アナザーオーズ(仮面ライダージオウ)

登録日:2018/11/04 Sun 20:19:05
更新日:2024/04/21 Sun 19:10:40
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2010 2016←じゃない OOO ×何かあった未来〇何もなかった未来 いつもの檀黎斗 もう一人のオーズ アナザーウォッチ アナザーオーズ アナザーオーズウォッチ アナザーライダー アンク+カザリ+ウヴァ ウール エキセントリック オーズ オーズもどき キメラ キモイ グリード グロい ゲンム ゲンム→オーズ セルメダル タイムジャッカー タカ タトバ タトバコンボ トラ バッタ パチモン ライダーもどき ライダー怪人 今の私は……檀黎斗王だァァァァァ‼ 仮面ライダー 仮面ライダーOOO 仮面ライダーオーズ 仮面ライダーゲンム 仮面ライダージオウ 偉大なる肥やし 傲慢 僭称者 出渕裕 尊大 屑ヤミー 岩永徹也 平成ライダー 怪人 怪人ライダー 才能を刺激されなかった可能性 暴君 檀ファウンデーション 檀黎斗 檀黎斗大王 檀黎斗王 欲望 王様 社長 神を超える王 魔王



私は檀黎斗。だが、オーズの力を手に入れ、その名前は過去となった……。


今の私は……檀黎斗だァァァァァ!!



OOO

2010


素晴らしい力だっ!私は神をも越える王となるのだァ!!


アナザーオーズとは、『仮面ライダージオウ』に登場する怪人「アナザーライダー」の1体。

身長:194.0cm
体重:86.0kg
特色/力:3種の動物の能力を操る
変身者:2010年(オーズの時代)の檀黎斗改め、檀黎斗王
契約したタイムジャッカー:ウール
モチーフ:仮面ライダーオーズ
デザイン:出渕裕
登場話:第9話、第10話
※身長・体重は、仮面ライダーオーズ タトバコンボと全く同じ。


概要

第9話、第10話に登場したアナザーライダー。
変身者は何と仮面ライダーエグゼイド』の登場人物にして、本来の歴史では仮面ライダーゲンムの変身者であった檀黎斗その人。

2010年の黎斗の前にタイムジャッカーウールが現れ、「優れた自身の才能を活かして、世界の王として君臨する」という契約を交わし、
本来の仮面ライダーオーズ火野映司から奪った力で作り出した「アナザーオーズウォッチ」を埋め込まれたことで変身した姿*1

ちなみにウールが黎斗を契約者に選んだ理由は、
「いままでアナザーライダーにしてきた人間が十分な魔王候補になれなかったのは、オーマジオウのような強い欲望が足りなかった」というスウォルツの考察を受け、
「誰よりも頂点に立ちたいという欲望を持つ黎斗に目をつけたから」とのこと。その観点では完璧だけど明らかに手に負えないだろ…
契約の時点で、いずれ自身の邪魔をするジオウとゲイツの存在を聞かされていた模様。

『ジオウ』本編で初の「過去作品の登場人物が変身したアナザーライダー」であり、同時に「別の仮面ライダーの変身者が変身したアナザーライダー」でもある。
本来の歴史ならば仮面ライダーゲンムに変身していた黎斗ではあるが、
アナザーライダーになったことから、さすがに違う作品のライダーに変身できるほどの資格は無かった模様。

後に第25話でアナザーオーズが再登場しているが、既に黎斗はソウゴ達と視聴者に気付かれない所で加古川飛流によってアナザーオーズの力を奪われており、黎斗は登場していない。

容姿

容姿は仮面ライダーオーズ タトバコンボを模しているが、全体的に黒の配色が少なくなった為、カラーリングはスーパータトバコンボにも似ている。
頭部はタカ、腕部はトラ、脚部はバッタの要素が取り入れられているが、
元のオーズに比べると生物的・有機的な要素が強まっており、鷹・虎・飛蝗のキメラの獣人、あるいは完全にグリード化した仮面ライダーオーズとでも言うべき姿。
第10話におけるジオウとの戦闘で、ダメージを受けた際に身体からセルメダルが飛び散っており、ますますグリードを想起させる。

