キキミミ~理想の彼女~(ロケットモンキー)

登録日:2019/06/25 (火) 22:53:03
更新日:2019/07/14 Sun 22:07:35
所要時間:約 9 分で読めます




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また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします。




ムチムチ妄想理想ガールはすぐ傍に!?


収録誌「コミックホットミルク 2016年4月号」煽り文より引用。





『キキミミ~理想の彼女~』はコアマガジン発行の『コミックホットミルク 2016年4月号』に掲載されたエロ漫画
作者は「ロケットモンキー」。この作品は2017年9月30日*1に発売された単行本『Primal』に収録された。


【概要】

NTRモノの単行本を2冊手がけたロケットモンキー氏であるが、NTR要素がない作品であり、列記とした純愛モノ。
とはいえ、『Primal』に収録された作品の主人公はどこか卑屈な一面が目立っており、この作品でも例外ではない。

【あらすじ】

トオルの好みの女性である高橋先生に対し「人妻だしどうせ浮気しまくってんじゃねえの」とバッサリ。
ユウタの推しである神戸アヤネに対し「アイドルかよ アイドルなんて裏で何をしているかわかんねぇぞ」とやっぱりバッサリ。
男友達と好みの女性を話し合っている中で、何かと意地の悪い笑みを浮かべながらケチをつけるケンジ。

憤慨したユウタに理想の子は何なのかと問い詰められたケンジはこう答えた。
身長は自分より低く、体型は巨乳でムチムチ、肩までの髪の長さにヘアピンをしている。
服装はカーディガンにミニスカートは絶対で生足をしていたら尚良し……というもの

そんな妄想生まれ妄想育ちの子はいるわけがない。トオルとユウタは実際にいるのだ。
それはケンジも承知している。実際にいる子を好きになったって自分が傷つくのが目に見えている。
それだったらいなくても妄想の方が……そう考えていたその時、まさにその女の子がいた。
ケンジも流石に目を疑ってしまうが、その席に座っているのはいつも本を読んでいる地味な坂本という女子高生だった。

【登場人物】

  • 坂本
この物語のヒロイン。
身長は自分より低く、体型は巨乳でムチムチ、肩までの髪の長さにヘアピンをしている。
服装はカーディガンにミニスカートで生足……とケンジのどストライクとも言うべき外見をしている。
イメチェンする前の彼女はロングヘアーでメガネをかけており、服装もブレザーでロングスカートと地味で大人しめな印象を見せている*2
性格は大人しめで、いつも本を読んでいる。そんな子がなぜイメチェンしていたのかをケンジは疑問に思ったが…。

  • ケンジ
この物語の主人公。
前述のとおり、実際にいる女性に対して何かとケチをつけてユウタを怒らせ、好みのタイプも「妄想生まれの妄想育ち」と呆れられるほど。
しかしこれは好きな子に告白して尽く失敗した過去があり、何かとケチつけるのも「自分のことが好きになる人はいない」という悲観的な考えの裏返しと思われる。

  • 佐々木トオル、ユウタ
ケンジの友人たち。
トオルはキノコ頭で童顔、ユウタは丸刈りで眼鏡をかけており、「ござる」口調をしている。
トオルの好みの女性は年上の女性で、ユウタはアイドルのファン…というかアイドルオタク。

  • 高橋先生
ケンジ達のクラスの担任の先生。アップスタイルの髪型とメガネが特徴の大人の女性。

  • 神戸アヤネ
ユウタが推しているアイドル。高橋先生と違って直接登場はしない。

【顛末】

何故坂本がイメチェンをしていたのかを訝しむケンジ。それにしても偶然なのか、三週間前から自分たちの話を聞いていてそうしたのか。
しかし自分の理想にあった格好。もしかして自分のことが好きなのか……なんてそんなわけ無いと即座に否定する。

キスまでした女子だって彼氏持ちであった*3、初めて付き合った先輩も昨日の告白を「やっぱりなしにして」とわずか一日で破局。
告白して全部玉砕という結果に諦めきってしまい「女は何を考えてるのかわからん」という考えに至ってしまった。
そんな鬱屈した思いの中、ユウタから理想の子の続きを聞かれていた。実際にいる女性に希望を見いだせないという前提で答えたのだ。


そうだ。どうせ俺のことを好きになる子なんていないんだ…

それだったらいっその事…

やっぱり…すぐにヤラせてくれるエッチな子が好きだな


突拍子もなくそんな事を言いだしたケンジにびっくりしてしまうユウタ。そして、ソレを聞いた坂本は本を強く握り……
それから一週間後、テストが終了した頃。ケンジは友達と一緒に帰ろうとするが、トオルは高橋先生に生徒指導室に呼び出され、ユウタはアヤネのライブがあるので一緒に帰れない。

今日に限ってみんな帰るのが早く、教室に残っているのは坂本だけ。ケンジはこの間から変に彼女を意識しているのだ。
早めに帰宅しようと忘れ物をしてないかを調べるが、机の中に見慣れないモノがある。
ソレのスイッチを起動するとどこからか喘ぎ声が出てきたのだ。顔を朱に染めて沈黙していく坂本。まさかとソレを回すと……


ま…て…っ ちょ…つよッ…

ダメェッ!!

