櫂トシキ

登録日:2011/06/13(月) 22:34:57
更新日:2024/04/03 Wed 16:48:38
所要時間:約 19 分で読めます




「そうだ、これがヴァンガードだ!」


(かい) トシキ
CV:佐藤拓也


数年前先導アイチにブラスター・ブレードを渡した張本人。
だがその後に引っ越しして帰ってくるも、性格が正反対になっており、寡黙で無愛想な、何処かやさぐれたようなものになっていた。
言ってることの意図が伝わりにくく、ファンからはコミュ障の烙印を押されている。
三期以降は、それなりに会話が成立するようにはなってきた。

作中、使用デッキが変わる頻度が特に高い。
第1期ではパワーで圧倒するかげろうデッキ。
アジアサーキット編ではかげろうを使っていることを忘れさり、なるかみデッキを使用。
リンクジョーカー編では当初は引き続きなるかみデッキ、ファースト“Я”ファイターとなってからはリンクジョーカーデッキ、
リンクジョーカーの自分の力としてからはかげろうデッキを使用。
レギオンメイト編では当初はロイヤルパラディン、島で特訓を積んでからからはかげろうを使用。
第1期でアイチがPSYクオリアとシャドウパラディンの力に溺れていた際には、アイチが捨てたロイヤルパラディンデッキを使用した事もあった。
ヴァンガードGではかげろうデッキで落ち着いている。

公園のベンチでよく昼寝をしているためホームレス高校生疑惑が掛けられている。
だが店長代理にミルクをあげるEDを見るかぎり、いいマンションに住んでいる様子。

性格が変わったのは両親が事故で死んだことと、PSYクオリアに覚醒して暴走するレンを止められなかった後悔から。
似たような事情を抱えるミサキがファイトを辞めようとした時は「辞めればいい。ただの甘えだ」と切り捨てた(直接ミサキに言ったわけではない)。

忘れがちだが、現在の裏ファイトの帝王(笑)である。


【一期】

森川がアイチから奪ってきたブラスター・ブレードを見て「元の持ち主はアイチなのではないか」とイメージしていたが、
確証も無いのでそのカードを賭けて森川とファイトしブラスター・ブレードを手に入れる。

その後アイチがカードキャピタルに駆け込んで「返してください」と頼まれるが、
「ヴァンガードファイトで失ったものはヴァンガードファイトでしか取り戻せない」と拒否。
アイチは櫂に初めてを捧げ、ファイト♂を開始する。
ヴァンガードしゅしゅしゅであるアイチにルールを教えながらファイトした上、さらにわざと負けてあげるという優しさを見せる。
カードキャピタルにも来ない為、アイチが心配していたが、ただ単に来る暇が無かったのか何事もなく店にやってきた。

その後、何故か唐突にツン期に突入し(キャラが固まってなかったとか言わない)、

「僕が勝ったら櫂くんの事を教えて!(主に住所とか電話番号とか好きなものとか!)」

とファイトを申し込むアイチに対し、

「今のお前では俺の相手♂をするのに相応しくない」

と拒否。
以後、アイチは櫂とファイトすることを夢見てヴァンガードの腕を磨くようになる。
しかしその結果、アイチがPSYクオリアにのめり込んでしまったことを悔い、
かつて同じように力に飲み込まれた友人雀ヶ森レンの二の舞にはさせないとファイトを挑み、見事アイチの心を救う。

その後、レンともファイトをするが、彼を解放することは出来ずに敗北。
本当の強さを知り、レンに勝利したアイチを認め、カードキャピタルでアイチとの真剣勝負に臨んだ。


【二期】アジアサーキット編

仲間同様記憶を消され、かげろうからなるかみにクラン変更。
二話でアイチとファイトし、彼の抱える事情を聞いた後、

「俺は俺の道を行く」

とまたしてもコミュ障全開のセリフを最後に、しばらくフェードアウト。
雪山で雪男とファイトしたりと意味のわからない武者修行の末、レン率いるNAL4に合流。
アイチと星空デートしたりしながら、悠々とVFサーキット決勝に進出。

その後、かげろうの記憶を取り戻し、惑星クレイにてクランを弄んだ元凶、蒼龍レオンに戦いを挑むも敗北。
かけつけたアイチに、一人でクラン封印のことを悩ませてすまなかったと謝罪し、地球へと帰還した。

