには難しい、パワポケの闇の深さがそこにはある。
スタッフにホモでもいたんじゃないのか…?

ゴエモンインパクト「切腹はスポーツじゃないです!」

AIらしからぬガバチャーとうっかりミスに定評がある自称支援AI。誰が呼んだか「オールドンマイちゃん」。

  • オーネスト・ブルートゥ/同上
オーネスト(正直者)の名を持ちながら、その実態は重度の虚言癖を備えた人格破綻者。まあ本人は一つの嘘偽りもなく相手と接しているつもりなんだろうけど。
登場するミッションは一つしかないが、あまりにも言動が濃すぎるので全てのセリフが語録と化している凄まじい人物。
詳細はこちらにて。

  • V.VII スウィンバーン/同上
強化人間部隊「ヴェスパー」に所属するACパイロット。
生死に関してどこか達観した者が多いACシリーズの中で、戦闘時に不利になると命乞いを始める非常に稀少な人物。
彼を見逃すも殺すもプレイヤー次第だが…

優秀な弁護士であり狡猾で執念深い敵役…のはずが、成歩堂じゃなくてもツッコミ所が多すぎる残念な人。
本人はクールなインテリを気取っており本編でも彼と対峙する際の雰囲気は至ってシリアスなのだが、その中身が真面目に考察するとあまりにもアレなのでプレイヤーからネタにされているパターン。

その他のキャラ

ムスカ大佐。ジブリ作品では珍しい生粋の悪役。その冷酷さを感じさせる名言の数々、あまりにも情けなくてあっけない最期など印象に残る点が多く、ラピュタが国民的作品として定着するにつれて存在自体がお約束のネタと化し、数十年経った今でもカルト的人気を誇る。
ネタキャラの原点にして頂点といえる御方。

先輩的ポジションのキャラだが、諺を言い間違える、料理も常にダークマターと化す等原作アニメ共々回を追う毎にカリスマのメッキが剥がれることに。
特に主役回は最早定番のネタ。
ケケケケケケケケケ、ケケッケッ!ピュアな心、ケケッ!出たわ!

媒体によって最もキャラの振れが著しい人。
原作漫画ではクールなお嬢様だが、アニメ版では割と俗っぽくてよく喋り、他の仲間に混じってバカやったりマイコーフゥッ!だったり、挙げ句の果てには辛子の入ったサンドイッチを食べて「ファイヤー!」と叫んで火を吐く等シリーズを追う毎に愉快なキャラになっていった。っていうかまんま中の人じゃないのコレ?
流石に原作者の直子姫もキレたと言われており、漫画版をベースにしたキャラ付けの実写版を見てようやく安心できたとか。

きもちわるい

Twitter上でキリトというTwitterユーザーがイキリ投稿をして拡散。キリトはなんもしてないがイキリトと呼ばれネタキャラ化してしまった。はっきり言って風評被害以外の何物でもない。

愛すべきかませ犬。特にサイバイマンの自爆で死んだ時のポーズは伝説。
ドラゴンボールの読者なら誰でも一度は思っただろう。「そういえば、結局この人ってどれくらい戦力として貢献したの?」と…。(ただしセル編終盤にて、トランクスがセルに殺されてしまった際にベジータがどういう反応をしたのか、無事に蘇生したトランクスに直接伝え、ギスギスしていた両者の和解を助けたことについては、相当なファインプレーだったのではないかという意見は多い。)
ちなみに本人も自分が戦力として一番役に立たないと人造人間編冒頭までに理解しきっており、孫悟空が心臓病の発作を起こしてピンチになった際、
「(人造人間達を追いかけて戦うには)なさけないがオレが一番役に立ちそうにない」と、抜けても一番戦力減少の影響が小さくなると判断して家まで搬送を志願した。

劇場版ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦におけるラスボスである伝説の超サイヤ人ブロリーの父親。詳しい話は省くが同作における主要キャラは全員漏れなくネタキャラにされている。だが一番ひどい改変を喰らったのは間違いなくこの親父であろう。終始シリアスな悪役であったのになんであんな事に…

粗にして野であるが卑ではない相棒キャラで、こちらも風評被害系のネタキャラ。それなりに愉快なキャラなのは確かだがネタキャラというほどではない…はずだったが、ある動画によって印象を決定づけられてしまうことに。
フタエノキワミ、アッー!」。

原作や旧アニメ版時点では典型的な卑劣な小悪党*11だったのだが、作者が実写版宝塚版での演者の演技にインスピレーションを受け、本来再登場が予定されていなかった続編にてまさかの再登場。
それなりに筋が通った名言と迷言を振りまく良くも悪くも人間臭いキャラと化し、原作に寄せた令和アニメ版でもかなりこちらに寄せたキャラ付けになっている。
特に、彼を語るうえでガトリングガンはもはや欠かせぬ存在となっており、読者からは主人公の過去の通り名を文字って「 人撃ちガトリング斎 」なる愛称までつけられる羽目に。

