真紀那レント/仮面ライダーキカイ

登録日:2019/02/26 (火) 22:24:10
更新日:2024/01/27 Sat 17:03:38
所要時間:約 6 分で読めます



WARNING!! この項目には仮面ライダージオウの重要なネタバレや、この時代では知ってはならない真実が存在します。もしジオウ本編を見ていない方や、歴史を書き換える危険を知っている方ならすぐさま立ち去る事をオススメします。


「待ちな!」



「人間か?」



「いや……」

画像出典:仮面ライダージオウ
©2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映


「"キカイ"さ。」


真紀那(まきな)レントとは、『仮面ライダージオウ』の登場人物。
本項目では彼の変身する仮面ライダーキカイについても解説する。

演:入江甚儀



概要

オーマジオウのいない、もう一つの未来」における2068年から53年後の2121年で、仮面ライダーキカイとして活躍している青年。
2121年地球の支配や人類の滅亡を企む機械生命体・ヒューマノイズと戦っている。
24話の時点で登場した未来のライダーでは唯一、変身者が2019年に存在しない(蓮太郎は既におり、主水の様子から既に生まれている模様)。

服装は青いデニムジャケットにジーンズ、中に黄色いシャツを着用し、両手に黒い手袋をはめている
腰には変身に必要なイグニッションキーである「スパナーダー」と「スクリューダー」を携帯する為のホルダーが付いている。

性格は明るく優しい好青年。元々は他のヒューマノイズと共に人類絶滅のため行動していたが、マルコ達との交流を機に翻意・離反。生き残りの人類が集まった場所を目指し、マルコ達を連れて旅をしていた。
人間保護区ではその地での生活を強いられている人々をヒューマノイズから守る為の活動を行っており、保護区に住む子供達からも本当の兄のように慕われている。
「WILL BE THE BFF」という言葉を口癖にしており、BFFは「Best Friends Forever=俺達は永遠に親友」を意味する。

第23話においてソウゴの見ている予知夢の中の人物として出会うことになるが、何故か初対面である筈のソウゴの事を知っており、
更には、自身や2121年の世界がソウゴの夢の中の存在であることを疑いもせずに肯定している等、色々と不思議な面を見せている。
ソウゴはレントと出会い、仮面ライダーキカイの姿を見たことで、自分の時代で出現していた謎のアナザーライダーがキカイの力を持っている=アナザーキカイではないか、と勘付くことになった。

実はレント自身もヒューマノイズの1人で、動く度に身体から機械の駆動音が響いている。
しかし、他のヒューマノイズとは異なり正義感に満ちた心を宿しており、子供達もレントの事は「機械」ではなく、自分達と同じ「人間」として接している。

ヒューマノイズと遭遇すると仮面ライダーキカイに変身して戦うが、戦闘後はエネルギー不足になるらしく、
地球周辺の宙域に浮かんでいる太陽光発電衛星からエネルギーを照射することで充電する必要がある。
エネルギー充電を行う際は、両手を空に高く上げることで衛星に信号が送られてエネルギーを照射する準備が整い、地上にいるレントに向かって水色のエネルギーが送り込まれる。

しかし、第23話終盤ではヒューマノイズに衛星を乗っ取られてしまい、衛生から通常とは異なる赤色のエネルギーが送り込まれたことで暴走してしまう。
24話では暴走状態のまま子供たちを攻撃していたが、制止に入ったジオウⅡに一蹴され機能停止。
その後、戦いを終え、追試中に寝落ちたソウゴが合言葉である「WILL BE THE BFF」を入力したことで正気に戻り、再起動した。
子供達に無事を喜ばれる中、レントはソウゴに「ありがとう、ソウゴ。やっぱりお前は、オレのBFFだ」という言葉を笑顔と共に送り、何かを察し固まるソウゴに、子供達と手を振りながら光の中に消えて行った。


仮面ライダーキカイ



変身!


デカイ!ハカイ!ゴーカイ!仮面ライダーキカイ!


鋼のボディに熱いハート……仮面ライダーキカイ!