後頭部からは鳥系グリードのアンクを思わせる赤い翼が垂れており、複眼は透けてアナザーライダー特有の眼球が見える。
顔には嘴を思わせる鷲鼻があり、歯を剥き出しにした口が存在する。その表情は、赤い色も合わさって恐ろしい憤怒の形相を浮かべているようにも見える。
首の周りには、元のオーズには無い白い毛が生えているが、恐らくアンクのグリード態が元になっている為だろう。

腕部にはトラクローがあるが、むしろ猫系グリードのカザリに近い構造となっており、アナザーオーズの身体の一部として一体化した。
しかしオリジナルとは異なり常時展開状態となっている為、オーズの象徴とも言うべき「人と手を取り合う行為」は構造的にかなり難しくなってしまった。
肩はトゲの付いた肩鎧のような見た目となっている。

脚部もバッタの要素が強まって本物の昆虫に近い見た目となっており、昆虫系グリードのウヴァさんを思い起こさせる。
<「俺のメダルを勝手に使うな……!」

胸にはオーラングサークルがあるが、描かれているタカ・トラ・バッタの絵柄は元のデザインに比べると本物の生物に近い絵柄となっている。
中央にはトラの絵を囲むようにO()O()O()の文字が刻まれ、背中の鉄板のような部分には「2010」の年号が確認できる。
だが「2010」の一桁の「0」部分が若干ひび割れており、見ようによっては「2016」の年号にも見える仕様となっている。
オーラングサークルや上記の肩の見た目などから、まるでグラディエーター(剣闘士)の纏う衣装にも見える他、肩や足、各所にあしらわれた鋲も含めて全身が刺々しい雰囲気を出しており、
あたかもハリネズミのように他人を拒絶するかのような攻撃的風貌にも見える。

腰にはオーズドライバーを模したベルトが巻かれているが、コアメダルに相当する部分は信号機のランプのような見た目となっている。
ベルトの側面には、オースキャナーやオーメダルネストに相当する部分は存在しない。

能力

固有能力は3種の動物の能力を操ること。タカ・トラ・バッタの能力を活かした戦闘スタイルを得意とし、主にトラクローを模した鋭い爪で敵を切り裂いて攻撃する。
また、セルメダルを人間に挿入することで屑ヤミーに似た怪人に変貌させ、自分の部下として服従・使役する能力を持つ。
この屑ヤミーに似た怪人は姿こそオーズの戦った本物にそっくりだが、ジオウやゲイツの攻撃があまり通じず、それぞれの必殺技でようやく撃破できる程のタフさを誇る。
変身させられていた人間は撃破されることで元の姿に戻る。

檀黎斗

黎斗は原典『仮面ライダーエグゼイド』ではゲーム会社「幻夢コーポレーション」の社長だったが、
『ジオウ』における彼は巨大総合企業「檀ファウンデーション」の社長となっている。
ネーミングは『仮面ライダーOOO』に登場した「鴻上ファウンデーション」に由来するものと思われる。

2016年に父親の死をきっかけに企業を設立し、僅か2年で多数の他企業を買収して急成長を遂げ、2018年には一大総合企業の社長にまでのし上がった。
だが、傲慢不遜で自己顕示欲の強い黎斗がここで自身の欲望を抑えるはずがなく更なる権力を求め、大衆の見ているTV放送で「檀ファウンデーション」そのものを国として日本から独立させることを宣言する。

をベースにした南蛮人を思わせる豪華な服を着ており、自ら「神を超える王」を自称する。ランクダウンしてません?
性格はあまり違和感が無いが『エグゼイド』本編より悪化しており、しかも自身の意見に異を唱える人間・単に気に入らない人間などにセルメダルを挿入することで屑ヤミー似の怪人に変貌させてしまう。
ソウゴ以外を王(魔王)と認めていないウォズは、黎斗のことを「僭称(せんしょう)者」と呼んでいる。
いずれは日本中の全人間を支配して国の頂点に立ち、新たに「檀黎斗大王」を名乗る野望を抱いている。

ちなみに黎斗の企業設立のきっかけとなった父の死は、黎斗自身が父を殺害したのが真相である。
2016年にアナザーオーズに変身して父を殺害しており、結果会社を乗っ取ることに成功している。*2
父親は原典と同じく檀正宗だったが、歴史改変によって彼も仮面ライダーではなく普通の人間になっており、あっさり殺害されている。
なお、母親については不明。