ちなみにこの彼氏彼女にしか見えないシーン、全国中継中だったりする。


【三期】リンクジョーカー編

後江高校カードファイト部に所属。

基本的な態度は変わらないがだいぶ丸くなり、石田を「お前のデッキはまだなるかみではない」と格の違いを見せつけて叩きのめしたものの、
再戦の求めには「いつでも来い」と無愛想ながら快く応じている。
一期でクソガキさんに「お前と戦っても得るものは何もない」とか言ってた人と同一人物とは思えない

それなりに楽しく学園生活を送っている雰囲気だったが、PSYクオリア抜きでも著しく成長していくアイチと依然圧倒的な強さを持つレンの壮絶なファイトを見て、
「何故自分はあの場にいないのか」「あの場にいたとしてもあれほどのファイトができるのか」と自身の実力に焦りにも似た疑問を持つ。
ファイト後に「今の俺には遠すぎるんだ。レンも、アイチも」と吐露、二人に対して劣等感を抱いていることを明確に意識するようになってしまった。

その後、石田が洗脳された件で何か知っていると見たタクトを訪ね、ヴォイドに取り付かれたタクトとファイト。
未知なるクラン『リンクジョーカー』の力に圧倒されるばかりか、アイチとレンへの劣等感をねちっこく指摘され、
自らの本当に求めるものが「強くなった友を倒すこと」であることを見透かされてしまう。
イメージ攻撃でアイチに勝つにはリンクジョーカーを使うしかないと煽られ、自らリンクジョーカーの力を欲した結果、
「本当の強さとは自分自身の力」という信念を自ら殺してしまったことで敗北、“Я”‐リバース化。
まさかの闇堕ちと相成り、自分が今まで否定してきた「何かに頼った強さ」を手に入れてしまう。
Яした際は強きファイターに挑み、更には倒したファイターを闇堕ちもといЯさせていく非常にはた迷惑な存在となっている。
明確な描写があるのはテツ、光定の2名。
この2名を起点に福原高校、チーム・カエサル、チーム・ジーニアス、蒼龍の民三人に多大な悪影響を与えた。
そして、光定を倒した後何故かニューヨークへ飛んで行った。何するつもりだお前

世界中の強い奴らを“Я”させ、遂に帰国。
(世界中という割には帰国するのがやけに早い気もするが。まぁ戦う価値がない奴はЯさせたファイターに任せたのかもしれないし)
その際、“Я”事件を独自に調べていた三和に自分が犯人であることにたどり着かれ、彼とファイト。
「星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン」で勝利を収め、親友をもЯさせた。

立凪ビルの前でアイチ達を待ち構え、遂に彼とファイト。
デッキの相性でもかなり優位に立っているというのに、
「ダブルトリガー」、「完全ガード二連発」、「左右前列と中央後列の呪縛」というアイチはおろか視聴者すらも絶望するような鬼畜&ガチプレイでアイチを破った*1
「リンクジョーカーの力は俺の物となった」という意味深な台詞を残して、その場を去る。

援軍に駆けつけたレンと復活したアイチの前に再び姿を表し、レンと因縁のファイトを開始する。
その際、クランが『リンクジョーカー』から『かげろう』に変わっている。
ブレイクライドユニットとして新生した『ドラゴニック・オーバーロード』、
そして生まれ変わった『オーバーロード』――『ドラゴニック・オーバーロード “The Яe-birth”』を使い、レンをも倒した。
ちなみに、一期と同じようにオーバーロードを使っている間はЯしている彼ですらテンションが高くなっていた。
その直後にタクトを倒したアイチを戦うに値する強さがあると認めファイトする。
その時、強さを求めるあまり自分の意思でЯを広めていたことを明かし、「このままでは周りを傷つけてしまう」と、ファイトが終わったら姿を消すと宣言。
だがアイチの説得で思い直し負けた。

【四期】レギオンメイト編

アイチに代わって主人公を務める。

目の前に現れたロイヤルパラディンのデッキを手に、消えたアイチを捜索。今までのツンが嘘のようにデレまくっている。
石田、ミサキ、三和、カムイの記憶を取り戻すことに成功。
自身やアイチとの関係が深いレンも何か知っていると思っていたが、結局レンのマイペースに飲まれて聞き出すことができなかった。
アイチの逆主人公補正まで背負ってしまったのか、よく負けている。
しかし最終決戦では最後の最後に4連クリティカルトリガーといういつもの鬼引きぶりを見せつけたりもしていた。