初見の威圧感と意気込みは良かった筈だが、どんどん鍍金が剥がれ本性と あまりに小物で情けない姿 から伝説になった。
…の割にやたら似合わない迷言とインパクトが高く、事ある事に読者からも作中からも弄られるように。*12
日本の剣術よりもまず自分の立場に憂うべきである。
作者も連載時の事情とはいえ不完全燃焼に終わってしまったのはかなり心残りだったのか、自身が総監修を務める令和アニメ版では持ち上げ過ぎず貶め過ぎないように手直しが加えられ、結果いい意味で味のあるキャラとなった。

(#眼Д心)< 何が可笑しい!!
登場当初こそ危険人物的雰囲気を醸し出していたが、実のところプライドのために見栄を張っていたのが暴かれてからは読者から散々弄られる羽目に。
周囲からの評価とは裏腹に内心を見抜いていた志々雄からはわざと泳がされ体よく利用されていたという始末。
他キャラと比べると目に見えて分かり易い必殺技が無いため戦闘スタイルがやや地味になったのも仇になってしまったか(そういう意味では特に和尚の割を食ってしまったともいえる。)

ディフェンスに定評のある池上。ただし、それ以外の情報が特に不明。

クールな悪役として女性人気も高いキャラだが、サスケェ発言と顔芸で一躍ネタキャラとしても人気に…
イタチ犠牲になったのだ 古くから続くナルトス…その犠牲にな…。

我らが怪僧ウルージさん。
貫禄に溢れた風貌、実力、洞察力や場の雰囲気を大切にする和の心は、多くの読者を魅力した。
彼に魅了された信徒はウルジストと呼ばれ、一大勢力となっている。
あまりの人気に専用wikiまで作られてしまった。おーおー好き勝手やりなさる…!!

頭無惨様。社会現象となるほどの人気を得た本作であるが、よく考えると言動がヘンだったり、ネタキャラ感のある登場人物は少なくない。
その中でもこの無惨はあまりにも言動が軽率かつ狭量であり、その小物っぽさ、クソ上司っぷりから悪の親玉ながらもネタ方面で愛されることに。アニメ版1期最終回のパワハラ会議はもはや伝説。

清々しいくらいに盛大に死亡フラグをばら撒き爆速で回収。本名すら設定されていないモブキャラであるにもかかわらず人気者となった。

僅か2ページの回想シーンでそのナチュラル屑っぷりが存分に理解できる という、こちらもある意味凄いキャラ。
彼と組んでいた玉壺も見た目・性格共に相当奇怪なのだが、それでも読者から見ると相棒に食われ気味である。

ネタだらけの作品だが、その中でも突出してネタ要素が多い武人。本編では死亡するが、後に異世界転生するスピンオフが作られる始末。

通称「キノコ」。
ぁな∠ ___
ぁ訳 /    \
ぁな/      \
ぁい7 _|_|_|_|_j丶
ぁじ/ ノ   ヽ| 丶
ぁゃ>―( 。)-( 。)| ハ
んぁ>  ⌒ ハ⌒ | /
!ぁ> _ノ_(U)ヽ|/
 _ゝ |エエエエフ||
 \  |丶丶 ||/
√\  丶丶ェェイ/
  \ `ー―/丶

主人公・一条輝が隊長を務める部隊の三枚目要員。
テレビ版では味方側の暴走に巻き込まれて戦死し、映画版ではちょっとした無駄話をしていた隙に撃墜される。
そのあまりにもあっけない死に様からネタキャラとして愛されるようになった。
「うわぁぁぁ!!!!」と悲鳴を上げるだけで笑いが起こる男なんてこの人くらいのものだろう。
「柿崎ぃぃぃぃ!!!!」

初回から初対面の主人公を監禁レイプしたり、待ち合わせの時間で秒単位を口にしたりとやりたい放題な女王様。

交渉人(ネゴシエーター)にして紳士でフェミニストを自認する主人公だが、その実態は 失言とケアレスミスの塊
交渉人(ネゴシエーター)なのに武力行使で解決することが多いのは元軍人だからなのだろうか。

油断して死ぬ。レイプしようとして死ぬ。また油断して死ぬ。またレイプしようとして死ぬ。またまた油断して死ぬ。

神聖ブリタニア帝国の軍人にして、ブリタニア人至上主義を掲げる純血派に位置する男。
とある事件でゼロからギアスをかけられてしまったことで彼の人生は思わぬ方向に転がり始める。
ゼロの「全力で見逃せ!」という命令に応えて本当に全力で見逃そうとしたことから、視聴者の笑いを誘い、転落の道を歩む。

