デストロン(仮面ライダーV3)

登録日:2018/09/05 Wed 23:30:03
更新日:2024/01/13 Sat 05:12:20
所要時間:約 5 分で読めます






仮面ライダーV3、風見志郎は改造人間である。


謎の秘密組織デストロンによって重傷を負わされたが、仮面ライダー1号・2号によって改造手術を受け、仮面ライダーV3として蘇った!

『仮面ライダーV3』OPより

デストロンとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーV3』に登場する悪の組織。



概要

前作『仮面ライダー』において、本郷猛/仮面ライダー1号一文字隼人/仮面ライダー2号の活躍で
ショッカーゲルショッカーを壊滅させられたショッカー首領が新たに作り出した第3の組織。
組織のシンボルマークは「サソリ」。
組織名は英語で「破壊」を意味する「destroy」に由来するという。トランスフォーマーシリーズの悪役とは関係無い。

組織の科学力はショッカーゲルショッカーより更に発展し、ショッカー怪人・ゲルショッカー怪人を上回る強さを持つ「機械合成怪人」を製造する。

更に首領は組織の戦力増強のために、世界各地の闇の部族「キバ一族」「ツバサ一族」「ヨロイ一族」とも手を組み、
ショッカーやゲルショッカーの成しえなかった世界征服成就を企み、世界の平和に魔の手を伸ばす。

OPではショッカーのような「悪の秘密結社」ではなく「謎の秘密組織」と称され、
実際に風見の旧友の高木や、科学者の結城のようにデストロンを正義と信じてついてきた構成員もいるようだ。

だが、結局はこの組織も後に『仮面ライダーストロンガー』において、岩石大首領が裏から操っていたに過ぎなかった事が判明する。


構成員

首領

  • デストロン首領
デストロンを支配する首領。ショッカー(ゲルショッカー)首領とは同一人物。
本人曰く、ライダー1号・2号に追い詰められて自爆した首領は「仮の姿(つまり影武者)」に過ぎなかったらしい。
ショッカー・ゲルショッカー時代と同様、姿を見せずに基地にあるサソリの像から声を送って部下に指示を出す。
趣味は世界征服と復活と自爆

V3やライダーマンの前に姿を現した際は、「黒いフードやマントで覆われた姿」「頭に包帯と笑い顔の仮面を身に着けた姿」で登場した。
最終回では白い布を全身に被った状態でV3を待ち受けていたが、その正体は心臓と電子頭脳を有する骸骨の怪物だった*1
最期はV3に身体の骨をバラバラにされ、弱点の心臓も破壊された。
絶命する前に例によってV3を道連れにしようとアジトと共に自爆するが、やはり例によってV3は脱出して無事だった。
そして例によって例のごとく、この首領も影武者であった。上記の電子頭脳が『SPIRITS』で語られたところの「自律プログラム」と思われる。

PlayStation『仮面ライダーV3』では原典と異なり、大鎌を得物としていた。


大幹部

  • ドクトルG(演:千波丈太郎)
デストロンの初代大幹部。13話でジシャクイノシシの指揮した「G作戦」によって日本に上陸する。
兜や衣装にサソリが象られた騎士の格好をしており、を武器とする。その他に長剣と短剣各一本ずつ所持している。悪魔の戦士の精霊の儀式によりパワーアップすることが可能で、また霧を発生させてテレポートを行う。
「細菌戦こそ我がデストロンに最も相応しい誇りある戦術」との考えを持っており、デビルスプレーなど数々の細菌兵器を使用した。
実は作中でデストロン生粋の大幹部はこの人だけで、首領の信任も厚かった。だが27話、28話での「日本全滅作戦」の失敗で信用を失墜し、29話で自分の全精力をかけて改造を行ったカメラモスキートを送り込むもV3に倒される。更に30話でデストロンハンターによって改造人間工場を爆破され、遂に自らV3と戦うことになる。
その正体はカニレーザー砲の合成怪人「カニレーザー」。