あッ… あああああ~~…♡


絶頂して喘ぎ声を出した坂本の秘部からローターが落ちていた。ケンジが持っていたのはそのローターの振動を調節するためのコントローラーである。
これってそういうことだよなとケンジは坂本に自分の家に誘った。坂本は顔を赤くして応えていた。

ケンジは自分の家で坂本と性行為を始めたのだ。女の子とエッチするのは坂本が初めてであるのだ。
豊満な乳房を掴み、左手は秘部に伸ばして膣を弄っていく。膣内の感触を確かめながら坂本に本当にしてもいいのかと問う。


大丈夫です… 私 エッチだから…♡


ソレを聞いたケンジはコンドームを付けた陰茎を秘部に挿入して後ろから腰を激しく動かしていく。
射精して使用済みのコンドームを外した陰茎を口で咥えて綺麗にした坂本。その日からケンジと坂本はセフレになった。
恋人でなくセフレなのは、セフレだったら裏切られることも傷つくこともないのだから。
……裏を返せば、それだけ女性に裏切られ、自分が傷つくことに怯えていたことへの証左でもあるのだが。

来る日も来る日も坂本とエッチし、「今度はコスプレ衣装を着てもらおうかな」と楽しみにしているケンジ。
そんな考えが顔に出ていることにユウタに言われるケンジが見たのは、坂本と別の男がいた。
あの男、彼氏なのかと疑う。セフレである以上、坂本が誰かと付き合おうが気にならないはずなのに、心にあるモヤモヤは消えずにいた。
そして、その坂本は猫耳としっぽ付きのアナルプラグ、布面積が小さい水着を付けた格好でケンジに「にあいますか?」とアピールする。

ケンジは坂本に今日一緒にいた男に彼氏なのかと聞く。それを耳にした坂本が凍りついた反応をして彼は悟った。
結局坂本も彼氏持ちなのかと。彼氏がいるのなら言ってくれればいいのにと気落ちするケンジ。
坂本がセフレである以上ダメージは軽かったが、やはり女なんてみんな…とケンジは考えてた。
だが何故か坂本は震えている。何なのかと考える間もなく坂本にキスされるケンジ。何事なのかと混乱するも……


好きな人以外とこんな事するわけないじゃないですか!

それに…ヤラせてくれるえっちな子が理想だってっ言うから…


顔を赤くしながら怒り出す坂本。イメチェンしたのも、エッチが好きなのも、全てはケンジのためだと。
直後に彼女は恥ずかしくなってしまうが、その言葉を聞いたケンジは高揚感を感じながら、対面座位で動きを激しくしていく。
ケンジは坂本にあんなことを言ったことを謝り、同時に、好きになって貰えることがこんなに嬉しいと感じた。

坂本に陰茎を咥えて吸い付かれていく快感に思わず射精してしまうケンジだが、彼女は精液を幸せそうに飲み込んでいく。
幸せすぎて何も考えられなくなったケンジは治まりがつかず腰を振っていく。射精してもなおその勢いは止まること知らず。
坂本を全部自分のものにしたい、そう考えたケンジは尻穴に陰茎を入れていく。坂本の方は痛くはなく、むしろ気持ちよさを感じる。

もはやチュッチュしないと許さないと言わんばかりに二人はいっぱいキスしていく。ケンジは坂本の腋も舐めてしまうが。
ケンジはとにかく腰を動かしながら膣内に射精し、子宮を精液で満たしていた。互いに好きだという思いをぶつけて……

次の日、ケンジたちは女性に関する話題をした。
トオルはこの間結婚した家庭科の島崎先生の包容力さに惹かれた。おろ、高橋先生は?
ユウタはこの間デビューしたリオンのフレッシュさに惹かれ……あの、アヤネちゃんは??

とまあ、好みの女性が変わった友達二人に対しても難癖をつけなくなったケンジ。
そしてケンジが実在する子を好きになった事に驚くユウタ。
それは、照れ屋なのに自分の為に色々頑張ってくれる子、その人を幸せにできたらいいなと。
それをドキドキしながらキキミミを立てていくケンジの「理想の彼女」坂本であった。


あの時はいろいろ理想を挙げたけど…

結局は自分の事を好きでいてくれる子が一番の理想なんだ


追記・修正は理想の彼女を見出し、現実で手にしてからお願いします。

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