【六期】ギアースクライシス編

ユーロリーグを制したレジェンドファイターとしてドラゴン・エンパイア支部に登場。
安城マモルのストライド戦法に対して圧倒的な実力で勝っている。

また落ち込んだ綺場シオンに対し何度もファイトでねじ伏せて「イメージしろ」という分かりづらいアドバイスをする。
その後、シオンは櫂にかけられていたのジャケットを着るようになる。
その後Gクエストに参加したり(かなりの数の倒されたファイター達、皆横になっている)、エキシビジョンマッチでシオンと対決するなどして関わっていくうちに、彼らを認めるようになる。

【切り札】

ドラゴニック・オーバーロード

櫂と言えばこのカード。
カウンターブラスト(3)でツインドライブ!!を失う代わりにパワーアップ、リアガードにアタックがヒットした時にスタンドする能力を得る。
ヴァンガードサークルから使うとドライブチェックを3回行えるが実際にやるとだいたい1撃目で防がれて1回止まりになることが多く、実際にはリアガード向きの能力。
ヴァンガードサークルから使う場合は相手の手札把握が重要。
ブラブレの好敵手的なユニットだが、どういう過程でそうなったのかなどは不明。

ちなみにこのカードを使用すると櫂はテンションが高くなる。
詳細は当該項目参照。

■ボーテックス・ドラゴン

メインフェイズ開始時にソウルチャージ(1)しパワー12000になる第2の切り札。
かげろうのメガブラスト持ちユニットで、相手のリアガード3枚を無条件退却させられる。
技の名はバーニング・ヘル。
櫂のように勝利の化身 アリフにスペリオルライドしてからライドするのが望ましい。

ブレイジングフレア・ドラゴン

竜魂乱舞(好評発売中!)のカード。
詳細は項目へ。

アルフレッド・アーリー

ロイヤルパラディンのG3。アイチの切り札、騎士王 アルフレッドの過去の姿。
闇アイチを正気に戻す為に使用。
詳細は項目へ。

■ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド

57話「宿命の対決」で登場した新しい切り札。櫂曰く「オーバーロードの真の姿」。でも設定上は禁忌の力。
アタックがヒットした時同名カードを捨てることでスタンド。もう一度アタック可能な能力を持つ。
当時の環境を支配したカードなのだが本人が使った時は負けてそれっきりだった。
特別な力を持つカードと同列の扱いなのだが無関係な彼がどうやって手に入れたのか定かではない。

■ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン

アジアサーキット編での切り札。
起動能力でパワーと前列すべてのユニットと同時にバトルする能力を得る強力なユニット。

■ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン“THE BLOOD”

102話「風の審判」から登場した新しい切り札。ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンのクロスライド。
起動能力でパワーと前列すべてのユニットと同時にバトルする能力に加えてクリティカルを得る。

抹消者(イレイザー) ドラゴニック・ディセンダント

リンクジョーカー編での切り札。
アタックしたバトルの終了時にアタックがヒットしていなかったらスタンドした上でクリティカルを得ることができる。
例によって当時の環境を牛耳っていたが、途中で闇堕ちしたので使用機会は少なかった。

星輝兵(スターベイダー) ネビュラロード・ドラゴン

Яした櫂の新たな切り札。
カウンターブラスト(2)で相手の後列リアガードを1枚呪縛する起動能力、
更に呪縛カード1枚につき前列のユニットすべてにパワー+3000を与えるリミットブレイクを持つ非常に攻撃的なユニット。

■星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン

三和との親友対決で使用。
1ターンに1度、カウンターブラスト(1)と手札の星輝兵1枚をコストに、相手リアガードを呪縛する起動能力、
相手のエンドフェイズ中に相手の呪縛カードが解呪された時、星輝兵のエスペシャルソウルブラスト(1)でそのユニットを退却させ1ドローできる。
多分数あるユニットの中でも一二を争うくらいに鬼畜なユニット。強い、ではなく鬼畜(もちろん強くもあるが)。

■ドラゴニック・オーバーロード(BR)

