アレイスター・クロウリー三世(D.Gray-man)

登録日:2019/02/21(木) 10:30:03
更新日:2023/12/21 Thu 19:58:04
所要時間:約 3 分で読めます




吸血鬼ではない…アレイスター・クロウリーである…ッッ!!



アレイスター・クロウリー三世とは、D.Gray-manの登場人物である。

誕生日:12月1日(射手座)
血液型:AB型
身長:190cm
体重:77kg
好きなもの:エリアーデの血、シュークリーム
嫌いなもの:寄生型エクソシストの血(アレンのそれは嘔吐するほどまずいそうな)


CV:岩田光央(アニメ無印)/杉山紀彰(HALLOW)

黒目で黒髪。ただし前髪の一部は白髪になっている、非戦闘時は白髪の部分がおりているが戦闘時になるとオールバックのように上がる。

イノセンスが寄生型のためアレン同様大食い。

ルーマニアの古城「クロウリー城」の主で、男爵の爵位をもっている。

非戦闘時は温和な性格だが、戦闘時になると好戦的な性格になる。

語尾には「である」とついているのが特徴。

ラビからは「クロちゃん」と呼ばれている。安田大サーカスみてーだな

植物の育ち過ぎた自身の古城の周りでは、その不気味さと自身がイノセンスの力で無意識に行っていたAKUMA退治から、吸血鬼の噂が流れていた。
アレンとラビがその城を訪れたところから彼の物語は始まる。
当初はアレン、ラビとも交戦するが、共に暮らしていたエリアーデが本来はAKUMAであったことに気づかされ、悲しみながらも撃破
その後はエクソシスト教団に入り、クロス・マリアン元帥の部隊の一員となる。

ノアの方舟ではジャスデビと交戦。アイアンメイデンに入れられ亡くなったかと思われたが、イノセンスの力が宿った血液だけの姿で撃破した。
その後は昏睡状態のまま神田に回収される。
レベル4襲撃時もそのままで活躍はなく、すべてが終わって本部移転をするという時にゾンビ騒動を巻き起こしつつ覚醒する。

特に捻りもないが設定の元ネタはドラキュラ伯爵とアレイスター・クロウリーであろう。
ん?じゃあこの世界のアレイスター・クロウリー(初代)って何人なんだ?


◆イノセンス

【名称なし】
タイプ:寄生型

以前クロスが置いて行った「ロザンヌ」という食人花に噛まれたことによりイノセンスを手に入れた。

イノセンスを手に入れた直後は無意識化で近くの村に潜んでいたAKUMAを倒して回っていた。

牙の形をしており、AKUMAの血を吸って倒すだけでなく自身の強化もできる。
またAKUMAウイルスに感染した者の血を吸うことで、体内からウイルスを除去することもできる。

最終的には肉体から分離した血液だけでの戦闘も可能だが、ノアの方舟編のジャスデビ戦でしか見られていない。
話のサブタイトルから一部ファンはこの形態を「ブラッディ・クロウリー」と呼ぶことがある。


◆エリアーデ
クロウリーが「クロウリー城」に住んでいたころ一緒に住んでいた、金髪ツインテールの黒い服に黒いナースキャップのようなものを被ったラビもメロメロになるほどセクシーな美女。

正体はレベル2のAKUMA。
もともとはクロウリーを殺すために千年伯爵に派遣されたが、クロウリーの館の近くに来たとたんクロウリーに襲われ、血を吸われた。
しかしエリアーデは死なず、クロウリーを愛し、最終的にはクロウリーによって破壊された。





【主な台詞】

「私を吸血鬼と呼んでいいのはもうこの世にはいない 
               だから… 呼ぶな… 腹が立つ」

「私もずっとお前を殺したかった!!」


「お前とならそんな生涯を送ることになってもいいと思っていた
                        エリアーデ」


追記・修正は吸血鬼の方にお願いします。

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最終更新:2023年12月21日 19:58