  • カニレーザー(声:沢りつお)
30話で登場。ドクトルGの時同様に斧と盾を武器に使い、それを失うと当たりを薄暗くし額のレーザー砲から三方向にレーザーを発射して攻撃した。また人食いガニを操る。
最後はV3きりもみ反転キックで倒され、ドクトルGの姿に戻るとV3を称えるも「しかし偉大なるデストロンは永久に滅びまい、仮面ラーイダV3!」と叫び爆死した。
どこをどう見てもサソリとレーザー砲の合成怪人にしか見えないが、気にしたら負け。サソリレーザーじゃ駄目だったんだろうか


31話から登場した二代目大幹部。
キバ一族の長で、アフリカの奥地・コンゴ川上流で数百年栄えた悪霊崇拝の宗教「ドーブー教」の大魔術師でもあり、怪しげな呪術を扱う。
頭に被ったマンモスの頭骨型の兜や、獣の皮で出来た衣が特徴。武器として、マンモスの牙から作られたを持つ他、儀式用として牙型のナイフを使う。31話及び32話ではタキシードを着用した。
性格は「1日1回は血を見ないと気が済まない」という非常に残虐的だが、その一方で沈着冷静で感情を表に出すことはあまりない。
35話で宮本経済長官など日本の重要人物三名をドーブー魔法医術により脳の交換を行いデストロンの意のままになるように改造する『日本頭脳改造作戦』を実行に移そうとするが失敗し、キバ一族の栄光と誇りを賭けてV3との最後の戦いに臨む。
正体はマンモスの怪人「吸血マンモス」。

  • 吸血マンモス(声:峰恵研)
35話で登場。名前通り長い鼻で人間の血液を吸い取る他、長く伸ばして相手の首に巻き付け締め上げ、その状態から振り回して壁や地面に叩きつける。更に先から赤い『死の霧』を噴射する。その他に武器の槍や頭の牙からロケット弾を発射し、「怒れぇ!悪の大地ぃ!」と叫びながらマンモスの足状の左手で地面を打ち付け地響きを起こすといった多彩な攻撃手段を持つ。人間への変身能力もあり、宮本経済長官の運転手・菊池に化けた。
最後はV3回転三段キックを浴びてキバ男爵の姿に戻り、「キバ一族、ついに滅ぶ。キバ一族の火よ、消えよう」と言い残し爆死した。


35話、キバ男爵の死後に登場した三代目大幹部。
ツバサ一族の長で、チベットに伝わる邪教「まんじ教」の教祖。
翼を模した赤い仮面、黒装束、先端に鳥を象ったが特徴。口の周りには、伸縮自在に伸びるが生えている。ドクトルGやキバ男爵に比べて感情的な性格。
戦闘時には、袖の下から出す超音波や吸血コウモリを操る能力を駆使してV3を苦しめる。
正体はコウモリの怪人「死人コウモリ」。

  • 死人コウモリ(声:辻村真人)
39話で登場。人間の血を好み、長い舌で人間の体にデストロンが発明したビールス「ヒマラヤの悪魔」を注入してデストロンの忠実なる僕に変えてしまう。また吸血コウモリを操る能力を駆使して人間を襲わせる。
V3との戦いは空中でジャイアントスイングを仕掛ける「V3キラー・高速回転」で一度は倒すが、その後V3が特訓で会得した空中で横に高速回転し両足で蹴る「V3マッハキック」で大ダメージを負う。
最後はツバサ大僧正の姿に戻り、準備しておいた棺の中に入って「デストロン首領よ、永遠に栄えあれ…」と言い残し爆死した。その後52話で再生されG作戦に参加するが、V3に倒された。


  • ヨロイ元帥(演:中村文弥)
39話から登場したデストロン最後の大幹部。ツバサ大僧正の相次ぐ失敗に業を煮やした首領が密かに呼び寄せていた。
ヨロイ一族の長で、銀色のマントを着用し全身をモンゴル特産の金属から製造した甲殻類を模した赤い甲冑で武装している。
左腕にはモーニングスター装備しており、その硬度や威力は新幹線をも砕くとされている。
また炎に包まれたシルエットでメッセージを伝えることもある。
性格は非常に残忍かつ卑怯で、組織内においても自らの保身のみを常に考えている。
結城丈二/ライダーマンの宿敵とも呼べる存在。
デストロンに所属していた頃の結城が、やがてデストロンの大幹部になることを快く思っておらず*2、彼に反乱の濡れ衣を着せて抹殺を図った。
硫酸のプールで結城の右腕を溶かしたものの抹殺自体は失敗し、彼をライダーマンにする切っ掛けを作ってしまう。
ちなみに『仮面ライダーSPIRITS』の設定では(首領の命令で)結城をスカウトしたのもヨロイ元帥である。当時から結城に良い印象がなかった模様。
正体はザリガニの怪人「ザリガーナ」。