レンとの因縁の対決で使用した新たなドラゴニック・オーバーロード。
かげろうにライドされた時にヴァンガード1枚にパワー+10000と、
『1ターンに1度、リアガードにアタックしたバトルの終了時、カウンターブラスト(1)と手札1枚でスタンドする自動能力』を与える。
手札コストが加わった代わりにカウンターブラストの消費が減ったエターナル・フレイム。しかも元祖とは違い、再スタンドは1回までだがツインドライブ!!を失わない。

■ドラゴニック・オーバーロード“The() Яe-birth(リバース)

こちらもレンとの対決で使用。
カウンターブラスト(1)とかげろうのリアガードを1枚以上呪縛し、
呪縛カードが5枚以上ならパワー+10000と『ヴァンガードにアタックしたバトルの終了時に手札二枚をコストにスタンドする自動能力』を得る。
ブレイクライドを利用すると2回の再スタンドが確定する。

■ブラスター・ブレード・探索者(シーカー)

レギオンメイト編で使用。
お馴染みのブラスター・ブレード。櫂君が使うことになり驚いた人も多い。
(R)に登場した時に探索者のヴァンガードがいるなら、カウンターブラスト(1)で相手のグレード2以上のリアガード1枚を退却させるという、
かげろうやなるかみも驚きの強さ。余談だがこのユニット、ブラスター・ブレードの未来ではなく過去の姿である。…明らかに未来よりスペックが高い。
櫂はこのユニットがアイチとの絆になると信じている。
石田、戸倉、三和のアイチに関する記憶を呼び覚ますきっかけとなった。
例によって1枚しか入っていないにもかかわらずライド率が高い。
それだけならともかくこれはシークメイトに必要なカードであり、山札かドロップゾーンにないといけないのだがライドするとソウルに行ってしまうので非常にまずい。
なので直前にソウルブラストできる探索者 トランキル・ユニコーンのお世話になる、あるいはG2ライドターンは天賦の探索者 ヴァルロッドへのライドがお約束となっている。
しかし、コーリンにコテンパンにやられた挙句の果てに奪われ、聖域で封印されているアイチの手に渡った模様。
更には闇堕ちしてしまった…スキルは優遇されてるが、設定は不遇である。

■探索者 セイクリッド・ういんがる

宮地学園で手に入れたブラスター・ブレード・探索者入りのデッキに入っていた。
作中でシークメイト、双闘をお披露目したユニットであり、ブラスター・ブレード・探索者で戸倉のアイチに関する記憶を呼び覚ます引き立て役にもなった。

■探索者 シングセイバー・ドラゴン

ヴァンガードにアタックしたバトルの終了時に双闘していればコストを払うことで山札から別の探索者 シングセイバー・ドラゴン1枚をスペリオルライドし、
更にソウルのブラスター・ブレード・探索者を1枚選び双闘する、
端的に言うと破壊竜 ダークレックスや撃退者 レイジングフォーム・ドラゴンと同じくヴァンガードの擬似スタンドを行うユニット。
こいつもやっぱり当時の環境で大暴れしており、多くのファイターに双闘システムの強さを知らしめた。

■煉獄竜 ボーテックス・ドラゴニュート

島で特訓を積んでからの切り札。かつての切り札ボーテックス・ドラゴンの未来の姿。
メインフェイズ中に相手のリアガードが退却した時にパワーアップする自動能力、
相手のグレード2以下のリアガード2枚の退却をさせ、
相手のダメージゾーンが4枚以下なら相手のヴァンガードにトリガー効果を無効にした状態で1ダメージを与える起動能力を持つ。

■煉獄皇竜 ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート

レギオンメイト編、終盤の切り札。名前が長い。
リアガードへのアタック終了時、双闘しているならカウンターブラスト(1)と手札2枚でスタンドする自動能力、
アタックのヒット時にヴァンガードと同名のリアガードを退却させると相手のリアガードを退却させる自動能力を持つ。
他のオバロよりも筋肉質。