歴史改変によって(自身の考えを実現できる)バグスターウイルス及び最高のモルモット宝条永夢と出会う事がなくなってしまったため、*3
ゲームクリエイターとしての才能に限界が見えて来ていた黎斗に相当なプレッシャーをかけていたらしく、ひどいヒステリーまで引き起こしていた程。*4
憎悪を募らせていた黎斗は父親を殺害した事に対してなんの感情も抱いていなかった。*5

この原典よりひどく歪んだ性格は、以前アナザーエグゼイドが2016年で引き起こした歴史改変が関係している可能性もあるが、
契約時のウールとのやり取りやその後の歴史からアナザーオーズ化した事によるものである可能性は高い。
……が元々が元々なので何とも言えない。

歴史改変の影響を受けたものの卓越した頭脳による綿密な計画を練りに計画を進めていたが、
アナザーオーズを唯一倒せる力を持ったオーズライドウォッチを持つ映司とそれを使えるジクウドライバーを持つソウゴを懐に入れるという、
歴史改変前と同じように慢心から来る致命的なミスと失敗を犯している。

また、「王と言えばゾンビだ」と言う謎の拘りも持っている。

歴史改変の影響

本来のオーズである映司は歴史改変による影響で、何と国会議員になっている。
原典では実家と確執が生じていたことから母方の「火野」を名乗っていたが、改変された歴史でも名乗っている。
ちなみに着用しているスーツの襟には赤い羽根を刺している。国会議員が赤い羽根共同募金に募金することでもらえる羽根を付けているのはよく見かけるが、
これは本来の歴史における相棒を意識してのものだと思われる。*6
原典『OOO』では寄付が遠因で彼の人生に大きな影響を与えた面もあるので、立ち位置も含めてなかなか皮肉とも言える。
因みに胸元に赤い羽根を刺す事を提案したのは映司役の渡部秀氏本人。

また、『OOO』のヒロインである泉比奈も登場している。
歴史改変の影響で『OOO』の物語が存在しない歴史となったことから、彼女は映司とは今回の事件で初対面となっている。その為、映司を「火野さん」と呼んでいる。
「檀ファウンデーション」の服飾部門に勤務しており、黎斗の衣装製作を担当している。黎斗から「妃」として目を付けられ狙われる。
黎斗は彼女に新しい衣装のテーマとして「ゾンビ」をリクエストしていた。
原典における彼女の怪力設定は『ジオウ』でも健在。

仮面ライダーバース(及びプロト・バース)の変身者であった伊達明後藤慎太郎は登場していないが、彼等も映司と同じようにライダーとしての記憶と力を失っていると思われる。
更に仮面ライダーオーズの存在が消滅した歴史となったことから、必然的にオーズを参考にした仮面ライダーポセイドンや仮面ライダーアクアが誕生しない未来になったとも考えられていた。
しかし終盤になって何故かアクアが登場し、更に劇場版の出来事を覚えているかのような言動をしたため、時空の歪みがさらに大きくなっていることが窺える。*7


劇中での活躍

第8話「ビューティ&ビースト2012」

8話終了部分のシーンで、黎斗が次週登場のレジェンドライダーとして出演。
「デンジャラスゾンビ」のライダーガシャットを手にしており、椅子に座ったままいつもの奇行狂気の笑い顔を視聴者に見せつけた。

第9話「ゲンムマスター2016」

概要にもある通り、ウールと契約したことでアナザーオーズに変貌。以降はオーズの力を悪用して、自身の企業設立の為に活動していた。
2018年には自身の横暴を止めようとする国会議員の映司を拉致し、「檀ファウンデーション」の独立宣言を行った(放送を見たソウゴは「自分と同じく王になりたい人がいる」ことに興味を示していた)。
その際、TVの生放送の最中に、自身に反論した記者にセルメダルを投げ込んで屑ヤミーに変えてしまう。

すぐさま黎斗がアナザーライダーであることを見抜いたソウゴとゲイツが駆け付け、彼等に屑ヤミーをけしかけるが、敢え無く撃破される。
自らアナザーオーズに変身して二人に襲い掛かるが、突如乱入してきたタカウォッチロイドの火炎で妨害され、激怒しながらその後を追って姿を消した。
このとき何故か「ゲンムライドウォッチ」を落として、ゲイツに回収されている。また、ツクヨミがウォッチを見て、その見た目が仮面ライダーエグゼイドに似ていることに気が付いている。