  • ザリガーナ(声:沢りつお)
51話、52話で登場。口から人間を溶かし発火させる泡を吐き、左腕のハサミで締め上げる。
背中に甲羅を背負うこともあり、それを取り外して相手を押さえつけるのに使用したり、52話では踏みつけて粉々にし、その破片を投げつける「甲羅崩し」という苦し紛れの技を使った。
最期はV3フル回転キックを食らいヨロイ元帥の姿に戻り、灯台内の基地にいた首領に助けを乞うが光線を浴び断末魔をあげて爆死するという末路を迎えた。
上記に記載した「甲羅崩し」だが、そのあまりにも情けない技故に『アメトーーク』の「仮面ライダー芸人」でもネタにされた他、志郎役の宮内洋氏も「あれはおかしかった」と述懐している。
漫画『仮面ライダーSPIRITS』では攻撃手段ではなく緊急脱出手段としてアレンジされており、ライダーマンが発射した特殊硬化ムース弾で動きを封じられた際に使用。甲羅を爆破することでムースを除去して拘束から逃れた。
パチンコの『CR仮面ライダーV3』では超能力らしき力で砕いた殻を浮遊させ、マシンガンのように飛ばす演出となっている。

科学者

  • 犬神博士(演:花巻五郎)
第11話と第12話に登場したデストロンの科学者。
優秀な人材らしく、デストロン首領から大きな信頼を寄せられていた。
11話でドリルモグラを作り出した張本人。
12話でV3のパンチとキックを浴びて倒された。

元デストロンの科学者であり、デストロンのための研究が世界平和に繋がると騙されて利用されてた若き天才
その類稀なる知識は首領にも認められていたが、上記のようにヨロイ元帥の嫉妬心により冤罪を掛けられて処刑されそうになる。
右腕を失いつつも部下達に助けられた彼はヨロイ元帥を打倒し、冤罪を晴らすために復讐の鬼「ライダーマン」となった。
しかし、皮肉にもこの一件をキッカケに彼は徐々にデストロンの本性を悟る事になる。それは復讐の鬼の最期、そして第四の仮面ライダーの誕生であった。
その後の詳細は該当項目参照。


怪人

デストロンの怪人は大きく分けて4種類存在する。

機械合成怪人

ゲルショッカーの合成怪人を発展・改良させ、生き物と道具・武器を掛け合わせた怪人。
ゲルショッカー怪人を大幅に上回る強さを持ち、ショッカー怪人やゲルショッカー怪人よりもメカニカルな姿をしたものが多い。
なお、首領はカニレーザーまでの怪人達による作戦を「第一次攻勢」と称している。


キバ一族

キバ一族の怪人達。全員が鋭い牙を持つ猛獣をモチーフにしている。これ以降の怪人達の作戦は「第二次攻勢」と称される。
基地にはドクロと牙でできた彫像やキバ一族の紋章が飾られており、戦闘員は先が牙型のを武器に使い、35話ではトーテムポールに変身する能力を持つ者も登場した。


ツバサ一族

ツバサ一族の怪人達。*4全員が飛行能力を持つが、正確に翼を持つ生物をモチーフにしているのは火焔コンドルのみ。バショウガンに至っては植物の怪人*5である。36話で大挙来襲した。
基地には翼ある彫像やツバサ一族の紋章が飾られており、戦闘員は民族衣装なのか腕にヒラヒラのついた黒いローブを着用することもあり、38話に登場したバショウガン配下の戦闘員はツル型のを使用した。