この時ゼロが口にした「オレンジの件」という言葉がきっかけて視聴者からオレンジと呼ばれるようになった。怒りに燃える彼はゼロへの復讐のため付け狙うことになるが、それは波乱万丈な人生の幕開けに過ぎなかった。


WAWAWA忘れ物~

インなんとかさん。
メインヒロインなはずなのに空気。

反骨精神の塊の痛姫様。

好きな子の家に不法侵入したり鼻血を出したりしちゃうクレイジーサイコレズ。

序盤。
制作側役者共々大まじめにやった結果、京アニ屈指のネタキャラになってしまった。

「テンション上がってきたぜ―――!!」

フラグの塊。「ジェニ……ファー……」

国代表に選ばれるが何故か栗松だけ帰国させられたり、イナズマイレブンのチート界サッカーで1人だけ「まぼろしドリブル」という技が普通のドリブルと変わらないのでネタ化した。

映画人気投票にて2ちゃんねるの組織票により一躍時の人となった。

通称・染岡さん。他にも衣装やセリフ等をとってピシャ岡さんだのデレ岡さんだのバリエーションはさまざま。凡人ながら何度も挫折や失敗を経験しても気合と努力でのし上がるその人物像や仲間想いなツンデレその人格、作中の台詞などのネタの多さで多くのファンを魅了し続けたイナズマイレブン真の主人公。
こちらもその人気故に専用wikiまで作られている。さん付けされたり専用wikiがあったりとウルージさんと似ている
また、「ピンク髪だが男の娘やオネェなどの女性的な要素は一切ない体育会系らしい容姿の男子キャラ」という貴重な存在である。

通称シガル様
そのカリスマ性溢れる小物臭からファンの間では大人気。
アニメでも愛されており、シガルダンスや天国内部でのどや顔晒し首によって視聴者に笑いを提供した。

海パン野郎。
壁泳いで死んだ人。

⌒(・ω・)⌒ ⌒(゜ω゜)⌒ ⌒(^ω^)⌒

ノーパン恥女。
砂漠のど真ん中で猥褻物陳列罪により検挙された。

古参キャラゆえの実力と奥ゆかしさを兼ねたPWだったが…。異界月での余りの展開にキャラ崩壊。ついた綽名は、 ソソソ ンンン など。*13
ちなみに異界月・イニストラードを覆う影での変革時に巻き込まれ、一部ではMTG暗黒期の象徴とも称された。

なあ…スケベしようや…。 いまいち環境に合わない能力と重さで全く使われないカード扱いだったが、公式でカスレアイケメン枠として斜め上に弄られる特別待遇を受けることに。

MTG代表のトップネタキャラ。 マナ赤赤からのPWが産んだのは、新たな環境であった。…ゲーム外の。
公式自ら 「性能的に完全に滑った」「ゲーム外で話題を振りまくしかない」 と扱いに匙を投げた程。
しかし長年の弄られ具合からなんだかんだで公式非公式共に愛され、本編でもちょくちょく登場している。

  • ドムリ・ラーデ/〃
最初は 半裸モヒカン少年 という濃い見た目と若さゆえに自制心が不足してる程度の解説だったが、なんと 敵側に寝返ってしまう 。そして二枚のカードで顛末が出たとき、まさかの酷いオチに一時期話題になった。 \ドラゴンさんよ、助太刀するぜ!/(独り言)
しかも 公式 ストーリー解説で人望が無いため仲間や部下達から三行半を受けたり、馬鹿ドムリ''と連呼されてしまうなど
一時期ニコ大のPW関連記事全域で拡散される珍事となった。
遂には名前を呼ばれず、DQNやら「所詮ヒャッハーはPWになってもこんな末路か」的なあんまりなコメントが相次いだ。

デュエル・マスターズが誇る能力欄以外のクオリティだけ無駄に高いネタキャラ軍団、それがデュエル・マスターズ七英雄である。
後に一人増えた。

不穏な空気を醸し出す本作において、
顔芸、煽り、リアルファイト、監禁、闇堕ち、ヤンデレ、メンヘラとJCにあるまじき数々の凄まじい要素を見せつけてくれたネタキャラ筆頭であるアキラッキー。
しかし、2期後半では…。

紅茶と格言が大好きな英国淑女風日本人。「喋るだけで面白い女」と言われたら大抵この人を指す。

気の強そうな見た目ながら「好物:ハンバーグ」という、可愛らしい面が明らかになり、また本編以前の時系列の公式スピンオフで「ついにやってきたわに!」という盛大な誤植が発見されてからは余計にネタキャラ化に拍車がかかる始末であった。