アナザーオーズの背中に刻まれた「2016」らしき文字とエグゼイドとの関連性から、ゲイツはタイムマジーンで2016年に向かう。
ちなみにゲイツとツクヨミがやって来た際、ちょうど黎斗がアナザーオーズに変身して父親らしき人物を殺害している瞬間であった。
「ゲンムライドウォッチ」でゲンムアーマーに変身して戦い一度はアナザーオーズを撃破するが、
撃破に必要なウォッチ・アーマーが違うこと、そもそもアナザーオーズが誕生した時代が本当は「2010年」であることから復活を許してしまう。*8

一方、2018年の黎斗は自分の元で「王になる為の勉強をしたい」と称して近づいてきたソウゴが自身の家来になる事を許し、傍に置いていた。
さらに帰還してきたゲイツを見事に撃退した腕前を褒め、王室直属の騎士団長に任命した。*9
因みに次話で判明するが、騎士団長に任命されたソウゴのことを「ポチ」と呼んでいる。

第10話「タカとトラとバッタ2010」

ソウゴを騎士団長に任命した後、全ての人間の支配と「檀黎斗大王」を名乗る野望を明かす。
その後は脱走した映司と比奈の捕獲と始末をソウゴや配下の屑ヤミーに任せる。
だが、実はソウゴが黎斗の部下になったのはあくまでも「良い魔王になる勉強のため」で、
黎斗の人間性を近くで観察することで彼が本当に「民を想い良い王様」に相応しいかを見定めるのも理由の一つであった。

だがソウゴは出会った映司の「たくさんの人と手を繋ぐ」という彼の器の大きさに触れ合い、
そして他者を見下す黎斗の醜いまでの傲慢さを垣間見たことから、本心を表して「悪い魔王」たる黎斗に反抗する。

自身に反抗したソウゴを始末するべくアナザーオーズに変身して襲い掛かるが映司に邪魔される。
邪魔してきた映司を執拗に痛めつけるが、そこで比奈が映司を掴んで怪力で振り回し、何とその攻撃が直撃して外まで吹っ飛ばされてしまった。*10
ジオウと戦う中、オーラがタイムマジーンを操って加勢に入るが、今度はゲンムアーマーに変身したゲイツに攻撃され、そのままジオウのタイムマジーンと対決。
その戦闘でオーラのタイムマジーンはオーズの力を操るジオウのタイムマジーンに敗れ、ジオウに2010年へ向かわれてしまう。

2010年の時代での黎斗はウールと契約した直後だったが、2010年にやって来たジオウとすぐさま対決。
自身が王に相応しくないと否定されながら戦い、途中でジオウがオーズライドウォッチでオーズアーマーに変身。
徐々に押され気味になり、最後はスキャニングタイムブレークを受けて倒され、アナザーオーズウォッチも機能を停止した。

アナザーウォッチが破壊された*11ことで黎斗は元の姿に戻り、敗北してなおも自身が王だと言い張るが、


祝福しよう、檀黎斗。

お前は偉大なる魔王が生まれる為の偉大なる肥やしとなった。


とウォズから鋭いまでの皮肉を言われ、一気に意気消沈してしまった。

既に本来の『エグゼイド』の物語が改変されてしまった現在、アナザーオーズの力さえも失った黎斗がその後どのような人生を歩むのかは不明。
また、ゲンムライドウォッチの出自も明かされていない。*12

第25話「アナザージオウ2019」

加古川飛流が変身するアナザーオーズが登場。
冒頭でアナザービルドの変身者だったバスケット選手を襲撃し、アナザービルドウォッチを回収している。

第28話「オレたちのゴール2019」

アナザーライダー軍団の1体としてジオウやゲイツと戦うが、最後はオーズアーマーを装着したジオウに倒された。

第41話「2019:セカイ、リセット」

加古川飛流/アナザージオウⅡが召喚・使役するアナザーライダーとして再登場。他のアナザーライダー同様、身体に刻まれている年号が「2019」に変化している。
アナザーキバと共に人々に襲い掛かっていたとことでゲイツと戦うが、ゲイツに足で壁に押さえつけられたままタイムバーストを喰らって倒された。
どちらも元のライダーは王にまつわるライダーである。

