志波姫唯華

登録日:2018/9/18 (火) 3:00:00
更新日:2023/08/25 Fri 22:15:27
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いつも通り行こう。すべき事を見失わなければ、コートには常に楽しみがある

自分の仕事を見失うなよ





【概要】


志波姫唯華(しわひめゆいか)とは『はねバド!』の登場人物である。CV:茅野愛衣
宮城県フレゼリシア女子短大付属高校3年で主将を務めている。
女子バドミントン全国三強の1人であり、同時に高いキャプテンシーで部を統率する実力者。
常に余裕ある態度を崩さず、人によっては心を覗かれているとさえ感じる高い洞察力と頭脳を持ち、かつて羽咲有千夏さん(30~)に説教して凹ませた。

よく部の仲間をからかって遊んでいるが、それも愛ゆえ。「私にとってフレ女の皆は家族と一緒」と答え非常に大切に思っている。
来日直後の精神的に不安定だったコニーが部に打ち解けられたのも唯華のおかげ。普段は少し離れて見守っているが、不安な時はすぐに察して傍にいてくれる。志波姫唯華はそんな女である。
実は益子泪が隠していた弱さに気づいていた数少ない人間の1人なのだが、結果的に泪1人に全てを背負わせてしまったことに負い目を感じている。




【プレイヤーとして】


高さやパワーはそこまでではないが、高い基礎技術と頭脳を武器にゲームを作るタイプ。
相手の弱点を理解するのがとにかく早く、どんな相手と戦っても後半に滅法強い。曰く"相手の得意分野を平気で消し去る"。安定感なら世代屈指の"負けない志波姫"。
事実コニーとの対戦でも第1セットを落とすもあわよくば逆転という所まで粘った上で敗北している。
実績も充分で去年のインハイ個人戦は怪我を抱えた上でベスト8、今年の春選抜では優勝した春の王者。益子には3勝4敗で負け越しているが、外野には実質の二強状態と評価する者もいる。
今年の夏のインターハイ個人戦では第1シードとして出場した。




【活躍】


コニーの要望で北小町高校と体育大学の合宿に割り込みコニーと綾乃に接点を作る。この時点では顔見せ程度で、インターハイで戦う約束をしたくらい。
まともな出番が来るのはかなり後の話になる。
番外編の「日本に来たよ!」では交換留学で初めてフレ女を訪れたコニーの澄ました態度を初日から破壊しにかかる。具体的には部員合同お風呂で洗いっこ。
神奈川遠征をお姉ちゃんに会えるチャンスと意気込むあまり、オーバーワークで発熱し寝込んでしまったコニーを心配するが、遠征に向かう直前コニー行方不明事件発生。
借りた原チャリで走り出す。
「家族」に会いたいがため抜け出したもののどうにかなるはずもなく、夜の雨の中立ちすくんで泣いていた彼女を発見する。


おーい家出娘!どこまで捜させるんだよバカヤロー









ア…アンタと話してると…ホント調子狂う…泣いたり怖がったり…私ホントはそういうキャラじゃないのに……


いいじゃない。ダメな所とか恥ずかしいところとか、そういうの全部曝け出せるのが家族でしょ


この一件で1人ぼっちで本当は不安だったコニーはフレ女という家族を拠り所として受け入れた。その後も唯華は度々コニーが「特別な1人」にならないよう気を回している。











夏のインターハイでは団体枠、個人枠共にフレ女が占め、全国大会に臨む。
団体は第2シードに入り、1回戦を勝ち上がった神奈川代表・逗子総合高校とぶつかる。唯華は石澤望と対戦するが、同タイプの上位者と下位者…どころか、対戦中に石澤が「志波姫唯華のバドミントンこそ私が目指す先にある完成形」と理解するほどに力量はかけ離れており、ストレートで圧勝。そのまま勝ち上がり、団体戦はフレ女が優勝。前年の雪辱を果たし喜びを分かち合った。











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最終更新:2023年08月25日 22:15