ヨロイ一族

ヨロイ一族の怪人達。強固な防御力とパワーに長けており、固い皮膚や甲殻を持つ生物をモチーフにしている。基地にはカブトガニのような金色のオブジェが飾られている。

ちなみに当初の予定では、ヨロイ一族の後でトゲ一族が登場するはずだったが、ライダーマンの人気がきっかけで宿敵であるヨロイ元帥の続投が決まり、最後までヨロイ一族が登場する事になった。

ヨロイ一族の怪人の中には、ヨロイのイメージからはかけ離れた怪人が複数存在するが、これは上記のヨロイ一族続投の理由で、キバ~ヨロイの3部族以外にも複数考案されていた部族怪人としてデザインされた怪人達を使い回したためである。
サイタンクはツノ一族、オニヒトデとシーラカンスキッドはヒレ一族、カメレオンはトゲ一族の怪人としてデザインされていた。



戦闘員

  • デストロン戦闘員
デストロンの戦闘員。白いサソリの模様がある黒い全身タイツ、髑髏を模した模様がある黒いマスクを着用。一見するとショッカーの骨戦闘員に似ている。
設定ではゲルショッカー戦闘員を上回る強さを持つ。基本的に武器は使わず素手で闘うが、第2,4,9話では、その他にロープや松明を使うこともあった。またベルトにナイフを所持しており、時にはこれを使うこともあった。
その他に白いマスクを着用した「デストロン科学陣」や、軍服を着用し首領の身の回りを警護する「首領親衛隊」、25及び26話で登場したV3抹殺のために特別に訓練されたエリート「デストロンレインジャー部隊」、41話で登場した手に矢の発射装置を装着した女戦闘員などが存在する。
鳴き声は「ギギッ」。山奥にあるレインジャー部隊の訓練場は人間猿が出ると噂になっていた。

  • デストロンレーサー地獄部隊
9話、10話に登場。
拉致したオートバイレーサーたちに青い改造液を注入し洗脳したもの。背中にデストロンマークが浮かび、戦闘員と同じ鳴き声を出すようになる。
最期はV3の活躍により還元液を注入されて元に戻った。


その他派生作品のデストロン

カメバズーカは人気怪人なのでよく再登場するが、大概ショッカー(の後継組織・残党)の怪人扱いされる。
また、映画『仮面ライダーTHE NEXT』では、ハサミジャガーとノコギリトカゲが、それぞれシザーズジャガーとチェーンソーリザードと名称を変更してショッカー怪人として登場している。

  • すがやみつる版『仮面ライダーV3』
読者からの応募キャラが登場するが、応募時期と掲載の間に展開が変わったためサイボーグ怪人が部族怪人に編入されるというシュールな事態に。
また終盤、全世界の裏社会にむけ仮面ライダーにかけた賞金に名乗りを上げた賞金稼ぎ/バウンティハンターを改造したデストロン外人部隊が登場する。

大ショッカーの戦闘員として、デストロン戦闘員がショッカー骨戦闘員や兵士チャップに混じって登場している。

大ショッカーの怪人として、『V3』に登場したデストロン怪人・テレビバエをモチーフにした新怪人「てれびバエくん」が登場する。

カザリがショッカー戦闘員最後の1兵である千堂院の欲望から生み出した戦闘員ヤミーの一種として、デストロン戦闘員が登場。

デストロンのシンボルである「サソリ」をモチーフにした怪人であるデストロングリードが登場。
デストロングリードは非常に大柄な体格をしており、
頭が組織のシンボルである蠍、右腕がヨロイ元帥の鉄球、左腕がハサミジャガー(シザースジャガー)のようなナイフになっている等、デストロンの要素が多く取り入れられたデザインとなっている。

ドクトルGことカニレーザー(ただし偽者)が大ショッカーの副首領、デストロン戦闘員が大ショッカー戦闘員として登場。
カニレーザーのデザインはリファインされ、よりカニの意匠を前面に押し出したものになった。

デストロン戦闘員とカメバズーカが地獄の底から復活、地下帝国バダンの尖兵として登場。

歴史改変マシンの影響により、ゲルショッカー滅亡直後にダブルライダーが仮面ライダー3号に倒されてしまい、ショッカー首領はすぐさまショッカーを復興。
そのためデストロン戦闘員とカメバズーカが登場するも、デストロン自体成立しなかったため最初からショッカー所属という設定に。