第43話「2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル」

アナザージオウⅡ率いるアナザーライダー軍団の1体として現れ、飛流の屋敷までやって来たソウゴ達を迎え撃つ。
最後はウォズギンガファイナリーの超ギンガエクスプロージョンを喰らい、他のアナザーライダー共々まとめて倒された。


余談

  • 「悪の仮面ライダーオーズ」はアナザーオーズ以前にも、小説などの媒体作品にはヘキサオーズショッカーオーズなどが既に登場している。なお本来の変身者である映司も、原典で実際に怪人(映司グリード)になったことがある。

  • 『ガンバライジング』では、ゲンムが変身するオリジナル形態として「ジャングルオーズガシャット」で変身する「オーズゲーマー・レベル2」が存在。

  • ちなみに“檀黎斗”が変身した別作品のライダーはこれが初ではない。本物の力とコピーの力では勝手が違うのかは不明ではあるが。なお、そのライダーも「王」が関わるライダーである。

  • オーズ・タトバコンボの戦績がパッとしないこともあり、一部では「タトバ同士ならアナザーの方が強い」と言われることも。*13

  • 実は後に足首の部分が仮面ライダーゴーダに改造されている。アナザーライダーから正規のライダーになってしまうとは当時誰が想像しただろうか…


追記・修正は、タイムジャッカーと契約してアナザーオーズになってからお願いします。

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最終更新:2024年04月21日 19:10

*1 なお、埋め込まれるカットをよく見ると、デンジャラスゾンビガシャットを使った変身と同様に白目を剥いている(『仮面ライダージオウ超全集』ではよりハッキリと確認出来る)。

*2 この際描写された社長室の光景は、『エグゼイド』本編と比べると酷く殺風景なものになっている。辛うじてゲームイベントの告知ポスターが貼ってある程度で、ゲーム会社としては余り大成していなかったようだ。なお、歴史改変の影響か、エグゼイド編での幻夢コーポレーションではなく、「檀コーポレーション」という名前であったことが劇中の新聞記事で描写されていた。

*3 尤も、アナザーライダーの影響で歴史が変わっても戦兎(葛城)と龍我、巧と草加のようにライダーにならなければ関わり合いにならなかった間柄でも出会っている為、いずれは永夢ともクリエイターとゲーマーとして出会っていた可能性は十分にあり得る。

*4 プレッシャーを感じていた黎斗は「私なら出来る、私は不滅だ、私の神の才能に不可能は無い! 何故なら!私は天才で、やがて檀黎斗神を名乗る男なのだからぁぁぁぁっ!!」と叫んでいた。

*5 行方不明扱いとされていた段階の新聞記事で「父はちょっとやそっとの事では決して折れない逞しい人だ」等と(エグゼイド本編含めて事実だが)白々しいコメントを残していたほど。尤も本編でも自信の目的の為に罪をなすり付けたり、自身の才能を利用して来た事に対する報復として敵対し、自身を止めようと立ち向かった時にはゲームオーバーにするなどしている。

*6 だが、アナザーライダーの影響を考えると、改変された歴史ではグリードは存在しないと思われる。そう考えるとアンクが存在したという事実も……

*7 あくまでやってきたミハルは「仮面ライダーアクア」という作品の主人公としての登場であり、「仮面ライダーOOO」の登場人物としての登場ではない、とする見方もある。

*8 ただし、2018年の檀黎斗王に何かしらの影響を与えたらしく、一瞬だが動きが止まっている。

*9 奇しくもこのエピソードの冒頭で、ソウゴも「(ゲイツを)騎士団長に任命する!」と宣言していた。

*10 ちなみに原典OOOにおける映司も、劇場版でフォーゼに振り回されて投げ飛ばされ、錬金術師ガラを吹っ飛ばしていたりした。そのオマージュだろうか。

*11 とは思われるのだが、今回の場合はアナザーウォッチが砕けることなくその場に残っている。恐らくは変身機能のみ破壊されたものと思われる。

*12 後のアナザージオウの能力の設定などを考えると、本来の歴史で黎斗が変身していたゲンムの力の残滓がウォッチになって飛び出したとも考えられるが、詳細は不明。

*13 オーズにとって重要な欲望が映司と黎斗ではケタ違いなので、ある意味必然とも言えるが。