【主な台詞】

「イメージしろ」

「オレ達は今、地球によく似た惑星。クレイに現れた霊体だ。」

「ライド・The・ヴァンガード!この世の全てのものを焼き尽くす、黙示録の炎!ドラゴニック・オーバーロード!」

「どうだ!俺の勝ちだ!!」

「こんなモンじゃまったく熱くならねぇよ…」

「お前と戦っても何も得るものがない」

「ファイナルターン!」

「スタンドアップ・ザ・ヴァンガード!」

「チェック・ザ・ドライブトリガー!」

「ゲット、クリティカルトリガー・ダブル!」

「授業は終わりだ!」

「お前の勝手なイメージを押し付けるな…!」

「ククク…この力の前ではキサマなどゴミクズ同然だ!」

「ようアイチ!何してんだ?」

「俺は逃げた奴とは戦わない」

「今のお前では、まだあいつらには勝てない」

「飴色に炒めた玉葱は、ルーにコクを与える…」

「お前はそんな能力を使っている限り戦ってはいない…ただ『勝った』というだけだ」
「本当の戦いの中から『勝利』を勝ち取ってはいないんだ!」

「俺があの力を越えればいい……それだけのことだ」

「お前に本当の強さを見せてやる!」

「戦士たちと共に道を切り開く、若き日の王の姿を見よ!ライド・ザ・ヴァンガード!アルフレッド・アーリー!!」

「終わりなき探究の果て、辿り着きし最終進化。荒ぶる魂を昇華させ、今こそ、真の姿を表せ!クロスライド!ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド!」

「全てを貫く高速の雷、終末の時告げる稲妻! これがヴァーミリオン・サンダーボルト!」

「いいソースを使っている」

「新たな自分にЯした…それだけのことだ」

「呪縛(ロック)・THE・リアガード!」

「立場が逆転することが“Я”ならば、生まれ変わることもまた“Яe-birth”。そう、これがエターナル・フレイム・リバース!」

「立ち上がれ、俺の分身!俺の中に眠る真の友、メイトよ!ライド・The・ヴァンガード!ブラスター・ブレード・探索者!」

「開け、光輪の門。舞い降りよ、白銀の翼!ライド・The・ヴァンガード!探索者 シングセイバー・ドラゴン!」

「忘却の絶望の中に伸びる一筋の光。 暗闇の中でメイトと俺を繋ぐ勇気という名の光! シーク・The・メイト!」

「絆の光に従い再び俺の元に集え、レギオンメイト! メイトと俺の絆は永遠に断ち切れることはない。これがソウルメイトレギオンだ!」

「渦巻く炎で、破滅を導け! ライド、煉獄竜 ボーテックス・ドラゴニュート!」

「地獄をも焼き払う滅びの爆炎! バーニング・プルガトリウム!」

「渦巻く煉獄の炎で、荒ぶる魂を焼き払え! トリニティ・クリムゾンフレイム! ワン! ツー! そして3つ目の炎、クリムゾンフレイム!」

「見るがいい、これが俺の本当の姿だ! 猛き雄叫びを持って我が道を切り開け、煉獄の竜達よ! 俺の前に立ちはだかるものは全て、俺の炎で焼き尽くす!」

「煉獄の灼熱に焼かれ、幾度も甦る竜王よ。炎の中で奮い立て、俺の分身!ライド!煉獄皇竜 ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート!」

【プレイスタイル】

常に対戦相手を見下し、高圧的にファイトする。某武藤遊戯(闇)さんの悪い所を集めたような感じ。
TCGアニメとしては比較的マナーに気を使うキャラが多いヴァンガードにおける異端株。

あと舐めプレイ。
実際にかげろうのデッキを組んだ者は分かるが、あまりにも舐めプレイが酷い。
最近は視聴者に手札が分かるようになり、益々舐めプレイが顕著に分かるようになった。
(引き直しをしない、ガードしない、コールしない)
ちなみにまったくガードしない事は初期設定案から書いてあった。

何かにつけて「THE」を付けるTHE族の筆頭。切り札の名前にまでTHEが入る程である。
「スタンドアップ・(THE・)ヴァンガード!」の際には相手ファイターがちゃんとTHEを入れる間を作ってくれる気の使いよう。

ファイナルターン宣言時や「チェック・ザ・ドライブトリガー」時のトリガーゲット率は異常。鬼かこいつは。
おかげで視聴者から積み込み疑惑を掛けられたり。


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最終更新:2024年04月03日 16:48

*1 ちなみに、リアルでこれを全てやられるとほぼ負け確。アイチ君に至っても、仮に最後のダメージチェック時にヒールトリガーを捲っていたとしても勝ち目はなかったに等しい