ガボラ

登録日:2019/06/16 Sun 21:56:30
更新日:2019/06/17 Mon 20:35:27
所要時間:約 3 分で読めます




ガボラとは、円谷プロのウルトラシリーズに登場する怪獣である。
初登場は『ウルトラマン』。

身長:50m
体重:2万t
別名:ウラン怪獣


【概要】

ウランを常食とする怪獣。アリクイのような顔つきをしているが、これは閉じた状態の6枚のヒレであり、
展開すると鋭い牙の生えた亀のような顔をしている。
普段はそのヒレを閉じて地中を掘り進みウランを探しているが、怒るとヒレを広げて威嚇し、
ウランを食べる最中にも周囲に放射能をまき散らすという危険な体質を持つ。
普段は四足歩行だが、戦闘の際には二本足で歩く。
武器は口から吐く放射能熱線、また皮膚は鋼鉄の5倍もの硬さを誇る。
劇中では科学特捜隊はおろか警察や一般市民にも名前を知られており、過去にも同族が出現していたと思われる。


【ウルトラマンでの活躍】

ウルトラマン』第9話「電光石火作戦」に登場。

台風の過ぎ去った日に突如出現し、ウラン採掘鉱のある街を目指して進撃。
自衛隊の火炎放射攻撃で進路を変えたが、その先にはボーイスカウトのキャンプ地があった。
そこでハヤタ隊員は、ヘリコプターにウランの入ったカプセルをぶら下げ、別の場所へ誘い出す作戦を提案。
途中フジ隊員とホシノ少年がヘリに無断で乗り込んだり、買い出しに出かけていたボーイスカウトの一員と遭遇する等のイザコザはあったものの、
無事に安全地帯に誘導する、だがヘリからカプセルが外れなくなり、その隙にガボラはヘリを叩き落とすも、
ハヤタは間一髪でウルトラマンに変身する。

ウルトラマンの怒涛の攻撃の前には鋼鉄の5倍の皮膚も役に立たず、首のヒレを引きちぎられた挙句、
連続パンチ攻撃を喰らい、投げ飛ばされて倒された。
スペシウム光線を使わなかったのは放射能の飛散を考えてのことだと思われる。


【ウルトラマンパワードでの活躍】

ウルトラマンパワード』第5話「電撃防衛作戦」に登場。パワードガボラと呼称される。

身長:85m
体重:5万t

ウランを常食とする爬虫類の一種、初代より顔がいかつく、ヒレも4枚になっている。
常に二足歩行で移動し、背中には結晶化したウランが付着している。
その体質故に下手に攻撃すれば核爆発の危険性があり、全身から常に放射能や電磁波を放出しているので、
レーダーは正常に機能せず、ミサイルは照準が合わせられない。
常に地底を移動しており、当初はウラン鉱脈が移動しているのだと誤認されていた。

ウランを求め原発を襲撃し、ウルトラマンパワードと戦うが、
W.I.N.R.のサンダース隊員がレーダーに頼らず己の技量のみでミサイルをウランのないヒレに命中させ強制的に顔を露出させ、
そこにパワードがメガ・スペシウム光線を発射、放射能をまき散らす前に全部蒸発させた。


【その他の活躍】

漫画『ウルトラマンSTORY 0』ではケムラーとタッグで登場。背中には無数の棘が生えている。
ゾフィーセブンコンビと戦い、戦闘中にケムラーと合体しパワーアップ。
素早い突進で攻め立てるが、ミクロ化したセブンをゾフィーがM87光線で打ち出す合体攻撃「ウルトラブリット」で倒された。


【余談】


  • 当初はパゴスが再登場する予定だったらしい、劇中で既に名前が知られているのはその名残だとか、だがこの変更のお陰で、「視聴者の見てない所でも科特隊やウルトラマンは戦っている」と想像でき、作品の広さの表現に一役買ったと言えよう。


追記・修正は、着ぐるみを改造してからお願いします。

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