身長:210.5cm
体重:1.8t
パンチ力:20.4t
キック力:58.3t
ジャンプ力:ひと跳び20.9m
走力:100mを7.5秒

スーツアクター:中田裕士

真紀那レントが変身する、2121年の未来の仮面ライダー。
「変身」の掛け声と共にスパナ型ツール「スパナーダー」とドライバー型ツール「スクリューダー」を交差させる形で合体させ、
それをジクウドライバーに似た変身ベルト「キカイドライバー」の中央部にセット。
「デカイ!ハカイ!ゴーカイ!仮面ライダーキカイ!」の音声が流れると共に、キカイの装甲がレントの全身を覆う。
更にスパナとドライバーを模したエフェクトが現れ、ボディー各部のネジを締めるような演出がなされた後、「スパニーホーン」が顔面に装着されて変身が完了する。

黒地のボディ金色の装甲が装着された、重厚なロボットを思わせる容姿。
変身者であるレントが機械生命体である為か、体重は等身大サイズの仮面ライダーの中ではトップクラスの重量を誇る。*1
それ故か、パンチ力やキック力なども高い数値が設定されており、劇中の描写などから接近戦が得意な模様。
元々はヒューマノイズ専用の強化装備だったが、外装の一部を未知の金属「コールドメタリウム」製に換装し、レント専用の強化スーツとして改造を施された。

見た目に反して、必殺技は主に氷系のものとなっているのが特徴。
恐らく30分後の世界のレントの前世に由来。黄色のロボットで氷の力と聞くとカシラの線もあるが。
「機械(ヒューマノイズ)をフリーズ(凍結)させる」という意味も掛かっていると思われる。

外見上は人間と全く変わらないヒューマノイズと戦っているキカイだが、
「何も知らない第三者から見れば、キカイが人々を襲っているようにしか見えない」という、悲しい見方もある模様。
シノビの敵にダスタードを流用してたり、ヒューマノイズの怪人態が無かったり、クイズの敵に至っては作られていない。未来でもスーツ代がもったいないのだろうか……


◇性能

頭部「キカイヘッドキャブ」はコールドメタリウム製の装甲「メタルヘッドシールド」で覆われ、装着機の頭部や内蔵機器を保護している。
顔面には2本のスパナが交差した見た目の通信装置「スパニーホーン」を搭載。
人工衛星を始め、あらゆる機器との通信を可能とする他、「コールドメタル工具鋼」により強度が非常に高いため、防具や武器としても機能する。

赤い複眼である視覚装置「コーションカメラ」は衝撃や汚れに強いヘビータフネスレンズを使用し、過酷な環境下でも視界を確保することが可能。
また、コーションフラッシュやサイレンを内蔵し、音と光で周囲に警告を発する役割を持つ。
口元には給油口「クラッシャーポート」があり、潤滑油を補給することで機械各部に供給する機能を持つ。

クラッシャーポートの両側には黒いボルト型の緊急停止装置「EMGクラッシュボルト」がある。
これは何らかの理由でキカイの装備がコントロール不能になった際、爆裂ボルトを使って物理的に回線を遮断することで機能を停止させる役割を持つ。
しかし、第23話で赤いエネルギーを送り込まれてキカイが暴走した際、この装置が機能した様子は見られなかった。
恐らく変身者のレント自身が暴走した=キカイの装備自体が異常を起こしたわけではなかった為だろう。

ボディーは防汚加工を施した黒い特殊防護シート「KKマッドプルーフ」で覆われており、機体各部を包み込み防塵や防水をはじめ、
あらゆる物質の侵入を遮断することで機械のコンディションを保ち、正常動作に寄与する。

胸部には赤いラインが入った装甲「メタルシールドジャケット」を装備。
機体各部にエネルギーを圧送するマスターシリンダーが内蔵されており、制御プログラムに従って機体各部にエネルギーを分配する。
また、外部入力用仮想コンソールやガイドペイントによりメンテナンス性にも優れており、損傷や機能不全の約87%は自力で修理することができる。

上腕部「インナークレーンアーム」は、ヒューマノイズ用腕部パワーアシストユニットを転用したもので、
腕部を6本のエネルギー圧力式シリンダーで増強し、最大で360tの重量物を引き上げる力を発揮する。
両肩に装備されたコールドメタリウム製の装甲板「メタルシールドショルダー」は、インナークレーンアームの動きに追従し、クレーンアーム可動部の脆弱な箇所をフォローする機能を持つ。
ヒューマノイズ用ショルダーガードを改造したもので、トラスフレームに取り付けている。これにより空間装甲効果を持つ構造となっている。

前腕部にはヒューマノイズ用前腕部ウインチオプションを改造した装甲「パワーアームワインダー」が装備され、
内蔵されたウインチ機構で10本の超鋼ワイヤーを繊細に操作することにより、リッパーグローブの制動を強力にサポートする。
こちらもメタルシールドショルダー同様に外装パネルをコールドメタリウム製の装甲板に換装し、トラスフレームに取り付けている。

