コエムシ(ぼくらの)

登録日:2012/10/12(金) 16:17:44
更新日:2019/05/24 Fri 12:57:26
所要時間:約 4 分で読めます






『コエムシ』とは、『ぼくらの』に登場するマスコット?キャラクターであり、戦いに関する情報を契約者に教えてくれる謎の存在。

戦闘が開始すると、物質の転送能力(素粒子のコピー)で契約者をコックピットに呼び出す。
また、その能力を応用して相手の身体を切断することも可能。

名前の元ネタはジョージ秋山の漫画作品「ザ・ムーン」の人物・糞虫から。



以下、ネタバレ。
【作中に登場したコエムシ】

◎コエムシ(マチの兄)
演:石田彰
口の悪い性悪コエムシ。
やたら契約者の子供達や軍の人間を煽るが、基本的には仕事熱心。
移動手段として度々利用されることへの不満をボヤきつつも、何だかんだで頼まれたことは断ることができない。

  • 原作
その正体は、ココペリと同じ地球の人間でありマチ(町洋子)の実兄。
その地球での戦いが終了した後コエムシの役を引き継ぎ、ワク達がいる地球へとやって来た。

コエムシによれば、戦いに勝ち抜いた地球であっても、「平行世界の剪定」がうまく進まなかった場合、
再び戦いの順番が回ってくる可能性があり、その確率は次の地球をどれだけ勝たせたかで決まるらしい。

物語終盤、マチの死によりウシロの順番が繰り上がった為、自ら人間の姿に戻り次の地球への引き継ぎ役となった。

その際に、「神なんてのは数式だよ、未だ解かれない物理法則だ」と、このゲームあるいは現象に対する自分の考えを語っている。

そして、自らが集めた新たな契約者に、戦いの真実を全て伝え、戦闘に挑んだ。

  • アニメ版
何故か巨大化して人の顔くらいのサイズに。
しかも次のパイロットを自由に選べたりと原作とはかけ離れた設定になっている。

正体は原作同様にマチの兄・町史郎(原作とは容姿が違う)であるが、ココペリとは別の地球の人間である。

自分の地球で契約者になってしまうも、黒コエムシのご機嫌とりをすることで最後の最後までパイロット役を回避してきた。

しかし、結局最終戦のパイロットに選ばれてしまい泣き叫んで戦いを拒否。
その哀れな姿を見た黒コエムシは、戦闘後に史郎を助けると約束し、約束通りコエムシの姿を与えて命を救った。

物語終盤、無理矢理カナを契約させようとした為、マチに拳銃で撃ち殺された。

ちなみに原作よりも先にアニメでその正体が明かされた……。

なお小説版には登場しない。



◎紫コエムシ

原作にのみ登場。
コモが戦った敵側のコエムシ。

丁寧な口調で喋るが、例によって性格が悪い。
役目を早く終えたいらしく、自分達の契約者が負けても構わないと思っている。

コエムシはこの紫コエムシに口喧嘩で負けた。



◎アフロコエムシ

原作にのみ登場。
最終戦でウシロが戦った敵側のコエムシ。

ウシロが相手にトドメを刺そうとした矢先に、
突如こちら側のコックピットに現れ、「あぁ、あなたでしたか」と意味深な言葉を残し消えた。

この言葉を聞いたウシロは、「相手のパイロットは平行世界の自分の知り合いなのかもしれない」という疑念を抱き、敵のコックピットを開いてしまう。

コックピットと外の空間が繋がってしまったことで、
「負けている側はコックピット内に拘束される」というルールがなくなり、敵パイロットの逃亡を許してしまった。



◎佐々見コエムシ

国防軍の佐々見一佐がコエムシになった姿。アニメ版と小説版ではこの姿にならない。

マチ兄が引き継ぎ戦を行うにあたり、自ら志願してコエムシとなった。
『ぼくらの一年後の待ち人』で、一年後に元の地球に帰ってきたことが語られた。



◎黒コエムシ 演:山本圭子

アニメ版にのみ登場。
ダミのかかった声で喋る黒いコエムシ(通称・花沢さん)。

丁寧な口調だが、性格は残忍。
町史郎や町洋子の地球を担当していたが、最終的に史郎にコエムシ役を引き継がせた為、おそらく人間の姿に戻ったと推測される。
もしかしたら本当に花沢さんなのかもしれない。



◎出っ歯コエムシ

小説版にのみ登場。
ワク曰く、「ホンの少しは絵心があると勝手に思っている誰かがよせばいいのに自分で描いた決定的に可愛くないキャラクターをさらに十倍くらい不細工にしたような姿」。

謎の美少女・槙島摩耶子(マーヤ)に仕えるコエムシで、彼女のことを「お嬢様」と呼んでいる。
丁寧な口調で喋り、常に契約者の子供達に「私を敬いなさい」と注意をするが、舐められっぱなしである。

また、マコお手製のパイロットユニフォームが配られているときに自分の分もあると勘違いしてショックを受ける等可愛い一面も。


その正体は、着物に割烹着を着た若い女性であり、別の地球の田中美純にお世話になった人物。その縁でマーヤに仕えていた。
なお、人物紹介のページでは女子パイロットの欄で紹介されていた。

最後はマーヤから形見のリボンを受け取り、引き続きコエムシとして生きることを決意した。
ちなみにマーヤも長い時間をコエムシとして生きていたらしい。

デザインの元ネタはやはり「ザ・ムーン」の糞虫。



◎角コエムシ
原作にのみシルエットで登場するマチたちの地球を担当したコエムシ。
二本の角の先端に丸い球体がついている。

契約者の年齢が低いほどロボットの力が上がると言っていたらしいが、真実は不明。
しかし、小説版ではこの設定がうまく物語に活かされている。




追記・修正お願いします。


















あれ、言ってなかったっけ?


アニヲタWikiは人の生命力で動くんだ。


つまりお前達は追記・修正した後、





必ず死ぬってことだよ。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/