  • HERO SAGA『MASKED RIDER DEN-O ロスト・トレイン』
時間改変のせいで昭和ライダーが失踪した世界で暴れ回り、正史どおり東京にプルトンロケットを打ち込もうとするが、
未来からデンライナーに載ってやってきた仮面ライダーファイズによりプルトンロケットは空中で自爆、
アクセルフォームの力で無事に脱出したファイズと仮面ライダー龍騎により首領は倒された(明言はされていないが、無事に2人が帰ってきたので要はそういうことなのだろう)。
なお、こちらではデストロン首領は心臓だけの存在とされており、ショッカー首領が目、岩石大首領が脳、つまりネオショッカー首領の身体の一部という独自の解釈が行われている。

バダンの配下として復活した再生組織として登場し、TV本編でも度々狙っていた四国を制圧する。
その目的は四国に存在するサタンニウムを使い、ツクヨミの虚無の牢獄を破壊して大首領JUDOを開放すること。
香川県はキバ一族、徳島県はツバサ一族、愛媛県はヨロイ一族、高知県はドクトルG一味と非常にわかりやすい配置で、
他の地区地域では「一番目立つ都市や観光地を総攻撃」*6で済む本作では、珍しく全県が一様に壊滅している。
四大幹部は全員死亡、部族怪人も全滅したが、機械合成怪人の一部はバダンのUFOにより回収され無事に撤退した。
また、風見志郎が改造人間=仮面ライダーV3になった切っ掛けであるデストロンの罠は、
志郎を新たなZXボディのプロトタイプにしようとする大首領JUDOが仕向けたものであることが判明*7


余談

組織名についてだが、当初は「デストロイヤー」「デストロー」という案もあった。

スーパー戦隊シリーズの『科学戦隊ダイナマン』のメカシンカや、『鳥人戦隊ジェットマン』のバイオ次元獣は機械合成怪人と似たコンセプトを持っているのが特徴的。

27話では「日本全滅作戦」を実行するために、ショッカー、ゲルショッカーの大幹部達4人とショッカー怪人のドクダリアンシオマネキングイモリゲスウニドグマ復活させた。
この「過去の組織の幹部全員を復活させて戦力に加えた」という事例の印象が強かったためか、昭和ライダー時代の子供向け雑誌では、デストロンをライダーシリーズの歴代最強組織として紹介していた例がいくつか見られた。
だが実際には、この再生幹部及び再生怪人達は、登場からわずか1話で全滅してしまうのであった…


―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 悪の組織
  • ライダー系悪の組織リンク
  • デストロン
  • トランスフォーマーではない
  • 仮面ライダー
  • 仮面ライダーV3
  • デストロングリード
  • サソリ
  • キバ一族
  • ツバサ一族
  • ヨロイ一族
  • ドクトルG
  • キバ男爵
  • ツバサ大僧正
  • ヨロイ元帥
  • 結城丈二
  • ライダーマン
  • デストロン首領
  • 機械合成怪人
  • 秘密結社
  • プルトンロケット
  • 世界征服
  • 年賀状

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年01月13日 05:12

*1 首領は自らを「地球人類に死をもたらす死神」と自称した。

*2 「自らの地位を脅かす存在になる」と恐れていたため。

*3 劇場版に登場

*4 なお劇中では、一貫してツバサ軍団と呼ばれている。

*5 名前から「芭蕉+雁」の可能性もあるが、とりあえず鳥要素は外見にない。

*6 北海道=ネオショッカーは札幌と摩周湖だけ、東北=ドグマは青森、関東=ショッカーは東京、中部=ブラックサタンは富士、北陸=ジンドグマは石川、近畿=ゲルショッカーは京都、中国=GODは山口一帯、九州=ゲドンは阿蘇、南西諸島=ガランダー沖縄本島のみ。

*7 デストロンの罠で重傷を負った志郎は、その場にあったデストロンの設備で1号・2号の改造手術を受けて生き延びた。