両手のグローブ「リッパーグローブ」は、上記のパワーアームワインダーとの連動によりヒューマノイズの握力が18倍に高められている。
先端は超鋼メタルコーティングが施され、突きで岩石やコンクリートの塊を破砕することができる。
また、あらゆる精密な作業もこなし、生卵など脆い物体を壊さず掴むことは勿論、ギターを演奏することすらも可能とする

脚部「インナーリフトレッグ」は、ヒューマノイズ用脚部パワーアシストユニットを転用したもので、大腿部を10本のエネルギー圧力式シリンダーで増強する。
この機構は圧力を利用したダンパーとして使用することも可能で、ジャンプ時などの着地の衝撃を吸収する。
脛部にはエネルギーコンデンサーが内蔵されており、エネルギーを急速チャージすることでキックの破壊力を飛躍的に高めることが可能。
ヒューマノイズ用関節部パワーアシストユニットを転用した膝関節「ニージャッキ」はエネルギー圧力式トルクコンバーターを内蔵し、最大トルク242kgf・mを発揮する。

インナーリフトレッグの上には脚部装甲「ハイコンプレッションマッスル」を装備。
軍用ヒューマノイズの特殊装甲を流用したもので、高圧力増強路「マッスルパイプライン」が内蔵され、打撃力・俊敏性など脚力が大幅に増強されている。
また、ガイドペイントによりメンテナンス性にも優れている。

足部には跳躍装置「ヘビーランマローダー」を搭載。
ヒューマノイズ用跳躍装置の強化型で、内蔵している超小型エンジンの爆発力を利用して反力で本体をはね上げる機構を持つ。
戦闘用として極限まで爆発力を上げているため、外装をコールドメタリウム製のものに換装している。

仮想コンソールはヒューマノイズとしての機能を制御するパスワードの入力パネルになっており、
WILL BE THE KING」で機能停止、「WILL BE THE BFF」で再起動する。

仮面ライダーウォズ フューチャーリングキカイは「ナノツールを散布して人間をセミヒューマノイズ化する」という能力を持っているが、キカイにもそのような機能があるのかは不明。
キカイの装備は元々ヒューマノイズ用の強化装備を改造したものであるため、改造前の機能がそのまま残っている可能性もある。


◇装備

  • キカイドライバー
CV:江川央生
レントが仮面ライダーキカイに変身する際に使用するベルト。公式サイトでの説明文では、「変身ベルト」というより「強化装置」という位置付け。
スクリューダーとスパナーダーを手にした後、レントの意思によって腰に出現する。
ヒューマノイズに各種装備を装着し、攻撃力・防御力共に大幅に強化することができる。

両サイド(ジクウドライバーの「D`9スロット」「D`3スロット」に相当する部分)はキカイドライバーの必殺技発動スイッチ「デストラクトリアクター」となっている。
左右のエンドグリップに手をかざすことでキカイドライバーは必殺技モードとなり、エネルギーチャージが開始される。

ベルト中心部にはメインユニット「キカイファクトリー」を搭載。
キカイドライバーに内蔵された極小工場ともいえるユニットで、2つのイグニッションキーが装填されることで操業を開始し、
予め決められた製造マニュアルに従って仮面ライダーキカイの各種装備を生産する。全行程の完了までには、0.8秒±0.05の時間を要する。

ちなみに変身待機音として工場の稼働音のような音が流れるが、DXミライドライバーでは再現不可能。

  • スパナーダー&スクリューダー
仮面ライダーキカイに変身するためのイグニッションキー。
スパナ型ツール「スパナーダー」とドライバー型ツール「スクリューダー」から成る。
変身時には、この2つを組み合わせてキカイドライバーに装填することで変身がスタートする。2段階認証により高い安全性を確保している。
戦闘時以外は腰のホルダーに入れて携帯している。


◇必殺技

仮面ライダーキカイの必殺技は上述したように、主に敵を凍結させて倒す氷系の技となっている。
技の発動時、氷の結晶を思わせるエフェクトが発生する。
必殺技名の内2つは、キカイのモチーフの1つである『人造人間キカイダー』に由来する。

  • キカイデハカイダー
脚部にエネルギーをチャージ後、強力な回し蹴りを喰らわせる。ヒューマノイズの機能を破壊し、活動停止に追い込む。機械で破壊だぁ
技名の由来は、キカイダーのライバルにして「悪魔戦士」の異名を持つあの黒い戦闘サイボーグ

  • アルティメタルフィニッシュ*2
腕部にエネルギーをチャージ後、氷の結晶のエフェクトを纏ったパンチでヒューマノイズを凍結・爆散させる。
心火を燃やしたライダーの強化フォームの必殺技に近い。ロボット繋がり……?