初登場と初戦闘の時のあまりに作品にそぐわなさすぎるスタイリッシュっぷりであっという間にネタに。

屈強な体格を持ち仲間達の頼れる兄貴分なのだが、ホモ扱いされたり「結婚したい/結婚しよ」や嘘予告で「特に理由のない暴力がライナーを襲う!」される等度々ネタが挟まれる。だがマーレ編に突入すると準主人公格として扱われるようになり、悲惨な過去や自殺願望を抱えるほどに精神的に追いやられている様子、さらに幾度地獄に叩き落されボロボロにされようと生き残り苦悩を積み重ね続ける様がシリアスな笑いを起こし、「曇らせ」*14を定着させることになってしまった。

ドリル嫌いで有名な悪役。そのドリル嫌いは最近参戦した『スーパーロボット大戦シリーズ』でもネタにされている。
「だから…ドリルは取れと言ったのだ…」

真面目なメガネっ子としてクラスの男子らに媚びて人気を得ていた生徒会長。
作中(特に劇場版)では存在感も控えめで全体的に地味なキャラではあるものの、先天性難聴障害のヒロイン・西宮へのいじめには彼女も関与しており(他の主犯格と比べれば微々たるものだが責任がないとは言い切れない)、にもかかわらず疑いをかけられると「そんな事してないよ」と否定。あまつさえ他の誰かに疑いを擦りつけるような所業をしてしまう。結局最後までお咎めなし。
その生々しい偽善者&傍観者的な立ち居振舞いが視聴者からのヘイトを買い、「川井が全部悪い」とまで言われるようになってしまった。
が、もちろんこれは屁理屈であり、さすがに一定の擁護の余地はあるので、彼女を執拗にネタにしたり非難したりするのはやめよう。

働き者で真面目な緑の機関車。
日本語版の声優が某サイヤ人と同じ堀川りょう氏であることや、自身が主役の回『フライング・キッパー』における死亡フラグな名言の影響から、「王子」、「ココア隊長」などとネタにされる。
詳しくはフライング・キッパーの項目を参照。

  • ミッキーマウス
世界的に有名なキャラであるが、それゆえに長年に渡ってみんなの妄想の中で弄られ続けており、「著作権を破った者を殺しに来る」だの「声が殺人鬼」だの言われ放題。

伝説のキチガイアニメと評される作品なだけあって登場人物の言動も軒並みツッコミどころ満載である。
一話限りのゲストキャラ、名もなき背景モブ、果てはナレーションまでもがネタキャラとしての扱いを確立している。

緊急時になにがあっても番組編成を変えない。

緊急時に特番が組まれたら日本終了の合図。


アニメを中断し特番を放送したら太陽系崩壊の合図。



福田首相が辞任するときに番組を打ち切って緊急会見を流したのは忘れてさしあげろ。









「三分間待ってやる!」

『追記・修正!!』

「項目が、項目がぁ~~!!」

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最終更新:2024年04月23日 23:58

*1 クワトロ時代はシャアという仮面を外した、キャスバルとしての本来の姿という面が強く表れている。

*2 ドモンから借りた鉢巻を頭部に巻き付けて首を引き千切る、素手で掴んだ弾丸を銃身に詰まらせて暴発させる、敵機が乗ったコンクリートの壁を力でひっくり返すという超人的な方法。歩兵が機銃や地雷などの武器でMSを撃破するという類のものではない。

*3 大量のデスアーミーを誘導して海に落とす作戦を説明し、作戦名をハーメルンの笛吹きになぞらえた。

*4 余談だが、アスランの中の人はガンダムシリーズと同じサンライズ製作のアニメ「銀魂」で「ヅラ」と呼ばれる桂小太郎を担当している。

*5 SEEDでは彼が乗ったガンダム2機はともに自爆による最期を迎えた

*6 要するに2000回以上のスクランブルをこなし、模擬戦は全勝だったということ。

*7 円谷プロ公式サブスクリプション・TSUBURAYA IMAGINATIONにおけるA14話では7:08で姿を現し、8:09でM87光線を喰らい爆散した

*8 ギャングラー怪人は基本的に表向きコミカルでも人間を平気で殺傷しまくる極悪人揃いである

*9 「フサフサの毛皮が付いたゴリラみたいな姿に変身する無職の自称風流人」という、例年ならひたすらネタにされていたであろうほど属性が多いサルブラザー/猿原真一が相対的常識人ポジション、と言えば、いかに曲者揃いかお判りいただけるだろうか

*10 第3世代までほのおタイプの技はすべて特殊攻撃であり、こうげきではなくとくこうの値が参照される仕様だった。

*11 一応この頃から、追い詰められ余裕が無くなってからの顔芸連発など片鱗はあったのだが。

*12 もっとも「下らない虚栄心の為に、前途ある若者の将来を潰しかけた」と言う悪事を働いた為、読者からも作中からも悪人呼ばわりやガチで嫌う層もいるのは確か

*13 勿論「ソ・リ・ン」全てが似た文字故の日本限定ネタ。海外では違うあだ名がある。

*14 物語においてキャラクターが苦悩する様を楽しむ概念。