  • フルメタル・ジ・エンド
全身にエネルギーをチャージし、足先に氷柱を生成した飛び蹴りで敵を貫いて破壊する。
技名の由来は、キカイダーの必殺技である「デンジエンド」。


アナザーキカイ

2019年の世界に突如として出現した、仮面ライダーキカイの力を持ったアナザーライダー。
これまでの事例と異なり、変身者もアナザーウォッチも存在せず、
顔面部の本体が樹木に取りついて怪人の体を形成しているという異色の存在であり、ソウゴ達はもとよりタイムジャッカーすら出所を知らない。
これに加えてオリジナルのキカイ=レントとの接点が全くないという点でも異なる。
詳細は項目参照。


余談

スーツは前作『仮面ライダービルド』に登場した戦闘員「ガーディアン」のロボタイプを改造・リペイントしたもの。頭部の形状に面影が残っている。
元々ガーディアンがヒロイックな格好良いデザインであっただけに、リペイントと頭部の改造だけで、見事に仮面ライダーとして昇華している。
『ビルド』とは「壁に囲まれた世界の人間を護る者」としての共通点がある為、納得のチョイスと言えるだろう。

キカイの顔は正面から見るとバッタ系の昆虫に似ており、一昔前を思わせる舞台設定や、格闘で戦うというスタイルから、昭和ライダーへの先祖返りを起こしているという意見もある。

真紀那レント役の入江甚儀氏は『ジオウ』と同時期に放送されていた『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で幹部怪人・ザミーゴ・デルマ役で出演していたのが記憶にも新しい。
「キカイ編」が『ルパパト』最終回後の2月17日に放送されたこともあってか、ファンの間で転生アナザーザミーゴなどのネタで大きな話題を呼んでいた。
レント役の入江氏も自身のTwitterで「ギャングラーから転生したらキカイだった件」というネタを投下している。

また、入江氏は過去に『キカイダー REBOOT』の主人公・ジロー/キカイダーを演じている。
キカイの設定自体もキカイダーの影響を大きく受けているのは明白で、レントの着ている服装もジローのオマージュと思われる。*3入江氏の出演も『キカイダー』に出演していた経験から叶ったものだろう。
しかも入江氏は仮面ライダーシリーズに出演するのは今回が初ではなく、『仮面ライダー鎧武』において上述のジロー/キカイダー役で映画公開の宣伝も兼ねて特別出演している。
尚、『仮面ライダージオウ』のメインライターである下山健人は、過去に『キカイダー REBOOT』の脚本を手がけている。

因みにレントの名前の由来は、真紀那=ラテン語で機械を意味する「マキナ」から。レント=指輪物語に登場する木の種族「トレント」、または工具「レンチ」からだと思われる。



項目の追記に熱い修正…アニヲタWiki(仮)!

















以下、真紀那レント/仮面ライダーキカイの存在に関する重要なネタバレ


































ソウゴがとして見ていた2121年の時代、その時代に存在する真紀那レント/仮面ライダーキカイや人々、そして人類を滅ぼそうとするヒューマノイズ。
実は彼等の正体は、ソウゴがジオウⅡの力によって得た「夢を未来として確立する力」によって「ソウゴの空想」が現実化した存在。
つまり、本来はこの世に存在しない架空の存在である。

レントが初対面である筈のソウゴに親近感を抱いていたのも、夢の世界であることをあっさり肯定していたのも、ソウゴが子供の頃に持っていた「WILL BE THE KING」の文字が書かれた玩具のロボットから連想されて誕生した存在だったからである(レントの言動からして、ソウゴの夢の中では玩具のロボットとイコールだった可能性が高い)。

恐らく本来の2121年にはキカイもヒューマノイズも存在していなかったと思われるが、上記のソウゴの能力によって「2121年の人類がヒューマノイズによって滅ぼされかけ、それを仮面ライダーキカイが守る」という、謂わばソウゴの思い描く『仮面ライダーキカイ』の世界が構築されたと思われる。
2019年の時代にアナザーキカイが突如出現した原因について、ゲイツとツクヨミは「ソウゴが見たキカイの夢が起こりうる未来として確立され、その結果として引き起こされた事象だからではないか」と推測されている。



追記・修正は思い描いた未来の創造を実現してからお願いします。


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最終更新:2024年01月27日 17:03

*1 仮面ライダーアークの約5倍の重さである。

*2 公式サイトでは「アルティメタルブレーク」表記。

*3 黒い手袋をはめている点は、『仮面ライダーストロンガー』の城茂とも共通している。